メルカリの詐欺|手口は「届かない・偽物・すり替え・外部誘導・偽メール」。受取評価の前なら止められる。被害に遭ったことがない私がやっているのは3つ

メルカリの詐欺に気をつけて|商品が届かない・偽物が届いた・偽のメールやSMS、よくある手口・見分け方・返金の方法・警察に相談するケース メルカリ

「メルカリ 詐欺」「詐欺 手口」「詐欺 返金」「詐欺 届かない」「詐欺 見分け方」「詐欺 警察」を調べて来られた方に、先に結論を書きます。

メルカリの取引は、購入者が「受取評価」をするまで、代金がメルカリに預けられたままになる仕組みです。公式ヘルプはこれをエスクロー決済システムと呼んでいます。だから、詐欺をする側は、この仕組みの外に出させようとします。受取評価を先にさせる、メルカリの外で払わせる・連絡させる、偽のメールでログイン情報を盗む、の3つがその典型です。偽物を送る、発送しないといった手口は、受取評価の前なら仕組みの中で止められます。

とくに効くのは3つです。メルカリの外で払わない・連絡しない。届いた物を確かめるまで受取評価をしない。配送はメルカリ便を使う(トラブルのときの「全額補償サポート」の条件の1つです)。メールやSMSのリンクから入ったページでは、ログインも入力もしません。

取引のトラブルに遭ったときは、受取評価の前かどうかで道が分かれます。受取評価の前なら、キャンセルや事務局の調査で代金が戻る道があります。メルカリの外で払った場合と、偽サイトに入力してしまった場合は別の道です。メルカリの外で払ったお金は、メルカリは一切サポートしないので、警察に相談します。

私は中古品の売買を20年近く続けていて(古物商許可あり)、メルカリの出品者レベルは9です。メルカリで詐欺に遭ったことはなく、メルカリを装う偽のメールやSMSが届いたこともありません。やっているのは、売るときはメルカリ便でしか送らない、面倒な相手は購入の前にブロックする、買うときは相手の評価と出品履歴、本人確認済バッジを見る、の3つです。2019〜2022年ごろにブランド品の転売を本業の規模で回していたときも、偽物をつかまされたのはヤフオクだけで、メルカリではありません。

この記事は、メルカリ(フリマ)の個人間の取引で起きる詐欺の話です。相手に最初からだます気があったのか、ただの取引トラブルなのかは、外からは分かりません。なので、届かない・違う物が届いたといったトラブルも含めて、メルカリの中での止め方を書いています。メルカリShopsでの購入と、盗品を買ってしまった場合は扱っていません(盗品はメルカリの盗品に分けています)。

知りたいこと この記事の答え
どんな手口があるか 購入者向け5つ、出品者向け5つ、偽メール・SMSの一覧(1章)
なぜ受取評価が大事か 代金は受取評価まで預けられている。評価したら、評価前の段階には戻せない(2章)
届かない・偽物が届いた 受取評価をせず、出品者に連絡し、話がつかなければ事務局へ(3章)
出品者が狙われるとき すり替え返品、「届いていない」、受取評価しない、支払い前の発送要求(4章)
詐欺メール・SMS リンクから入らない。入力してしまったらログアウト・パスワード変更・事務局(5章)
返金・警察 メルカリの中の取引なら事務局、外で払ったなら警察。状況別の表(6章)

1. メルカリの詐欺の手口一覧

公式ヘルプ、公式のお知らせ、警察庁の「オークション詐欺・フリマサイト詐欺対策」に出てくる手口を、狙われる側ごとに並べました。「止まるか」は、メルカリの仕組みの中で被害を止められるかどうかです。

手口 狙われる側 止まるか 章
代金を払ったのに発送されない 購入者 止まる。発送されなければキャンセルで代金が戻る 3章
「発送した」のに届かない 購入者 メルカリ便なら全額補償の対象になりうる。メルカリ便以外は事務局が調査も補償もしない 3章
偽物・説明と違う物・中身が違う物が届く 購入者 受取評価の前なら止まる 3章
届く前に受取評価を頼まれる 購入者 禁止されている行為。応じると評価の前に戻せない 3章
LINE・SNS・口座振込・「おくる」での支払いに誘導される 両方 止まらない。メルカリは一切サポートしない 3章
返品で別の物(壊れた物・偽物)を送り返される(すり替え) 出品者 返送品を確かめてから「受け取った」を押せば止まる 4章
届いているのに「届いていない」と言われる 出品者 メルカリ便なら配送の記録が残る 4章
受取評価をしてもらえない 出品者 一定の日数で自動的に取引が完了する 4章
支払いの前に発送を求められる 出品者 禁止されている行為。応じない 4章
いちゃもんをつけて値引き(一部返金)を求められる 出品者 詐欺とは言い切れないが、事務局に間に入ってもらえる 4章
メルカリを装うメール・SMSで偽サイトに誘導される 両方 止まらない。入力するとアカウントやカードを使われる 5章

