今となっては取り組んでいる人が殆どいなくなったバイマ転売。
その背景には後発の人ほど不利なねずみ講という構図があります。
今から参入しても旨味は全くなく、時間とお金をかけても全く稼ぐことが出来ないのです。
もしあなたがバイマの転売塾やコンサルの勧誘を受けているなら、注意をして下さい。
バイマ転売はリスクゼロで稼げますよ
資金0で始めることが出来ます。初心者向けの副業です
1日3時間の作業で月収30万円が稼げています
このような謳い文句に騙されていませんか?
バイマは2013年頃までなら稼げていましたが、現在は特別な仕入先を持ってる人以外は、利益を出すことは不可能になっています。
こんな分の悪い戦い方をしなくても、もっと楽に稼げる方法はいくらでもあるので、稼げないプラットフォームビジネスに手を出して、消耗するのは避けましょう。
この記事ではバイマの費用対効果の悪さを解説すると共に、これからブランド品やアパレル転売に参入するなら、どのようにして戦略的に戦っていけばいいかを解説します。
バイマに取り組んでいるがちっとも稼げない
隙間時間で実践できる副業を探している
バイマよりも短期間で効率的に稼げるやり方を知りたい
記事を読み終えた時、あなたは上記のような悩みや疑問を完全に解消していることでしょう。
バイマで転売のやり方は?国内転売やせどりとの違いは?
まず最初にバイマで副業を考えているのであれば、最初に取り組むべきでないことをお伝えします。
その理由として稼げるまでに時間がかかる事、強いライバルがいて後発ほど不利な市場であるからです。
そしてプラットフォームなのでいつアカウントが消されるわかりません。
それぞれ詳しく解説します。
まず物販や転売ビジネスに取り組む上で、必須となる条件があります。
在庫を持たない無在庫販売形式で参入すること
そして初期投資を少なくすること
資金量に収益が左右されないキャッシュフローを構築すること
参入して1ヶ月以内に黒字化出来ること
上記を満たすやり方を取るべきです。
まず在庫を持たないというのは、不良在庫や赤字リスクを避けるために必須です。
せどりや国内転売では仕入れをし、仕入れた商品を出品をしなければいけません。
在庫を持つことでお客様からの注文に確実に応えることが出来ますが、仕入れのための資金、在庫を保管するスペース、商品が売れ残るリスクを取らなければいけないのです。
経験や目利きが出来ない初心者にとって、これは簡単なことではありません。
次に初期投資というのは、システムやツールを利用するために費用がかかるものはNGという事です。
ツールやシステムを使うことで作業や時間をショートカットできるのですが、多くの人が同じツールを使うと大量に作業をできる人が有利になってしまいます。
ツールを使って稼いでる人は、社員や外注を雇って24時間体制で取り組んでいます。
副業として参入し、育児や家事の合間に隙間時間を使って稼ぎたいあなたが、24時間体制でガチでツールをぶん回している人に勝てると思いますか?
どんな優秀なシステムでも、それを使う人が増えたら優位性はなくなります。24時間体制でツールをぶん回して毎日出品や価格改定を繰り返すライバルにあなたは勝てますか?
バイマで転売する商品はハイブランド商品が中心のため、仕入れにはお金がかかります。
あなたのクレジットカードの限度額が10万円以下だったり、複数のカードを合算しても100万に到達しないのであれば、バイマ転売で稼ぐことは難しいです。
バイマで稼げる商品は単価の高いものであるため、一度の仕入れで数万円〜数十万単位を使います。
そういった商品をクレジットカードで仕入れてしまうと、その月に受注できる商品がなくなってしまいます。
バイマの入金サイクルは月に最大で6回ありますが、単価の高い商品を何度も受注していると、クレジットカードの支払が間に合わなくなる可能性があります。
繰り上げ返済をすればキャッシュフローを回すことも出来ますが、出ていくお金が大きいため負担に耐えられません
デビットカードを使ってリアルタイムで銀行の残高から支払うというやり方もありますが、その場合は多額の現金が必要となってきます。
あなたに豊富な資金があるのであれば、現金払いで回すことが出来るかも知れませんが、初心者が最初に取り組むビジネスとしてハードルが高すぎませんか?
