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【最悪実刑】せどりで違法になる商品ジャンル一覧!古物商許可を得てクリーンなせどりを

せどり
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「せどりで違法になることはある?」
「違法なものを出品するとどうなるの?」
「違法の商品にはどんなものがある?」

どのような商品が出品できないのか、どうやって販売許可をもらえばいいのかなど、不明点がたくさんあって困っている方も多いのではないでしょうか。

真面目に取り組んでいれば、せどりに違法性はありません。

しかし法律で禁止されている商品を販売すればもちろん違法。実際に逮捕者も出ています。

そこで、この記事ではせどりの違法行為を避けるため、以下の内容を解説していきます。

  • 違法になる商品ジャンル
  • せどりに関する違法行為
  • 違法でなくても避けるべき悪質行為
  • 主要販売サイトの禁止行為

たとえ気づかずにやってしまったことでも、違法商品の取り扱いで実刑になるケースがあります。

「違法になるのでは?」とビクビクしながら行動するのは辛いので、ぜひこの記事で販売の規則を勉強してみてください!

また、ブログではお伝えしていない稼げる転売のノウハウについては僕のメルマガで詳しくお話しています。無料で受信できるので、お気軽に登録してみてください!

 

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【注意】せどりで違法になる商品ジャンル一覧

一部の商品は限られた業者しか取り扱えなかったり、許可がないと販売できなかったりします。

決まりを知らずに販売していたとしても、違法行為に変わりはありません。

こちらではせどりで違法になる商品ジャンルを7つ紹介していきます。

  1. チケット
  2. 化粧品
  3. お酒
  4. タバコ
  5. 動植物
  6. 偽ブランド品・海賊版コンテンツ

販売許可がいるものは、必要な資格の名前も一緒に解説します。

参入を考えていたジャンルに違法性はないか、確認していきましょう。

1.チケット

チケット類の転売は「チケット不正転売禁止法(特定興業入場券の不正転売の禁止等による興業入場券の適正な流通の確保に関する法律)」で禁止されています。

ダフ屋行為やインターネットでの高額転売が問題視され、実際に逮捕された人もいる違法行為です。

とはいえ、全てのチケット販売が禁止されているわけではありません。

せどりで販売できないチケットの条件は次の通り。

  • 主催者が転売禁止を表明している
  • 開催日時・会場・座席などが指定されている
  • 本人確認を行うことが公表されている

せどりで高値がつくチケットのほとんどは、この販売禁止条件に当てはまります。

販売禁止のチケットを特別に販売できる資格もないため、チャレンジしないことがおすすめです。

2.薬

薬は医薬品と医薬部外品に分かれます。

このうち医薬品は、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の決まりにより、無資格では販売できません。

医薬品を販売するには薬剤師か登録販売者の資格が必要です。登録販売者のほうが資格取得のハードルは低いですが、取り扱える薬の種類が限られます。

また、医薬品をネットで販売する場合でも、基準を満たした実店舗を持たなければなりません。

医薬部外品であれば、販売するにあたってや許可や資格はなくてもOKです。

薬の外箱や説明書に「医薬部外品」と記載されてことを確認して仕入れましょう。

コンタクトレンズやピアッサーも医薬品医療機器法で規制されるので注意が必要です。

3.化粧品

化粧品は、外国から輸入して仕入れるのに許可が必要です。

  • 化粧品製造販売業
  • 化粧品製造業

の2つの許可を取得してきましょう。

「自分で作るわけじゃないのに製造業許可が必要なの?」と思うかもしれません。しかし、化粧品が関わる医薬品医療機器等法では、保管や梱包も製造過程の一部とみなされるのです。

