失敗が怖い・立ち直り方|達成者ゼロの教材、FX、モニター全損、OEM撤退。4つの失敗のあとに私がやった3つ(計算機つき)

失敗が怖い。教材の達成者ゼロ、FX、モニター10台の全損、中国輸入OEMの撤退のあとに私がやった3つ(原因を分けて作り直す、損切りして撤退する、負けてもよい額で試す)と、「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」日本56.4%(こども家庭庁 2023年) 生き方・キャリア

失敗が怖いかと聞かれたら、私はいま、失敗はもう怖くありません、と答えます。検証の一部として扱っていて、怖さはあまりありません。私の言葉で書くと「大きな結果を望めばその過程で失敗は不可避」です。

私がやっていることは3つです。失敗のあとにやるのが、原因を分けて作り直すことと、損切りして撤退することの2つ。次に試す前にやるのが、負けてもよい額を先に決めることです。

この記事では、私の4つの失敗と、そのあとにしたことを書きます。

失敗 何があったか そのあと
最初の教材で、達成者ゼロ ニッチ・季節の商品の在庫を固める内容で、キャッシュフローが悪かった 72通・90日の講座に作り直した
FXの自動売買を100個以上検証して、負けた 購入したシステムだけで50万円以上、損失だけで200万円以上。通算はいまもマイナス いまは5万円の小さな口座でテストしている
モニター10台を全損 理論値2万円と見て入札し、3,400円で落札。1円で出しても落札されなかった 損切りした。ハードオフでの買取は、全部で1,000円にもならなかった
中国輸入OEMから撤退 返品や競合のまねがあり、キャッシュフローで国内のせどりに負けた 撤退した

この記事で扱う失敗は、お金と事業の失敗です。人間関係の失敗や、心の不調の判断は扱っていません。

※公的調査の数字は、2026年10月30日に、こども家庭庁・国立教育政策研究所・厚生労働省・総務省の公表資料で確かめたものです。どれも、失敗や挑戦についての気持ち・考え方をたずねたもので、失敗した経験を数えたものではありません。

1. 失敗した時の立ち直り方:失敗のあとの2つと、次に試す前の1つ

私がやっていることを、先に3つ並べます。失敗のあとにやる2つと、次に試す前にやる1つです。失敗の中身は2章に書きます。

いつ やっていること 中身 2章の例
失敗のあと 原因を分けて作り直す 何がだめだったかを切り分けて、やり方を変えてもう一度やる 最初の教材(2-1)
失敗のあと 損切りして撤退する 続けても合わないと判断したら、やめる モニター10台(2-3)、中国輸入OEM(2-4)
次に試す前 負けてもよい額を先に決める 先に、損してもよい額を決めてから、小さく試す 例は書いていません(7章の計算機)

3つ目の「負けてもよい額」は、7章の計算機で、残りの額と、残りを1回あたりの上限で割った回数を出せます。割った回数は、実際にその回数を試せることや、1回の損失が上限の中に収まることを保証するものではありません。たとえば、FXの損切りの注文は、指定した価格で約定するとは限りません。

2. 私の4つの失敗と、そのあと

2-1. 最初の教材で、達成者ゼロ:講座に作り直した

最初に作った教材は、ニッチ・季節の商品の在庫を固める内容でした。キャッシュフローが悪く、達成者はゼロでした。

私自身がそのやり方で回っていたのは、親のマンションに住んでいて家賃がいらず、固定費が少なかったからです。そのことは、人に教えてはじめて分かりました。

そのあと、教材を72通・90日の講座に作り直しました。作り直した中身はコンテンツ販売のやり方|最初の教材で達成者ゼロだった私が、72通・90日の講座に作り直すまでに、教材のことを含めた切り分けは努力が報われないとき、量の前に見る3つ|後から来た人に抜かれ、教材が1年完成しなかった私の切り分け(計算機つき)に書きました。

振り返ると、この件の原因は、やり方そのものと、私の側の条件(家賃がいらなかったこと)に分けられます。当時、この2つに分けて分析してから作り直した、という意味ではありません。

2-2. FXの自動売買を100個以上検証して、負けた:いまは小さな口座でテスト

FXでは、自動売買のシステムを研究するなかで、市販のシステムを100個以上検証しました。集中的に検証していたのは2010年〜2014年ごろです。購入したシステムだけで50万円以上で、残っているものはほとんどありません。損失だけでも200万円以上です。

