PR

情報発信ビジネスとは?初心者は稼げない?詳しく解説します

情報発信
この記事は約23分で読めます。
-

メルマガ

インターネットを使うことで、自分のスキルを収益化して、ビジネスにすることが出来ます。

 

自分のスキルを必要としてくれる人に向けて情報発信をし、商品(サービス)を販売すれば稼げる。

 

でも何からやればいいのかわからない‥。初心者の自分でも出来ることなんだろうか?

 

この記事では情報発信ビジネスについて全く知識がない方に向けて、収益が上がる仕組み、稼ぐためにやる事を解説していきます。

最後まで読んで頂ければ、情報発信ビジネスで稼ぐためにやるべきことが理解できるはずです。

情報発信ビジネスとは?

情報発信がビジネスになる?意味がわからん‥。

 

僕が情報発信の勉強を開始した時に思っていたことがこれです。

なんで発信をしてそれがお金になるのかさっぱりわからない。

 

当時は今ほど発信をしている人もいなかったし、SEO対策のノウハウ、動画の作り方が体系化されていなかったんですね。

なので本当に何も見えない中で、模索の繰返をしていました。

 

この記事を読んでいるあなたも、当時の僕と同じ状況なはず。

 

ハッキリと視界が開けるようにガイドしていくので、ついてきて下さいね。

情報発信ビジネスで稼げる仕組み

僕たちが日々生活していく中で、出来るようになりたいと思っているけど出来ないことや、教えてほしいことがあるけど頼める人がいなくて困るというシーンがあるはずです。

 

例えば当ブログでは、ビジネスをしてお金を稼ぐ方法を扱っていますが、こういった事は学校では教えてくれません。

 

希少性が高かったり、ニッチな分野の情報を扱うことが出来れば、それを収益化する事が出来ます。

 

情報発信ビジネスとは「自分が持つスキルや知識を発信して、お金に変えるビジネス」です。

需要のあるテーマを扱い、それを情報発信して収益化するのです。

 

筋トレを人に教えることが出来る → 筋肉を増やしたい人や、ダイエットしたい人に情報発信が出来る
自作パソコンを毎年何台も作って楽しんでる → パソコンを作りたいけどやり方がわからない人の相談に乗ったり、自作パソコンの情報発信をして稼ぐことが出来る
普段からDIYに趣味で取り組んでいる → リフォームをしたい人やDIYを始めたいと思っている人に向けて発信

ビジネス以外の分野でも情報発信をする事で価値提供できる分野は多々あります。

自分にとっては当たり前の事でも、他の人にとってはお金を払ってでも知りたかったり、教えて欲しい事があるのです。

情報発信ビジネスで初心者は稼げない?

発信をすると言っても、文章を書いたり顔出ししてYou Tubeで動画を公開するのは自分には難しそう。そもそも情報発信ビジネスって初心者でも稼げるやり方なの?

 

情報発信ビジネスの仕組みがわかっても、難しそうと感じてしまう人の方が多いのではないでしょうか?

情報発信ビジネスは誰でも始めることが出来るビジネスですが、結果が全く出ない人もたくさんいるやり方です。

 

とはいえ、他のビジネスでも挫折する人はたくさんいます。

プログラミングであれば9割以上の人が挫折をするというデータもありますし、転売やせどりのような再現性が高いと言われるビジネスですら続けられずに辞めていく人がたくさんいます。

 

とはいえ、こんなデータを引っ張ってきても、これから情報発信ビジネスを始めようと考えている人の役に立たないと思うので、頑張りたいと思える話をします。

最初は大変だけど稼げるようになると他のどんなビジネスより安定する

情報発信ビジネスは軌道に乗るまでが大変です。

 

僕の経験でいうと、月に100万以上をコンスタントに稼げるようになるまでに4年かかりました。

 

自分と同じようなスタンスで発信をする人がいなかった事、自分自身が理想とするサービスを形にしたかったこともあり、時間がとてもかかってしまいました。

しかし軌道に乗った後は、売上は極めて安定しており、月収100万を切ることはなくなりました。

 

そして月に100万を超える収入を自動で稼げるようになったため、空いた時間を使って好きなことをしたり、新しい事業にチャレンジすることが出来ています。

 

何かしらの分野で結果を出す → 情報発信をして収益化する → 自動化

 

