物販コンサルティング|自分が出した6つの質問に、自分で答えます

物販コンサルティング|自分が出した6つの質問に、自分で答えます せどりの始め方とお金

物販のコンサルティングについてのページです。先に大事なことを書きます。

このページから直接お申し込みいただくことはできません。

入口は1つだけで、順序が決まっています。冷たく見えるかもしれませんが、理由があります。

なぜ直接お売りしないのか

以前、誰でも参加できる形式でせどりの同行サービスを販売していたことがあります。そのとき、相手が期待していたことと、私が提供したことが食い違い、クレームになりました。これは、売る前に相性を確認しなかった私の判断の甘さです。相手の資金量や生活の状況、作業への向き合い方を確かめずに売れば、食い違いが起きて当然でした。

いまは、売る前に必ず面談を行い、後述の4つの点(資金・生活環境・ご家族の状況・作業への姿勢)を先に確認しています。提供している人間も内容も同じで、変えたのは「売る前に面談で相性を確認し、契約書を交わす」という手順です。この手順にしてから、クレームは1度も出ていません。

合わない人が入ると、両方が損をします

誰にでも売る形だと、相性を確認しないまま始まります。結果が出ないまま期間が過ぎて、お互いに消耗します。原因を相手の能力だけに求めるつもりはありません。合う相手かどうかを、売る前に確かめる。そこは私の責任です。

さらに、一度きりの関係を前提にしたサービスは、提供する側が先に消耗します。毎回ゼロから説明することになり、合わない方が来ても断れず、終われば関係も終わるので何も蓄積しません。

消耗した先に起きるのは、質を落とすか、人を雇って自分は現場から離れるか、たたむかのどれかです。そのどれも選びたくないので、入口を絞っています。

私が過去にしていた助言を、公開で取り下げた記事です。どういう基準で人に教えているのかを見てから決めていただきたいので、先にこちらを置いておきます。
→ 「続けていれば少しずつ増える」という助言を、撤回します

この考え方の全体は物販・せどりスクールの収益構造を書いた記事にまとめました。そちらを先に読んでいただくことをおすすめします。

私が出した6つの質問に、自分で答えます

上の記事で、スクールやコンサルを選ぶときに聞くべき6つの質問を挙げました。それを自分に向けられないなら、書いた意味がありません。順に答えます。

① 講師は誰で、実務経験は何年ですか。卒業生ですか

私が直接担当します。講師は雇っていません。

実務は約20年です。中古品の買取・修理・販売を、ブランド品、レトロゲーム機、書籍、スマートフォン、家電といったジャンルで続けてきました。Amazonでは主要なカテゴリーをひと通り扱っています。古物商許可を保有し、以前は東京で修理と買取の実店舗も運営していました。

卒業生を講師にすることはありません。教えられる範囲が、その人が習ったことの外に出ないからです。

② 同じ内容を、いま何人に教えていますか

年間の上限は24名です。

これは善意ではありません。同じノウハウを配る人数が増えるほど、そのノウハウの優位性が下がるからです。飽和は受け取った人数に比例します。人数を絞ることは、提供している内容の価値を守る手段です。これまで手法ごとに何人に教えて、そのうち何人がどこまで届いたかは、実績ページに分母つきで出しています。同じ方法をやる人が増えると1人あたりの取り分がどう減るかは、合成の誤謬の記事に計算機つきで書きました。

③ 断ったことはありますか。どういう人を断りますか

あります。基準は5つで、後述します。

断る理由は、合わない方を抱えると結果が出ないまま時間だけが過ぎるからです。お互いにとって損になります。

④ 渡されるのは動画とPDFですか。それとも都度の対応ですか

教材を渡して終わりにはしません。都度の対応です。(ここでの答えは3段階目のコンサルティングについてで、2段階目の29,800円はデジタル教材そのものです。)コンサルティングには個別とグループの形式があり、個別(980,000円)で実際に行うのは、定期的なZoom・通話での相談、必要に応じた対面・同行、出品や仕入れの添削・レビュー、チャット・メールでの都度の質問対応です。

グループ(198,000円)は、Discordでいつでも質問できるようにしたうえで、アウトプットを促すメールを頻繁にお送りします。これは、ほかのスクールへの逆張りです。「資料を渡すので、質問があればどうぞ」と言いながら、いざ質問すると「マニュアルにないことを勝手にやるな」と返される、という話を何度も聞きました。私は逆で、勝手に質問してもらって構いません。良い質問なら答えますし、そのままカリキュラムに入れることもあります。質問できないまま終わる人は、とても多い。私自身がそうだったので、そこを開けています。

教材を渡して終わりにすると、それは情報の販売になります。そして情報そのものは、いまAIに聞けば相当な水準の答えが返ってきます。仕入れの手順も、リサーチの方法も、相場の調べ方も、もう差になりません。

