「ビームせどりってなに?」
「やってみたいけどが目立つのが気になる」
「ビームせどりにおすすめのアプリが知りたい」
「ビームせどり」は商品のバーコードを読み込んで、市場調査を行うせどりの方法です。
ビームせどりに興味はあるけど、やり方が分からなかったり周囲からの目が気になったりして始められない方もいるのではないでしょうか。
この記事では
- ビームせどりのメリット・デメリット
- 目立たないビームせどりのやり方
- ビームせどりにおすすめのアプリ
について解説します。
ぜひこの記事を参考に、ビームせどりを始めてみてください!
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ビームせどりを30秒でサクッと解説
ビームせどりとは仕入れの際に「バーコードリーダーで商品をスキャンして相場や回転率を調べること」を指します。ビームせどりの「ビーム」は、バーコードリーダーから発せられる光が由来です。
せどりの仕入れを行う際は、商品の相場や販売した場合の売れ行きを確認することが重要です。その時に商品名やバーコードの下に書かれた数字をスマホに入力して、情報を調べていては時間が掛かります。
しかし、バーコードリーダーがあれば、スキャンするだけで商品情報の表示が可能です。バーコードリーダーは、Bluetoothでスマホと接続できます。
非常に簡単で間違いが少ないので、せどり初心者にもおすすめの方法と言えます。
目立たないビームせどりのやり方
仕入れの際に、店内でバーコードリーダーを取り出すことに抵抗を感じる方がいるのではないでしょうか。周囲の目が気になりますし、店員さんに不審がられる心配もありますよね。
以前はバーコードリーダーを隠しながらスキャンする方が多くいましたが、今はあまり気にする必要はありません。なぜなら、スマホのカメラとアプリで代替可能だからです。
バーコードリーダーを店内で取り出すよりは、スマホの方が目立ちにくいでしょう。「スマホカメラをかざすのも目立つのでは」と気にする人もいるかもしれません。
もちろん、ビームせどりを禁止している店舗では行うべきではありません。しかし、禁止されているのでなければ、ビームせどりは悪いことではないのです。
マナーを守りつつ、堂々とビームせどりを行いましょう。
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ビームせどりにおすすめのアプリ6選
バーコードリーダーは購入費用が掛かるし目立つので、スマホのアプリを使いたい方が多いのではないでしょうか。ここでは、ビームせどりにおすすめのアプリを紹介します。
以下の6つのアプリをチェックしてみましょう。
- アマコード
- アマコードプロ
- せどりすと【iPhone用】
- せどりすとプレミアム【iPhone用】
- せどろいど【Android用】
- Amazonショッピングアプリ
それでは解説していきます!
1. アマコード
「アマコード」はiPhoneでもAndroidでも利用可能なせどりアプリです。一部のAndroid端末では「よく落ちる」などの口コミもありますが、基本的に無料アプリの中では高い完成度を誇っています。
そして料金ゼロで使用できるにもかかわらず、ブックオフやTSUTAYAなどの独自のバーコードの読み取りにも対応しています。
カメラで商品のバーコードをスキャンしてから、Keepaを開いて利益が出る商品かを確認するのが基本的な使い方です。
アマコードは、絶対に必要な機能だけに絞ってクオリティを上げたアプリです。そのため、バーコードを読み取って商品の情報を調べる用途には非常に使いやすいアプリと言えます。
アマコードの使い方は「【画像付き】アマコードの設定・使い方を解説!モノレート閉鎖の影響も詳しく紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2. アマコードプロ
アマコードの有料版アプリが「アマコードプロ」です。Keepaで表示されるランキングのグラフ波形が、アマコードプロの検索結果に直接表示されます。この機能により、リサーチをさらに効率化することができるでしょう。
有料版ならではの特徴は、以下のとおりです。
- ランキングの波線グラフが表示される
- アプリから直接Amazonに出品できる
- csvの出力項目をカスタマイズできる