この流れを何度も組んでいくことで、様々な商品を販売できるようになり、ビジネスが安定をしました。

 

転売やアフィリエイトで生計を立てていた頃は、稼げる時は稼げるけど、売上が落ちたり、作ったサイトが検索エンジンの圏外に飛ばされて収入がゼロになったりと、安定とは程遠い状態でした。

 

情報発信を取り入れたことで、常に安定して売り上げが立ち、変化に強いビジネスを作ることが出来るようになりました。

利益率が高いので利殖もしやすい

多くの人はお金を稼ぎたい、使えるお金を増やしたいと思ってビジネスに取り組むはずです。

 

そのために、勉強をして稼げるように努力をしていくのですが、挫折率が高すぎたり、稼げるまでに時間がかかりすぎるやり方があるのです。

 

例えばプログラミングであれば、勉強をして仕事が受注できるまで半年以上はかかると言われています。

これだけの期間を無報酬で、興味が持てない勉強を続けるのって相当辛くないですか?

 

僕は大学でプログラミングを学んだ時に、「全然楽しくないな。こんな事を仕事にするのは絶対嫌だ」と思ってしまいました。

 

僕の場合は大学の時点で適正がわかったので、その後プログラミングに手を出すことはありませんでした。

 

でも、もし社会人になった後でお金に困って稼ぐためにプログラミングを勉強しなければならないという状態だったら、相当辛かったと思います。

 

辞めたくても他に出来ることがないからやめられない
辛いけど他にどんな稼ぎ方があるか見えていないから、逃げられない

 

この状況ってとても危険だと思いませんか?

 

転売やせどりも同じです。

 

転売って利益率20%とかで回していくんで、お金がなかなか増えません。

商品が売れてもそのお金は使うことが出来ず、次の仕入れに入れていきます。

 

そうやって資金を増やしていき、100万とか200万円規模のお金を回して、ようやっと月に20万を超えるお金を稼げるようになっていくんです。

 

一方で情報発信ビジネスの場合、売上の大半は利益になりますので、凄まじい勢いでお金が増えていきます。

利殖をしたいという目的でビジネスに取り組むのであれば、利益率が高いビジネスに取り組むべきなんですよね。

一生モノのスキルになり、お金に不自由することがなくなる

プログラミングは数年もすれば需要のある言語や案件が変わり、身につけたスキルが使い物にならなくなったりします。

 

転売はそもそもキャリアにすらなりません。

 

でも情報発信のスキルが身につけば、自分の商品を売るだけでなく、集客ができなくなて困っているお店や、会社を助けてあげる事が出来る。

そしてその事で高額な報酬を頂くことが出来るので、さらに自分の収入が伸びる。

 

どのような商売に取り組むにしろ、最終的には人とのコミュニケーション、人間力の世界になってきます。

 

動画編集のスキルがあっても営業力がなければ稼げないし、Photoshopが使えたとしてもお客さんと上手にコミュニケーションが取れなければ仕事を頼みたいと思われなくなります。

 

顧客の利益に貢献をするという当たり前のことが出来なくなると、人から仕事を請け負ってお金を稼ぐことは出来なくなってしまうのです。

 

情報発信を学ぶことで必然的にコミュニケーションスキルが改善されるため、様々なバックグラウンドを持つ方と交流を持てるようになります。

その事が確実に自分の人生を豊かにし、視野を広げてくれるのです。

 

情報発信というスキルには高い汎用性があり、得られる収入に上限がありません。

努力に見合ったリターンを得られるビジネスなのです。

 

一度仕組みを覚えてしまえば、様々なビジネスに活用できるため、仕事に困る事もありません。

 

例えば僕が収入がゼロになったとしたら、高いスキルを持っているけど収益化が出来なくて困っている人に利益折半を提案します。

そして自分が商品設計をしたり、集客ためにやる作業を教えてあげたり、営業のシナリオを書いてあげたりします。

 

すると元々スキルがある方なので、実力が評価されて売上に繋がるし、僕は自分でスキルを習得したり、顧客サポートをしなくても収入を得ることが出来る。

双方にとってメリットがあるわけです。

 

こんな感じで情報発信ビジネスの原理を理解して汎用できるようになれば、お金に不自由することなくなります。

情報発信ビジネスのやり方を解説

このパートでは情報発信ビジネスのやり方を解説していきます。

情報発信のやり方は色々あるのですが、インターネットを使って自動で商品が売れ続ける状態を作るためにやる事をここでは解説します。

コンセプトを(ざっくりでいいので)決める

まず最初にやることは、コンセプト作りです。

 

どんな人に、どんなサービス(商品)を販売していくのか?

