「ブランド品のせどりはお金がないと始められない?」
「どのような仕入れ先がある?」
「高い利益率を生むコツは?」
有名ブランドであれば普遍的な人気が期待でき、中古品でも高額購入されやすいです。
良い仕入れ先から安く買い付けできれば高利益のせどりを実現できます。
ファッションやおしゃれが好きな方にとっては、ブランド品のせどりで生計を立てる暮らしは憧れますよね。
しかしどのような場所から仕入れればいいのか、どうすれば上手く売れるのかなど分からないことも多いはず。
そこでこの記事では、ブランドせどりで成功したい方のために次の内容を解説していきます。
- ブランドせどりのメリット・デメリット
- 仕入れ先でとしておすすめのサイト・お店
- 高く売るポイント
- 注意点
ブランド品というとなんだかハードルが高く感じてしまいますが、仕組み自体は他ジャンルのせどりと大きく変わりません。
ぜひこの記事を参考に、ブランドせどりにチャレンジしてみてください!
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ブランドせどりのメリットは利益率が高いこと。利益率50%以上は普通
ブランドせどりのメリットは、利益率が高いことです。
ブランド品の利益率が上がる仕組みは次の2つ。
- 過去の名品は価値が高騰している
- ブランド名そのものに価値があり、値段が高くても買われやすい
- 人気の新商品はすぐに売り切れてプレミア化する
新品でも中古品でも、ブランドの知名度さえあれば注目が集まりやすいのです。
例えばSupremeとLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)がコラボして販売したボストンバッグは、発売当初の定価が約43万円。
対して2021年現在では平均100万円以上の価格で取引されています。
ニーズにバッチリ合う商品を探し出せれば、脅威の利益率を叩き出せます!
(引用:StockX)
中古品を扱う場合、この利益率というのはさらに上がります。
僕は状態の悪いブランド品を仕入れてリペアをして販売しているのですが、5,000円で購入した財布が3万円以上で売れたり、7万円で仕入れたバッグを15万以上で何度も売ることに成功しています。最近だと15万円で仕入れたシャネルのバッグを37万円で売り、1回の販売で20万以上の利益を出すことに成功しています。
仕入れてから1週間でこれぐらいの利益が出ており、ブランドせどりは利益率も利益額も非常に高いことがわかると思います。
ブランドせどりは初期費用の高さがデメリット
ブランド品は定価そのものが高いため、仕入れ価格も膨らみやすいです。
初期費用を十分に用意できないことが、チャレンジの壁となるでしょう。
新品せどりでは、10万円以上の商品も珍しくありません。
資金に余裕がない方は、まずは中古品やジャンク品から仕入れてみるのをおすすめします。
ブランドせどりの仕入れでおすすめのサイト・お店6選
ブランドせどりでは、次のサイトやお店から商品を仕入れられます。
- フリマサイト(メルカリなど)
- 古着屋(セカストなど)
- オークションサイト(ヤフオクなど)
- 古物市場
- 海外通販サイト
- ブランドの公式ショップ
仕入れ先によって商品の特徴や、せどりの方向性が変わります。
この章を参考に、自分に合う仕入れ先を探してみてください。
1.フリマサイト(メルカリなど)
フリマサイトの特徴は、個人利用のユーザーが多く出品していること。
商品の価値に関する知識が浅いユーザーも多いため、不要となったブランド品を破格で購入できることがあります。
コメント機能で値切ったり、まとめ買いで割引を交渉したりできるのも、フリマアプリならではの文化です。
ユーザー数が多いフリマアプリの例は次の通りです。
- メルカリ
- ラクマ(旧:フリル)
- PayPayフリマ
ブランド品以外にもあらゆる商品が出品されています。無料で利用できるので、ぜひ一度出品の様子をチェックしてみてください。
2.古着屋(セカストなど)
古着屋では、一般客から買い取ったファッションアイテムがたくさん売られています。
中古品ではありますが、買い取り時に検品された商品が店頭に並んでいるので、不良品を仕入れるリスクを減らせるのがメリットです。
「古着屋」とはいっても、洋服以外にも次のようなあらゆるアイテムを取り扱っています。
- バッグ
- アクセサリー
- 靴
セカスト(セカンドストリート)やオフハウスといったチェーン店から、街にある小さな古着屋まで、仕入れ先の候補となります。
3.オークションサイト(ヤフオクなど)
オークションサイトでは、中古のブランド品が多く出品されています。
入札件数を参考にすれば、人気の高いブランド品をピンポイントで仕入れられるでしょう。
ヤフオクなどの有名サイトだけでなく、ブランド品に特化したオークションも活用できます。
などが、中古ブランド品を専門に取り扱っています。
4.古物市場
古物市場は、中古品を専門に取り扱うオフラインのオークション会場です。
古物商許可を持っていないと参加できない上、入会のために招待制度や審査があるため、ライバルが少ない環境で仕入れできます。
リサイクルショップなどに行き届く前の商品を業者が持ち寄るので、他の仕入れ先よりも安く購入できます。
古物市場独自の文化がありますが、慣れてしまえば格安であらゆるブランド品を仕入れられるでしょう。