メルカリが公開している2026年上半期の透明性レポートでは、取引の総数のうち、商品の不備や「届かない」などの問い合わせがあった取引は0.35%でした(2024年上半期は0.49%)。これは詐欺の件数ではなく、問い合わせのあった取引の割合です。

2. 受取評価をするまで、代金はメルカリに預けられている

公式ヘルプによると、メルカリは、購入者が受取評価をし、双方が評価を終えると出品者に販売利益が反映される仕組みです。評価のあとは、取引を評価前の段階に戻せません。取引が完了すると、キャンセルもできなくなります。

だから、詐欺をする側は、受取評価を先にさせようとします。公式ヘルプは、出品者が商品の到着前に受取評価を促すこと、購入者が支払いの前に発送を促すことを、どちらも「メルカリが用意した取引の流れに沿わない行為」として禁止しています。

購入者が受取評価をしないと、次の日数で自動的に取引が完了します。

配送方法 自動で取引が完了するタイミング
らくらくメルカリ便 配送状況が「配達完了」になってから2日後の13時以降
ゆうゆうメルカリ便・その他の配送方法 発送通知をした9日後の13時以降

商品が届いていないのに自動で完了しそうなときは、取引画面の「取引を自動完了しない」ボタンで止められます。届いた商品に問題があるときも、公式ヘルプは「評価を行わず」出品者に連絡するよう案内しています。

3. 購入者が狙われる詐欺と、遭ったときの対処

代金を払ったのに発送されない

商品画面の「発送までの日数」を過ぎても発送されない場合、取引メッセージで状況を確かめ、発送を待つかキャンセル申請をします。取引メッセージを送ってから24時間たっても返事がない場合も、公式ヘルプはキャンセルの検討を案内しています。キャンセルには双方の合意が必要で、数日たっても返事がない、合意が得られないときは事務局に問い合わせます。キャンセルになれば、代金は支払い方法に応じて返金されます。キャンセル申請の書き方と返金の時期はメルカリのキャンセル申請に書いています。

「発送した」のに届かない

メルカリ便の場合、配送状況が「配達完了」なのに手元にないときは、家族が受け取っていないか、登録住所に誤りがないかを確かめ、それでも見つからなければ配送会社に問い合わせます。配送会社から「見つからなかった」と報告があった場合は、全額補償サポートの対象になりえます。

メルカリ便以外の配送方法(普通郵便・定形外など)では、公式ヘルプは、事務局が配送状況の確認も配送会社への調査もできず、配送会社から補償がない場合も事務局は補償しない、としています。追跡番号のない方法で送られた「届かない」は、メルカリの仕組みの外に出てしまいます。

偽物・説明と違う物・中身が違う物が届いた

受取評価をしないでください。公式ヘルプの手順は次のとおりです。

  1. 受取評価をせず、取引メッセージで出品者に、説明との違いと自分の希望(返品・キャンセルなど)を伝える
  2. 話し合いで解決しなければ、商品が届いてから14日以内に事務局へ問い合わせる
  3. メルカリ便の取引なら、事務局が配送状況と商品の状態を調べる。問題の箇所が分かる画像の送付、商品回収センターへの現物の送付、本人確認の実施に同意して問い合わせる

心当たりのない物が届いた場合も、公式ヘルプは、解決していない状態で受取評価やキャンセル申請をしないこと、届いた物は捨てずに保管することを案内しています。ブランド品なら、買うときに有料の「あんしん鑑定」を付ける方法もあります。メルカリ(または委託先の専門業者)が鑑定し、基準を通った物だけが届く、購入者のためのオプションです。対象のカテゴリーで商品価格が10万円以上なら、鑑定手数料はかかりません。偽物の見分け方と、あんしん鑑定の料金はメルカリの偽物の見分け方に書いています。

