「AppToolって便利なの?」
「オークタウンと何が違うの?」
「AppToolで出品できなかった」
ヤフオクでせどりを行う人の中で、AppToolなどの出品ツールを利用する人が増えています。
せどらーは同時期に大量の商品を出品するため、1つずつ手作業で行うのは負担となるからです。
フリマサイトの中でもヤフオクは、オークションの期間が定められています。
オークションの期間は最長7日間で、期間が終了すると3回まで自動で再出品されますが、21日を過ぎると手動で再出品しなければなりません。
そこでAppToolを利用すれば、効率よく再出品できるというわけです。
そこで、この記事では
- AppToolの機能
- AppToolのメリット・デメリット
- オークタウンとの比較
について解説します。
ヤフオクせどりを行っている方は、業務効率化のためにもぜひ参考にしてみてください。
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ヤフオクで使われるAppToolとは!概要をサクッと解説
出品ツールを利用したことがない方は、AppToolで何ができるか分からない方が多いのではないでしょうか。
こちらでは、以下のようにAppToolの概要を紹介します。
- そもそもAppToolとは
- AppToolでできること
- AppToolでできないこと
それでは解説していきます!
1.そもそもAppToolとは
AppToolは、ヤフオク用の出品管理ツールです。
利用料がかからないこともあり、毎月30,000件以上のオークションでAppToolが使われています。
AppToolを利用することで、ヤフオクの出品作業の効率化が可能です。
AppToolと言えば一括再出品機能が便利で有名ですが、他にも様々な特徴があります。
AppToolの主な特徴は、以下の通りです。
- 初めて出品ツールを使う人でも簡単に操作できる画面設計
- データがクラウド上で管理されている
- AppTool運営者のサーバーにパスワード情報が送信されないため安全
- 運営者は15年以上オークション支援ツールを開発しており実績豊富
AppToolは便利で無料で安全な出品ツールのため、ヤフオクを利用する多くのせどらーに利用されています。
2.AppToolでできること
AppToolは多くのせどらーに利用されている出品ツールで、できることがたくさんあります。
AppToolでできることは、以下の通りです。
- 出品時間短縮:大量にある商品の出品や評価などの作業を一括で処理可能
- いつでもどこでも作業できる:PC以外にもスマホやタブレットでもアクセス可能
- 無料で使える:AppToolは完全無料のフリープラン
- 商品のリサーチや操作:多数の商品情報の管理が簡単にできる
AppToolの運営者は、15年以上ヤフオク支援ツールを開発しています。常に出品者の利便性向上に取り組んでおり、完成度の高い出品ツールとなっています。
3.AppToolでできないこと
AppToolは非常に便利な出品ツールですが、他のツールと比較して対応していない機能もあります。
AppToolでできないことは、以下の通りです。
- 商品管理数に上限がある:保存データ数は300個まで
- AppTool上で商品情報の修正ができない:ヤフオクにログインする必要がある
- ヤフオクの制度改正で使えなくなるリスクがある
AppTool以外の有料ツールなどでは、上記の課題をクリアしているものもあります。しかし、AppToolは無料で使えることもあり、大きなデメリットではないと感じる方が多いです。
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AppToolの良い評判
ここでは、AppToolの良い評判を2つ紹介します。AppToolの利用を検討する際の参考にしてみてください。
- 再出品機能が便利
- 商品管理が容易
それでは解説します!