 

ここを決めないと次の行動が出来ません。

 

そのために自分の棚卸しという作業をやりましょう。

自分史を作成し、自分がどんな経験をしてきたのか、どんなスキルを持っているのかを整理していきましょう。

そしてそのスキルで稼いでる人がいる分野を絞り込み、大きく稼げている事がわかったら参入です。

 

僕の場合だと、

 

せどりで稼げていて、そのやり方を教えることが出来た
アフィリエイトをやってきて、ネットで商品を売る流れを理解していた

 

という2つがありました。

 

そこで自分の商品を売りたい人や、好きなことを発信したい人、まずはお金を稼いで次のステップを決めたい人の3つにターゲットを絞り、活動を開始。

 

本当はこの段階で一つに絞ったほうがいいのですが、せどりの話をするのは嫌だったのです。

なぜかというと自分がやっていてしんどかったですし、キャリアにもならないスキルなので、それを人の貴重な時間を割いて取り組んでもらうのってどうなのかな?という迷いがあったから。

 

とはいえ、実績としてインパクトがあるのはせどりだったので、実際に行動をしてくと、せどりを教えて欲しいという声のほうが圧倒的に多く、収益化がしやすかったです。

 

僕みたいに収益化出来るけど、発信はしたくないなと感じるスキルを持っている人は、まずは複数のコンセプトを走らせてみて、その中で引きのあるものを残していくといいでしょう。

 

実際にやっていくとわかるのですが、せどりの話をしたくないと思っていても、実際に人から必要とされたり、感謝をされると考えが変わったりします。

あとはやっぱり大きなお金が入ってくると、この分野を頑張る価値があるなーと思えてくるし、その過程で情報発信スキルも身につくので、他の分野にも応用出来るようになります。

 

やってみないとわからない事も多々あるので、需要があるものは仮コンセプトとしてどんどん発信してしまうのがおすすめです。

商品を作る

コンセプトが決まったら商品を作ります。

商品は全部作るのではなく、最低限の枠組みが出来ていればOKです。

 

僕の場合だと、

 

店舗せどりで稼ぐ方法を勉強できる教材

 

という枠組みを決めて、どういったカリキュラムにするのかを考えていきました。

 

するとコンテンツ量がかなり多くなることがわかったので、難易度が低いことからコンテンツ化していく事に。

原型となる商品を作るのに2ヶ月ほど時間をかけて、販売の準備を固めました。

集客をする

インターネットで商品を販売するにあたって、集客をする必要があります。

 

集客の方法は3つあり、検索エンジン、SNS、広告の3つです。

これらを単体、複数を組み合わせて集客を行います。

 

集客は自分と相性のいいやり方を見極めるのがとても大事です。

 

僕の場合は、動画が伸びたので、動画に集中し、それと並行して検索エンジンからの集客も頑張りました。

すると多くのキーワードで検索エンジンで上位表示されるようになり、その分野の権威として評価をされるように。

 

文章のほうが伸びやすい人、動画のほうが伸びやすい人、広告を出した方がいい人。

ビジネスの形態やあなた自身の性格によって相性がありますので、実験しながら探っていきましょう。

 

集客は多くの人が苦戦をする分野ですが、一気に結果を出そうとせずに、時間をかけて取り組んでいくと良いです。

やるとわかりますが、発信を継続できる人は少ないので、継続していけば少しずつ認知されていき、チャンスが広がっていきます。

販売をする

集客が出来るようになったら、いよいよ商品の販売です。

 

商品はお客さんにアンケートを取ったり、実際に会って生の声を聞けると、どんどん売れる商品になります。

 

集客は何のためにやるの?と聞かれると、殆どの人は稼ぐためと答えるでしょう。

間違っていないのですが、初期段階においては売れる商品の精度を高めて、顧客満足度を高めることというイメージで見ておくといいです。

 

最初の間は泥臭くお客さんと対話すべきですし、直接会ってリアルな声を拾うのがとても大事です。

どんな商品を作れば売れるのか?