1人で古物市場に行くのが不安な方には、プロに同行してもらえるサービスもあります。
古物市場については関連記事「【攻略】古物市場は同行でマスター!初心者が参加する方法や優良サービスの探し方を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
5.海外通販サイト
国内でせどりをしている方でも、海外通販サイトを仕入れに活用できます。日本で有名なブランドの多くは世界中で高い知名度を誇っているからです。
為替の都合で新品の同じ商品が日本よりも安く出品されていたり、国内で未発売の限定品が手に入ったりします。
おすすめの海外通販サイトは、eBayやAliExpressなど。
英語や中国語で取引するのが難しいと感じる方は、輸入代行業者のサポートを受けるとスムーズに仕入れできます。
eBayについては関連記事「【初心者向け】eBayの購入方法を画像付きで徹底解説!英語が苦手な人には輸入代行業者もおすすめ」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
6.ブランドの公式ショップ
新品のブランドせどりなら、公式ショップからも仕入れられます。
新商品を予約して無在庫転売をしたり、セールで大幅に割引された商品を狙ったりする戦法です。
ブランド公式ショップから仕入れれば、偽物を買ってしまうリスクがありません。
アウトレットモールやデパートに入った公式ショップと、オンラインサイトを活用しましょう。
ただし公式ショップでは、1人が購入できる点数が制限されている場合もあるので、大量仕入れでは注意が必要です。
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ブランドせどりの販売先4選
ブランド品を仕入れられたら、よく売れる販売先に出品しましょう。
こちらでは、ブランドせどりでおすすめの販売先を4つ紹介していきます。
- Amazon
- 楽天市場
- メルカリ
- 自社通販
それぞれ確認していきましょう!
1.Amazon
Amazonに出品できれば、500万人以上にも及ぶ日本の利用者に、商品を目にしてもらえるチャンスが生まれます。
Amazonで販売する魅力は、倉庫に商品を預けられるFBAサービスです。Amazonの倉庫で、注文を受けた後の梱包や発送を代わりに行ってくれます。
商品を倉庫に送る以外は、手間をかけることなく効率的なせどりができるでしょう。
Amazonの出品方法については関連記事「【徹底比較】Amazonの大口出品と小口出品の違いとは!月額料金・登録方法・おすすめな方を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.楽天市場
楽天市場は、利用回数が日本で最も多いヨッピングサイトです。ポイントサービスが充実しているため、楽天市場を好んで使うユーザーが多くいます。
「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」といった、楽天公式のイベントに参加すれば、圧倒的な集客効果が生まれるでしょう。
Amazonと比較すると、ブランド品を出品しやすいのがメリットです。
3.メルカリ
メルカリは、仕入れだけでなく販売でも活用できます。メルカリでブランド品を出品するメリットは、ライバルが少ないこと。
メルカリを利用しているのはほとんどが個人ユーザーなので、ブランド品に特化したアカウントはそこまで多くありません。
綺麗に写真を撮ったり、丁寧な商品説明を書いたりすれば、周りの個人ユーザーよりもブランド品を魅力的に見せられるでしょう。
手数料が一律10%と、簡単に計算できるのも嬉しいポイントです。
4.自社通販
自社通販では、利用規約などを気にすることなく自由にブランド品を出品できます。
ほとんどの販売先が禁止している無在庫転売にも挑戦できるのは、大きなメリットとなるでしょう。
決済サービスによっては、Amazonや楽天市場よりも安い手数料でブランド品を販売できます。
1から通販サイトを立ち上げるのが難しい方は、BASEなどのショップ作成サービスを使うのもおすすめ。
プログラミングやサーバーの知識がなくても、誰でも簡単に通販サイトを作れます。
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ブランドせどりで高く売る4つのポイント
ここからは、ブランドせどりで高くうるポイントを紹介していきます。
- 付属品も一緒に売る
- トレンドを調べる
- 相場をリサーチしてから仕入れる
- リペアで状態を回復させる
ブランドせどりが上手くいっていない方は、ここで紹介するポイントを見逃してしまっている可能性があります。
改善できそうなことがないか、ぜひ参考にしてみてください。
1.付属品も一緒に売る
ブランド品のせどりでは、付属品も一緒に売ることが重要。
本来であれば捨ててしまうような箱や袋でも、価値を感じているユーザーが多くいるためです。
例えば、次のような付属品は、捨てずにセット販売しましょう。
- 化粧箱
- 袋(ショッパー)
- 取り外せるベルトやフード
- ノベルティ(おまけ)
特にショップ側が発行する納品書やレシートは、商品が確実に本物であるという安心感をアピールできます。
またブランド品の付属品では、単体での出品でも買い手が集まります。