届く前に受取評価を頼まれた

断ります。公式ヘルプは、商品の到着と状態を確かめられない段階での受取評価は断るよう書いています。間違えて先に評価してしまったら、取引メッセージで出品者に「到着と状態の確認が終わるまで、出品者側の評価を待ってほしい」と伝えます。受取評価をした取引を、評価前の段階に戻すことはできません。

LINE・SNS・口座振込に誘導された

応じません。メルカリは、SNSなど外部のサービスへの誘導と、それに応じることを禁止しています。理由として公式ヘルプは、誘導先で代金を直接振り込ませ、商品を送らない詐欺を防ぐためと書いています。銀行口座への直接振込、「おくる・もらう」による支払い、現金書留、ギフト券、代金引換なども、メルカリが用意した以外の決済方法として禁止です。メルカリの外で払ったお金について、メルカリは一切サポートしません。

警察庁は、出品者を名乗る人から「落札者が辞退したので、あなたと直接取引したい」と連絡が来て、振り込んだのに商品が届かない、という手口も挙げています。メルカリの中で「別の方法で買わないか」と持ちかけられたら、同じ形だと考えてください。

直接取引に誘うときに使われる言い回しと、言い回しだけでは見分けられない理由は、メルカリ直接取引の隠語に書いています。

4. 出品者が狙われる詐欺と、防ぎ方

返品で別の物を送り返される(すり替え)

返品になったとき、出品者は、返送された商品を受け取ってから取引画面の「返送された商品を受け取った」を押して、キャンセルを完了させます。押す前に、送った物と同じかを確かめます。公式ヘルプは、返送された商品に問題があった場合、メルカリ便の取引なら事務局が配送状況と商品の状態を調べるとしています。画像の送付、商品回収センターへの現物の送付、本人確認への同意が必要です。返品の流れはメルカリの返品に書いています。

届いているのに「届いていない」と言われる

メルカリ便なら、配送状況が取引画面に残ります。全額補償サポートの補償範囲には、購入者の支払い代金だけでなく、出品者の販売利益も入っています。私がメルカリ便でしか送らないのは、この補償の条件と配送の記録を、取引ごとに毎回そろえておくためです。メルカリ便以外で送ると、全額補償サポートの対象から外れます。

受取評価をしてもらえない

2章の日数で自動的に取引が完了します。期日を過ぎても完了しない場合は、取引画面の「受取評価を依頼する」ボタンから事務局に取引完了の手続きを頼めます。公式ヘルプは、意図的に受取や評価をしないことを迷惑行為とし、警告や利用制限の対象としています。

支払いの前に発送を求められる

応じません。購入者が支払いの前に発送を促すことは、禁止されている行為です。代金の支払い期限は、購入日を含む3日目の23時59分59秒です。

いちゃもんをつけて値引きを求められる

詐欺と言い切れる話ではありませんが、私の経験を書きます。スマホを売ったとき、購入者から金額つきで一部返金を求められ、面倒だったので応じたことがあります。今振り返ると、個別に交渉せず、事務局に間に入ってもらい、商品を回収して判定してもらうほうが中立で、損も小さかったかもしれません。経緯はメルカリの一部返金に納得できないときに書いています。

いまの私は、購入の前のコメントで面倒な空気を出してきた相手は、返信せずにブロックしてコメントを消しています。ブロックの使い方と限界はメルカリのめんどくさい購入者にまとめています。

5. メルカリを装う詐欺メール・SMS

メルカリは2026年4月3日のお知らせで、確認したフィッシングサイトの数が約3倍に増えたとしています。公式に注意喚起されている手口は次のとおりです。

文面の口実 入力させるもの
「アカウントで異常な動作が検出された」「アカウントをロックする」 ログイン情報(偽のログインページ)
「出金制限を解除するために本人確認が必要」 クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコード
「ポイントが正常に反映されていない」「ポイント・クーポンの配布」 登録情報、ログイン
「アカウントの制限解除」「不正利用の確認」 運転免許証などの身分証の画像
「商品が発送されました」「支払いに問題があります」 偽サイトに誘導して入力させる
「登録の電話番号に連絡がつかない」「利用規約第5条に基づく本人確認」 登録情報の更新

届いただけなら、公式ヘルプのとおり、開かずに削除します。公式の説明で覚えておくのは次の点です。メルカリの公式な本人確認やアカウント復旧は、アプリの中の専用の手続きでしか行われず、メールのリンク先でパスワードやSMSの認証番号を入力させることはありません。本人確認でクレジットカード情報を求めることも一切ありません。偽サイトは本物をまねていて見破るのが極めて難しいので、見分けようとせず、アプリかブックマークした公式サイトから確かめます。メルカリの公式ドメインは mercari.com、メールの送信元は @mercari.jp です。パスキーを設定しておくと、偽サイトでは使えないので、不正ログインを防げます。

