- 過去にひどいお客さんと遭遇して接客が嫌になってしまった
- 同僚や上司と上手く人間関係が築けずうつ病になってしまいそう
- 人見知りで誰かと話をするのが苦手&苦痛でしょうがない
- 人間関係から解放されたいが、転職をしようにも学歴や資格がない
- 地方の田舎なのでそもそも仕事が少なく選べない
このように、職場での人間関係は喜びや成長をもたらす一方で、時には深い痛みを伴うこともあります。
この記事では僕が起業する前の体験談や、人間関係でうつ病になってしまったり、田舎で働く場所がない方でも、学歴関係なく働ける方法や高収入を得るコツについてご紹介します。
今は「困難な現実」しか見えないかもしれませんが、その未来にある夢や目標をしっかりもって前に進み続けましょう。
人と関わらない仕事にしたい→うつ病になる前に次の手を
人が仕事をする上で、一番悩むのは「人間関係」です。
当然この他にも「給料が安い」という大きい悩みもあるのですが、
という人もいるほど、人間関係の悩みは深くなりがちです。
どんなに給料がいい職場でも、人間関係でトラブルがよく起こる職場では、無理して続けても心が壊れてしまうだけです。
日本労働調査組合の調査によると、全体の「約3割」が職場の人間関係に疲れていたり、ストレスを感じたりしているとのデータがあります。
このことから「誰ともかかわらずに仕事がしたい」というニーズがあることがわかります。
僕自身もバイトの人間関係になじめず、短期間で次々とやめていました。
しかしその経験から数々のことを学び、今こうして会社の経営者として年収1000万円以上を得ることができています。
特に、田舎での生活では職場や人との接点が限られていることもあり、窮屈な人間関係になりがちです。
あなたが現在の人間関係によるストレスから解放され、自身の個性や才能を生かしながら「人と関わらずにできる仕事」は存在します。
しかし、人と関わらない仕事で高収入を得るのは簡単な事ではありません。
【体験談】一人起業して年収1000万円になる前のバイト時代
僕は、大学時代に一人で起業できる「古本ビジネス」というものを始めました。ここでは、起業する前の「バイトをしていた時」の話をしていきます。
僕がアルバイトをしていた頃、いつも「割に合わない」と感じていました。
- 採用時に募集されていた仕事とは異なる仕事をやらされる
- ミスをした時にカバーをしてもらえない
このように不満なことはあるものの、当時は「お金を稼ぐ=人に雇われて言われたことをこなすこと」だと思って過ごしていました。
しかし、そう思っていてもこの不満はいつまでたっても解消されず「仕事に慣れて難しい仕事を頼まれる前に辞め、他のバイトに切り替える」というのを繰り返します。
だんだん慣れてきて仕事が難しくなる「3ヶ月程度」でバイトを転々としていました。
アルバイトは人間関係が辛い
しかし、「バイトを変えてはやめる」という経験を繰り返していくうちに
- どこに行っても人との付き合いで悩みが発生する
- バイト先にいる人間は、どちらかというと人間性が高くない人の方が多い
- 長くバイトを続けても人としては成長しない
と感じるようになりました。
その上、歯を食いしばって長く勤めたところで、せいぜい時給が数百円上がる程度です。
人と関わらない稼ぎ方を見つける
そんな不満を感じていた矢先、就職活動が始まりました。
僕は面接対策のために様々な本を読むようになります。
「105円はあまりにも安すぎる」と感じ、そのまま購入。
それをAmazonで販売してみたところ、105円で買った本が1000円で売れました。
これ以外にも、趣味の自作パソコンで覚えたスキルを使って、今度は「コンピューターソフト」を安く購入。そして、今度はヤフオクで販売してみることにしました。
すると今度は1個販売するだけで3,000円の利益が出ます。
こんなことをコツコツとこなしていく間に、収入はどんどん上がっていきました。
それを、1ヶ月弱で自分の力だけで稼げるようになったのです。
さらに、その後も同じように転売を繰り返していったところ、月30万円以上稼げるようになりました。この時僕は大学生で就活をしていた時期です。
月に30万円を自力で稼げるようになった結果、人間関係に悩みながらアルバイトをする必要性もなくなり、就職をしなくても生活していけるようになりました。
人と関わる仕事に疲れたらもらえるお金を確認
このように、僕は人間関係に苦労しながら古本ビジネスを始め、起業に成功したという経験があります。
しかし、僕があなたにお話してきた「古本転売で稼ぐ」という道筋は現在では通用せず、真似することはできません。
電子書籍の普及で本の需要は下がってきているし、仕入れをしていたブックオフでは転売対策が進み、かつてほど楽に稼ぐことはできなくなっているからです。
では、どうすればいいのか。
しんどいとはいえ、会社の安定した収入や福利厚生は魅力です。
会社にいるメリットを利用しながら、副業で今の生活を賄えるだけの収入UPを目指すのがいいです。(こちらについては、後で詳しくお話していきます。)
そして、次に「もう限界が来ていて今すぐにでもやめたい」と思っている方。
貯金がなかったり、家族がいたらすぐに辞めてはいけないのか…
というと、そうではありません。
