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メルマガ配信の方法とLINEとの使い分けを解説します

情報発信
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メルマガ

メルマガを使って情報発信をしたいけどやり方がわからない。LINEとメールどちらで始めるべき?

営業の形には大きく分けて2つがあり、PULL型とPUSH型に分かれます。

 

PULL型とはお客様側から主体的に動いてもらう販促方法で、SEOなどがこれに該当をします。

一方でPUSH型とはこちら側から主体的にお客様に営業をかけていくやり方です。

 

メルマガやLINEを使った情報発信はPUSH型に該当をします。

PUSH型の営業を身につけることで、一見客だったお客様をリピート客に変えたり、サイト上だけでは成約に至らなかった見込み客を成約客に変えることが出来るようになります。

 

ブログだけで稼げている方がメルマガを取り入れることで、成約数がこれまでの何倍にもなったりするのです。

 

一見客相手の商売というフロー型ビジネスから脱却して、顧客リストを持つ資産型ビジネスに移行するためにメルマガ配信を行う必要があります。

 

細野
細野

ビジネスの自動化にはメルマガは不可欠です。上手な活用方法とLINEとの使い分けの方法をこの記事では解説していくので、最後までお付き合いください

メルマガ配信とLINEとの使い分けを解説します

メールアドレスを持っていません。普段の連絡はInstagramのDMを使っています

昨今ではメールアドレスを取得せず、LINEやInstagramのDM機能を使って連絡のやり取りをする人が増えています。

その影響もあり、クーポンの配布や情報配信を最初からLINEを使って行う企業が増えてきました。

 

今あえてメルマガを使った情報発信をする価値があるのか?と思う人もいるでしょう。

 

結論としては、コミュニティ運営(サロン運営)にメルマガを使い、表立った情報配信にLINEを使うという流れがおすすめです。

その理由を解説します。

迷惑メール対策をお客様にして頂くのはハードルが高い

僕のメルマガ読者の方には、僕専用のフォルダを作ってくれたり、通知が目立つように設定をしてくれているお客様がおられます。

 

2012年から情報発信を続けており、この記事を書いている時点で8000人を超えるメルマガ読者の方が僕にはいます。

僕のように固定ファンがいる状態であれば、メール配信を行っても読んでくれる方が一定数いますが、情報発信を始めたばかりでファンが少ない状態の人がメールによる配信をメインにするのはおすすめできません。

 

メルマガ配信を行うとわかりますが、相手のメールボックスに届かなかったり、迷惑メール判定をされる事が頻繁に起きます。

まともに情報発信を行っていても、相手が迷惑メールと感じれば、あなたの書いたメールはスパムメールと扱われてしまうのです。

 

こういった事態を防ぐことがメルマガ配信では非常に難しいという問題があるのです。

迷惑メール対策をしていただくことで、確実に相手のメールボックスに届ける対策は可能であるものの、まだファンになっていない段階のお客様にこれを求めるのはハードルが高いです。

連絡や営業手段としてはPUSH通知が出来るLINEの方が適している

大企業がメルマガではなく、LINEを使ってクーポンや情報配信をしているのには、合理的な理由があります。

 

メールを利用するユーザーが減っていることに加えて、メールの場合は開封をしないリスク、到達しないリスクがあります。

一方でLINEの場合はPUSH通知でLINEが来ていることを相手に知らせることが出来ますし、相手がブロックしない限り到達率は100%です。

 

相手と深い関係性が構築できている段階においてはメールが適していますが、相手との関係性が浅い段階ではLINEの方が適していると言わざるを得ません。

メールアドレスを入力する手間が大きい

入力の手間としてメールアドレスを入力する負担は少なくありません。

そもそも自分のメールアドレスを覚えてない人もいますし、ミスタイプをしてしまい入力をしたのにメールが受け取れないというトラブルも出てきます。

 

一方でLINEであればタップをすれば確実に登録ができますし、自分のIDを入力する手間もありません。

メアド入力はビジネスに慣れている人であれば負担が少ないものの、ビジネス初心者にはハードルが高い作業になります。

メルマガxLINEでいいとこ取りが出来る

結論としてメルマガとLINEは両方使うのがおすすめです。

 

僕は入口の部分ではLINEを使って配信を行い、そこから興味を持ってくれた人に専用のメルマガに登録してもらって、より濃い情報を受け取って貰っています。

 

LINEは到達率が高く、関係が浅い人とも繋がりやすいメリットがありますが、長文を送ったり、コンテンツを配布するのにあまり適していません。

 

メールであれば検索機能を利用して過去に届いたメールを検索することが出来ますが、LINEの場合は連続した会話形式で保存をされるため、目的のメッセージを探すのが難しい。

 

LINEで間口を広げておき、メルマガで相手のメールアドレスと名前を取得し、顧客リスト化する。

コンテンツを配布し、濃い情報に触れてもらう。

 