メルカリでは付属品だけを仕入れられることも多いので、商品と一緒にぜひ購入しておきましょう。
2.トレンドを調べる
商品のトレンドを調べると、注目度の高い商品をピンポイントで仕入れられるようになります。
トレンドの高さは、次のような内容から判断できます。
- Instagramのハッシュタグを使った投稿件数
- Googleトレンドによる検索での注目度
- Twitterのトレンド欄
意外な商品がSNSでバズり、急に品薄になる可能性も。
インターネットを使った情報収集は、無料でできるマーケティング方法です。自分がよく取り扱うブランドだけでも、最新情報は欠かさずチェックしておいてくださいね。
3.相場をリサーチしてから仕入れる
仕入れの前に、相場を必ずチェックしてください。商品によっては、名の知れたブランドでも需要が低いことがあるからです。
他の販売者の出品価格を調べ、仕入れ額よりも高く売れる見込みがあるか考えましょう。
価格の相場を調べるには、ツールを導入することがおすすめです。
過去の価格推移をグラフで表示したり、Amazonの在庫が少ない商品をピックアップしたりしてくれるので、ブランド品を仕入れるべきか理論的に判断できるようになります。
Amazonで使えるツールについては関連記事「【スマホOK】Amazonの価格推移を調べられるツールを8つ紹介!迷ったらKeepaがおすすめ」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
4.リペアで状態を回復させる
中古品で利益率を伸ばそうとしている方は、リペア転売にチャレンジすることがおすすめ。状態の悪い中古品を修理し、より高い価格で売れるようにする転売方法です。
革を修繕したり傷んでいるパーツを取り替えたりして、中古品を生まれ変わらせてあげるのが、リペア転売の基本です。
リペア転売を本格的に行なっているライバルは、まだ多くありません。原価の安い中古品に価値を上乗せし、利益率の高いせどりを実現しましょう。
ブランド品のリペア転売については関連記事「【2021年】ブランドリペア・リカラー転売は稼げる!違法にならないやり方まで詳しく解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ブランドせどりで失敗しないための注意点5つ
ブランドせどりは、高い利益率を生みやすいおすすめのジャンルです。しかし予備知識なしにチャレンジしては、売上が伸び悩むこともあるでしょう。
こちらではブランドせどりの注意点を5つ紹介。
- 偽物を仕入れない
- 古物商許可を取る
- Amazonでは一部のブランドに出品制限がある
- 値崩れする商品がある
- 輸出入できない素材がある
ブランドせどりでの失敗を防ぐため、確認していきましょう。
1.偽物を仕入れない
ブランド品では、偽物が多く流通しています。
偽物であると知らずに仕入れたものでも、販売してしまえば犯罪になる可能性があるので注意しましょう。
犯罪とまではいかなくても、販売サイトでの規約違反でアカウントを停止されたり、購入者からクレームを受けたりと、偽物を仕入れるメリットはありません。
特に海外サイトで仕入れるときには、出品者の評価をよく確認してください。
2.古物商許可を取る
古物商許可は、中古品の売買で必要な資格です。
資格とはいっても、試験を受ける必要はありません。書類を揃えて届出を出すだけで取得できます。
販売サイトによっては、古物商許可の証明を提出しなければ売買をスタートできないこともあります。
中古品を取り扱う際には、早い段階で古物商許可を取得しておきましょう。
古物商許可については関連記事「【完全網羅】古物商許可証の5つのメリット!個人が取得する注意点や申請方法を詳しく解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.Amazonでは一部のブランドに出品制限がある
Amazonでは、一部のブランド品に出品制限がかかっています。
制限の内容は主に2つ。
- ハイブランド品は公式ショップしか新品出品できない
- 中古品でも出品規制を解除しなければ販売できない
なお中古品の出品規制は、その人ごとに状況が代わります。Amazonでは規制がかかった商品は販売できない仕様になっているので、誤出品をしてしまう心配はありません。
4.値崩れする商品がある
ブランド品でも、値崩れして需要が大きく下がることがあります。
発売当初は買い占めで希少性が高くても、人気が落ち着くと欲しい人の手に十分にわたってしまうためです。
仕入れた商品の価値が上がるまで寝かせておくという戦法を取る場合は、相場のチェックを欠かさないようにして値崩れ前に売り抜きましょう。
5.輸出入できない素材がある
海外規模でブランド品のせどりをする方は、輸出入の規制にも注意してください。
ワシントン条約や国ごとの法令で、一部の商品は自由な輸出入ができません。
ブランド品でも使われる動物に関する原材料は、厳しく取り締まられています。
税関のチェックに引っ掛かり罰金を請求されることもあるので、輸出入の条件をあらかじめ調べておくことが重要です。
この記事を参考に、ぜひブランド品で利益率の高いせどりにチャレンジしてみてください!
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