ここまで読み進めた方は、ざっくりと情報発信ビジネスで稼ぐ流れが理解できたはずです。

とはいえ、多くの人は商品作りがイメージできなかったり、難しいと感じているのではないでしょうか?

 

僕が一番最初に商品を作った時に、何を考えて行動して、成功したのかを解説します。

僕の失敗体験をシェア

実は本当の意味で最初に作った企画は全然売れませんでした。

 

その時は頭も整理されておらず、うまく言ってる人の表面だけをなぞるような行動をしていました。

結果、大して実績ない人が出来もしない大風呂敷を広げる事になり、参加者も満足しないし、コミットしない企画で終わってしまいました。

 

その時の失敗からの学びとしては、

 

最初から上手に人に教えることは出来ない
顧客リストがある程度いないと売上は立たない
無料のコンテンツで実力や質を担保する必要があり

といった事を学びました。

最初から上手に人に教えることは出来ない

教える経験がない段階で難しいことを伝えようとすると、自分の実力不足で破綻をします。

 

僕が最初にやろうとしたのが、自分史作りをして自分のコンセプトを作ろうという企画だったのですが、そもそも僕の核が固まってない段階で教えられるはずがなかったし、完全に実力不足でした。

 

何かを人に教えるにあたっては簡単な事から伝えていくのが一番です。

簡単な事から発信をしていき、相手に伝えて満足をさせる自信を身につける。

そうしたらもっと難しいことにチャレンジできるようになります。

 

うまくいってる人たちも最初から上手にできたわけではなく、失敗を何度も繰り返してきています。

顧客リストがある程度いないと売上は立たない

当時20人もメルマガ登録をしてくれてる人がいない状態で、関係性も作れてないのにいきなりオファーをしました。

 

それでも4名が買ってくれたので、すごいなと思うわけですが、売上としては4万円に届かない金額。

教材に特典としてつけていた企画だったので、1件あたりの報酬が少なかったのです。

 

参加してくれた人がいたことには感謝ですが、このレベルの売上で生活をすることは難しいですよね。

 

商品を販売する際にはある程度の規模が売れる見通しが立ってないと厳しいです。

リストの数は最低でも50、出来れば100以上はないと、大きな利益を出すのは難しいでしょう。

無料のコンテンツで実力や質を担保する必要があり

商品を販売する前に、その分野における自分の実力を証明する必要があると感じています。

 

人が相手を信頼するためには、その人の実力が担保されてないと厳しいです。

実力をごまかして売ることも出来ますが、それは詐欺です。

一時的に稼げたとしても悪評がたちまち広がってしまい、ビジネスを続けられなくなるでしょう。

業界に対する不満を書き出す

僕の失敗体験をシェアしたところで、売れる商品の作り方を解説していきます。

 

まず最初にあなたが発信をする業界が抱えている問題点を書き出しましょう。

あなた自身が感じている不満や、同じ業界にいる仲間が不便に感じていることを書き出しましょう。

課題を解決できるソリューションを作る

僕が最初に成功させた企画は、せどりを体系的に学ぶことが出来る通信講座でした。

 

この通信講座を作るに当たり、僕が感じていた不満は以下の通り。

 

店舗やジャンル別の攻略方法がバラバラに販売されており、学習効率が悪い
表層的なテクニックを解説したものが多く、どんな場面でも通用する普遍的な考え方を解説しているものがない
冗長な表現やムダが多い、稼ぐために本当に必要な知識を最短距離で届けて欲しい

上記のような不満を感じており、これらを解決できるように企画に盛り込みました。

 

当時の僕のメルマガ読者さんは600人ほど。

その600人に企画の募集を投げた所、初月で130万円売れました。

 

それまでもコンサルを販売したりして、月収が100万を超えることはありましたが、情報コンテンツを販売して月収が100万円を超えたのは初めてでした。

 

きちんとリサーチをして商品を販売すれば、情報発信は稼げる

 

これが僕が最初に売れる商品を作った時に学んだことです。

断続的な改善を提供する

僕が作った企画は1年以上に渡り、毎月売れ続けました。

 

参加者の評判がよく、実績も伸びたことから値上げを段階的に行いました。

その結果、毎月100万円を超える売上が安定して出るようになり、上がった収益で新しいノウハウを購入して、受講者に還元できるようになりました。

 