2つの許可については、各都道府県の薬務課のサイトから情報収集をしてみてください。

4.お酒

許可なしにお酒の販売を行うのは違法です。

税務署に販売業免許の申請をすることになります。

Amazonなどの販売サイトでは酒類小売業許可証番号を運営側に知らせて出品手続きをすることも。

  • 一般酒類小売業免許
  • 通信販売酒類小売業免許

販売先が同じ都道府県内の住所であれば一般酒類小売業免許でフォローできますが、ネットでのせどりでは注文をコントロールできません。

全国規模でせどりを行うことがほとんどなので、通信販売酒類小売業免許の取得を目指しましょう。

なお、通信販売酒類小売業免許では、大手メーカーの一部商品は販売できません。

5.タバコ

販売許可を得ずにタバコを売るのは違法です。

タバコや葉巻など、成分の中にニコチンが含まれていると、たばこ事業法の違反になるのです。

日本たばこ産業株式会社(JT)の支社に届け出を出し、許可が降りればせどりできるようになります。

しかし、外国から個人輸入したタバコを転売する行為は違法なので注意が必要です。

電子タバコの取り扱いは、販売先などのルールを守れば違法ではありません。

とはいえ仕入れ時にクーポンを偽装するなどの不正入手により逮捕者が出ているのも事実です。

6.動植物

一部の動植物は、ワシントン条約により輸入できません。

ワシントン条約とは、絶滅する恐れのある動植物を守るため、輸出入を規制する決まりのこと。

例えば次の動物・植物について輸入が規制されています。

  • 生きている動物
  • 漢方薬
  • 象牙
  • 毛皮
  • 皮革製品
  • はく製・標本

ワシントン条約で取り決めがある商品を輸入すると、たとえ知らずに行ったことでも罪に問われます。

商品を没収されたり、罰金を請求されたりするのです。

規制対象となる動植物は経済産業省の「ワシントン条約規制対象種の調べ方」のページにある資料から確認してください。

個人輸入で既製品の見極めに不安があれば、輸入代行業者に判断を仰ぐのがおすすめです。

7.偽ブランド品・海賊版コンテンツ

偽ブランドや海賊版コンテンツのせどりは、知的財産権の侵害で違法です。

偽物・海賊版の販売を認める資格はありません。

ブランド品なら証明書やレシートで真贋を確かめるなど、偽物を仕入れないよう対策しておきましょう。

海賊版のCDやDVDは、次のポイントで見分けられます。

  • 製造番号がない
  • パッケージの画質が悪い
  • 中国の漢字が使われている

ブランド品でもCD・DVDでも、極端に安い商品は偽物の可能性が高いです。

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せどりに関する4つの違法行為

取り扱いが合法の商品でも、せどりのスタイルによっては違法になることがあります。

ここからは、せどりで違法になる行為を紹介していきます。

  1. 古物商許可の不所持
  2. 誇大広告
  3. 悪質な顧客対応
  4. 脱税

知らないうちに違法行為をしているせどらーもたくさんいます。

「バレていないからいいや」では、違法行為が発覚した際に大きな後悔をすることに。

この章を参考に、自分の行動を振り返ってみてくださいね。

1.古物商許可の不所持

中古品を取り扱う時は、古物商許可を取得する必要があります。

メルカリなどの個人出品者から新品を仕入れる場合も、古物とみなされることがあります。

新品とはいえ、一度人の手に渡ったものだからです。

古物商許可を持たなければならないのは、営利目的でせどりをする場合。

思うように売り上げが出せなくても、利益のために仕入れたり繰り返し売買したりしていれば、古物商許可のないせどりは違法です。

無許可営業で逮捕された例もありますので、せどりを始める前に必ず古物商許可を取得しましょう。

古物商については関連記事「【誰でもできる】せどりで稼ぐなら古物商許可を受けよう!いらない&バレて逮捕されるケースとは
」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

2.誇大広告

誇大広告とは、商品の良さを事実以上に強調した売り文句のこと。

客観的な根拠がなく、ユーザーに誤解を与えるため、不当景品類及び不当表示防止法(景品法)で禁止されています。

販売サイトに載せる商品説明で、気づかないままに誇大広告を書いているせどらーが多くいます。

例えば誇大広告となるのは次のような表現です。

  • 業界「最速」の通信ができる
  • このサプリで「絶対にガンが治る」
  • (年間を通して統一価格であるにも関わらず)「今だけ半額」

特に薬機法が絡む薬や化粧品では、誇大広告を厳しく取り締まられています。

キャッチコピーは事実に基づいて考えるか、根拠ある表現を使うようにしてください。

3.悪質な顧客対応

悪質な顧客対応が原因で違法行為となることがあります。

例えば、無在庫転売の仕入れがうまくいかず、注文に対応できなかった場合など。

商品を渡すという約束が果たせなければ債務不履行となったり、販売が難しいと分かりながら出品したなら詐欺になったりするのです。

顧客対応による違法行為は、普段から真摯にせどりを行えば防げるものばかり。

もし注文に応じられなくても、いい加減な対応をしなければ購入者からの理解は得られます。

購入者とのトラブルで違法行為に問われることがないよう、日々丁寧な対応を心がけましょう。

4.脱税

せどりで稼いだ利益を申告せず税金の支払いを怠ると、脱税行為という犯罪になります。

正しく税金を払うには、稼いだ金額を確定申告で知らせなければなりません。

確定申告で所得を誤魔化したり、不適切に申告したりすると、追徴課税として本来よりも高い税金を請求されることも。

せどりの確定申告については関連記事「【保存版】せどりの確定申告のやり方5STEP!税理士に依頼せず個人でソフトを使う方法とは」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

