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ブランドリペア・リカラー転売は稼げる!違法にならないやり方まで詳しく解説

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「ブランドリペア転売は稼げる?」
「どのようにリカラー技術を習得すればいい?」
「違法にはならない?」

できる限り利益率の高い転売をしたいなら、ブランドリペアの習得を検討してみましょう。仕入れて再販売する横流し的な転売とは違い、商品に付加価値を付けて価格を上げられるからです。

しかし、ブランドリペア転売を個人で手がけている人は少なく、参考情報がなかなか見つからないのが現実です。

そこでこの記事では、これからブランドリペア転売にチャレンジしたい方のために以下の内容を解説していきます。

  • ブランドリペア・リカラー転売の概要
  • 転売の手順
  • 挑戦するメリット・デメリット
  • 高く売るコツ
  • 違法性に関する注意点
  • 独学しないほうが良い理由

特に、リペア・リカラーのノウハウは、一生ものの技術として役立ちます。

それぞれ確認し、利益の仕組みやコツを知っておきましょう。

ブランドリペア・リカラー転売を30秒でサクッと解説

格安で仕入れた中古のブランド品を自らの手で綺麗に直し、コンディションを整えて再販売するのがブランドリペア・リカラー転売です。リペアは修復、リカラーは再染色を意味しています。

色の補正や革の張り替えなどを行い、再び使える状態に戻すのです。

例えば、ブランド品の以下のような点を直し、よみがえらせます。

  • シミ
  • キズ
  • 色褪せ
  • 日焼け
  • 黒ずみ

修理の手間はかかりますが「安く仕入れて高く売る」という転売の基本に忠実な、魅力的なジャンルであるといえるでしょう。

ブランドリペア・リカラー転売の手順

ブランドリペア・リカラー転売は、通常の転売とはノウハウが異なります。

こちらでは転売の手順を詳しく解説いたします。

  1. 中古のブランド品を仕入れる
  2. リペアを行う
  3. 販売する

それぞれ確認し、ブランドリペア・リカラー転売の具体的なイメージをつかんでおきましょう。

1.中古のブランド品を仕入れる

自分で修理できそうな範囲の中古品を探しましょう。状態が悪いものほど格安で仕入れられますが、その分リペア・リカラーの難易度が上がるので注意が必要です。

仕入れ先の例は以下の通りです。

  • リサイクルショップ
  • フリマアプリ
  • オークションサイト
  • 古物市場

多くの選択肢の中から選びたい時はインターネットを活用して仕入れるのがおすすめです。初心者なら現物が見れるリサイクルショップを利用しても良いでしょう。

しかし、あまりに状態が悪い品物は店頭に並ぶ前に選別されてしまうので、掘り出し物と出会いにくい点に注意しましょう。

 

2.リペア(修理)・リカラーを行う

仕入れた中古ブランド品を修復していきます。

リペア・リカラーには以下のような道具が必要です。

  • ほこりを取り除くブラシ
  • 革用クリーナー
  • 商品の大きさに応じた筆
  • 艶出しワックス

ブランド品の状態によって修復方法は異なりますが、基本的な道具はあらかじめそろえておくと安心です。

できる限り新品の状態を再現し、傷んでいたことを思わせないような完成度を目指しましょう。

 

3.販売する

リペア・リカラーが完了したらいよいよ販売します。

販売先の例は以下の通りです。

  • AmazonなどのECサイト
  • 独自のECサイト
  • フリマアプリ
  • オークションサイト

なお、リサイクルショップでは「正規店以外で修理を行った品物は買い取らない」など決まっている場合があります。

販売先のルールを確認した上でルートを決めてくださいね。

 

僕は古物市場とヤフオクをメインの販路として利用しています。この2つを利用することで、仕入れた商品を1週間以内に現金化する事に成功しています。メルカリや他のECサイトで販売をしていたら、このスピード感は実現できないはずです。

ブランドリペア・リカラー転売のメリット3選

ブランドリペア・リカラー転売は、初心者でも挑戦しやすいジャンルです。

こちらではリペア・リカラー転売のメリットを3つ紹介します。

  1. 仕入れ値が安い
  2. ライバルが少ない
  3. リペア・リカラーを仕事にできる

それぞれ確認しておきましょう。

1.仕入れ値が安い

(参考:https://www.mercari.com/jp/items/m52951078271/)