私のところには、メルカリを装うメールもSMSも届いたことがありません。本人確認を装う手口はメルカリの本人確認で詳しく書いています。

偽サイトに入力してしまったら、公式ヘルプの手順は次のとおりです。

  1. 自分以外にログイン中の端末を、強制的にログアウトさせる
  2. 「マイページ>個人情報設定」からパスワードを変える
  3. 身に覚えのない決済がないか、利用履歴を確かめる
  4. 不審な決済があれば、事務局に問い合わせる。ログインできなくなっていても、ログインしないまま問い合わせられる
  5. クレジットカード情報を入力してしまったら、すぐにカード会社に連絡する

6. 詐欺に遭ったら|返金・補償・警察の順番

どの道に進むにしても、先に記録を残します。取引画面、商品ページ、取引メッセージ、振り込んだ場合は振込の記録です。そのうえで、状況ごとに次のように進めます。

状況 最初にやること お金が戻る道
支払ったが、発送されない 取引メッセージで確認し、キャンセル申請 キャンセルで、支払い方法に応じて返金
届いた物に問題がある・届かない(受取評価の前) 受取評価をせず、出品者に連絡。話がつかなければ14日以内に事務局へ 返品・キャンセル、または全額補償サポート(5つの条件つき)
受取評価をしてしまった 出品者が評価する前なら、取引メッセージで問題点と希望を伝え、事務局に問い合わせる 取引が完了すると、キャンセルはできない
メルカリの外で払った(振込・外部サイト) やり取りと振込の記録を残して、警察に相談する メルカリのサポートはない
偽サイトに入力し、不正に使われた 5章の手順。事務局に問い合わせる 不正利用の補償(発生から60日以内の申請。警察への相談や届出の記録が必要)

全額補償サポートは、次の5つをすべて満たした取引に適用されます。補償の上限額はなく、出品者は販売利益、購入者は支払い代金(割引クーポンの分を除く)が対象です。

  • アプリでかんたん本人確認をしている
  • 配送方法にメルカリ便を使っている
  • 配達完了日の翌日から14日以内に事務局に問い合わせている
  • 出品者ガイドライン・購入者ガイドラインを守っている
  • 過去の取引を含め、ルールとマナー・利用規約を守っている

メルカリの発表では、2026年上半期に、全額補償サポートの対象になって商品回収センターに商品が届いたもののうち、99.5%で補償が行われ、補償が終わった取引の92.6%が48時間以内に終わっています。補償を受けられるかどうかは、事務局が申請内容と利用状況を見て決めます。

警察に相談するとき、警察庁は次の資料を持って、最寄りの警察署に相談するよう案内しています。事前に電話で担当者と日時や持っていく資料を調整すると、対応がスムーズだとしています。都道府県警察の連絡先と警察署の一覧は、警察庁の「サイバー事案に関する相談窓口」のページにまとまっています。

  • 商品が出品されていたページのURLと画像
  • 取引相手の情報(ID、ユーザー名など)
  • 購入した日時
  • 振り込んだ場合は、振込先の金融機関・口座番号・名義と、振り込んだことが分かる資料
  • 取引相手とのやり取りを時系列に整理したもの

警察庁の対策ページには、取引相手の身元(住所や電話番号)を確認するようにも書かれていますが、メルカリでは、SNSのIDや電話番号など外部の連絡手段をやり取りすること自体が禁止されています。メルカリの取引なら、取引画面とメッセージの記録を残しておくのが代わりになります。事務局への問い合わせの出し方はメルカリ事務局への問い合わせに書いています。

7. 私がメルカリで詐欺に遭っていない理由|やっているのは3つ

私がやっていること 何を防いでいるか
売るときは、メルカリ便でしか送らない 「届いていない」と言われたときの配送の記録、全額補償サポートの条件、匿名返品(2026年3月から)
購入の前のコメントで面倒な空気を出してきた相手は、返信せずにブロックしてコメントを消す 取引に入る前の相手を減らす。コメントなしで買う相手には効かない
買うときは、相手の評価と出品履歴、本人確認済バッジを見る 悪い評価の中身、同じ物の大量出品など、警察庁が挙げる見分け方と同じところを見ている

警察庁は、評価の高い相手でも、決まった人からの評価しかない場合は自作自演の可能性があること、出品画像がメーカーやカタログの写真でないか、同じ画像が別の出品に使われていないかを確かめることを勧めています。本人確認済バッジは、メルカリ公認を示すものではなく、目安の1つです。

どれも、詐欺に遭わないことを保証するものではありません。私の場合、この3つを続けていて、メルカリでは詐欺に遭っていない、というだけです。

8. よくある質問

メルカリで詐欺に遭ったら、お金は返ってきますか?