FXは、いまも一部を続けていて、通算はマイナスです。いまのテストは、5万円の小規模な口座で行っています。これから新しく始める人に、FXはすすめていません。

借金をして投資をしたことは、一度もありません。FXも含めて、全部、事業で稼いだ手持ちの資金でやりました。FXで負けていた当時は、せどりで毎月50万円規模の収益があり、親が買ったマンションに住んでいました。そのことも、破綻しなかった要因として大きい、と私は見ています。

検証の中身はFXで人生終わった人と、250万円以上失っても終わらなかった私の差|EAを100個以上検証して残らなかった理由に、FXで負けて積立で勝った話は公正世界仮説とは|意味と具体例。100個検証したFXで負け、ただの積立で勝った私が分けている、努力が報われる場所に、やめられていない話はコンコルド効果とは|やる価値がないと分かっているFXの自動売買を、私がまだやめられていない話に書きました。

2-3. モニター10台を全損:損切りした

トレファクオークションで、業務用のモニターを10台まとめて落札したことがあります。落札相場は1台2,000円前後で、5,000円以上で売れた履歴が見えたので、儲かると判断しました。10台のロットに理論値2万円で入札し、3,400円で落札できました。

私が出したヤフオクとメルカリでは、アクセスも「いいね」も付かず、1円で出しても落札されませんでした。液晶なので粗大ごみで捨てられず、ハードオフまで車で持ち込みました。買取は、全部で1,000円にもなりませんでした。全損として損切りしました。

トレファクオークションは参加費がかかります。私の判断では、1個だけ落ちても手数料で負けるので、1個だけでも勝てる価格差でしか入札できず、効率が悪すぎます。そこで、やる価値がないと判断しました。費用の分け方はトレファクオークションは儲かる?理論値2万円のモニター10台を3,400円で落として全損した元会員が費用を分解するに書きました。

2-4. 中国輸入OEMから撤退

中国輸入OEMは、衣類と、小型の機械(家電に近いもの)の両方でやりました。やった型は、ロゴだけを変えて作らせる型と、機能を強くして差をつける型の2つです。ロゴだけの型は数か月で納品まで来ます。機能を足す型は、相手のメーカーとのやり取りがあり、納品まで半年以上かかりました。その間、サンプルの作成やテストにお金がかかり、持ち出しと資金の拘束が起きました。

販売先はAmazonで、カタログを登録して広告を出して売りました。それでも、返品されたり、競合にまねをされたりして、実際は、せどりを普通にやっているのと大差ありませんでした。私は国内でせどりをしていたので、キャッシュフローで比べると、店舗せどりや電脳せどりにOEMが負けました。OEMからは撤退しました。

計算は中国OEMはオワコンか|3.6分の1になる理由を計算しましたに書きました。在庫の損切りを資金量で決める話はせどりの損切りタイミングは日数ではなく資金量で決まる|待てる日数の計算機と、半額・1円スタート・セット売り・廃棄の順番に、仕入れ・損切り・やめどきを期待値で決める話は期待値とは|意味と計算のしかた。仕入れも、損切りも、やめどきも、この数字で決めているに書きました。撤退を重ねてきた数え方は人生を諦める前に、諦める単位を小さくする|20年で7回撤退した計算にあります。

2-5. 4つから言えること、言えないこと

4つは、時期も分野も金額も違います。私の4件から、失敗の一般的な原因を言い切ることはしません。言えるのは、どの件で、私が何を原因として挙げ、そのあと何をしたか、までです。

3. 失敗はもう怖くない:「大きな結果を望めばその過程で失敗は不可避」

失敗が怖いかについて、私の答えは、失敗はもう怖くない、です。検証の一部として扱っていて、いまは怖さはあまりありません。

私の言葉では、こうです。

「大きな結果を望めばその過程で失敗は不可避」

この記事では、この言葉を、失敗が怖い人に「怖がるな」と言う言葉としては使いません。私がいま、失敗をどう扱っているかの答えとして書いています。怖さが残っている人に向けては、5章に、この記事としての考えを書きました。

4. 公的調査で見る、失敗と挑戦についての意識

「失敗が怖い人」の割合を直接測った公的調査は、今回確認した資料では見つかりませんでした。近いものとして、挑戦についての自己認識をたずねた調査が2つあります。どちらも気持ちや考え方をたずねたもので、失敗した経験を数えたものではありません。対象の年齢も聞き方も違うので、2つの数字どうしは比べません。

4-1. 13〜29歳:「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」は、日本56.4%(2023年)

こども家庭庁の「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(令和5年度)」は、日本・アメリカ・ドイツ・フランス・スウェーデンの満13〜29歳に、2023年11月〜12月にWEBで聞いた調査です(各国1,000サンプルの回収が原則)。