せどりという稼ぎ方は、仕入れをしてAmazonで売るというやり方が基本となります。

にも関わらず、たまたま時流に乗っかって稼げただけのノウハウに手を出してしまい、勉強しても全く結果を出せないという方が多かった。

 

販売者もノウハウが古くなったのであれば改定や修正を行えばいいのに、やらない人がほとんど。

これだと後から参加した人は結果が出ないだろうし、満足度が下がってしまうなと思いました。

 

そこで販売時に定期的にノウハウをアップデートすることを参加者に約束。

古くなってきたり、改善したほうが理解が深まると思った所は、何度も改定を行いました。

 

同時に新しいノウハウについても学習と検証を継続し、有効性が確認出来たものはコンテンツとして採用。

最新の市況に常に追いつき、最初から学んでいる人も、後から勉強を開始した人も平等に戦っていける土壌を作るようにしました。

 

一発屋で終わる人や、作った企画が売れ続けない人は、断続的な改善が出来ていません。

 

商品は販売して終わりではなく、販売してからが始まり。

どんな会社でも販売後にサポートをしたり、品質を高めるためのアップデートを提供しています。

 

当たり前の基準を僕らが情報発信をする際にも取り入れていく必要があります。

コンサルは必要?

情報発信を実践するにあたり、コンセプトを決めたり、商品を作ることに苦戦する事があるでしょう。

 

そういった際に有効となるのが、個別サポートを受けられるコンサルです。

 

あなた自身の課題に個別具体的な助言を受けようと思ったら、1対1でのサポートを受けられるコンサルを受けるしか方法がありません。

 

情報発信の勉強には、教材、塾、独学など様々な方法がありますが、最短ルートで結果を出すのであれば、実績や経験が豊富で、高い指導力を持っている人から直接習うのが最も効率が良いです。

 

とはいえ、コンサルを申し込めは絶対成功すると言いたいのではなく、自分との相性や、まともな運営をしてくれる人を見つけることがとても大切です。

 

僕が考える情報発信コンサルタントの選び方をこちらの記事にまとめましたので、一読下さい。

 

ビジネスと一杯のコーヒー

 

情報発信ビジネスを学ぶのにおすすめの本は?

情報発信を学ぶに当たり、独学で勉強をしたいという方もおられるでしょう。

このパートでは僕が情報発信ビジネスで結果を出すまでに、役立った書籍を紹介します。

コンセプト作り

情報発信をするには、自分自身が提供できる事を整理する必要があります。

そのために自己分析を行うのですが、これが簡単なようで難しい。

 

自分史という形でアウトプットをすることで、自分の過去、その時の歴史(時代性)が浮き彫りになりますので、これをコンサルタントに見てもらうのが理想です。

 

とはいえ、それが出来ない方もおられると思うので、参考になる書籍を紹介します。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0836G9ZV6″ title=”自分史の書き方 (講談社学術文庫)”]

 

この本は自分の歴史を書き出すと同時に、その時何が社会で起きていたのかを整理していきます。

 

この作業をやることで、時代の情勢や変化に自分がどのように向き合ってきたかが可視化され、自分が何に重きをおいて行動をしてきたのかがわかるようになります。

 

自分が重きをおいていることに基づいた活動を行えば、ビジネスが上手く行きやすくなるし、やっていても楽しいため、成功しやすいくなっていきます。

 

自分史づくりは地味な作業なのでやらない人が多いですが、情報発信で成功をしたいのであれば必ずやる事をおすすめします。

SEOライティング

コンセプトが決まったらコンテンツを作り、見込み客の集客を行います。

 

コンテンツは、動画、記事、SNSを使い分けて作っていきますが、需要に基づいて作っていくことが大事です。

相手のニーズに応える文章の書き方を、本を読んで勉強しましょう。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01KOC6UPW” title=”SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64″]

 

こちらの本はSEOライティングを学ぶ上で必要な知識がまとめられており、とても役立ちます。

机の上に常においておき、迷った時に読み返すことで、必要な知識がどんどん使いこなせること間違いなしです。

セールスライティング

文章を書く目的は大きく2つあり、機能的価値を高めて検索エンジンに評価をしてもらうSEOライティングと、読み手に共感してもらい、自分の支持者になってもらうセールスライティングがあります。