ただ、あなたが仕事をやめても、生活費はこれまでと同じようにかかってきます。仕事を辞めた後の「生活費」を確保する方法を考えることで、あなた自身の心の安定にもつながります。
たとえば、養うべき家族がいる場合や、貯金がない場合「傷病手当金」をもらうことができれば、仕事を休んでも給料の3分の2程度の収入は確保できます。
また、仕事を辞める場合は「失業保険」なども受け取ることができます。
このように傷病手当金や失業保険がもらえずに、全くの無収入になってしまうと思うと、「会社を辞めたくてもやめられない」という問題が発生します。
この問題を解決するために、仕事に行かなくなった後に「もらえるお金」についてお話していきます。
傷病手当金をもらえる条件
まず、会社で社会保険をかけていた方は傷病手当金をもらうことができます。
傷病手当金をもらえる条件は、簡単に書くと次の5つです。
- 全国健康保険協会に加入していること
- 業務外の病気やケガで療養中であること。(業務上や通勤途中での病気やケガは労働災害保険の給付対象)
- 療養のための労務不能であること。
- 4日以上仕事を休んでいること。
- 給与の支払いがないこと。
療養のために仕事を休み始めた日から連続した3日間(待期期間)を除いて、4日目から支給対象です。
傷病手当金は支給を開始した日から通算して最大1年6ヵ月受け取ることができます。
詳しくは、全国健康保険協会のページをご覧ください。
失業保険の給付制限を免除してもらう方法
次に、失業保険です。
こちらも、会社で1年以上雇用保険をかけていた方のみが対象となり、国民健康保険に加入している方は受け取ることができません。
失業保険は、離職前の給与の50〜80%を給付してもらうことができます。(上限あり)
しかし、一つ問題があります。
そのため、自分の都合でやめた場合は「給付制限」というものがあり、7日間の待期期間+2ヶ月の給付制限の間は給付金を受け取ることができません。
もし貯金がない状態で仕事をやめてしまうと、約2か月も無収入になってしまうのはかなりきついです。
この場合は「公共職業訓練」を受講しましょう。
失業保険を受け取りながら職業訓練校でスキルを獲得しつつ、次のキャリアを模索することができます。
職業訓練受講手当
また、会社で社会保険をかけておらず、傷病手当金も失業手当も受け取れない方は、職業訓練を受講することで「職業訓練受講手当」をもらうことができます。
職業訓練受講手当を受け取るには「公共職業訓練」「求職者支援訓練」などの「職業訓練を受ける」ことが条件となります。その他の条件もいくつかありますので、確認しておいてください。
金額的には「月額10万円」を受け取ることができます。
【職業訓練受講手当の受給条件】
- 本人の収入が月8万円以下
- 世帯全体の収入が月25万円以下
- 世帯全体の金融資産が300万円以下
- 現在住んでいるところ意外に土地・建物を所有していない
- 全ての訓練実施日に出席している
- 世帯の中に給付金を受給して訓練を受けている人がいない
- 過去3年以内に、不正行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない
職業訓練は、ハローワークで申し込みができます。並行してアルバイトをする場合は、職業訓練受講手当は減額されることになりますので、一度しっかり試算してみることをおすすめします。
起業する方向けの助成金や補助金・融資
起業をすることでもらえるお金、貸してもらえるお金があります。
事業を立ち上げることが前提なので、仕事を辞めて独立したいと思っていた方はぜひ利用しましょう。
起業する際には、国や地方自治体からの助成金や補助金を受け取ることができます。
新しい会社を立ち上げるには、設立に必要な資金だけでなく、事業が安定するまでの運転資金など多くのお金が必要です。
そこで、助成金や補助金を利用することで、会社設立時に足りない資金を補うことができます。
内容は地域によって大きく変わるので、こちらのサイトで確認してみてください。
助成金や補助金は返済の必要がないため、融資(借金)よりも金銭的なリスクや負担を軽減できます。
また、起業時にはこのほかにも銀行などの民間の金融機関や、日本政策金融公庫などの公的機関から融資をしてもらう方法もあります。
日本政策金融公庫では、「新創業融資制度」「新規開業資金」など、起業・開業時に利用できる融資制度が用意されていますので、チェックしてみましょう。
起業の資金調達については、こちらの記事もご覧ください。
国民健康保険の方も対象になる制度
国民健康保険に入っている方は、受けられる給付金がとても少ないですよね。
その分、仕事を辞めたくてもやめられない…と思ってしまう方も多いはず。
職業訓練受講手当の他にも、「社会福祉協議会」へ相談してみると、生活福祉資金の貸付が受けられる場合があります。
こちらは国民健康保険に加入している方でも対象となります。
社会福祉協議会では、現在の状況を相談すると自分が受けられる制度を教えてくれます。
- 緊急小口資金
- 生活福祉資金
- 総合支援資金
- 福祉資金教育支援資金
- 不動産担保型生活資金
など
その他、生活保護の相談や就職についての相談なども社会福祉協議会でやってくれます。詳しくは社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
仕事をやめたあとはどうすればいいの?