リペア・リカラー前の中古ブランド品は、安く仕入れられます。状態が悪く買い手が見つかりにくいものをあえて仕入れるからです。

仕入れ後に修復するのが前提なので、状態の悪いものでも問題はありません。

例えばメルカリで「全体的に状態が悪い」という条件で検索すると、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の財布などが1,000〜2,000円程度で見つかります。

一部革が剥離していたり、傷がついていて見た目は悪いかもしれませんが、十分にリペア・リカラーできる商品ばかりです。

仕入れ値が安いほどに高い利益率が狙えるので、効率的な稼ぎにつながりますよ。

2.ライバルが少ない

ブランドリペア・リカラー転売はライバルが少なく、売り上げを独占しやすいジャンルです。

なぜなら、以下のようにさまざまなスキルがないと転売が成功しないからです。

  • リペア・リカラーの技術
  • 真贋を見極める目利き力
  • 年式やモデルなどのリサーチ力

「知識や技術の習得が面倒そう」「器用な人でないと綺麗に修復できない」といったイメージが先行し、ブルーオーシャン状態となっています。

多くの出品者の中で埋もれる危険性がないため、比較的稼ぎやすいでしょう。

3.リペア・リカラーを仕事にできる

転売のために身につけたリペア・リカラーのスキルで、ビジネスチャンスを広げられます。

例えば次のように転売以外の仕事にスキルを役立てられるでしょう。

  • リペア・リカラーの請負
  • 講師・コンサル
  • 電子書籍やブログでの発信

万が一に備えて稼ぎの柱を増やしておきたい方には、大きなメリットです。

ちなみに、僕が書いたnoteでは「【実話】ブランドリペア転売に参入して稼げるようになるまでにやった全て」を全編無料公開しています。こちらも参考にしてみてくださいね!

 

ブランドリペア・リカラー転売のデメリットは知識や技術が必要なこと

ブランドリペア・リカラー転売のデメリットは、修復の知識や技術の習得が必須であることです。

不出来なリペアでは購入者からのクレームにつながります。

本や動画で知識を詰め込むことは簡単ですが、実践を重ねなければ満足のいく修復はなかなかできません。

しかし、教材や講座が少ない分野なので、習得のハードルがやや高いでしょう。

そこで、初心者がイチからリペア・リカラーを習得するなら、コンサルティングの利用がおすすめです。コンサルティングを受ければ技術面のサポートも受けられるので、1人で転売を学ぶより効率的に利益をあげられますよ!

僕もマンツーマンのブランドリペア転売コンサルティング「セイブ・ザ・クイーン」を提供しています。

ブランドリペア転売のノウハウを学びたいと考えている方は、ぜひご利用ください!

 