1. 再出品機能が便利
ヤフオクめも:AppTool(無料)超便利。売上を半月分グラフ化してくれるのと、出品中の商品をウォッチ数とアクセス数でソートできる一覧で見られるのと、複数商品を再出品できるのが便利。あと、落札後の取引もしやすい。
— ピロコ@シュフリーランス (@pirocoro) June 30, 2016
AppToolの評判を見てみると、やはり「再出品機能が便利」という声が多く聞こえてきます。
ヤフオクでは出品期間が過ぎた商品は、手作業で一つずつ再出品の手続きをしなければなりません。
そこでAppToolが使えると、過去に入力したデータがそのまま使えて一括で再出品ができます。
大幅に時間短縮ができるので、一度AppToolを使うと手放せなくなってしまうせどらーが多いでしょう。
2. 商品管理が容易
今回からAppToolというツールを利用始めたんだけど、良くできてる。特に出品管理から落札後の処理が容易にできる。YahooIDを一元化して管理できるのも便利。出品終了後の処理がすごく楽になった。ありがたいことだ。
— Mirae_ro (@Mirae_ro) November 3, 2014
AppToolを使っている人の多くが「商品管理がしやすくなった」と感じています。
AppToolを使うと多数の商品情報を一元管理できます。特に取り扱う商品が多いせどらーにとって、必需品とも言えるツールです。
気になっている方は、一度利用してみてはいかがでしょうか。
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AppToolの悪い評判
ここでは、AppToolの悪い評判を2つ紹介します。デメリットも確認した上で、AppToolの利用を検討してみてください。
- Yahoo!プレミアム会員でないと使えない
- 送料の自動計算ができない
それでは解説します!
1. Yahoo!プレミアム会員でないと使えない
ヤフオクの再出品が便利なツールにAPPTOOLがありますがヤフープレミアム会員じゃないと使えません。
このことで私は最近ヤフオクが無料になったと聞いてプレミアム会員を解除したら見事にはまりました・・・https://t.co/eydyOCJv4C
— 古着・中古 フォロバ100 コロナ脳から完全に覚醒 (@marvelous_deal) January 9, 2021
AppToolはYahooのプレミアム会員でなければ、利用できません。プレミアム会員の会費は月額508円(税込)であり、毎月の費用負担が発生します。
しかし、ヤフオクを利用するにあたり、プレミアム会員であるメリットがあります。
ヤフオクでは商品が落札された時、出品者に対して利用料が請求されるのです。
【Yahooの落札システム利用料】
プレミアム会員 | プレミアム会員以外 |
落札価格の8.8%(税込) | 落札価格の10%(税込) |
差額は1.2%と多くはありませんが、大量に商品を販売しているせどらーにとってはお得に感じられるのはないでしょうか。
2. 送料の自動計算ができない
やっぱ #オークタウン だな。#AppTool の送料計算は面倒過ぎるぞコレ。
— ハッピーセール (@happy_sales_jp) September 7, 2019
AppToolには、送料の自動計算機能はありません。
一方で、AppToolと比較されることが多いオークタウンには、送料の計算機能があります。
オークタウンには、商品情報を登録する機能があります。その画面上で発送方法を選択すると、送料が自動計算される仕組みです。
とはいえ、AppToolの方が優れているポイントもあります。
- 利用料無料:オークタウンは無料版だと機能に制限がある
- 取引管理:入札があると色が変わる・リストの並び替えができる
- 売上管理:売上レポート機能がある
オークタウンが調子悪すぎだったので、#AppTool を久しぶり使用。オークタウンよりも軽快に動くのがいい。あと毎月の売り上げを見られるところもモチベあがるしなぁ。まぁこの二つの良いところを複合して使うのが、1番なのかもしれません。あとAppTool が作ってる一括出品ツールも使ってみないとな。
— vlood (@v00ld) April 29, 2018
このような意見もあり、両方使ってそれぞれのメリットを有効活用する方法がおすすめです。
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AppToolの使い方
いよいよAppToolの使い方を、5つのステップに分けて紹介します。
- 会員登録
- 商品の登録・データ管理
- 出品機能
- 取引管理
- 落札後の管理
それでは1つずつ解説します!