仕事を辞めた後のキャリアには2パターンあります。
- 新しい会社で評価されて出世して報酬をあげていく
- 会社での出世は放棄。副業に力を入れて収入をあげていく
高い報酬を得られる業界へ転職して出世を目指す
高い収入を得られる業界は決まっており、その中でも需要が高い仕事に高額報酬が集中しています。
なので、今まで「高い報酬を得られる業界」に属しているのであれば、社内で出世を目指す価値があると言えるでしょう。
以下は、「マイナビ転職」の「2023年版 業種別 モデル年収平均ランキング」のデータです。
順位 | 業種名 | モデル年収(平均) |
---|---|---|
1 | 外資系金融 | 1,683万円 |
2 | 生命保険・損害保険 | 846万円 |
3 | 環境関連設備 | 791万円 |
4 | 専門コンサルタント | 780万円 |
5 | 住宅・建材・エクステリア | 754万円 |
5 | 不動産 | 754万円 |
7 | リフォーム・内装工事 | 743万円 |
8 | 専門店(自動車関連) | 685万円 |
9 | 商品取引 | 677万円 |
10 | 総合商社 | 668万円 |
このように、稼げる業界は会社員でも年収数千万円を目指すことができます。
しかし、中には人と関わる仕事も多いです。もしこれらの業種に疲れてしまっているのであれば、会社員としての出世は諦めて、自分で稼ぐ力を身に着けるのがいいでしょう。
収入が低い業界から高い業界に変更して出世を目指す
次に、「収入が低い業界」にいた方が収入UPを目指すなら次の2択です。
- 業界を変更する
- 会社員として収入を高めることは放棄する
今まで働いたことのない業界は「30代前半」ぐらいまでなら雇ってくれる会社があるので、転職サイトを使って探してみましょう。
新しい業界で自分を雇ってくれる会社を説得できなければ、収入の低い業界から高い業界に受け入れられることはできません。
ホワイト企業の探し方
せっかく新しい職場を探すのであれば、ホワイト企業で働きたいですよね。
まずは、下準備として「自分にとって理想的な超ホワイト企業の特徴」を紙に書き出してみましょう。こうすることで、自分の求める条件が明確になります。
ホワイト企業を探す際には、いくつかの方法があります。
人との関わりを最小限に抑えたい場合でも、以下の方法は通用しますのでぜひ試してみてください。
ホワイト企業に特化した求人サイトを利用する
まずは、ホワイト企業に特化した求人サイトを活用してみましょう。
希望に合った仕事が見つかる可能性が高まります。
例えば、ホワイト企業に特化した人材仲介会社には「ホワイト企業ナビ」があります。
条件を満たす会社の求人のみが掲載されているので、「知らないうちにブラック会社に申し込んでしまった!」といった失敗がなくなります。
認定マークを確認する
経済産業省や厚生労働省などが認定した優良企業は、従業員の働きやすさに配慮している可能性があります。
認定された企業は「認定マーク」を表示することができ、ホワイト企業かどうかを見極める際の指標となります。
「認定マーク」をどうやって見極めるかですが、以下の「SHEM」というサイトを使うととてもわかりやすいです。
認定マークも大きくて見やすいので、自分の求めるホワイト企業の求人をサクサク探せますよ。
転職エージェントを利用する
転職エージェントは、プロのエージェントに仕事の相談に乗ってくれる人のことです。
不安な気持ちを話してみたり、これからどうしたらいいのかがわからない方にもおすすめ。ニーズに合ったホワイト企業をリストアップしてもらえます。
料金は無料で相談できるところもあれば、「キャリアカウンセリング」としてコース形式になっていて数十万円かかるところもあります。
中卒やフリーター・ニートでも利用できる転職エージェント
キャリアに自信がなくても、若い方であれば転職エージェントが相談にのってくれるでしょう。
以下のサイトを利用してみてください。
■学歴に自信がない方 → 「ハタラクティブ」
ハタラクティブは、中卒やフリーター、ニートなど社会人経験があまりない20代向けの転職エージェントです。利用料金は無料。
ハタラクティブは特別なキャリアがないところから、次の就職先を探したい方におすすめです。若いうちは未経験の仕事も受けることができるので、選択肢は豊富です。
