セカストせどりは違法？狙い目商品やセールなど仕入れのコツを伝授！

この記事では、セカンドストリートせどりで稼ぐ方法についてご紹介しています。

セカンドストリートせどりの基本

セカンドストリートは全国に787店舗ある、人気の大型リサイクルショップです。

日本だけではなく米国やマレーシア、台湾などにも店舗を構えていて、アパレルやブランド品、家電や楽器まで様々なジャンルの商品をリユースしています。

＞＞セカストの店舗タイプをもっと詳しく見たい方はこちら

フランチャイズor直営店の見分け方

セカンドストリートには直営店（本社）とフランチャイズ店があり、圧倒的に直営店が多いのですが、せどりをするならフランチャイズ店がおすすめです。

その理由としては、セカンドストリート直営店の場合は良くも悪くも、あまり安くないことが多く、値付けに厳しいからです。その点、フランチャイズ店は独自の値付けもできるので安くなっていることがあります。

引用：https://www.geonet.co.jp/ir/financial/shopdata/

【直営店とFC店の見分け方】

直営店とFC店の見分け方としては、「GEOと併設されている店舗は直営店」という見分け方が1番覚えやすい方法だと思います。

どちらなのかがわからなければ店員さんに聞くのが一番確実です。そのほか「買取不可のはずの商品が陳列されている」など、商品の管理が甘い店舗はフランチャイズ店の可能性があります。

セカストせどりは禁止？違法になる？

まず、結論としてはセカンドストリートで購入した商品を、別のプラットフォームで売ること自体は違法にはなりませんので安心してください。

ルールを守っていれば、法律上はセカストせどりが違法になることはありません。

しかし、注意したいのは「セカストに置いてある商品は基本的に中古品＝転売するなら古物商許可証が必要」だということです。

セカンドストリートせどりは古物商許可証が必要

古物許可証というのは、「中古品の転売をしてもいいよ」という免許のような役割で、盗品や偽物が市場に出回ることを防ぐ、あるいは見つけ出しやすくするためのものです。

 

もし、あなたが今古物商許可証をお持ちではない場合、選択肢は2つ。

このどちらかになります。

 

ちなみに、新品せどりは古物商許可証はいりませんが、出品規制の解除が必要になったり、利益率が低い・仕入れにお金がかかるという面もあります。

セカストせどりで仕入れるコツ

値札の見方や意味について

セカンドストリートでは、値付け日の新しいものをリサーチするのが基本です。

このように数字を逆から読むと、値札が付けられた日を把握することができます。

また、「管理」のところに番号が書いてある場合は、他にも付属品が付いています。

その他、次のような値札もリサーチしてみましょう。

割引シールや値札の重ね貼りをしている商品をリサーチするのは、値引きが大きくなっている可能性があるためです。

新品・未開封品・未使用品の場合はAmazonで「ほぼ新品」コンディションで出品できる可能性が高く、高値で販売できるからです。どちらも傷や欠品がないかをしっかり確認しましょう。

リサーチする場所は？

リサーチは、次のような場所を主に探してみましょう。

アパレル・古着は薄利多売で儲からない

また、中古のアパレルはAmazonで出品できないというデメリットもあります。

そのため、セカンドストリートで仕入れた衣類は、Amazon以外（メルカリなど）で販売していくという流れになります。

セカストせどりのおすすめジャンル

セカンドストリートで仕入れる商品は、パソコンやブランド品、ゲーム機やプリンターなど一般のアパレルジャンル以外がおすすめです。

これらのジャンルをおすすめする理由は、季節関係なく売れていく商品ですし、利益率も良いジャンルだからです。

そのため、もしアパレルをやるなら、ベルト・財布・革靴などの1年を通して売れる商品を選びましょう。

「アパレル以外でもいいから利益率のいいジャンルに取り組みたい！」という方は、こちらの記事で紹介していますのでご覧ください。

大量にある新品商品は仕入れてはいけない？

基本的に、新品の商品は狙い目だったりします。コンディションがいいので「ほぼ新品価格」の高値で販売できますし、検品の手間も省けますので管理が楽です。

しかし、セカンドストリートでは度々「新品」とかかれたドライヤーなどの家電製品が、大量に棚に並んでいることがあります。

こういった商品は仕入れない場合が多いです。

同一の新品商品が大量にある場合は、個人からの買取ではなく業者からの買取だと思われます。

というのも、その商品が「需要も人気もない全く売れない商品」であったり、「全国のセカンドストリートで販売されている」という可能性があり、値崩れするリスクが考えられるからです。

そういった大量に陳列された新品の商品を仕入れるor仕入れないの判断基準としては、

など、どういう流れで業者から買い取ったのかにもよります。

近隣の閉店したお店から買い取った商品であれば、値崩れの心配はありません。

しかし、もしセカンドストリートが業者から大量に仕入れ、全国のセカンドストリートへ分配して同じ商品が置いてあるとしたら、価格競争に巻き込まれる可能性があります。

1つだけ仕入れて様子を見るということもできますが、大量にある新品商品はリサーチ対象から外してもいいと思います。

セカンドストリートのセール時期一覧

セカンドストリートのセールは定期的に開催されており、商品を安く仕入れることができます。仕入れ値が安い分、利益が大きくなるので是非チェックしてみて下さい。

ちなみに、店頭でのセールでは「割引対象外」の商品もありますので注意しましょう。

セカンドストリートで貯められるポイント

セカンドストリートでは、100円ごとにPontaポイントが1ポイントたまります。

セカンドストリートで利用可能なキャッシュレス決済

セカンドストリートのクーポンで安く仕入れる

セカンドストリートでは、会員登録をするとクーポンがもらえます。まだもらったことがない方はぜひ利用してみて下さい。

6ヶ月の返金保証で赤字リスクを軽減

セカンドストリートでは、税抜き1,000円以上の中古電動品を購入した場合（バッテリーやケーブルなどは除く）最大6か月の返金保証がついてきます。

そのため、こちらがお客様に販売してなにか不具合があった場合でも、返品してもらった商品をセカンドストリートへもっていけば、返品・返金してもらえます。

この保証を利用すれば、万が一不良品を仕入れてしまったとしても赤字になるリスクを減らすことができるので覚えておきましょう。

セカンドストリートで買ったものを売るのはどこが最適？

セカンドストリートは中古の商品がメインです。

せどりの主な販路というとAmazonですが、Amazonでは中古で出品できないジャンルがあるので注意が必要です。

これらの商品は、新品のみの出品となります。

セカンドストリートせどりはメルカリと相性がいい

「中古のアパレルはAmazonで販売できない」と書きましたが、メルカリであればセカンドストリートで仕入れた古着も販売することができます。

とはいえ、AmazonのFBAのように「仕入れたら納品」ということができないので、仕入れた商品の保管場所は必要です。

保管場所があまりない方は、仕入れる商品や個数も制限されるでしょう。

しかし、Amazonでは売れないような商品がメルカリでは売れることもよくあるので販路は色々と持っておくと安心です。

セカンドストリートせどりよりも稼げる方法を公開しています

セカンドストリートは全国にあり、商品を仕入れるハードルが低いため初心者さんが興味を持つことが多いジャンルだと言えます。

しかし、実際には「古物商許可証」という許可を取る必要があります。仕入れ値が安い中古の商品を仕入れていく以上、セカンドストリートせどり以外でも古物商許可証は必要です。

全国にある古物市場はもちろん、オンラインで仕入れることもできます。

古物商許可証を持っていない方は利用できない仕入れ先なので、ライバルが少なく稼げる市場です。

 

もし、まだ古物商許可証を取っていないという方は、こちらの記事を参考に早めに取得してください。