この調査には「失敗」という語を含む設問はありません。いちばん近いのが、「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」が自分にあてはまるか、という設問です。表は『そう思う』(「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計)の割合です。

国 『そう思う』 そのうち「そう思う」 回答者数
日本 56.4% 13.4% 1,089人
アメリカ 76.2% 35.8% 1,064人
ドイツ 76.2% 26.9% 1,078人
フランス 80.0% 35.8% 1,026人
スウェーデン 71.2% 28.3% 1,026人

日本は5か国の中で最も低い割合です。日本の『そう思う』は、前回の平成30年度調査(1,134人)では51.5%でした。これは、それぞれの年の回答者の割合で、同じ人を追いかけた数字ではありません。

4-2. 小学6年・中学3年:「難しいことでも,失敗を恐れないで挑戦していますか」(2022年)

国立教育政策研究所の「全国学力・学習状況調査(令和4年度)」は、2022年4月19日に、小学6年と中学3年に聞いています。集計の対象は、小学校が979,798人、中学校が929,112人です。こどもへの調査で、大人の数字ではありません。

答え 小学6年 中学3年
当てはまる 27.6% 21.4%
どちらかといえば,当てはまる 44.9% 45.6%
どちらかといえば,当てはまらない 22.4% 27.6%
当てはまらない 5.1% 5.3%

4-3. 失敗を責めない仕組み:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」のヒヤリハット

調査の数字ではありませんが、失敗の扱い方を公的に書いたものとして、厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」があります。このページの説明では、ヒヤリハット活動は、ヒヤっとした、あるいはハッとしたことを取り上げ、災害の防止に結びつけることを目的に始まった活動です。

このページは、報告する側を責めないことについて、「労働者を責めないという取決めをし、これを実行しないと、制度が長続きしません。」と書いています。手順を守らなかったことが原因のときも、「たとえ作業手順書どおりに作業を行わなかったことが原因であった場合も、手順書に無理があって守ることができないのかもしれません。手順書の見直しの良い機会と考えるべきです。」としています。

職場の安全についての説明で、事業の失敗や投資の失敗について書いたものではありません。

4-4. 起業の失敗:総務省の白書が2013年に書いていたこと

総務省の「平成25年版 情報通信白書」は、起業の失敗について、「代表者などの人的担保に頼らざるを得なくなり、一度起業に失敗すると、立ち直るのが困難となりやすく、起業に大きなリスクが伴う。」と書いています。同じ節の見出しは「失敗が許されない社会的雰囲気」です。

2013年の白書で、いまの状況を示すものではありません。いまの起業の資金調達や再起業の数字は、今回は確かめていません。

4-5. この数字から言えること、言えないこと

  • 言えること:2023年の5か国の調査で、日本の13〜29歳が「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」に『そう思う』と答えた割合は56.4%で、5か国の中で最も低い。
  • 言えないこと:失敗が怖い人の割合。調査は挑戦についての自己認識をたずねたもので、失敗への怖さを測ったものではない。
  • 言えないこと:大人の数字。4-1は13〜29歳、4-2は小学6年と中学3年への調査。
  • 言えないこと:怖さの理由。どの調査も、なぜそう答えたかは数字にしていない。

5. 失敗が怖い人の特徴と、怖さの分け方(この記事としての考え)

ここは、私の経験ではなく、この記事としての考えです。

国立教育政策研究所が公開している「PISA2018」の生徒質問紙には、「ST183 失敗への不安」として、次の3つの文があります。日本の結果の数字は、国立教育政策研究所の日本語の資料では確認できませんでした。ここでは、文だけを使います。

  • 「(1)失敗しそうなとき、他の人が自分のことをどう思うかが気になる」
  • 「(2)失敗しそうなとき、自分に十分な才能がないかもしれないと不安になる」
  • 「(3)失敗しそうなとき、自分の将来への計画に疑問をもつ」

この記事としての提案は、失敗が怖いときに、怖さがこの3つのどれに近いか、そして、お金がいくらなくなるのが怖いのか、を分けることです。PISAの3つの文を参考に、お金の面を足した、この記事独自の分け方です。分ければ怖さが減ることを、確かめたものではありません。お金は、額で上限を決められます。7章の計算機は、そのお金の部分だけを扱います。人の目や、才能や、将来の計画への不安は、計算機では扱えません。

「失敗恐怖症」という言葉が、医学的な診断名として使われているかどうかは、今回確認した公的資料では確かめていません。診断は医師がするものです。失敗が怖いと感じることで、挑戦できない人だと決まるわけではありません。強い不安が続く、眠れない、仕事や学校に行けないなど、生活に支障が出ているときは、医療機関や公的な相談窓口に相談することも考えてください。厚生労働省は「まもろうよ こころ」(https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/)や、働く人向けの「こころの耳」(https://kokoro.mhlw.go.jp/)で、相談先を案内しています。