- スキャンした商品がネットでも買えるか教えてくれる
- アプリ上で税引や割引の計算ができる
この中でも「スキャンした商品がネットでも買えるか教えてくれる」機能は非常に便利です。仕入れで、高値掴みとなるリスクを減らせます。リサーチ対象は、ヤフーショッピングと楽天市場となります。
月額使用料は4,980円ですが、15日間の無料お試し期間があります。リスク無しでお試しできるので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
3. せどりすと【iPhone用】
最も知名度の高いせどり用のアプリが「せどりすと」です。無料アプリでありながら使い勝手が良いため、多くのせどらーに使われています。
せどりすとは、スマホのカメラで商品をスキャンするだけで商品の情報を検索できます。
せどりすとも「Keepa」と併用することが、最も効果的な使い方です。
せどりすとを使えば、仕入れようとしている商品が「儲かるのか」が購入前に分かります。商品の相場が分からない初心者にとって、Keepaが簡単に使えるせどりすとは心強い味方です。
せどりすとはiPhone専用アプリのため、Androidを使っている方は後に紹介する「せどろいど」を利用してください。
4. せどりすとプレミアム【iPhone用】
「せどりすとプレミアム」は、せどりすとの有料版アプリです。有料版ならではの機能として、以下のものがあります。
- 広告の非表示
- 粗利計算機能
- 読み込みスピードが早い
- アイテム内ブラウザ機能
- 店舗独自のバーコードが読み取れる
商品価格を入力するだけで、Amazonで販売した場合の粗利を計算してくれるのは非常に便利です。一般的なバーコードだけでなく、ブックオフやTSUTAYAなどの店舗独自のバーコードが読み込めます。
せどりすとプレミアムの月額使用料は、5,000円です。初月のみ導入費用5,000円が加算され、月額10,000円となります。
本格的にせどりに取り組んでいる方には、おすすめのアプリです。
5. せどろいど【Android用】
せどりすとのAndroid版アプリが「せどろいど」です。Google Playのアプリ説明にも「せどりすとの姉妹アプリ」と書かれています。
アプリ説明には「Android用に完全にゼロから作り上げた多機能せどりツールです」との記載もあります。基本的な機能は「せどりすと」と似ている一方で、画面のレイアウト等は異なることが特徴です。
せどろいどの便利な点はせどりすと同様で、バーコードをスキャンするとKeepaがワンクリックで開きます。せどろいどを利用するAndroid端末ならではの便利なところは、マルチウィンドウが使える点です。
せどりすとはプレミアム版だと「アプリ内ブラウザ機能」でKeepaを開きながら出品者一覧などを開けます。せどろいどは無料版でも、Androidの機能との組み合わせによって2画面同時の操作が可能です。
6. Amazonショッピングアプリ
実は「Amazonショッピングアプリ」でもバーコードを読み取る機能があります。ブラウザ版ではカメラ機能はないので、注意してください。
Amazonショッピングアプリの他のアプリにはない特徴が、バーコードがなくても商品を読み取れる点です。商品全体にカメラを向けるだけで、商品を特定できます。
使い方は簡単で、トップ画面の検索窓の右側にある「カメラマーク」をタップしてください。
カメラが起動して、以下の3つのメニューから読み取り方法を選択します。
バーコードを読み取る方法が、最も正確に商品を特定可能です。写真やカメラで撮影した画像を読み込む場合は、商品が特定できなければ同じカテゴリーの商品が表示されます。Amazonでの販売価格がわかるので、商品を仕入れる際に重宝します。
その他せどりに使えるアプリについては「【ほぼ無料】せどりで使えるおすすめ神アプリ13選!仕入れ・出品に使って効率的に稼ごう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ビームせどりのメリット4選
アプリを活用することにより、目立たず簡単にビームせどりが可能です。ここでは、ビームせどりのメリットを4つ紹介します。
- 少額投資で始められる
- バーコードを読み取るだけで簡単
- 回転率が高い
- 格安商品が見つかる
1つずつ解説します!