1. 会員登録
まずは公式サイトにアクセスして「初めて利用する方はこちら(Yahoo!ログイン)」というボタンをクリックしてください。
Yahooのログイン画面に移るので、Yahooのプレミアムアカウントでログインしましょう。
Yahoo!IDの認証が完了すると、AppToolの利用登録画面に遷移します。利用画面で「アカウント名」と「メールアドレス」を入力しましょう。
利用規約を確認の上「同意して登録」のボタンをクリックすれば、会員登録は完了です。
2. 商品の登録・データ管理
AppToolにログインすると、左側のウィジェットに「新規商品登録」という項目があります。ここから商品の情報を登録してください。
入力項目は、以下の通りです。
- 商品カテゴリ:ジャンルを選択します
- 商品タイトル:商品名を記入します
- 商品説明:商品情報を詳細に記載可能です
- 商品状態:7項目と「その他」から選択します
登録した商品情報は「商品データ管理」という項目で、フォルダ別に管理ができます。
一括で商品情報が管理できるので、便利だと感じている利用者が多いです。
3. 出品機能
AppToolは、出品機能が使いやすいと評判です。「商品データの管理」画面で、登録した商品情報の一覧を表示させます。
左端のチェックボックスに「✓」を入れて「一括出品」をクリックすれば、まとめて出品可能です。
再出品は「終了(未落札)オークション」の項目から実行します。出品のときと同様にチェックボックスに「✓」を入れて「一括再出品」をクリックしてください。
ポップアップが開いて「終了日時の設定」や「価格の変更」が変更できます。一括で出品・再出品できることが、AppToolを利用する大きなメリットです。
4. 取引管理
大量に出品していると、商品の管理が大変です。AppToolを使えば、効率的に取引中の商品管理が可能です。
AppToolには、商品を目立たせる機能があります。
目立たせたい商品の右側にある「注目」ボタンをクリックしてください。ポップアップが開くので、金額島の情報を入力して完了です。
商品別のアクセス数の確認もできるので、注目させたい商品を選別する参考になります。
5. 落札後の管理
AppToolを使えば、落札後の対応にも便利です。
落札者へのメッセージを、AppTool上から送信できます。その際に、テンプレートが利用できるのでおすすめです。
落札者への評価も、テンプレートを利用しながらAppToolで送信できます。ここでも「一括」で評価を行う機能があり、時間節約が可能です。
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AppToolでエラー発生!使えない・出品できない場合の対処法
AppToolのユーザーから「エラーが発生して出品ができない」という声が出ることがあります。
ここでは、以下の2つに分けて紹介します。
- 出品できない理由
- 解決方法
それでは解説していきましょう!
1. 出品できない理由
AppToolに限らずオークタウンなどの出品ツールが、利用できなくなるという事象が発生しています。
ヤフオクからの正式な発表はないですが、出品ツールに対して規制をかけたと言う見解が一般的です。
ヤフオクが規制を強化した理由として、無在庫転売を防止するためと考察されています。
ヤフオクは2018年11月から、プレミアム会員以外でもオークションに出品できるようになりました。
出品の条件を緩和して裾野を広げたことにより、無在庫転売が増加することを危惧していると考えられます。
無在庫転売については「【入門】無在庫転売の失敗リスクとは!違法にならないやり方から仕入れ先まで徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2. 解決方法
ヤフオクの規制により、出品ツールが完全に使えなくなったわけではありません。AppToolが使えるアカウントと使えないアカウントを比較することにより、解決策が見えてきます。
AppToolが使えないケースは、新規のアカウントで発生することが多いです。
取引を積み重ねて評価を増やすことで、AppToolが使えるようになったという事例も確認されています。
一方で開設して期間が経過したアカウントでも、取引を重ねていない状態ではAppToolが使えなかったという事例があります。
やはり、ヤフオクでの取引実績を積み上げて評価を上げることが重要と考えられます。
ヤフオクでの評価を上げる方法については「【例文あり】ヤフオクで良い評価を集める5つの方法!悪い評価を変更・削除・リセットするには」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ぜひこの記事を参考に、Apptoolを使い倒してみてくださいね!
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