「古物市場に同行してもらうってどういうこと?」
「同行を受けるメリットは?」
「どうやって同行相手を探せばいい?」
転売にある程度慣れてきた方は、仕入れを強化するのがおすすめです。特に、中級者以上が仕入れで周りと差をつけるなら古物市場を活用しましょう。
古物市場であれば安い中古品が大量に出品されており、効率的に仕入れができるからです。
そこでこの記事では、これから古物市場での仕入れにチャレンジしたいと考えている方のために、以下の内容を解説していきます。
- 古物市場の特徴
- メリット
- 1人で参加するのが難しい理由
- 失敗しない方法
- 同行サービスのメリット
- 同行サービスの選び方
1人で古物市場に行けるか不安であれば、同行サービスを活用するのがポイントです。
この記事を読めば古物市場がどのような場所か分かりますので、ぜひ確認してみてください!
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古物市場とは?概要をサクッと解説
「古物市場がおすすめ!」と言われても、どのような場所なのかよく分からず困ってしまいますよね。
まずはこの章で古物市場の基礎知識をお伝えします。
- 古物市場の概要
- 必要な費用
- 参加方法
それぞれ確認し、古物市場について予習しておきましょう。
1.古物市場とは
古物市場とは、古物商だけが参加できる特別な仕入れ先のことです。リサイクルショップに届く前の中古品や、訳あり品を売買したり交換したりしています。
売り手が買取や廃品回収で集めたものが主に出品されています。
「市場」というと、魚などの競りを思い浮かべる方もいるかもしれません。古物市場でも同様に声を出して希望額を伝え、オークション形式で仕入れを行います。
最近ではネットオークションに対応した古物市場もあるので、都合に合わせて利用してください。
2.古物市場で必要な費用
古物市場では、商品の落札代以外にも費用が必要です。利用者から集めたお金で古物市場を維持しているからです。
例えばブランド品を扱う「ハッピー東京オークション」では、仕入れの際に以下の費用がかかります。
- 入会金10,000円
- 参加費3,000円(昼食付き)
- 手数料10%(落札者側のみ)
細かな項目や費用は参加する古物市場によって変わります。
ほとんどの古物市場はホームページから費用を確認できるので、事前に調べておきましょう。
3.古物市場への参加方法
古物市場には、誰でも参加できるわけではありません。最低限の参加資格として、古物商の許可を取得する必要があります。
警察に申請して古物商許可を得たら、以下のいずれかの方法で気になる古物市場あてに参加申請を行いましょう。
- 電話
- FAX
- ホームページの専用フォーム
- 見学に行く
個別に参加審査があったり、参加者からの紹介がないと仕入れできなかったりする古物市場もあるので事前確認が大切です。
古物市場のメリット
「店舗やネットの仕入れと何が違うの?」と疑問に思う方のために、古物市場のメリットを3つ紹介します。
- 店舗のような転売対策がない
- 多くの商品と出会える
- 安く仕入れられる
上手く活用できれば仕入れが効率的に進むでしょう。
1.店舗のような転売対策がない
古物市場では、商業目的での仕入れを前提としているため、店舗のような厳しい転売対策がありません。
店舗仕入れでは一度に買える点数や金額の制限が決まっています。制限を気にせず自由な仕入れができれば、1日で効率的に在庫を増やせるでしょう。
古物市場によっては事前に大量購入を伝えておくと、出品数を増やしてくれることもあります。
大規模な転売を行いたい方にとっては、最適な仕入れ先となりますよ。
2.多くの商品と出会える
古物市場へ定期的に通うと、多くの商品と出会えます。一度の開催で1,000点以上もの商品が出品されるからです。
また、常に新商品が追加されるところも見逃せません。店舗仕入れでは在庫が売れない限り、新しい商品に入れ替わることはなかなかありません。
古物市場は「週2回」など定期開催がほとんどです。なかには売れ残って次回のオークションでも見かける商品があるかもしれませんが、基本的には参加するたびに新しいラインナップなので大量の商品と出会えるでしょう。
3.安く仕入れられる
古物市場に出品された商品は、安く購入できます。事業者同士のやりとりなので、中間のマージンを最小限に抑えられるからです。
例えばオンラインストアやリサイクルショップで販売される商品は、購入者へ届くまでにいくつも会社を挟んだり、何度も輸送されたりしています。
通常の仕入れでは多くの利害関係者が絡み、その度に金額が上乗せされていくため、できる限り古物市場のような川上で取引することが重要です。
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初心者が1人で古物市場に参加するのが難しい理由
安く大量に仕入れられる古物市場ですが、慣れないうちは1人で参加するのが難しいでしょう。
その理由は次の3つです。
- 目利き力が必要
- 市場独自の文化がある
- 最初はなかなか競り落とせない
それぞれ確認しておきましょう。
1.目利き力が必要
古物市場では、商品の目利き力が試されます。膨大な出品数の中から目的にあった商品を探さなければならないからです。
古物市場で競りに参加する人は、何かを作る材料を集めていたり、購入後の修理を前提として落札したりすることもあります。
そのため、販売に適さない状態の商品が混ざっていることがあるのです。
大量の商品をどんどん競っていくので、立ち止まって「売り物になるかな?」とじっくり考えるようなことは難しいでしょう。
目利き力がないと微妙な品物を仕入れて、資金が無駄になってしまいます。
2.市場独自の文化がある
古物市場ごとに独自の文化が存在します。
ほとんどの市場では開催側の承認を受けないと参加できないので、閉鎖的な環境になりやすいのです。
古物市場に通い始めて日が浅いと前の席に座れなかったり、聞き慣れない隠語があって困ったりします。
初心者が1人で参加すると空気感に圧倒されて、思うような仕入れができないことを予想しておきましょう。
3.最初はなかなか競り落とせない
競りに慣れていない方は、なかなか希望の品を競り落とせません。古物市場での競りにはある程度の慣れが必要だからです。
例えば、以下の点が初心者の競りを難しくさせます。
- 競り方を教えてくれる相手がいない
- 大きな声を出さなければならない
- 挙手や発生のタイミングが難しい
- 常連が優先されることがある
何度も競りに参加して経験を積んだり、慣れた人から教わったりしないと思うような仕入れができません。
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古物市場で失敗しない5つの方法
古物市場に慣れていない方が失敗せずに仕入れるには、次の5つの方法を参考にしてみてください。
- 事前に見学する
- 相場を調べておく
- 仕入れたい商品を決めておく
- 古物市場に馴染むことから始める
- 同行サービスを利用する
取り組めそうな方法がないか確認してみてください。
1.事前に見学する
市場によっては参加者以外の見学を受け付けています。
見学の際は以下の点を確認するのがおすすめです。
- 競りの雰囲気
- 出品物の傾向
- 配送や支払いのシステム
- 価格の相場
ホームページなどから応募できるので、見学を活用してみましょう。
2.相場を調べておく
出品物の価格相場を確認しておきましょう。見学に行かなくても、古物市場のホームページから確認できます。
市場ごとの出品リストや価格表をチェックしてみてください。相場をもとに、競りから身を引くラインを決めておくと仕入れ本番での失敗を防げます。
「入札価格が◯円を超えたら競りから撤退する」といったイメージです。
相場を大きく超えた金額で仕入れてしまうことがなくなりますよ。
3.仕入れたい商品を決めておく
古物市場に行く際は、仕入れたい商品をあらかじめ決めておきましょう。市場に入ってからどの競りに参加しようかと考えると、時間のロスになるからです。
例えばブランド品であれば、以下のように仕入れ対象を決めておくのがおすすめです。
- ハンドバッグは◯点まで
- 冬物を仕入れる
- (ブランド名)の仕入れを優先する
限られた時間内に効率的な仕入れを行えるよう、どのような商品を競り落とすのか目星を付けてくださいね。
4.古物市場に馴染むことから始める
通い始めてすぐのころは、古物市場に馴染むことを優先しましょう。古物市場は常連の利用者が多く、一部で閉鎖的な面があるためです。
人間関係がうまくいかないと落札が上手くいかなかいなどのリスクがあるので、人間関係に馴染むことから始めるのをおすすめします。
積極的に挨拶したり、独自の文化に適応したりする努力が必要です。
5.同行サービスを利用する
古物市場での仕入れに同行してくれるサービスを活用しましょう。
同行サービスは、古物市場での仕入れに慣れたベテランが一緒に行動し、アドバイスをしたり代理で競りに参加したりしてくれるサービスです。
初心者にありがちな次の悩みを解決できます。
- 上手く入札できない
- どのように行動すべきか分からない
- 1人で仕入れに行くのが不安
同行サービスを利用するのにお金がかかっても、仕入れたものを上手く転売できればすぐに料金を取り返せます。
同行を頼むべき相手に迷ったら、僕の同行サービスをぜひご利用ください。一緒に古物市場に出向き、仕入れをサポートいたします。
分からないことの質問にお答えしているので、一緒に行動すると仕入れや競りの知識が身に付きますよ。
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とはいえ、いきなり知らないと行動をともにするのは不安な方もいるでしょう。
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同行サービスを利用する2つのメリット
同行サービスを利用すると、次の2つのメリットを得られます。
- 分からないことは質問できる
- 入札を一任できる
こちらを参考に、同行サービスを利用すべきか検討してみてください。
1.分からないことは質問できる
分からないことがあれば、同行相手に質問できます。同行で行動をともにしている間は、あなたの転売をサポートするのに全力を注ぐからです。
競りのポイントや仕入れのコツを質問し、1人立ちしても不安がないように対策しましょう。
サービスによっては、同行終了後もチャットなどで質問に答えてくれる場合があります。インターネットだけでは知れない、経験者ならではのコツをぜひ聞き出ししてくださいね。
2.入札を一任できる
同行サービスは、あなたの代わりに入札を行います。「大きな声を出すのが恥ずかしい」「挙手するタイミングが分からない」という初心者の方でも、臆することなく仕入れができるでしょう。
せっかく入場料を支払って古物市場に出向くのなら、なるべくたくさん仕入れなければもったいないです。
同行サービスであれば、事前にあなたが仕入れたい商品をヒアリングした上で、ぴったりの商品を競り落とします。
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同行サービスを選ぶポイント3選
同行サービスを利用する際は、以下のポイントを比較してサービスを比較しましょう。
- 費用
- 同行相手の実績
- アフターフォローの有無
料金の安さだけで選ぶのは、仕入れが失敗する原因になります。
それぞれの重要点を確認してくださいね。
1.費用
同行サービスによって、費用がまちまちです。
1回の同行につき決まった金額を支払う定額制や、仕入れ額に対して手数料を支払う成功報酬制などがあります。
事前に費用を確かめた上で申し込みに進みましょう。
また、あなたの居住地まで同行相手が足を運んでくれる場合、宿泊代や交通費が追加される可能性があります。
複数の同行サービスで料金を比較するのが重要です。
2.同行相手の実績
同行相手の実績をもとに、サービスの利用を決めましょう。同行サービスの提供者の中には、競りがそこまで上手でない人がいるからです。
転売での成績や、利用者からの参考をよく確認してください。
申し込みページの情報だけでなく、第三者によるSNSやブログへの書き込みを参考にすると、客観的な評価を確認できます。
3.アフターフォローの有無
できる限りアフターフォローが充実した同行サービスを選びましょう。同行してもらっている瞬間は相手が手厚くサポートしてくれて、仕入れがスムーズに進むでしょう。
しかし、1人立ちしてみると思うように商品を競り落とせないケースがあります。
転売の初心者が、競りの敗因を自分で分析するのは難しいです。同行相手がアフターフォローを提供していれば、上手く行かないことがあってもサポートを受けられますよ。
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