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違法ではなくても避けておきたい悪質なせどり行為

せどりでは、避けておきたい悪質行為がたくさんあります。

  1. 極端な買い占め
  2. 仕入れ時のマナー違反
  3. 販売サイトのガイドライン違反

違法にはならなくても、販売先やユーザーからの信頼を失うことも。

それぞれどのような行為がNGなのか確認していきましょう。

1.極端な買い占め

限定品や新商品を極端に買い占めるのは、迷惑行為としてユーザーに好まれません。

商品が品薄になり、欲しい人の手に行き渡らなくなるからです。

プレミア化を狙う手法の1つではありますが、ユーザーからの信頼を失えば売り上げに悪影響が出るでしょう。

また、非常時にトイレットペーパーを買い占めるなどの不安を煽る行為が問題視されています。

違法とはならなくても、販売サイト内で通報されて出品資格を失うことも。

一般のユーザーが困るほどに買い占める行為は避けてくださいね。

2.仕入れ時のマナー違反

一部のせどらーの仕入れ時マナーが悪く、ネガティブな印象を与えています。

  • 行列になって邪魔になる
  • ルールを守らず徹夜で待機する
  • ビームせどりで店舗側に注意される

スニーカーなどのジャンルでは、新作販売に参加するためのドレスコードを儲けていることも。

悪いイメージが定着するとせどりのルールが難しくなり、せどらー自信が困る結果になるでしょう。

マナー良く仕入れを行い、せどらー全体の信頼を底上げしてくださいね。

ビームせどりでマナー違反にならない方法ついては関連記事「【攻略】目立たないビームせどりのやり方とは!違法・禁止にならない方法を徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

3.販売サイトのガイドライン違反

販売サイトのガイドライン違反は絶対に避けましょう。

違法行為ではなくても、決まりを守れていないことでペナルティを受ける可能性があるからです。

  • 出品を取り消される
  • 売り上げを没収される
  • アカウントを削除される
  • 二度とアカウントを作れなくなる

など、厳しい措置を取られます。

運営側にバレていなくても、購入者や同業者からの通報で発覚するケースがあります。

各サイトの決まりを守り、健全な販売スタイルにしていきましょう。

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主要販売サイトのせどりに関するルールまとめ

各販売サイトでは、法律とは別に独自ルールを作っています。

禁止商品などのルールに違反すると、アカウントを停止されるなどのペナルティを受けることになるので注意が必要です。

こちらでは、主要な販売サイトのルールをまとめていきます。

  1. Amazon
  2. 楽天市場
  3. ヤフオク
  4. メルカリ

ほとんどのサイトに共通するルールは除き、販売先ごとの特徴的な内容に絞って解説します。

知らないうちにルールに違反してしまったなんてことがないよう、確認しておきましょう。

1.Amazon

Amazonの禁止行為の例は次の通りです。

  • 理由のない複数アカウント運用
  • 評価やレビューの不正操作
  • 取引後の価格変更
  • 既存の商品ページを使わずに新規出品する行為

他にも、Amazonの許可がないと出品できないものや、商品画像の細かなルールなどが決まっています。

禁止事項はAmazon公式サイトの「出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項」に一覧化されているので、目を通してみてください。

なお、複数アカウントの運用に関するルールは関連記事「【裏技】Amazonの複数アカウントを作る方法!出品者アカウントでは条件によって作成OK」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

2.楽天市場

楽天市場は、Amazonと比べるとガイドラインや禁止事項の量が少ないです。

楽天市場の特徴的なルールは次の通り。

  • 出店手続きで捺印が必要
  • 薬機法の広告規制がある商品を出品するのに誓約書が必要
  • 購入された額の1%のポイントを出品者が負担
  • アフィリエイト報酬を出品者が負担

楽天市場では個人出店ができません。

少なくとも開業届を提出したビジネス利用である必要があります。

詳しいルールは公式サイトの「出店審査や取扱商材に関する注意事項」で紹介されています。

3.ヤフオク

ヤフオクの主な独自ルールは次の6つ。

  • 無在庫転売は禁止
  • 福袋(中身がわからない販売形式)は禁止
  • 原則として Yahoo!かんたん決済でお金のやり取りをする
  • タバコ、医薬品の出品
  • モバイルバッテリーのPSEマークを画像で示す
  • 携帯電話の製造番号を示す

タバコと医薬品は、販売許ががあってもヤフオク側の決まりで出品できません。

詳細は公式ヘルプの「禁止行為や出品禁止物」を参考にしてみてください。

4.メルカリ

メルカリはフリマアプリなので、他の販売サイトにはない独自ルールが多くあります。

  • 商品の実物写真を必ず載せる
  • 選択形式の注文をさせる
  • 局留めでの配送
  • 海外からの発送・海外への配送
  • 無在庫転売
  • 別アカウントから自分で購入する行為

選択形式の注文とは「写真にある商品から買いたい色を選んでください」のような出品スタイルです。

購入ボタンを押すだけで購入できない出品方式は、規約で禁止されています。

禁止行為の一覧はメルカリガイドの「禁止されている行為」から確認してみてください。

なお、メルカリで売れるもの・売れないものについては関連記事「【大公開】メルカリで売れるもの・売れないものを紹介!不用品販売で思わぬ高値がつくかも」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

ぜひこの記事を参考に、違法な転売を頭に入れて行動してみましょう!

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