最後に稼げるまでの期間ですが、僕らが実際に検証した結果、バイマで稼げるまでは平均して20個から100個程度の出品が必要であり、それらを自分一人でこなしていくと1ヶ月以上の時間がかかってしまいます。
外注さんを雇って作業を任せることが出来れば、この期間はもっと短くなりますが、その場合は人件費として初期投資が発生してしまいます。
稼げてない段階で外注さんをガンガン雇っていくことは、心理的負担が多く、人に教える経験がない人は相当な苦戦を強いられるはず。
モチベーション的にも習慣を形成する3週間前後が、根性で頑張れる限界。
このタイミングで成果が出て黒字にならないビジネスに手を出すと、挫折してしまう可能性が非常に高いです。
せっかく頑張ったのに一瞬で努力が水の泡になったり、ある日いきなり稼げなくなるやり方を頑張ろうと思えますか?
まとめるとバイマは結果が出るまで時間がかかり、稼げる期待値も低く、さらにはプラットフォーム。
あなたのがんばりや取り組みに関係なく、運営の以降次第であなたのアカウントがある日いきなり停止になることがあるんです。
これはしょっぱすぎますね。
今現在バイマは完全にオワコンであり、初心者が参入できる余地はありません。
手を出すべきではありません。
どうしても取り組むのであれば、せどりや国内転売の仕入先として利用するのがいいでしょう。
バイマでは後述の通り、世界中のバイヤーが競ることで原価ギリギリの消耗戦を展開しています。
あまりにも価格競争が激しく繰り広げられるので、時として日本の取引相場価格を著しく乖離した価格で出品をされることがあるのです。
そういった商品を仕入れておき、日本国内で転売することで利益を狙うことが出来ます。
販売する側ではなく、バイマを仕入れ先として使い、メルカリで転売するのがおすすめ。リスクはバイマの販売者が負ってくれるので、ローリスクハイリターンを目指せます
バイマの商品は真贋保証がされているため、万が一偽物だった場合でも返品をして返金を受けることが出来ます。
初心者が今からバイマをやる上で抑えるべきポイント
アパレルが飽和しにくい理由として、毎年毎シーズンごとに新商品が出続けるというのがあります。
せどりのように過去の商品を何度も売るというイメージでもなく、アパレル以外の輸入転売のようにロングスパンで同じ商品をずっと売るという考え方ではない。
シーズンアイテムを限られた期間で販売して収益を稼ぐ超短期ビジネスなのです。
だからこそ飽和をしにくく、後発でも参入する余地が残っています。
では参入する上でどういった事を理解する必要性があるでしょうか?
