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ランディングページの作り方を月に200万売る僕が解説【LP作成】

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LPを作りたいけど書き方や作り方がわからない

ランディングページはメルマガ情報発信や商品販売を行う上で必ず必要となるページです。

商品やサービスの概要や購入するメリットに特化したページを作ることで、成約率は跳ね上がり、一度も会ったことのない人に高額な商品を自動で売ることが可能になります。

 

僕自身も知識ゼロの段階からランディングページを作るスキルを身に着けたことで、自動で月に100万円以上をコンスタントに売れる仕組みを構築する事に成功しました。

この記事では、ネットを通じた情報発信で商品やサービスを販売したい人に向けて、LPの作り方をわかりやすく解説していきます。

 

細野
細野

無駄を削ぎ落として本当に必要な部分にだけ集中して解説しています。LPを作れるようになって自動化を加速させていきましょう

ランディングページの作り方を月に200万売る僕が解説

LPを作っていく上で必要となる知識や作業を解説していきます。

 

LPを作り方、やり方自体はたくさんあるのですが、デザインスキルがない人でも実践できて、特殊なスキルを必要としないやり方を解説していきます。

 

ランディングページは自分で作る方法とデザイナーに発注をして作る方法に二種類がありますが、自分で作ったほうが自社が意図するメッセージや世界観を正確に表現できるので、理想です。

 

自分のイメージを伝える → デザイナーがあなたの言葉を解釈してデザインをする → あなたのイメージとデザイナーのイメージの乖離を埋める

 

発注をするとこのような作業を繰り返さなければならず、スピード感が失われてしまいます。

 

大きな企業であれば質の高いページを時間をかけて作り込めば問題ないかもしれませんが、個人や小規模な会社には柔軟かつスピード感のある作業速度が求められます。

 

LPを発注するには安くても5万円〜10万円以上の料金がかかりますが、この予算を割くのであれば、多少見栄えが落ちてでも自分でLPを作ったほうがいいというのが僕の考え。

そうすることで柔軟性があり、しっかりと伝わるメッセージが含まれたLPに仕上がると5年以上LPを使って販売を行ってきて感じているのです。

 

という事で、自分でLPを作り、完成させていく流れを解説していきます。

LPはワードプレスで作成をする

LPは作って終わりではなく、定期的に作り直す必要があります。

 

文面を変えるだけで集まってくる属性が変わってきたり、クレームに繋がったりするからです。

また、アクセスに対する成約率を改善していく場合は、一定スパンごとにデザインや文面が異なるページを作ってそれを計測する必要が生まれてきます。

 

LPをHTMLを使ってゼロから作ることも出来ますが、修正や加筆がこのやり方だと初心者には難しいです。

ですから、ランディングページはワードプレスで作成をして、逐一修正が出来る体制を整えておきます。

 

そのために必要となるのが、レンタルサーバー、ドメイン、LPを作成するためのテーマ、プラグインの4つです。

レンタルサーバーについて

あなたの作ったLPを管理するために必要となります。

 

ブログを使った情報発信を行っている方は、今契約しているレンタルサーバーの中に、新たにドメインを取得したり、同じドメインの中にLPを作成してOKです。

いまドメインを持っていなかったり、ブログやHPを持ってない方は新規でレンタルサーバーと契約を行いましょう。

 

僕はエックスサーバーというレンタルサーバーを10年以上使っております。他社を使ってみたこともあるのですが、結局エックスサーバーに戻ってきてしまいます。

利用者が多く、サポートも充実しているため、初心者の方にもおすすめしやすいです。

 

ドメインについて

サーバーを契約したらドメインを取得します。

ドメインとは自分だけが管理できるネット上の土地の事です。土地を所有することで、その上に様々なウェブ資産(媒体)を構築できるようになります。

 

ドメインを管理できるサービスはいくつもありますが、前述のエックスサーバーが提供しているエックサーバー・ドメインをおすすめします。管理が簡単になりますし、管理費用も競合他社と比べて安いです。

 

LPを作成するためのテーマ

過去にデザイナーに発注をした時には、既存のテーマを使うのではなく、自社に自由にカスタマイズをさせて欲しいと言われたことがあります。

これはデザイナー側には管理しやすいやり方なのかもしれませんが、管理するこちら側には不自由が多いです。

 

そもそも後から簡単に編集や修正を加えたいからワードプレスを使っているのに、自由に改変や編集が出来ないテーマを勝手に作って運用されると、本来の目的からはズレてしまいます。

 

仮にデザイナーに発注をかけるとしても、市販のLP作成に特化したテーマを使い、自分でいつでも編集が出来る状態にしておくのがおすすめです。

 

では具体的にどのテーマを使えばいいのか?という話ですが、僕はカラフルという有料のテーマを使っています。

 

定期的にアップデートがされており、操作方法の解説サイトも用意されていて、初心者にも使いやすい。

有料の商品とはなりますが、販売価格以上の価値が確実にあると感じられるテーマです。

 

カラフルの詳細を確認する

 