6. 過去の過ちが頭から離れない・取り返しのつかない失敗(この記事としての考え)

過去の失敗が頭から離れるかどうかについて、私の経験は書いていません。ここも、この記事としての考えです。

モニターは、全損として損失を確定させました。FXは、その後も一部続けていて、通算ではマイナスです。この記事としての考えでは、戻らない額は、損切りした時点の数字として確定させ、続けるかどうかの判断とは分けて扱います。2-3のモニターは全損として損切りし、トレファクオークションは、やる価値がないと判断しました。

一方で、4-4の白書は、代表者などの人的担保に頼る資金調達のもとでは、起業に一度失敗すると立ち直るのが困難となりやすい、と書いていました(2013年)。私の失敗のうち、手持ちの資金でやったと私が答えているのはFXだけです。ほかの3つの資金の出どころは、この記事には書いていません。

過去のことが頭から離れず、眠れない、仕事が手につかないなど生活に支障が出ているときは、5章の相談先も考えてください。

7. 負けてもよい額で試すときの計算機

試すのに使ってよい総額、1回あたりの上限、これまでに失った額を入れると、残りの額と、残りを1回あたりの上限で割った回数を出します。これまでに試した回数も入れると、1回あたりの平均の損失を出します。

出すのは引き算と割り算の結果だけです。割った回数は、実際にその回数を試せることや、1回の損失が上限の中に収まることを保証するものではありません。うまくいく確率や、失った額を取り戻せるかどうかも出しません。総額をいくらにするかも、この計算では決めません。4章の公的調査とは、聞いていることが違うので比べません。

負けてもよい額で試すときの、残りの額と回数

入れた値は、このページの中で使うだけで、どこにも送られません。初めから入っている値は入力の例です。額は「100000」「100,000円」「10万」「1.5万円」のように入れます(万の前の小数は4桁まで)。額の上限は10億円です。回数は「4」「4回」「4」のような整数で入れます(上限は10,000回、分からなければ空のまま)。小数点(万の前を除く)、マイナス、「012」のように先頭に0がつく数、途中の空白、2つ以上の数の並びは、入力の誤りとして止めます。

8. 計算機の出力例

2026年10月30日に計算した例です。数字は計算機の例として置いたもので、私の数字ではありません。

8-1. 初めから入っている値(総額10万円、1回あたりの上限1万円、失った額3万円、試した回数4回)

  • 【1】負けてもよい総額:100,000円
  • 【1】これまでに失った額:30,000円(総額の30%)
  • 【1】残り:70,000円
  • 【1】残りの70,000円を、1回あたりの上限10,000円で割ると、7回分です。
  • 【2】試した回数:4回
  • 【2】1回あたりの平均の損失:7,500円
  • 【2】残りの70,000円を、これまでの平均の損失(四捨五入する前の値)で割ると、9回分です(整数部分)。これまでと同じ額ずつ失った場合の数え方で、これから先の損失を予想するものではありません。

8-2. 決めた総額を超えた例(総額10万円、1回あたりの上限1万円、失った額12万円、試した回数4回)

  • 【1】負けてもよい総額:100,000円
  • 【1】これまでに失った額:120,000円(総額の120%)
  • 【1】残り:0円。入れた総額を、20,000円超えています。
  • 【1】残りが0円なので、上限で割った回数も0回分です。
  • 【1】試す前に決めた線に届いた、ということです。続けるか、やめるか、総額を決め直すかは、この計算では決めません。
  • 【2】試した回数:4回
  • 【2】1回あたりの平均の損失:30,000円
  • 【2】平均が、1回あたりの上限10,000円を超えています。入れた数のとおりなら、上限を超えて失った回が少なくとも1回あります。

8-3. 入力の誤りの例(総額5万円、1回あたりの上限6万円、失った額3万円、試した回数0回)

  • 【入力の確認】1回あたりの上限(60,000円)が、負けてもよい総額(50,000円)より大きくなっています。1回あたりの上限は、総額以下で入れてください。
  • 【入力の確認】これまでに試した回数が0回なのに、失った額(30,000円)が入っています。回数を入れるか、空のままにしてください。

9. よくある質問

失敗が怖い人の特徴は?

失敗が怖い人に共通する特徴を、私は言えません。この記事としての考えでは、怖さを、人の目・才能・将来の計画・お金の4つに分けて、どれに近いかを見ることを提案しています(5章)。

失敗恐怖症の治し方は?