まず最初に市場にいるユーザーです。
男性もいますが、女性がメイン。
男性を相手にするか、女性を相手にするかで販売すべき商材が変わってきます。
バイマ以外であればそこまでシビアに性別を考える必要はありません。
市場がデカイので性別に関係なく買ってくれるからです。
しかしアパレルの場合、属性が細分化されているため、入口の部分で誰がその商品を購入するのかしっかりと考えなければいけません。
次にトレンドです。
もしあなたが服の知識や流行について追いつけていないのであれば、勉強をする必要があります。
バイヤーとして勉強をしながら知識を増やすマインドが大事です
当たり前に主要雑誌に全て目を通し、海外の雑誌、メディアは全て見て追いついていかないと駄目です。
最先端のファッションを購入したいと思う人が集まるマーケットなので、販売する側である自分も最先端を知る必要があります。
逆に言うと勉強熱心な人であれば後発でも有利に戦っていけるとうことです。
アパレルせどりのように在庫を持つビジネスモデルではないので、あなたがやる事はリサーチをして見つけた商品の登録作業です。
集客と販売はバイマがやってくれます。
規約に最新の注意を払う
バイマは規約にとても厳しく、ちょっと油断するとすぐにアカウントを停止にしてきます。
それぐらい厳しくやっているからブランドが保持をされて、お客さんは安心をして購入ができるわけです。
仕入れが禁止されているサイトからの商品を登録しない。
ルールをしっかりと理解をして販売活動を続けていきましょう。
後発には不利な市場なので、これ一本でやるというよりはバイマでしか取れない期待値を取っていくというのが良いです。
そしてバイマで売れて季節に関係なくロングスパンで販売できる商品があれば、自分のネットショップでも販売していきましょう。
衣類だと販売期間も短くSEOが上がったときには在庫切れになってしまいます。
しかしSEOを上げたときに在庫が確保できる商品であればそこで利益確定をすることが出来ます。
扱ってる商品が買い付け可能か注意する
売れた時に品切れになっているというパターンが非常に多い
無在庫転売で最も大事なことは流動性の確保です。
在庫は持たないのですから扱える商品数は常に無限です。
問題は売れたときに商品をお客様に提供できないこと。
ですからSEOを上げて商品を販売する際には流動性の確保が出来ることを事前に考えましょう。
バイマの利益率は?
僕の感覚ですが利益率としては15%〜20%ぐらいになるのではないかと感じます。
後発で有利な条件で買い付けが出来ない状態であれば、どうしても薄利多売にならざるを得ない感は否めません。
(だからこそコスパが悪いので後回しにしろと主張しています)
利益率は改善することが出来ます。工夫をして薄利多売を脱していきましょう
海外での買い付けにはミスタリーベーツを挟むことでCBを受けることが出来ます。
わずかではありますが、クレジットカードの手数料や利益率を高めることが可能になります。
より手数料を削減したい方はマネパカードを活用しましょう。
出品審査に落ちない
最初の出品は審査が入るので、それに落ちないように対策をします。
最大で4営業日かかるので、落とされないように未入力項目や、不鮮明な項目がないか注意をはらいます。
公式サイトやデパートからの仕入れであれば審査で問題出ることはまずないはずです。
審査に通り作業に慣れたら、外注さんを雇って自動化していきます。
自分の求める基準に達し、それを維持できる状態まで仕組みを作り込みましょう。
バイマのコンサルは後悔する。手を出したらダメ
バイマで稼ぐ方法はシンプルです。
他の人が仕入れられない価格で現地から仕入れる(現地に住んでいる人を雇う)
人気のある商品やブランド品を大量に出品し相場観を作る
実績を積み上げていきトップセラーにランクインする
これが出来ればバイマで稼ぐことが出来ます。
しかし前述の通り、上記をそつなくこなすためには超えられないハードルがいくつもあり、初心者には実践が難しい。
難易度が高く、稼げるまでに時間がかかる、自動化と相性が悪い(稼ぐためには常に出品を繰り返さないといけない)といった具合で、コスパが悪いです。
コンサルを入れるのであれば、特定のプラットフォームに縛られることなく、幅広い知識を授けてくれるサービスの導入を検討したほうがいいです。
バイマで稼ぐ方法を身につけても資産にはなりません。アカウントが停止した瞬間に全ては水の泡です。そうではなくて、バイマも使いつつ自分で集客して販売するウェブマーケティングのスキルを授けてくれるコンサルを頼むべきです。
バイマ転売のおすすめはノーブランド品
ASOSのような動きが早いブランドを扱って実績を作る事で、運営と信頼関係を構築されます。
そのタイミングでノーブランド品の取り扱い申請を出しましょう。
許可が下りれば、利益率が非常に高いノーブランド品をバイマで転売できるようになります。
ノーブランド品がどれだけ儲かるのか?ですが、例えば以下のような商品が転売可能になります。
3ドル以下で仕入れた商品が1,000円前後で何度も売れています。異なる機種にも対応でき、無在庫転売であるため在庫保管コストや赤字になるリスクもありません。
しかしこれをやるなら、バイマで売れてるノーブランド品を自分のネットショップで販売している方が稼げます。
無駄に遠回りをする必要性はありませんよね。
BUYMAで稼ぐために必要な出品数は?
100個出して売れなければ、商品選定ミスってる可能性が大きいです。
100個出して5千円〜1万円を稼げればいい方だと思います。
そんぐらいオワコン化しているのが今のBUYMA。
やる価値皆無です。
プラットフォームだからアカウント停止もあるしね。
労力に対してリターンが割に合わなすぎます。
後発で参入する方法を考えて来て、効率性まじで悪い市場だなーと。
短期ビジネスだし、リサーチして出品してを繰り返さないといけないので、放ったらかしと本質的に相性が悪いやり方だなって思います。
だからこそ最後の最後にやればいいと考えましたし、実際に最後になって再参入をしました。
安定的に長期的に稼ぐためには、作り込まれた仕組みや分散を考えねばなりません。
自動化を施して自分が自由になることで、より多くのことをこなしても破綻しない生活が手に入ります。
バイマ転売で稼げるようになっても、あなたが自由になることはありません。稼ぐためにリサーチや出品を延々と繰り返さなければならないのです。
出来ることを増やし、収益化出来る場をいくつも持ち、何もしなくても儲かる状態を作り込む。
思うようにならなかったり、作った仕組みが崩壊する経験もするでしょう。
それでも続けていくことが出来る人だけが、永続的にお金を稼ぎ続けます。
出品のコツは?
出品数は100個が一つの基準となりますが、自分でダラダラやっていても大量出品ができません。
出品のコツは売れてる販売者の販売ページを分析し、それを自分の出品ページにテンプレートとして落とし込むことです。
同じブランドやコンセプトが似ている出品者で評価数が多い販売者を見つけましょう。
そしてその人達の販売ページの良い要素をパクって、自分の中に落とし込む。
あとはそのテンプレートに従って何回か出品して、質の高い販売ページが再現できるように練習をします。
何回か繰り返して作業になれたら、クラウドワークスというサイトで外注さんを募集し、その人に出品作業を任せる。
これが短期間(1週間以内)で100出品を出品するコツです。
VIP交渉をすれば稼げると思うのは甘い
アクセス解析をしていたらVIP交渉について調べている人がいました。
VIP交渉というのは買い付け時に割引価格で売ってもらえるように、売り手と交渉をすることです。
実は交渉というのは重要なことであり、稼いでる人は皆交渉をして自分に有利な条件を引き出しています。
ヤフオク、eBay、国内外のネットショップ、卸。
どんな局面でも交渉をしていくというのは大事なマインドセットです。
ただし最初から輸入オンリー、海外卸、ネットショップのVIP狙いでやると、高い確率で失敗をします。
なぜそんな事が起きるのか?
VIP権を取る方法は大きく分けて2つあります。
一つはすでにVIP会員になっている人を雇って、その人に買い付けをしてもらうということ。
海外のデパートは毎年一定の買い物をしているとVIP会員にしてくれるので、家の近くにデパートがある人は結構な割合でVIP会員になっていたりします。
VIP会員権を自分で取得するか、持っている人に購入を代行してもらうかを決めましょう。代理購入をして貰う場合自分の利益は大幅に減ります。
なんでそういう人がBUYMAでブランド物を安く売っていたりしますし、お金儲けには興味はないが買い物が好きで定期的にデパートに行くという人もいます。
自分でBUYMAをやってる人には仕事はお願いできませんが、買い物が好きだがお金儲けに興味がないという人であれば仕事をお願いしていくことが出来ます。
そんな人見つけられるの?って思うかもしれませんが、こっちから声をかけていけば受けてくれます。
ビジネスというのは価値と価値の交換なので、僕ら持っているお金と現地のVIP権利を持ってる人の価値を交換しませんか?と提案をしたらやってもいいよと言ってくれる人がいてもおかしくないという事です。
ただしそういう人は他の輸入転売ヤーからもオファーを受けていて、すでに契約があって動けませんという人も多いです。
なんでVIPの会員権を持ってる人を見つけられたら理想ですけど、あまり現実的でないというのはわかって下さい。
じゃあ自らが交渉してVIP会員になればいいじゃんと思うかもしれませんが、これも現実的じゃないです。
僕が実際に海外の業者さんに外注さんに頼んでメールをしてもらった時は、300通送って返事が10通とかそんな感じでした。
しかも断りのメールも含めて10通という事です。
実際に手を動かして交渉をしてみた結果、無理ゲーでしかない事がわかりました。バイマは後発ほど稼げない市場です。
これはちょっと考えてみればアタリマエのことで、どこの馬の骨かわからん日本人がいきなりメールしてきて、たくさん買うから安くしてくれと言ってきても相手しますかって話。
業者さんからしたら別に僕らと取引しなくても、信頼できる取引相手はたくさんいるわけであり、メリットらしいメリットがないんです。
だからシカトされるし、返事してきてくれても断りのメールだったり、せっかくオファーを受けてくれても利益を出すのが難しいブランドだったりするんです。
輸入ビジネスってこんな感じで初心者が稼ぐためのハードルが高すぎるんですよね。
特に欧米輸入は。
なんでこういう再現性がない事やるよりも、普通に中国の工場から質の高い商品を直接買い付けて、利益を出しつつ交渉をして安く買えるようになっていく。
大変な思いをしてたくさんの時間とお金を投じてもちっとも稼げないのがバイマ転売です
こちらのほうが遥かに再現性が高く、稼げると思います。
最終的には自社ブランドで商品開発をしてそれを独占販売することも出来ますしね。
実際に買い物をして見るとわかりますが、昨今の中国工場の技術力は目を見張るものがあります。
かつての日本製がそうだったように、中国製=粗悪品というのはもう完全に過去のものです。
もちろん問題がある工場や品質管理があまり販売者もいますが、そのデメリットを補って余る技術力、開発力を彼らは持っています。
彼ら彼女らが作っている製品を日本に無在庫転売するほうが、遥かに期待値も高いし、稼げるまでの期間も短い。
ブランド物を転売すれば儲かるなんて、10年以上前の価値観ですよ。
有名なブランドなら稼げたのは今から10年以上前の話。今はブランド品で稼ぐことは難しくなっています。
夢を持って業界に入ってきたのに思ったような結果が出せないことは非常に残念な事です。
この業界は日進月歩でノウハウが進化しており、数ヶ月前や半年前のやり方が平気で通用しなくなる業界です。
だからこそ他人が作ったプラットフォームにいつまでも依存していたり、一つの手法や商品に頼った稼ぎ方は一刻も早く卒業すべきです。
柱を幾つも作り、それらを自動化して資産化する。
これをやらない限り、いつまでもあなたは小銭稼ぎ、頭打ちです。
バイマ転売が無理ゲーである理由
最近提案するようになった無在庫転売が好調で、ここを伸ばすためにどうすればいいかを考えていました。
一つの仮説としてBUYMAをやるといいんじゃないかと思ったのですが、調べてみると出品が禁止されているサイトに自分たちが使っているサイトが掲載されていてこれはダメだな~と。
BUYMAはメルカリ以上に規約が厳しく、チートして突破しようとするとアカウント削除になります。
かといってブランド物を扱おうとすると血を血で洗う戦いの連続であり、卸契約や現地に買い付けスタッフを雇っていないと稼げないです。
卸も現地スタッフも初心者の人にはハードルが高すぎて難しいです。
僕も現地スタッフを雇うというのをやりましたが、大変なくせに対して安くないですし、稼ぐためには在庫を持ったほうが現実的で国内でせどりやってるのと大差ないなという結論に。
この問題を解決し、小資本、少在庫で効率的に稼いでいくためにどうすればいいかを考えた所、ヤフーショッピングを使えばいいのではないかという仮説が見えてきました。
手数料が高い
アマゾンにしろ、メルカリにしろ、プラットフォームを使った稼ぎ方というのは作業量が多く大変な割に稼ぎがしょぼいという事です。
あえていうとアマゾンは自動化がしやすいので、一度軌道に乗せたら大きく稼げますが、それ以外のマーケットは月収30万も行ったらいい所ではないでしょうか。
特にメルカリでだけで在庫を持たずに大きく稼ぐのはかなり難しいと考えています。
たくさんのアカウントと販売支援ツール、外注さんを入れて10万円を超えるかな…という感じ。
なのである程度慣れてきたら在庫を持ちつつ、攻めるやり方を提案しています。
在庫を持つことで競合よりも安く出すことが出来ますし、物販のいい所は安くすれば売れること。
その事で赤字になるかもしれませんが、赤字になるぐらい安くしないと売れない商品は次から仕入れなければいいのです。
事前にリサーチをして、小ロットで注文を入れていけば大きな損失になる事はありません。
BUYMAでは本物を売っていても偽物と難癖をつけられる
BUYMAはプラットフォームなので運営側がだめと言ったら、どれだけまともにやっていても一瞬でアカウント停止です。
僕であれば本物を販売していたのに、偽物と難癖をつけられて売上を全部取り上げられたことがあります。
稼げるまでに時間がかかり、再現性がなく、運営の気分次第ですぐにアカウントが止まる。
こんなコスパの悪いビジネスはないです。
どうすれば無在庫転売で稼げるのか?
自分だけのネットショップを作るメリットとして比較をされないという大きなメリットがあります。
BUYMAは同じ商品を出してくる人がどんどん出てくるので、後発ほど不利ですし、生き残れたとしても常に出品、常にリサーチというしんどい未来が待っています。
専業でやるなら別として副業の人ほど、放ったらかしでも収益が上がる仕組みを作ることが大事です。
そのために何をやらなきゃいけないかと言えば、独自プラットフォームです。
これは自分でドメインを取得し、そこにネットショップを作り、自分で集客をするというやり方なのですが、最初からここをやるとハードルが高すぎて挫折をします。
ネットショップと聞くと難しく聞こえるのですが、きちんと初心者でも挫折をせずに続けられる方法があります。
しかしヤフオクとメルカリ、バイマで売れてる商品をリサーチし、それをヤフーショッピングに登録するという流れなら初心者でも出来ます。
ここで大事なのは入り口の所でメルカリとヤフオクで手動で稼げているということです。
メルカリとヤフオクで稼げれば、ヤフーショッピングでやることも全く一緒。
ひたすら商品登録をして、売れたら発送依頼の繰り返しですからね。
メルカリみたいに大量に出したら目をつけられたり、BUYMAみたいにノーブランドNGとか言ってきません。
規約だとかルールに縛られるのはしんどくない?