プラグイン

カラフルを導入するだけでもLPは作成できるのですが、機能面を改良するためにいくつかプラグインを追加します。

プラグインに関しては必須ではないので、余力のある方だけが導入を検討してみて下さい。

LPを高速表示させるためのプラグイン

作っただけのLPは表示速度が最適化されて無く、表示が遅い状態です。

表示が遅いページはユーザーの離脱が発生しやすく、成約率や利用する上で不便になります。

 

これを改善するために、ワードプレスを高速表示させるプラグインの導入を行います。

無料で行いたい方は、WP Fastest Cacheを、有料で行いたい方はWP Rocketというプラグインを使いましょう。

 

デザイン機能を補足するプラグイン

カラフルだけでもデザイン作業は行なえますが、より凝ったページを作りたい場合はElementorというプラグインを導入しましょう。

カラフルとElementorを組み合わせることで、より本格的なLPを作れるようになります。

 

僕自身は現在この組み合わせで草案を作り、デザイナーに細部の設定や調整を任せています。

カラフルで作るだけなら僕一人で出来るのですが、細部にこだわろうとするとElementorを使わないと難しいというのが実践していてわかったのです。

 

LP作りの型を学ぶ

良いLPの定義は、自分が呼びたいお客様を呼ぶことが出来るページです。

 

コピーライティングの世界では成約率が高く、販売本数が伸びるLPを良い販売ページと定義しますが、これだとクレーマーが出てきたり、質の悪い客が流入してしまい、ストレスに繋がります。

 

売り煽りのテクニックを駆使して誇張表現を乱用すれば、質が悪い商品でも売れてしまいます。

ですが、それを行うことであなた自身の名声が下がったり、クレームに繋がるリスクが増大するというのは覚えておきましょう。

 

コピーライティングは万能ではなく、販売する力と伝える力をバランスさせるための手段でしかありません。

ここを勘違いすると、コピーライティング至上主義に陥り、粗悪な商品をプロデュースることでしか稼げなくなってしまいます。

 

とはいえ、売るために最低限のスキルが必要となるのも事実です。

じゃあどうすればいいの?

 

LPを作る上で基本となるテンプレート、考え方をインストールしていきましょう。

具体的には神話の法則でLPを作れるようになりましょう。

LPを書き上げる

必要な環境を構築して、知識のインストールが終わったら早速実践です。

カラフルをインストールしたワードプレスにログインをして、PASONAの法則を使ってLPを作っていきましょう。

 

大筋の流れをマインドマップを使って整理しておき、マインドマップを見ながら細部を書き上げていくのがおすすめです。

この作業は集中して行っても2日から3日以上はかかると思います。

計測をする

LPを書き上げたらアクセスを送って成約率を測定していきます。

アクセスが100あって、売れた商品が1本であれば、成約率は1%です。

 

すでに媒体が育っていたり、広告費を使ってアクセスを送りやすい環境になるのであれば、成約率が低くてもそれほど問題ありませんが、そうでない場合は成約率の改善が必要となります。

 

どうやって成約率を改善すればいいか解説をします。

ヒートマップやアナリティクスを使って離脱箇所を特定する

ユーザーの目線やスクロールの動線を計測するツールを使って、どこが読まれているのか?どこで離脱をしているのかを把握していきます。

 

ヒートマップと呼ばれるツールや、グーグルアナリティクスを使うと離脱箇所や読まれている部位を特定できるため、これらを使いながらボトルネックを特定していきます。

ボトルネックがわからない方は下記の漫画を読むのがおすすめです。

改善をする

ヒートマップやアナリティクスを使って特定したボトルネックを元に、改善を行います。

文面を変えてみたり、画像を入れて読み進めやすくしたりするなど、対策をしていきます。

 

そして改善を行ったら再び計測を行い、次の改善に繋げていきます。

このようにLPは作って終わりではなく、定期的に修正や改善が必要なのです。

 

ですからデザイナーに作らせて、一度作ったらほったらかしではなく、自社で制作を行い、改善や運営のノウハウを蓄積していったほうがいいです。

その方がビジネス的にも遥かに伸びしろがあります。

LP作りは一生モノのスキル

ランディングページを作ることが出来るようになれば、コピーライターとして仕事を得ることも出来るし、デザイナーとしてLPの受注をして稼ぐことも出来ます。

 

LPの受注相場は5万円〜10万円以上なので、月に2本〜4本LPのデザインをするだけでも大きな収入となります。

プログラミングやアフィリエイトで稼ぐよりも、LPを作るスキルを身につけるほうがぶっちゃけ簡単なので、今デザインを勉強していたり、デザイン分野で稼げるようになりたい人は一度挑戦してみるといいでしょう。

 

ランディングページを作るスキルは、一過性のスキルではなく、一生使える技術です。

SEOやSNSなどと異なり、売るための技術や魅せ方というのはこの数百年間全く変わっていません。

 

原理原則を学び、それを形にするスキルを身につけることが出来れば、一生食いっぱぐれる事はないのです。

今回記事で解説した流れをまずは頭に入れ、実践を通じてスキルに落とし込んでいきましょう。

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