 

相手から共感を得るには型というものが存在するので、これを知識として習得していきます。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4904884779″ title=”現代広告の心理技術101―お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは”]

 

こちらの書籍は様々な本のいいとこ取りをした内容になっており、辞書として手元に置いておきたい本となります。

 

翻訳が微妙で読みやすい本ではないのですが、代替となる本がありません。

価格も高く、新品で買うと4000円します。

Amazonやメルカリで探せば中古で見つかると思うので、中古で購入がおすすめです。

心理学

情報発信で成功するためには、相手の心を動かす必要があります。

そのためには心理学を勉強するのが有効。

 

心理学を解説している本の中で即効性が高いものを紹介します。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B075D6WTR4″ title=”人を操る禁断の文章術”]

 

相手の心を動かす文章の書き方を解説した書籍です。

読みやすい構成になっているのですぐに読み終わると思います。

ここに書かれていることをまずは頭に入れて、文章を書く際に意識するようにしましょう。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07FMRDXCQ” title=”人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている”]

 

こちらの本はタイトルだけ読むとふざけた内容に見えるのですが、有益な本です。

情報発信で成功するためには自分を魅力的に見せなければいけません。

 

ありのままの自分をさらけ出せば売れるというのは、嘘ですw

 

自己開示も必要ではありますが、入口の部分では圧倒的に相手にとって話を聞く価値があると思ってもらわないといけません。

 

でも、実績も経験もない段階の自分がどうやって権威性を出していけばいいの?

 

その答えがこの本には書かれています。

顧客サポート

購入者はあなたが思ったとおりに行動してくれなかったり、あなたに対して敵対的な立場を取ることがあります。

 

そういったトラブルが起きないように、相手の心理や自尊心に基づいた提案をすることが大事です。

人と関わっていく仕事をするのであれば、サポートの質は必ず高めたほうがいいので勉強しましょう。

 

僕のおすすめは、この本です。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B01MXOIJ02″ title=”人を動かす 完全版”]

 

とても有名なので知っている人も多いと思います。

それだけ多くの人がこの本の考え方を取り入れて結果を出しているということの現れでしょう。

 

この本は何度も読んで実践に落とし込んでいかないと習得が難しく、僕も完全に教えを身につけられているとは思いません。

 

しかし本を読む前と比べてお客様との向き合い方が変わり、姿勢や提案の仕方がかなり改善されたと感じています。

それに伴い、集まってくるお客様の質も高まり、こんな方と付き合いたいと思っていた方がどんどんと集まるようになってきました。

 

結果、質の悪い人に時間を割く必要がなくなり、商品の単価も上がり、少ない時間で大きく稼ぐことが出来るようになりました。

 

商品やサービスを売るにあたり、購入してくださった方に満足していただくことはとても大切です。

なぜならば、購入者が満足をすれば、リピートしてくれたり、知り合いに紹介をしてくれたりするようになるからです。

 

人を丁重に扱い、自分自身も大切にされる人間になっていくために、この本を何度も読み、実践をすることをおすすめします。

誹謗中傷(炎上)

情報発信をしていくと自分に対して肯定的な人ばかりでなく、否定的な立場の人も現れてきます。

 

発信する分野や内容によっては炎上しやすかったり、嫌がらせをしてくる人が出てくることもあるので、注意が必要です。

アンチと呼ばれる人からの嫌がらせや誹謗中傷には、スルーする力や、法律に則った対応力が求められます。

 

知識武装をして、反応をしない練習や、あなたの名誉を毀損する発言に対しては粛々と対応をしていきましょう。

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B012EU8CD0″ title=”反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」”]

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4502315818″ title=”インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル(第3版)”]

 

情報発信ビジネスで真の安定を手に入れよう

情報発信ビジネスのスキルを身に着けていくことで、時代変化に強い安定したビジネスを作ることが出来ます。

 

決して簡単なやり方ではないし、誰もが成功できるというつもりもありません。

 

しかし頑張るだけの価値はあるし、しっかりと仕組みを作り上げた時の喜びは、他のビジネスでは得られない大きな達成感があります。

 

独学で取り組む方も、指導者を入れて取り組む方も、今回の記事で解説した流れを参考に、出来ることを増やしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました