セラーセントラルにログインできない|ログイン画面・パスワード・2段階認証・購入用アカウントの閉鎖・バイトや外注の入れ方(原因とやることが分かるツールつき)

セラーセントラルにログインできないときの原因と対処(パスワード・2段階認証・パスキー) せどり

「セラーセントラル ログインできない」「セラーセントラル ログイン」で調べて来られた方に、先に結論を書きます。

セラーセントラルには、https://sellercentral.amazon.co.jp/ からAmazonのメールアドレスとパスワードで入り、求められたら2段階認証のコードを入れます。2026年7月からはパスキー(指紋・顔・PIN)でも入れます。入れないときにヘルプが挙げる順番は、①メールアドレスとパスワードの組み合わせ(同じメールで購入用と出品用が別のアカウントになっていて、パスワードが違うことがある)、②いちばん新しい2段階認証のコード(届かなければ「コードが届きませんか?」から、登録してある別の受け取り方)、③ブラウザーのクッキーとキャッシュを消すか別のブラウザー、④パスワードアシスタントで登録の確認と再設定、です。購入用のAmazonアカウントを解約・閉鎖すると、出品用にも入れなくなります。Amazonのフォーラムでは、すべてのAmazonアカウントからログアウトして入り直す方法も案内されています。それでもだめなら、サインインのヘルプにあるフォームから問い合わせます。バイトや外注に入ってもらうなら、ログイン情報を共有せず、従業員はユーザー権限で一人ずつログインを作り、外部の会社はサービスプロバイダーとして承認します。共有したIDのコードが一人の端末にしか届かない、という問題はなくなります。

私は元出品者で、セラーセントラルに入れなかったことが2種類あります。パスワードが合わなかったときと、2段階認証のコードで止まったときです。バイトにはユーザー権限で別のログインを作ったこともあれば、自分のIDをそのまま共有していたこともあります。私の見方は9章、原因ごとのやる順番を出すツールは10章にあります。

購入用のAmazon(買い物用)にログインできない話はAmazonにログインできないとき、2段階認証の設定・解除・リセットの細かい手順はAmazonの2段階認証に書きました。

1. セラーセントラルへのログインのやり方

項目 中身
入口 https://sellercentral.amazon.co.jp/ の「ログイン」
入れるもの 出品用アカウントのメールアドレス(か携帯電話番号)とパスワード、そのあと2段階認証のコード
2段階認証 セラーセントラルのアカウントにアクセスする際に必要とヘルプにある。コードはSMS、音声通話、認証アプリで受け取る
パスキー 2025年12月2日から推奨、2026年7月からすべてのセラーセントラルアカウントで使える。指紋・顔認識・PINなど端末の機能で入る。2026年後半には一部のアカウントで必須になる予定(Amazonのお知らせ)。設定は「ログインと設定」から「パスキーを作成」
2020年1月以降に日本で登録した出品者 北米・ヨーロッパのストアのアカウントも統合されている(グローバル登録)。フォーラムのAmazonの案内では、大口プランで登録した場合。日本のストアに入れないときは、北米ストアのアカウントにサインインし、画面上部のストア名から日本を選ぶ。北米でもパスワードが合わなければ、北米ストアで再設定する
購入用アカウントとの関係 出品用アカウントを登録すると、購入用アカウントが自動で作られる。購入用を解約すると出品用にも入れない(6章)

Amazonを名乗るメールのリンクから入るのはやめて、ブラウザーにアドレスを自分で入れるかブックマークから入ります。ヘルプも、疑わしいEメールのリンクはクリックせず、アドレスを入力して直接アクセスするよう書いています。

2. 入れない原因を分ける

出ること・起きたこと 考えられる原因 章
パスワードが正しくないと出る 購入用と出品用でパスワードが違う、余分なスペース、忘れた 3章
メールアドレスが見つからない 別のメールアドレスで登録した 3章
日本のストアに入れない(2020年1月以降・大口で登録) グローバル登録で、北米ストアから入ってストアを切り替える必要がある 1章・5章
コードが届かない・通らない 古いコード、電話番号を変えた、ログインを共有していてコードが別の人の端末に届く 4章・8章
入力しても進まない・同じ画面に戻る・買い物のページに行ってしまう ブラウザーのクッキー・キャッシュ、ほかのAmazonアカウントにログインしたまま 5章
購入用のAmazonアカウントを閉鎖したあと入れない 購入用アカウントの解約・閉鎖 6章
入れるが出品できない 出品用アカウントの利用停止 7章
バイト・外注が入れない ログイン情報の共有、ユーザー権限が使えないプラン、外部業者の承認の期限切れ 8章
入れるが一部のページが出ない そのユーザーに権限が付いていない 8章

3. パスワードが合わない

私が入れなかった1つ目はこれです。ヘルプが挙げる確認は次のとおりです。

  1. メールアドレスとパスワードの組み合わせを確かめる。同じメールアドレスでAmazonのアカウントを複数持っていて(購入用と出品用が別のアカウントなど)、それぞれ違うパスワードにしているなら、出品用アカウントのパスワードを使う
  2. パスワードに余分なスペースがないか確かめる。ほかの場所からコピーして貼り付けると入ることがある
  3. パスワードアシスタントのページで、メールアドレスが登録されているかを確かめ、登録があればパスワードを変える

同じメールアドレスの購入用アカウントを複数持っていて、出品用のパスワードを忘れた場合は、テクニカルサポートに問い合わせると、パスワードを再設定するEメールが送られる、とヘルプにあります。購入用と出品用が別のアカウントでパスワードが違うときは、購入用のパスワードでは出品用に入れません。同じアカウントなら同じパスワードです。メールアドレスも電話番号も使えず、パスワードアシスタントで再設定できないときも、サインインのヘルプのフォームから問い合わせます。

ヘルプには、商品や注文のデータをセラーセントラル以外の仕組み(SOAPサーバーやAmazon Seller Transport Utilityなど)で送っている場合は、パスワードを変えたら、そちらにも新しいパスワードを入れ直す必要がある、と書かれています。こうした仕組みを使っていなければ関係ありません。

4. 2段階認証のコードで止まる

私が入れなかった2つ目です。ヘルプの確認は次のとおりです。

  • いちばん新しいコードを入れる。古いコードは使えない
  • SMSが届かないときは、コードを入れる画面の「コードが届きませんか?」から、登録しておいたバックアップの受け取り方を選ぶ。ヘルプには、登録している携帯電話番号への音声通話で受け取る方法が挙がっている
  • 登録の途中で届かないときは、電話番号が正しいか、市外局番が入っているか、その携帯電話でSMSを受け取れるかを確かめる
  • 前に信頼済みにした端末(「コードを不要にする」にした端末)があれば、その端末から入る。その端末では毎回コードを入れずに済む

受け取れる手段が一つも残っていないときは、2段階認証のリセットに進みます。セラーセントラルのヘルプでは、リセットには最大48時間かかります。サインインのヘルプからリンクされているリセットのページは購入用のAmazonと同じヘルプで、公的な身分証をアップロードして本人確認をします。グローバル登録の出品者は、フォーラムのAmazonの案内では、ほかのストアにサインインして解消する場合があるので、北米・ヨーロッパの2段階認証もあわせてリセットします。手順と、身分証での本人確認にかかる日数はAmazonの2段階認証の6章(リセット)と8章(セラーセントラル)に書きました。

5. 入力しても画面が進まない

ヘルプは、ブラウザーのクッキーとキャッシュを消すか、別のブラウザーや端末からログインするよう書いています。

それでも同じ画面に戻る、買い物のページに行ってしまうときは、Amazonのフォーラムでモデレーターが案内している手順を試します。

  1. Amazon.co.jpの購入サイトや海外のAmazonを含む、すべてのAmazonアカウントからログアウトする(「アカウント&リスト」→「ログアウト」)
  2. Amazon出品サービスの紹介ページを開き、ページ下部の「セラーセントラルにログイン」から入る

2020年1月以降に大口プランで登録した出品者で、日本のストアのアカウントに入れないときは、1章の表のとおり北米ストアのアカウントから入ってストアを切り替えます。

6. 購入用アカウントを解約・閉鎖すると、出品用にも入れない

ここは知らずにやってしまいやすいところです。ヘルプは次のように書いています。

  • 購入用アカウントは、出品用アカウントを登録すると自動で作られる
  • 購入用アカウントを解約すると、出品用アカウントにサインインできなくなる。購入用は解約しないよう書かれている
  • 購入用を実際に解約してしまった場合は、新しい出品用アカウントを作る。解約したかどうか分からないまま入れないなら、新しく作る前にサインインのヘルプのフォームから問い合わせる
  • グローバル登録の出品者は、各ストアに購入用アカウントが作られ、どれか1つでも解約すると出品用に入れなくなる、とヘルプは書いている(フォーラムのAmazonの案内は「アクセスできなくなる可能性がある」)
  • ポリシー違反で購入用アカウントが閉鎖された場合も、出品用に入れなくなる
  • 出品をやめるときは、購入用を解約するのではなく、出品用アカウントの解約をテクニカルサポートに問い合わせる

購入用のAmazonアカウントを閉鎖する手順はAmazonアカウントの削除に書いていますが、出品用アカウントを持っているなら、閉鎖する前にこの章を読んでください。

7. 利用停止になった

利用停止は、ログインできない状態とは別です。ヘルプは、利用停止の申し立てを、セラーセントラルの「アカウント健全性」ページ上部にある「出品用アカウントの再開」から出すとしています。質問書、違反の確認、質問への回答、補足の書類を求められることがあり、申し立てへの回答を受け取るまで最大で2日間程度かかる、とあります。これは目安で、ボタンの名前や手順は、アカウント健全性ページの通知に出る指示が優先です。

警告や停止を知らせるメールの見分け方と、来たときにやることはAmazonアカウントスペシャリストとはに書きました。

8. バイトや外注に入ってもらうなら、ログインを共有しない

私はバイトにユーザー権限で別のログインを作ったこともあれば、自分のIDをそのまま共有していたこともあります。外部の人や会社にもログインを発行できたはずで、そうしておけば2段階認証で止まる問題は避けられた、と私は考えていました。ヘルプで確かめると、共有したIDのコードが一人の端末にしか届かない、という問題は避けられます。ただし、個別のログインでも、その人が端末をなくしたり電話番号を変えたりすれば、その人は入れなくなります。

外注化で起きること ヘルプに書かれていること
IDを共有すると、コードが自分の端末にしか届かず、相手が入れない 複数のユーザーが1つの出品用アカウントを使うなら、ユーザー権限で一人ずつ別のメールアドレスのログイン情報を作ることを勧める。作らないと、セキュリティ上のリスクが生じ、ログインできないユーザーが出る可能性がある
一人ずつログインを作ると、2段階認証はどうなるか ログイン情報を個別に渡している場合は、アカウントごとに2段階認証を設定する
そもそも共有していいか アカウントの認証情報は一意で機密なので、誰とも共有しないよう書かれている
相手がした操作の責任 出品者がアカウントに追加したユーザーの行動(不正使用や違法行為を含む)の責任は、出品者が負う。面識があり信頼できる人にだけ付与する
小口出品でも使えるか 「ユーザー権限の設定と編集」は、設定と管理ができるのは大口出品だけとしている。別のヘルプ「セラーセントラルで一部のページを表示できないのはなぜですか?」は、大口出品者とFBA出品者が使え、FBAを使っていない小口出品者は使えないとしていて、書き方が違う。大口から小口に変えると従業員のアクセスに響くので、画面の「ユーザー権限」で確かめる
外部の会社に頼む 組織の外の代理店・コンサルタント・外部業者は「サービスプロバイダー」として、リンクかサービスプロバイダーネットワーク(SPN)から承認する。アクセス権は365日間で、期限前に再承認すると365日延びる。期限が切れたら新しく承認し直す。従業員として追加したユーザーには期限がない
入れるが一部のページが出ない 表示できるページは、アカウントの権限とパーミッションで変わる。必要な権限がないときは、アカウントの主管理者に付与を頼む
辞めた人・終わった外注 付与したユーザーを定期的に確認し、要らなくなったアクセス権は取り消すよう勧めている

従業員を招待する手順は、設定メニューの「ユーザー権限」→「従業員の管理」→「従業員を招待」で、相手は届いたEメールの手順に従って自分のログインを作ります。権限は同じ画面の「編集」から変えられます。

9. 私の見方:出品用アカウントは、メールと電話番号から独立させる

私は、こう見ています。

「私は個人事業主時代からダラダラ来てしまったがメールアドレスや電話番号レベルで出品用アカウントは独立して管理したほうが良いと思う。事業にするならマストだと思う。」

この記事の中身に当てはめると、理由ははっきりしています。

  • 同じメールアドレスで、私物の買い物用のアカウントと出品用アカウントを持っていると、パスワードの取り違えで入れなくなる(3章)。出品用アカウントを作ると、それにひもづく購入用アカウントが作られるので、メールを分けてもこの購入用アカウントは閉鎖しない(6章)。分けるのは、私物の買い物用と事業用を混ぜないための管理です
  • 2段階認証のコードは、登録した電話番号や端末に届く。その番号が私物のスマホだと、機種変更や番号の変更が、そのまま出品用アカウントに響く(4章)
  • 人を入れるときは、ログインを共有せず一人ずつ作る。そのためにも、出品用アカウントの持ち主の情報と、作業する人の情報を分けておく(8章)

これから出品用アカウントを作るなら、Amazonの登録ガイドは、購入用のアカウントとは別のメールアドレスで登録するよう書いています。登録に必要なものと審査の日数はAmazonで個人が出品する方法にまとめました。

10. ツール:入れない原因の候補と、やる順番を出す

いま起きていることと、アカウントの状況を選ぶと、ヘルプに沿ってやる順番を出します。

セラーセントラルに入れない原因の候補と、やる順番を出す

11. よくある質問

セラーセントラルのログイン画面はどこですか

https://sellercentral.amazon.co.jp/ の「ログイン」から入ります。メールのリンクからではなく、自分でアドレスを入れるかブックマークから開きます。

購入用のAmazonと同じパスワードで入れますか

購入用と出品用が同じアカウントなら入れます。出品用アカウントを作ると、同じログイン情報の購入用アカウントが作られます。同じメールアドレスで別のアカウントを持っていてパスワードが違うなら、出品用のパスワードが要ります。

2段階認証は外せますか

ヘルプは、2段階認証はセラーセントラルのアカウントにアクセスする際に必要になる、としています。外すのではなく、受け取り方を複数登録しておくか、パスキーを設定します。

バイトに自分のIDとパスワードを教えてもいいですか

ヘルプは、認証情報は誰とも共有しないよう書いています。大口出品ならユーザー権限で相手のログインを作り、相手は自分の端末で2段階認証を設定します。

小口出品でもユーザー権限は使えますか

「ユーザー権限の設定と編集」のヘルプは大口出品だけとしています。別のヘルプはFBAを使う小口出品者も使えると書いていて、食い違っています。画面の設定メニューに「ユーザー権限」が出るかで確かめてください。

パスキーとは何ですか

指紋・顔認識・PINなど、端末の機能で入る方法です。Amazonのお知らせでは、2026年7月からすべてのセラーセントラルアカウントで使えるようになり、2026年後半には一部のアカウントで必須になる予定です。「ログインと設定」ページの「パスキーを作成」から設定します。

ログインできないとき、電話で問い合わせられますか

セラーセントラルのテクニカルサポートには、公開されている電話番号がありません。ログインできないときは、サインインのヘルプにあるフォームに、次のことを書いて問い合わせます。エラーメッセージ、サインインに使ったメールアドレス、使ったサインインページのURL、試した手順、出品者情報ページのURLなどアカウントを特定できる情報、前に問い合わせていればケースIDです。ログインしたあとの問い合わせ方はセラーセントラルの問い合わせに書きました。

12. まとめ

セラーセントラルには https://sellercentral.amazon.co.jp/ からメールアドレス・パスワード・2段階認証のコード(2026年7月からはパスキーも)で入ります。入れないときは、出品用のパスワードか、余分なスペースがないか、いちばん新しいコードか(届かなければ「コードが届きませんか?」から音声通話など)、クッキーとキャッシュ、パスワードアシスタントの順に確かめ、すべてのAmazonアカウントからログアウトして入り直し、だめならサインインのヘルプのフォームから問い合わせます。購入用アカウントを解約・閉鎖すると出品用にも入れなくなります。人を入れるならログインを共有せず、従業員はユーザー権限で一人ずつ、外部の会社はサービスプロバイダーとして365日ごとに承認します。私は出品用アカウントを、メールアドレスと電話番号のレベルで独立させるべきだと見ています。

13. 参考にした公式の情報

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15. この記事について

この記事は、元出品者として、パスワードと2段階認証でセラーセントラルに入れなかったこと、バイトにユーザー権限でログインを作ったことと自分のIDを共有していたことがある私の経験と、Amazonセラーセントラルのヘルプ(2026年10月8日確認)をもとに書きました。10章のツールはヘルプの内容をもとにした目安です。

 

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