とはいえ、いきなりコンサルティングを申し込むのは資金的にも不安を感じるでしょう。

無料で登録できるメルマガも配信していますので、この機会にご購読ください。

ブランドリペア・リカラー転売で高く売るコツ3選

ブランドリペア・リカラー転売は、闇雲に取り組むだけでは稼げません。ある程度コツに沿った賢い行動が必要です。

こちらではリペア・リカラーしたブランド品を高く転売するコツを、3つに絞ってお伝えします。

  1. 付属品を一緒に仕入れる
  2. 写真にこだわる
  3. 利益率を意識する

できる限り高い売り上げを作れるよう、コツを理解しましょう。

1.付属品を一緒に仕入れる

高い販売額を設定するには、付属品を一緒に仕入れることが重要。箱やノベルティも一緒に売ったほうが買い手がつきやすいからです。

例えば、次のような付属品を一緒に販売すると、単品で販売しているライバルよりも高い値段を設定できます。

  • ノベルティ
  • 保証書
  • ショッパー

フリマアプリやオークションを使えば付属品のみの購入も可能です。できる限り新品に近いセット内容で販売しましょう。

2.写真にこだわる

インターネットを通じた販売は、商品写真が売り上げを左右します。写真が商品の第一印象になるからです。

  • 明るさを調整する
  • 綺麗な色味で撮影する
  • 余計なものを写さない

など、商品が魅力的に見えるような工夫をしましょう。

ただし色味が現物とあまりにかけ離れた写真は、クレームの原因になるので注意してください。

3.利益率を意識する

利益率を意識した仕入れや価格設定が重要です。ブランドリペア・リカラー転売は、修復の道具で経費が膨らみやすいからです。

道具にこだわったクオリティの高い修復は買い手がつきやすくなりますが、手元に利益が残りません。

なるべく使い回しの効く道具を使ったり、資材を安く仕入れられるルートがないかリサーチしたりして利益率を上げましょう。

ブランドリペア・リカラー転売は違法?3つの注意点を紹介

ブランドリペア・リカラー転売を行う際は、法律に抵触しないよう注意が必要です。

この章ではリペア・リカラーで気をつけたい3つのことを解説します。

  1. 古物商の資格が必要
  2. 改造やデザインの変更はできない
  3. 偽物が出回っている

それぞれ配慮して転売を行えば、違法行為にはなりません。

とはいえ、知らずに法を犯してしまうことも考えられるので、こちらで必ず確認しておいてくださいね。

1.古物商の資格が必要

ブランドリペア・リカラー転売を行う際は古物商の許可が必須です。

古物商許可:中古品を売買するのに必要な資格

中古のブランド品を仕入れる際に必要になるからです。

申請書に必要事項を記入し、住民票や身分証の写しなどを用意して最寄りの警察署に届けを出しましょう。

 

この資格を持たずに、古物を販売すると3年以下の懲役、または100万円以下の罰金が課されることがあります。

 

古物を持たずにブランド品の販売を行うことは、法律違反となるため、資格を取得する事をおすすめします。

バレないと考えて無資格で販売をされている方も見かけますが、おすすめできません。

 

事前に避けることが出来るリスクについてはしっかりと対策をすべきです。

2.改造やデザインの変更はできない

ブランドリペア・リカラー転売で大幅なデザイン変更を行うことはできません。リペア・リカラーはあくまで修復を目的としているからです。

大きくデザインを変更してしまうと商標権の侵害にあたり、違法行為になります。

例えば、大きなバッグの生地を分解してポーチにするような行為はNG。

リペア・リカラーを行う時は、性能を維持するための修理や加工に留めておきましょう。

3.偽物が出回っている

中古のブランド品を仕入れる際は、偽物が紛れ込んでいないかよく確認しましょう。仕入れた偽物を再販売すると、商標法の違反になるからです。

偽物と知らなかったとしても同様の罪に問われます。真贋の確認を行ったり、保証書類を一緒に送ってもらったりして、偽物を仕入れるリスクを最小限に減らしましょう。

 

ブランドが持つデザインや名前には商標権があります。

この商標権の侵害をすると権利侵害に抵触してしまい、刑事訴訟の対象となります。

 

刑事訴訟で敗訴した場合、10年以下の懲役または1000万円の罰金、またはその両方が課せられる事があります。

偽物を仕入れるリスクを避ける方法

偽物販売がNGである事は、誰にでも明らかなことです。

しかし意図をせずに偽物を仕入れて、販売してしまうリスクもありますよね。

 

そこでこのパートでは偽物仕入れを避ける方法を解説していきます。

セミナーに参加をして真贋の見極めが出来る鑑定スキルを身につける

まず出来る対策としては、自分自身が真贋を見極めるスキルを身に着けてしまうことです。

有料、無料問わず、真贋について教えてくれるセミナーや講習が開催をされていますので、そういったものに参加をして知識を身につける事で、真贋を見極めるスキルが身につきます。

 

知識武装を行うことで、個人から商品を買い取る時にも偽物を間違って仕入れてしまうリスクを避けることができます。

鑑定済の商品を仕入れる

ブランド品を扱う卸や、リサイクルショップには鑑定士がいます。

プロの鑑定士が偽物でないと判断した商品を仕入れることで、個人や購入元が不確かな所から仕入れるよりも、リスクを減らすことが可能です。

 

もちろんプロの鑑定士でも100%偽物を見分けることが出来るわけではありません。

しかし個人が何も考えずに購入をする事と比べると、その精度には大きな開きがあるはずです。

違法で逮捕されるリスクを避けるには

続いて偽物販売で逮捕につながるリスクを避ける方法について、解説をします。

購入元の証明書となる書類を添付する

商品を販売する際に、購入元の証明となるレシートや、販売証明書を添付しましょう。

購入時のレシートや領収書、リサイクルショップであれば販売証明書を添付してくれますので、そういった書類を用意できると理想です。

シリアル番号の写真を掲載する

ブランド品にはその商品固有のシリアル番号が記載されている製品があります。

シリアル番号を見ることで、その商品が作られた国、いつ頃製造されたものかを調べることができます。

 

シリアルがない商品も存在しますが、写真を撮影しておき商品説明に添付することで、安心感に繋がります。

購入者に鑑定書の提出を依頼する

滅多に起きることではありませんが、購入者から商品が偽物という指摘が来ることがあります。

販売期間中であれば、こちらに落ち度がないかを確認をするようにしましょう。

 