こうする事で両者のいい所を最大限に利用することが出来ます。

メルマガとLINEの配信方法を解説

ここからはメルマガとLINEの配信方法について解説をしていきます。

エキスパを契約する

PUSH型の情報発信を行っていくにあたって、配信スタンドを契約するのは必須となります。

 

顧客リストの管理、有料商品の販売、LINEの配信。

これらを一元管理する事が出来、ステップ配信にも対応しているのがエキスパです。

 

僕はこれまでマイスピーというサービスを契約して愛用していたのですが、マイスピーはLINEの配信に対応をしていません。

 

メール配信でも何ら問題なく稼げていたこともあり、気にしていませんでしたが、これだけLINEが普及をしメールアドレスを持たない人が増えている中、メルマガ配信に固執するのは違うな‥と感じるように。

 

間口は広いほうがいいに決まってるし、お客様のハードルは下げたほうがいい。

なので、LINEに対応していて、メルマガの配信も行える配信スタンドを1から探す必要がありました。

 

エキスパは歴史も実績も申し分なく、メールとLINEの配信だけでなく、有料商品の販売(決済代行)にも対応をしてくれています。

他社だと高額プランを契約しないと利用できないアフィリエイトシステムも利用することが出来るため、自分の商品を紹介してもらう仕組みも簡単に作ることが出来ます。

 

これまで解説してきた通りメルマガ配信には到達率という致命的な欠陥があり、お客様側に対策をして頂かないと到達率の改善が出来ません。

 

なので、表立った情報発信はLINEで行い、資料請求や有料商品の購入をしてくれたお客様にはメールで情報を届けるという形態を取っていきます。

同じ情報をメルマガとLINEで並行して配信することも可能ですが、時代の流れ的にLINE一本に集中するほうが管理もしやすくなります。

 

メールもLINEも配信できるエキスパの詳細を確認する

 

 

LINE公式アカウントを作成する

エキスパの契約が終わったらLINE公式アカウントを作成していきます。

この作業に関してはLINEがやり方を解説しているページを用意してくれているので、割愛します。

 

LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法|LINE for Business
LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法。LINEをマーケティングに活用するための最新情報をお届けします。

有料プランの契約を行う

LINE配信は無料でも出来ますが、配信できる数に制限があります。

ステップ配信を組んで自動化を行うと、この枠はすぐに使い切ってしまいます。

 

配信メッセージ数の上限枠が高い有料プランの契約を行いましょう。

登録者数が少ない間は月額5,000円のライトプランに登録し、月の登録者数が1000人を超えてきたらスタンダードプランに乗り換えましょう。

エキスパとLINEの連携設定を行う

有料プランの契約が終わったらエキスパとLINEを連携させます。

エキスパの管理画面に設定方法を解説したページが用意されていますので、それを読みながら設定を完了させて下さい。

ステップメールを作成する

連携作業が終わったらステップメールのシナリオを組んでいきます。

ステップメールはただ組めばいいのではなく、導線を考えてしっかりと作り込む必要があります。

販売ページ(ランディングページ)を作成する

有料商品の販売を行う場合は、LPの作成が必要になります。

 

LPについてはこちらの記事で解説していますので、作り方がわからない方は読んで下さい。

 

ランディングページの作り方を月に200万売る僕が解説【LP作成】
LPを作りたいけど書き方や作り方がわからない ランディングページはメルマガ情報発信や商品販売を行う上で必ず必要となるページです。 商品やサービスの概要や購入するメリットに特化したページを作ることで、成約率は跳ね上がり、一度も会ったことのない...

決済システムを用意する

LPの作成が終わったら決済代行会社と契約を行います。

エキスパは決済の代行もしてくれるので、最初の間はエキスパを利用すればいいでしょう。

有料商品を契約してくださったお客様にメルマガ配信を行う

有料商品の配布はメルマガを使って行いましょう。

コンテンツの配布、購入者への連絡、セミナーの会場案内。

これらはメール配信で行うことで、受け取る側も管理がしやすくなります。

メルマガとLINEを組み合わせて自動化を完成させよう

以上がメルマガとLINEを組み合わせて配信を行うやり方です。

こちらから主体的に情報発信を行うにはエキスパやLINEの利用料金を支払わなければなりません。

 

しかしこれらはビジネスを自動化する上で必須となる経費です。

 

情報発信を教えているとメルマガは月単位の維持費がかかるから‥という理由で着手するのを躊躇してしまう人が少なくありません。

 

ビジネスをする以上、設備投資は避けて通れませんし、お店を出したり、在庫を持って行う商売と比べたらその負担は微々たるものです。

 

失敗することを恐れず行動を起こし、自動収入を稼げるようになっていきましょう。

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