受取評価の前で、メルカリの中で払っていれば、キャンセルや全額補償サポートで戻る道があります。取引が完了したあとはキャンセルができず、メルカリの外で払ったお金はメルカリがサポートしません(6章)。

受取評価をしてしまいましたが、偽物でした

すぐに動いてください。取引は、出品者も評価を終えたときに完了します。公式ヘルプは、到着前に受取評価をしてしまった場合について、問題があれば取引メッセージで出品者に問題点と希望を伝え、事務局に問い合わせるよう案内しています。商品が届いてから14日以内なら、事務局が補償の可否を調べる対象になります。取引が完了するとキャンセルはできませんが、事務局に問い合わせることはできます。全額補償サポートの条件は「配達完了日の翌日から14日以内の問い合わせ」などで、評価をしたかどうかは条件の一覧に入っていませんが、適用するかは事務局が決めます。

メルカリの詐欺は警察に相談すべきですか?

メルカリの外で払ってしまった場合は、メルカリのサポートがないので、警察に相談します。偽サイトに入力して不正に使われた場合も、補償の申請には警察への相談や届出の記録が必要です。メルカリの中の取引で受取評価の前なら、先に取引相手と事務局です。

詐欺メールはどこに報告すればいいですか?

メルカリは、不審なメールやサイトを見かけたら、情報を入力せず事務局に知らせるよう案内しています。リンクは開かず、アプリの「お問い合わせ」から伝えます。

評価の良い出品者なら安全ですか?

言い切れません。警察庁は、評価の高い相手でも自作自演の可能性があるとしています。評価の数だけでなく、悪い評価の中身と出品履歴を見ます。

「メルカリ便以外で送って」と頼まれたら?

出品者が応じるかは自由ですが、メルカリ便以外は事務局が配送状況を確かめられず、全額補償サポートの対象から外れます。私は頼まれても変えません。発送方法の変更の考え方はメルカリの発送方法の変更に書いています。

9. まとめ

  • 代金は受取評価まで預けられている。詐欺をする側は、受取評価を先にさせる・メルカリの外に連れ出す・偽メールでログイン情報を盗む、のどれかで仕組みの外に出させようとする
  • 届いた物を確かめるまで受取評価をしない。届かない・問題があるときは出品者に連絡し、話がつかなければ14日以内に事務局へ
  • LINE・SNS・口座振込・「おくる」での支払いは禁止。外で払ったお金はメルカリがサポートしない。警察に相談する
  • 出品者は、返送品を確かめてから「受け取った」を押す。メルカリ便で送れば配送の記録と補償の条件がそろう
  • メールやSMSのリンクから入らない。入力してしまったら、ログアウト・パスワード変更・利用履歴の確認・事務局
  • 私はメルカリ便でしか送らず、面倒な相手は購入の前にブロックし、買うときは評価と出品履歴とバッジを見ている。詐欺に遭ったことはない

10. 出典

公式ヘルプ・公式のお知らせ・警察庁のページは、いずれも2026年9月27日に確認しました。

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12. この記事について

項目 中身
書いた人 中古品の売買を20年近く続けています(古物商許可あり)。メルカリの出品者レベルは9
私がやっていること メルカリで詐欺に遭ったことはなく、メルカリを装うメール・SMSも届いたことがない。売るときはメルカリ便でしか送らない。購入の前のコメントで面倒な相手はブロックする。買うときは評価・出品履歴・本人確認済バッジを見る。スマホの取引で一部返金の要求に応じたことが1回ある
数字の出どころ 日数・期限・条件はメルカリの公式ヘルプ。0.35%・99.5%・92.6%はメルカリの透明性レポート、約3倍はメルカリのお知らせの数字です
扱っていないこと メルカリShopsでの購入、盗品、法的な手続き(訴訟など)の判断
変わりうること 補償の条件・禁止行為・自動完了の日数は、メルカリの更新で変わります(2026年9月に確認)

 

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