差が出るのは、その人の資金量に対してどこまでリスクを取れるかという判断です。資金が大きければ回転の遅い商品も持てますが、浅ければ高回転で組むしかない。同じ商品でも、持っている資金によって正解が変わります。これは一般論として答えが出ないので、個別に見るしかありません。

⑤ フロントとバックエンドの構成はどうなっていますか

構成は3段階です。

段階 内容 価格
1 メールマガジン 無料
2 有料講座(デジタル教材) 29,800円
3 個別・グループでのコンサルティング 198,000円 / 980,000円

3段階目は、2段階目に参加された方にのみご案内しています。いきなり3段階目からのお申し込みは受け付けていません。

980,000円のコンサルティングは、6か月・月に2人までです。お約束するのは指導を提供することだけで、売上や利益はお約束しません。返金もありません。どちらも契約書に書いてあります。高い商品ほど、合わない方に売ったときの損が大きいので、約束しないことを先に決めています。この設計の理由は、売っている側から個人コンサルの始め方に全部書きました。

※価格と人数の上限は2026年9月時点のものです。予告なく変更します。品質を保つには人数を絞る必要があり、その調整手段が価格だからです。実際の金額は、講座内でご案内するものが正となります。

⑥ 誰でも入れますか。それとも選考がありますか

面談があります。そして、このページから直接お申し込みいただくことはできません。

「申し込みボタンを押せば入れる」なら、それは選考ではありません。制度として選考の手続きがあるかどうかが、断ることを例外ではなく前提にします。裁量だけに任せると、売上が厳しい時期に基準が緩みます。人間なので当然です。

お断りしている5つの条件

面談でお伺いして、次に当てはまる場合はお断りしています。

1. 泥臭い作業を嫌がる方

物販は地味な作業の連続です。リサーチ、撮影、採寸、梱包、発送。誰でも面倒に感じる作業で、そう感じること自体は問題ありません。問題になるのは、その作業を自分では引き受けたくない、という姿勢のほうです。ここを人任せにしたい方は、何をお伝えしても続きません。逆に、未経験であること自体は、お断りの理由にしていません。見ているのは、地味な作業を自分で引き受けられるかどうかです。

2. 一発逆転を求めている方

短期間で状況をひっくり返したいという動機は、いちばん高額な商品を買わせる動機でもあります。そして最も結果が出にくい。焦っている方は待てないので、早い段階で辞めてしまいます。

3. 知識だけがあり、行動していない方

情報を集めるのが得意で、比較検討も上手で、でも仕入れをしない。知識が増えるほど動けなくなる状態です。この状態で新しい知識を足しても、増えるのは知識だけです。

4. ご家族に反対されている方

実務上、これがいちばん重い条件です。

物販は家に在庫が入ります。置き場所を取り、生活空間を侵食します。そして最初の数か月は赤字か、良くて微益です。

この状況でご家族が反対していると、必ずどこかで止まります。ご本人のやる気の問題ではなく、生活の中で続けられないからです。ここを解決せずに始めると、受講料と在庫だけが残ります。

5. 借金をして始めようとしている方

物販は、最初の数か月は赤字か微益です。借りたお金でこれをやると、結果が出る前に返済が始まり、冷静な判断ができなくなります。焦って高い商品に手を出したり、赤字でも回収を急いで安売りしたりして、傷が深くなります。まずは、余剰資金でできる範囲から始められる状態を整えてからのほうが、確実です。

この5つは、条件ごとに人数を数えて出したものではなく、教えてきた中での私の判断です。これまで教えた人のうち何人がどの月利まで届いたかを、手法ごとの分母つきで物販ビジネスの成功率にまとめました。

入口は1つです

順序はこうなります。

  1. メールマガジンにご登録ください
  2. 有料講座にご参加ください(29,800円)
  3. そのうえで、必要な方にコンサルティングをご案内します

ブログを読んで直接ご連絡をいただくことがありますが、その場合も同じご案内をしています。順序を飛ばすことはありません。

理由は前述のとおりです。相性を確認しないまま始めると、お互いが消耗します。2段階目の講座で使うノウハウは、上のコンサルティングと同じものです。出し惜しみはありません。だから29,800円は、単に相性を測るためのお金ではなく、それだけで実践に使える中身です。そのうえで、私の説明の仕方や進め方が合うかどうかも、ここで判断できます。合わないと感じたら、そこで止めていただいて構いません。

これは、こちらが選ぶための手続きであると同時に、あなたが判断するための手続きでもあります。

その前に読んでいただきたいもの

お金を払う前に、判断材料を持っておいてください。

全部自分で埋められると判断されたなら、そのまま独学で進めてください。それができる方には、買う理由がありません。

この記事も、そのために書いています。売るための情報ではなく、買わなくていい人が買わずに済むための情報です。

 

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