すでに販売をしている場合、本物を偽物にすり替えようとすう悪質な購入者もいるため、鑑定書の提出を依頼しましょう。

質屋などでの鑑定書が提出をされ、販売時のシリアルと合致する事が確認できたら、商品を返送してもらった後、返金対応をします。

 

偽物であることが客観的に証明されているのに返金に応じないと、トラブルに発展し、アカウントの停止や訴訟に繋がってしまいます。

 

理不尽な要求に対しては応じる必要はありませんが、筋が通った請求に対しては真摯に対応をするようにしましょう。

古物商を取得する

やはり古物商は取得しておいたほうがいいです。

犯罪歴さえなければ誰でも取得が出来ますし、取得の費用もそれほど高額ではありません。

 

難点としては取得までに何回か警察署に出向かなければいけない事ですが、忙しい方は代行業者に頼むという方法もあります。

 

すでに古物商を取得されている方は、販売ページやプロフィールページに古物商の番号を記載しておきましょう。

ブランドリペア転売を独学しないほうが良い3つの理由

ブランド品のリペア・リカラーは個人で勉強できないわけではありません。

しかし、次の3つの理由から、独学を避けるのをおすすめします。

  1. 目利きが必要
  2. 独学の効率が悪い
  3. 外注化のコツをつかみにくい

独学で失敗したくない方は、コンサルティングの利用を検討しましょう。

1.目利きが必要

ブランドリペア転売の参入障壁の1つに目利きの必要性があります。ブランド品の価値を正しく理解していないと、お客さまにうまく商品の魅力を伝えられないからです。

そこでコンサルティングを受けて、以下のようなことを学ぶのがおすすめです。

  • 商品やブランドの広く深い知識
  • 売れるブランド品の見分け方
  • 高級ブランド品を購入する方の特徴
  • 商品の訴求方法

ブランド品の中には型番やバーコードで管理されていないものも多くあるので、価値を見極めるには経験者の目利きから学ぶことを検討しましょう。

2.独学の効率が悪い

リペア・リカラーの習得は、独学では効率よく進みません。参考になる本や教材が少なく、分からないことがあっても正解を調べるのが難しいためです。

特に、皮革製品の修復は関連会社に就職するのが主な学び方です。

皮革製品の取り扱いに詳しい人が近くにいなければ、コンサルティングなどの活用も検討しましょう。

3.外注化のコツをつかみにくい

転売では一部の業務を外注し、手間を削減している人が多くいます。実際に僕もブランドリペア・リカラー転売の一部を外注さんに任せています。

外注をスムーズに行う際にもいくつかポイントがあります。これをイチから試行錯誤して構築するのは骨の折れる作業でしょう。

コンサルを受ければ、自分の自由な時間を確保するための自動化のコツまで身につけられますよ。

なお、僕が書いたnoteでは「【実話】ブランドリペア転売に参入して稼げるようになるまでにやった全て」を全編無料公開しています。こちらも参考にしてみてくださいね!

これらの理由から、ブランドリペア転売は稼げる余地がたくさんあるにも関わらず、ライバルが少ないブルーオーシャン状態になっています。

 

実際にリペア転売をして稼いだ商品を公開

リペアで稼げるのはわかったけど、具体的にどんな商品が売れるのかイメージがつかない方も多いと思います。

 

そこで僕が実践をして利益を出せた商品をいくつか紹介します。

ヴィトンの財布

 

ルイヴィトンは圧倒的な知名度があるだけでなく、中古市場でも球数が豊富です。常に仕入れのチャンスがあり、初心者から上級者まで扱えるブランドです。

僕自身も例外ではなく、ヴィトンの財布からリペア転売をスタートし、現在でも中核的な商材としてお世話になっています。

 

仕入れ価格:3,300円

販売価格:29,800円

利益額:26,500

仕入先:古物市場

 

手数料を差し引いても手元にしっかりお金が残っています。

こういう商品を月に10個ぐらい販売するだけでも、利益は10万円を超えていきます。

シャネルのバッグ

 

仕入れ価格:36,500円

販売価格:100,000円

利益額:63,500円

仕入先:古物市場

 

財布のリペアは仕入れ値が安いメリットがあるのですが、利益額としては5,000円〜10,000円程度になるものが多いです。

一方で鞄に目を向けると、1商品で利益2万円以上を目指すことが出来ます。

 

この鞄の場合は、色あせしてしまっていた箇所を塗り直して色味を復活。白地の部分も塗り直して新品のときに近い状態を復元しました。

 