ただし、ハタラクティブは18~29歳という年齢制限があります。
転職エージェントの年齢制限
転職エージェントは、何歳まででも利用できるわけではないのが現状です。
例えば、30代後半からだんだんと転職が厳しくなってきます。
30代の転職では、できるだけ多くの転職エージェントに登録をして選択肢を増やし、相談をしてみるのが1番おすすめです。
問題は40代50代の方で、キャリア次第では「転職エージェントのサイトに登録はできるけど、面談までいかない」ということもよくあるんですね。
ミドルシニア世代では「即戦力」が求められるため、キャリアがない方の転職は厳しいのが現実です。
対処方法は次の5つです。
- ハローワークの職業相談を利用する
- 期間工にチャレンジしてみる
- 今の職場を我慢して続ける
- パートやアルバイトを探す
- 人脈を作って仕事を紹介してもらう
ハローワークであれば、40代50代の方でも無料で職業相談をすることができます。
また「今ある人脈や、新しい人脈を作って仕事を紹介してもらう」という方法もありますが、人と関わらない仕事をしたいという方にとってはあまり向いていないかもしれません。
これらの選択肢と並行して、自分で稼ぐ力を身に着けることに全力を注いだ方がいいでしょう。
厚生労働省がおすすめするサイトで探す
厚生労働省がおすすめしているサイトは「しょくばらぼ」です。
職場情報検索機能では、正社員の平均継続年数や平均年齢、平均残業時間など、細かい条件をして仕事を探すことができます。
平均継続年数が長ければ、人が辞めない会社だということなのでホワイト企業である確率は高くなります。
もちろん都道府県ごとの検索や、育児休業の取得率など、様々な条件で検索することができますので、自分にピッタリ合った仕事を探しやすいサイトです。
ホワイトな業界から絞っていく
実は、ブラックになりやすい業界というのは決まっています。
ホワイトな企業が多い特定の業界に絞ることで、人間関係のストレスを最小限にしつつ、ワークライフバランスが取りやすい職場を見つけることができます。
以下のようなサイトで、今どんな業界にホワイトな会社が多いのか、最新の情報をチェックしておくと失敗が少なくなります。
田舎で仕事がない場合の対処法
田舎に住んでいる場合、そもそも仕事が少ない可能性があります。
自分に合った仕事を選びたいのなら、人口も仕事も少ない田舎は残念ながら不利です。
社宅を用意してくれたり、家賃補助や引っ越し補助がある会社への就職を目指すのがいいでしょう。
会社員としての出世は諦めて自分で稼ぐ力を身に着ける
会社員として出世を放棄する方は、会社以外で稼ぐ力を伸ばしていきます。
まずは、稼ぐ力を伸ばすための土台として「収入が高くない上場企業」への転職を目指しましょう。
上場企業は勤務地、報酬体系、福利厚生、法律、社内のルール整備などがしっかりしていて、働きやすい環境が整っています。
そうすると、収入は今と変わらないのに住宅補助が出たり、時短勤務やリモートで仕事ができるようになったりして、会社に拘束される時間が減少します。
上場企業には様々なバックグラウンドを持った人が集まってくるため、個性が強い人でも生かせる体制が整っています。
そういった環境で働きつつ、会社以外で稼ぐ力をぐんぐん伸ばしていきましょう。
上場企業への就職なんて学歴も経験もないし無理…と思った方へ
上場企業で働きながら、自分で稼ぐ力を身に着ける…と言いましたが、
いい会社で働けないから苦労しているんだけどな…
と思った方もいると思います。
ここでは、学歴や経験がないところから上場企業へ就職するための方法をいくつか紹介します。
ブラック企業は出世しやすい
先ほど「会社員としての出世は諦める」と書きましたが、「待遇のいい会社で働きながら自分で稼ぐ時間をつくる土台」として「ブラック企業で出世する」という方法もあります。
ブラック企業は人がバタバタやめていくので、能力がなくても出世します。
出世して実績と経験が増えた段階で転職しましょう。
さらに、ブラック企業は意外と「出世しやすい」ケースが存在します。
なぜ、ブラック企業は出世しやすいのかというと、管理監督者に該当する「管理職」になると残業手当や休日出勤手当がつかないからです。
そのため、ブラック企業で数年程度勤めると、仕事内容は平社員なのに「管理職」という役職を与え残業代を出さないようにしていることがあります。