1. 少額投資で始められる
ビームせどりに使うバーコードリーダーは、数千円〜3万円程度で購入可能です。新しく事業を始めるための投資としては、非常に少額です。
さらに、アプリを使えば無料で開始できます。副業としても、始めやすい部類に入るのではないでしょうか。
仮にビームせどりをやめようと思った場合、バーコードリーダー代も回収できます。
最後に、バーコードリーダーを売却すれば良いのです。少額投資ではじめられることは、ビームせどりのメリットです。
2. バーコードを読み取るだけで簡単
ビームせどりは、技術や知識があまり必要ではありません。バーコードを読み取るだけで、商品情報や相場などを検索できるからです。
一般的なせどりは、利益が大きく回転率の高い商品を見極める「目利き」が必要です。一方でビームせどりはバーコードを読み取るだけで、豊富なデータベースに簡単にアクセスできます。
初心者でも短時間に大量の商品をチェックできることは、ビームせどりの大きなメリットです。
3. 回転率が高い
ビームせどりは店舗で直接仕入れができるため、商品の回転率が高いことが特徴です。その場で仕入れてその日のうちにAmazonに発送できるため、すぐに販売が開始できます。
手持ちの現金が多くない場合は、仕入れた商品を早く現金化できたほうが良いでしょう。商品の回転率が高いビームせどりは、初心者でも初められるメリットがあります。
4. 格安商品が見つかる
ビームせどりは実店舗で商品を仕入れるため、ネットで商品を探す電脳せどりにはないメリットがあります。ネット上では見つからない、掘り出し物が見つかる可能性があることです。
ビームせどりは、ネット上での商品相場といった情報に簡単にアクセスできます。相場を確認しながら、格安商品のみ購入が可能なことも、ビームせどりのメリットです。
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ビームせどりのデメリット3選
簡単で初期投資も少ないビームせどりですが、良いことだけではありません。ここでは、ビームせどりのデメリットを3つ紹介します。
- 周囲の目が気になる
- 仕入れに時間がかかる
- 禁止されている店舗がある
それでは1つずつ解説します!
1. 周囲の目が気になる
ビームせどりは、店内でバーコードリーダーを取り出して商品をスキャンします。その作業が「他のお客さんや店員さんから怪しまれるのでは」と心配になる方もいるでしょう。
でも正直な話、自分で思っているほど周囲はあなたを気にしていません。それでも気になるという方は、スマホのアプリを使うことをおすすめします。
自分から店員さんに「ビームせどりを行って良いか」確認する方法もあります。店員さんからOKをもらっていれば、周囲の目を気にすることはなくなるでしょう。
店舗のルールやマナーを守って、堂々とリサーチしてください。きっと場数を踏めば、気にならなくなりますよ。
2. 仕入れに時間がかかる
ビームせどりは、店舗に行って商品を一つ一つ読み取ります。そのため、ネット検索に比べて、時間がかかることが特徴です。
ビームせどりは、商品をスキャンして相場を確認してから仕入れの判断をします。特にビームせどりに慣れていない初心者の方は、1つの商品を調べることに時間がかかるでしょう。
複数の店舗を回る場合は、さらに移動時間も掛かります。効率の点では、仕入れに時間がかかることはデメリットと言えます。
3. 禁止されている店舗がある
残念ながら、ビームせどりを禁止している店舗があります。SNSなどでビームせどりがやりやすい店舗の情報が広まり、人が殺到したからと言われています。
中古販売店の店頭などに「バーコードリーダーの使用禁止」と書かれた店舗もあります。
その場合は、手打ちでJANコードや商品情報を入力して検索する必要があります。これでは、簡単に商品相場を調べられるビームせどりのメリットが無くなってしまうでしょう。
このような店舗では、スマホのアプリを使うことでビームせどりができる可能性があります。しかし、ビームせどり自体を禁止している場合があるので注意が必要です。店員さんに確認して断られたら、ビームせどりを行うことは控えましょう。
ぜひ、この記事を参考にビームせどりを始めてみてください!
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