売れてる商品コピペして稼ぐ方がいい
メルカリもBUYMAも短期ビジネスであり、長くやることではありません。
これから無在庫ビジネスをやるのであればヤフオクから入り、BUYMAはすっ飛ばしていいと思います。
大変な癖にリターンがしょぼく、コスパが悪いので。
それよりも比較されずほったらかしでもずっと売れていくお店をヤフーショッピングで作り、そこを育てたほうが後々楽です。
そして資金ができた段階で電脳せどりをやれば、月収50万は副業でも余裕で行きます。
無在庫で30万〜50万、有在庫で30万といった感じで推移させていければ月50万常時安定はそれほど難しくないです。
副業なので作業が出来なくなること前提で仕組みを作る。
そして作った仕組みを結合するというのをやる。
これをやっていくことで大きな稼ぎを維持することが可能になります。
有在庫で利益30万を出すには、100万〜150万程度の資金があれば大丈夫なので、無在庫を伸ばしつつ、本業、バイトをやって資金を増やしましょう。
ネットショップとしての情報発信
自分でネットショップを作る段階になったらやって欲しいのが、メディア運営です。
SNSでもいいですし、WordPressでもいいので媒体を作って集客してほしいんですね。
自分の情報を発するのは難しいかもしれませんが、自分が販売している商品やカテゴリーの情報を発するのは難しくないはずです。
ライターさんを雇って書いてもらってもOKです。
これをやることで集客の間口が広がるので、集客してないお店よりも売上が立ちやすくなります。
この集客はヤフーショッピングの段階で余力があるならやっても良いです。
また広告を出すことで売上を加速できるので、リスティング広告の出し方も覚えるといいでしょう。
これは最初は難しいと感じますが、慣れると簡単です。
やってる人も少ないのでハマると一気に面白くなりますよ。
BUYMAのデータを移動させる
僕はBUYMAというのは販売する場所ではなく、データを獲りにいきに行く場所だと考えています。
BUYMAで売れる商品は他の市場でも売れるし、需要判断に使えますから。
そのまま真似して販売しても稼げますし、得た情報を基軸に逆張りを仕掛ければさらに大きく稼げます。
何も知識がない所からブランド商品を始めようと考えると大変ですけど、基軸となる接点があるとスタートするのがとても簡単になります。
他の市場で売れてるものは別の市場で売れる。
別の業界で有効な考え方は他の業界でも活用できる可能性が高い。
バイマはリサーチサイトとして活用するのがおすすめ
このように移動する力、させる力を発揮していけば、後発の人間でも稼いでいくことが可能になります。
大半の人は一つのブランドや一つの手法をマネジメントすることで精一杯です。
自分が持つ経験や視点には限りがあるので、そこから広がりが出ないのです。
ですが、移動する力を使うことで一つの考え方が複数の人間の実践で広がったり、取り扱える商品やブランドが広がっていくということが起きるわけです。
実際僕の顧客にはこの手法だけでコンスタントに月に10万円以上の利益を上げている人がいます。
バイマで仕入れてメルカリで転売(せどり・無在庫もOK)
一つ優位性がある戦い方として、バイマで圧倒的に安く提供されている商品を、ヤフオクやメルカリで転売してしまうことです。
要は仕入先としてバイマを使い、販売先としては利用しないということです。
メルカリは難しいですが、ヤフオクであればうまくやれば無在庫で商品を回すことも可能でしょう。
最も僕であればそんな面倒なことはせずに、もっと単価の安い服や靴を、無在庫転売する事からはじめますが。
まとめ:バイマ 無在庫販売で誰でも稼げますというのは詐欺
物販には資本が求められる。。
この現実を目の前になんとか資金作りを頑張ってくれとお願いしてきました。
しかしそれは前提条件が誤っていただけでした。
今は資本がなくても物販ビジネスは出来ます。
あなたがBUYMAで転売を考えたきっかけは何でしょうか。
アパレルだけで稼ぎたい。
そんな人一人もいないと思います。
僕らにとってアパレルというのは稼げる商材の中の一つに過ぎません。
片手までやってこれで10万、20万自動で稼げたらまあいいかって感じ。
そして飽和しても他の商品やブランドはいくらでもあるのでノーダメです。
BUYMAでしか稼げない人は違います。
VIP価格での買い付けが出来ない人は薄利多売、大量出品をずっと続けないと利益が出ません。
そして利益が出ても強いライバルが出品をしてくると一瞬で潰されます。
あなたはいつまで後発が稼げないスキームで消耗するんですか?
初心者でも稼げるやり方ですかこれ?
後から参入しても確実に手堅く稼げる無在庫転売から入ることを僕はおすすめします。
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