これを「名ばかり管理職」とよんだりします。
これがブラック企業への就職をして経験を積み、次の就職へつなげる方法です。
学歴も経験もなく30歳を超えてしまったら
未経験で自分が若い場合は、30歳までなら雇ってくれるところはあります。
しかし、30代前半を過ぎたあたりからだんだん難しくなってきます。
今の仕事で何かしらの実績を作り、新しい仕事との共通点を見出して、面接官を説得する必要があります。
転職エージェントを使うと、面談や電話でカウンセリングを受けることができます。丁寧なヒアリングで、キャリアプランの相談ができるので悩みが解決したという声も多いです。
その他には、「期間工をやる」という方法もあります。
学歴や経験がなく年齢も重ねてしまっている場合、高収入を得られる仕事は限られてくるのですが、期間工では採用をしてもらえます。
もし正社員になれなかったとしても、まとまった金額の資金を貯めることができるので、そのお金でビジネスを展開するという選択肢も取れるようになります。
数年間は辛いかもしれませんが、学歴や職歴がないのであればそこを目指してぜひチャレンジしてみてください。
会社を続けながらでも稼げる副業は?【学歴・経験・地域関係なし】
次に、今の会社やアルバイトを続けながらでも稼げる方法を紹介していきます。
学歴・経験・住んでいる地域に関係なく稼げるやり方をピックアップしたので、ぜひチャレンジしてみてください。
人と関わる・関わらないを選べる毎日を手に入れよう
人と付き合うことはしんどさがある一方で、社会との繋がりや、孤独感を緩和出来るメリットもあります。
完全に人との繋がりを断ち切ってしまうと、それはそれでしんどい生活が続くため、人との付き合いを調整できる生き方を身につけるのが僕のおすすめです。
僕は元々地方都市の出身だったのですが、田舎に住んでいた時は付き合う人を選ぶことが難しかったです。
田舎には似たような価値観や経済水準の方が多く住んでいるため、人と異なる考え方をする僕のような人間には大変居心地が悪かった。
友達も作ることができず、物心がついたときから親友という存在がいた記憶がありません。
そんな生活をしていた僕ですが、20歳の時に東京に引っ越してきたら、色んなバックグランドを持つ人と出会えるようになり、人との付き合い方を自由自在に調整できるようになりました。
付き合いたいと思えば付き合えるし、付き合いたくないと思ったら付き合わない。そういう自由が都会にはありました。
そして仕事でいうと、都会には圧倒的に選択肢があるため、様々な仕事、働き方が満ち溢れています。
地方だとそもそも仕事が少なく、少ない選択肢の中で仕事を選ばなければならないので、適職を見つけるのが構造的にかなり難しいです。
この記事でもお話してきた通り、今後は本職と副業で収入を稼ぐという生き方が当たり前になってくると考えています。
物価の上昇に給与上昇が追いついていないし、給与を上げるほど利益が伸びていない会社がほとんどだからです。
僕のお客様で農家をされている方がおられるのですが、その方は春から秋にかけて農作物を育て、その農作物の売上で家族を養っています。
収穫が終わって秋から次の年の春までは仕事がありません。
なので、その間を店舗せどりをしたり、中国輸入をする事で、収入が得られない期間にもお金を稼げるようになりました。
現在は本業と副業で稼いだ収入を元手に、余らせている土地を活用して観光農園をスタートさせようとしています。
副業を通じて自分のスキルを増やしたことで収入が上がっただけでなく、本業をさらに拡張できるようになったのです。
こんな感じで、最終的には本業をブーストアップできるようなスキルが身につく副業を実践できるととても理想的です。
とはいえ、本業のスケールアップができなくても、副業で年間200万以上稼ぐことは難しいことでないです。
これぐらい収入が上がるとボーナス数発分の破壊力がありますので、生活レベルは激変してくるはずです。
このサイトでは副業としてスタートして、最終的には年商数億円の事業にまで伸ばせる稼ぎ方を扱っているので、興味を持った方は参考にしてみてください。
↓まずはこちらから始めてみましょう。
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