治し方は書きません。診断は医師がするものです。強い不安が続いて生活に支障が出ているときは、医療機関や公的な相談窓口への相談も考えてください(5章)。

失敗した時の立ち直り方は?

私が失敗のあとにやっているのは、原因を分けて作り直すことと、損切りして撤退することの2つです。次に試す前には、負けてもよい額を先に決めます(1章)。失敗の中身は2章に書きました。

失敗しても大丈夫?

大丈夫かどうかを、この記事では言い切りません。私がしているのは、失ってもよい額を先に決めてから試すことです。7章の計算機で、残りの額と、残りを上限で割った回数を出せます。

失敗から学ぶには?

この記事としての提案は、原因を、人ではなく、やり方と条件に分けて書くことです。厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」も、ヒヤリハットについて、報告した人を責めない取り決めと、手順書の見直しを書いています(4-3)。私の最初の教材は、振り返ると、やり方と、家賃がいらなかったという私の側の条件に分けられます(2-1)。

過去の過ちが頭から離れないときは?

私は、この問いに答えられる経験を書いていません。この記事としての考えは6章に書きました。生活に支障が出ているときは、相談先も考えてください。

仕事でミスが多い、仕事ができないけど頑張っているときは?

仕事ができないけど頑張る人と、辞めてほしい人ほど辞めない話を、できなかった側と雇った側の両方から書いたのが、仕事ができないけど頑張る人・辞めてほしい人ほど辞めない|できなかった側と雇った側の両方から書く(計算機つき)です。

失敗のあと、その場所に居づらいときは?

居場所がない・どこに行っても馴染めないときの、早く離れる、自分で作る、なくても困らない、という3つの考えは、居場所がない・どこに行っても馴染めない|早く離れる、自分で作る、なくても困らない。私の3つの考え(計算機つき)に書きました。

人生の選択を間違えたと感じるときは?

編入の年次・二部・9月入学の選択を後悔した話と、いま使う4つの決め方は、人生の選択を間違えた・後悔しない選択|編入の年次・二部・9月入学を後悔した私が、いま使う4つの決め方(計算機つき)に書きました。

10. まとめ

  • 私はいま、失敗はもう怖くない。私の言葉で書くと「大きな結果を望めばその過程で失敗は不可避」
  • 失敗のあとにやるのは、原因を分けて作り直す、損切りして撤退する、の2つ。次に試す前にやるのは、負けてもよい額を先に決めること
  • 失敗は4つ。最初の教材で達成者ゼロ、FXで100個以上検証して負けた、モニター10台を全損、中国輸入OEMから撤退
  • 公的調査では、日本の13〜29歳で「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む」に『そう思う』は56.4%(2023年)で、5か国で最も低い。失敗への怖さを測った数字ではない
  • 失敗が怖いときは、怖さを人の目・才能・将来の計画・お金に分け、お金は額で上限を決める、というのがこの記事としての提案

11. 出典

  • こども家庭庁「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(令和5年度)」報告書(第2部第1章 Q6(f)):https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/d0d674d3-bf0a-4552-847c-e9af2c596d4e/3b48b9f7/20240620_policies_kodomo-research_02.pdf
  • こども家庭庁「我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査」掲載ページ:https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-research/
  • 国立教育政策研究所「全国学力・学習状況調査(令和4年度)」児童質問紙の集計(小学校):https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/factsheet/data/22p_401.xlsx
  • 国立教育政策研究所「全国学力・学習状況調査(令和4年度)」生徒質問紙の集計(中学校):https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/factsheet/data/22m_401.xlsx
  • 国立教育政策研究所「PISA2018 生徒質問調査」(ST183 失敗への不安):https://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pisa/pdf/2018/questionnaire_stu.pdf
  • 厚生労働省「職場のあんぜんサイト」安全衛生キーワード「ヒヤリハット」:https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo26_1.html
  • 総務省「平成25年版 情報通信白書」第1部第3節:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc133160.html
  • 厚生労働省「まもろうよ こころ」:https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
  • 厚生労働省「こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト」:https://kokoro.mhlw.go.jp/

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13. この記事について

この記事は、私の4つの失敗と、失敗したあとにしていること、こども家庭庁・国立教育政策研究所・厚生労働省・総務省の公表資料(2026年10月30日に確認)をもとに書きました。失敗の金額や回数は、私が答えた数字です。5章・6章と、計算機の考え方は、この記事としての考えと提案です。人間関係の失敗、心の不調の判断、FXや投資の商品の紹介は、この記事では扱っていません。

 

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