リペアすることで、状態や見栄えを改善して、高い価格帯で販売が可能になります。

シャネルのバッグは仕入れ値も高いのですが、利益も大きくなる傾向にあり、この商品でも1商品で5万円を超える利益を出すことが出来ました。

バーバリのバッグ

 

仕入れ価格:6,500円

販売価格:25,500円

利益額:19,000円

仕入先:古物市場

 

このバッグは角が擦れて色落ちしていたため、色落ちしている箇所を補色しました。かばんを使っていくと気が付かない内にフチが削れていたり、破れたりしてきます。

 

この鞄は色落ちに加えて何箇所か革が剥離している箇所がありましたので、その修復も行いました。

 

リペアと聞くと作業が大変そうに感じる方も少なくないと思いますが、簡単なリペア作業でも十分に稼ぐことが出来ます・僕がこのバッグのリペアにかけた時間は15分以下。時給換算するといくらになるのでしょうか‥。

 

使える時間に限りがある人でもブランドリペア転売であれば、堅実に稼いでいくことが可能なのです。

ボッテガのストラップ

 

バッグや財布以外でも利益が出る商品はたくさんあります。この商品は汚れてしまって変色していたものを、染め直しをして販売。1,000円代前半で仕入れて3000円〜4,000円で何度も販売しています。

 

仕入れ価格:1,210円

販売価格:4,000円

利益額:2,790円

仕入先:ヤフオク

 

スプレーガンを使って染め直しを行っており、作業時間も10分以下です。外注さんに環境を一式わたして、まとまった数を一気にリペアしてもらっています。

シャネル キーケース

 

仕入れ価格:12,000円

販売価格:30,000円

利益額:18,000円

仕入先:ヤフオク

 

横流しに近い形で稼げる商材もあります。

 

これはシャネルのキーケースなのですが、金具の汚れと内部の汚れをクリーニングして販売しました。染め直しは一切しておらず、クリーニング時間は5分とかかっていません。

 

キーケースは安定した需要があり、安く見つける度に仕入れをしています。リペアも簡単なため、外注さんに教えるとすぐにリペアの仕方を覚えてくれる点も気に入っています。人に任せることで自分が使う時間を減らすことなく、利益を伸ばしていけるようになります。

エルメス ネクタイ

 

仕入れ価格:5000円

販売価格:14,000円

利益額:9,000円

仕入先:古物市場

 

 

ネクタイは個人的に好きな商材です。古物市場では誰も仕入れようとしないため、めっちゃ安い値段で仕入れることが出来ます。

 

やる事は簡単で、ハイブラのネクタイが来たら5,000円〜10,000円ほどで買うだけです。20本〜30本単位で仕入れができれば、仕入れた値段の2倍〜3倍以上で売れていきます。

 

汚れが目立つ場合はクリーニングをしますが、そのまま販売できることが殆どです。

ノートパソコン

 

仕入れ価格:22,000円

販売価格:65,000円

利益額:29,500円

仕入先:古物市場

 

実はブランド品以外も僕はリペアをして稼いでいます。

ノートパソコンはブランド品ほど大きな利益は出ませんが、年間を通じて安定的な需要があります。

 

在宅ワークの普及に伴い、それまでパソコンなんて必要ないと思っていた方達が購入をするようになりました。

 

この商品は部品交換とOS交換を行い、送料や部品代などの経費を差し引いても2万円を超える利益が出ました。作業時間は15分ぐらいです。

 

パソコン転売は1台販売して利益が1万円以上のものを扱っていくため、ブランド品同様、少ない販売数で大きな利益を稼ぐことが可能です。

 

僕はパソコンが元々好きで、部品交換の作業にも慣れていました。なので、何台かパソコンを転売して流れを理解した後は、即座に外注さんを雇用。現在では自分で作業をすることなく、仕入れから販売までの工程が全て自動で回っています。

利益としては月に10万〜20万ほどなのですが、管理に費やす時間は月に3時間以下なので、割とコスパよく稼げていると思います。

 

ブランドリペア転売で足元を固めよう

転売には様々な手法がありますが、リペアで足元を固めておくと、そこからの展開が非常にスムーズになります。

 

ポイントせどりや中国輸入なども稼ぐことは出来ますが、作業量が多い割に稼げる金額が少ないです。本やアパレルのような単価の低い商材を扱うと、薄利多売を余儀なくされ、本業が疎かになってしまいます。

 

副業として続けながら、堅実に資産を増やしていけるやり方、それがリペア転売です。

 

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