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【これで解決】転売と販売の違いとは!違法になるケースやモラルに反した行動を確認しよう

せどり
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「転売は違法ではない?」
「転売で違法となるケースを知りたい」
「無在庫転売もOKなの?」

転売と聞くと、違法なのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。新型コロナウイルスによるマスクや消毒液の高額転売の報道などを見て、あまり良くない印象を持っている方も多いでしょう。

そこでこちらの記事では、以下の内容について解説していきます。

  • 転売の定義
  • 違法となる転売のケース
  • 違法でなくても避けるべきこと
  • 転売で稼ぐコツ

これから転売を行おうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

また、ブログではお伝えしていない稼げる転売のノウハウについては僕のメルマガで詳しくお話しています。無料で受信できるので、お気軽に登録してみてください!

 

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転売の定義とは?概要をサクッと解説

そもそも転売とはどのようなことを指すのか、販売やせどりとの違いが気になる方も多いのではないでしょうか。まずは転売の概要について確認してみましょう。

こちらでは、以下の内容について解説していきます。

  1. そもそも転売ってだめなこと?
  2. 転売と販売・物販の違い
  3. 転売とせどりの違い

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.そもそも転売ってだめなこと?

結論を先に述べると、転売は違法ではありません。

小売業者から購入した商品を販売することを「転売」といいます。悪質な買い占めなどのニュースを目にして「違法では?」と思ったかも知れません。

転売すること自体は違法ではありませんが、その後に付随して法律に違反すれば処罰されます。転売を行う際は、ルールをしっかり確認することが大切です。

2.転売と販売・物販の違い

転売と販売・物販は、仕入れの方法が大きく異なります。

  • 販売・物販:卸業者から直接購入したりオリジナルの品物を制作したりしてモノを入手し、売ること
  • 転売:小売業者から購入して販売すること

転売は、家電量販店やホームセンターから自由に購入して販売できます。

また、販売方法も異なります。

  • 物販:実店舗や自分のネットショップなどで販売する方法
  • 転売:オークションサイトなどで販売する方法

似ている概念ではありますが、明確に違いがあることを理解しておきましょう。

3.転売とせどりの違い

せどりとは、もともと中古本を安く仕入れて高い値段で販売し、利益を得ることを指していました。

現在においては、せどりと転売はほぼ同じ意味で使われている場面が多いでしょう。

品薄の商品を買い占めて高値で転売する人のことを「転売ヤー」と呼ぶこともあり「転売」というワードのほうが世間からはあまり良いイメージを持たれていないかもしれません。

違法となる転売のケース

転売自体は違法ではありません。しかし、違法となるケースがあるので注意が必要です。

こちらでは、以下のようなケースについて解説していきます。

  1. チケットを不正に転売する
  2. 中古品を無許可で転売する
  3. 偽物を販売する
  4. 販売権のない商品を販売する

転売が違法行為にならないよう、確認してみてください。

1.チケットを不正に転売する

チケットを手に入れた金額よりも高く転売することは、違法になります。令和元年6月14日に「チケット不正転売禁止法」が施行されたからです。

  • 演劇やコンサート、スポーツなどのチケットを不正に転売すること
  • 不正転売を目的としてチケットを譲り受けること

もちろん「急遽仕事が入っていけなくなった」などの理由で他人にチケットを譲りたいときは、定価よりも安く転売すれば違法にはなりませんよ。

2.中古品を無許可で転売する

中古品を仕入れて転売するには「古物商許可」が必要です。知らずに転売してしまうと、懲役3年または100万円以下の罰金が課されます。

中古品を転売するなら、許可が出てから行うようにしましょう。申請してから許可が出るまでには2ヶ月程度かかるので、すぐに取得できないことに注意が必要です。

なお、自分で使用した不用品を販売する場合は、古物商許可を受ける必要はありません。

古物商許可については関連記事「【完全網羅】古物商許可証の5つのメリット!個人が取得する注意点や申請方法を詳しく解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

3.偽物を販売する

偽物の販売は「商標法」により禁止されています。

偽物のブランド品などを転売することは違法ですので注意しましょう。違反すると「10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金または両方」に処されます。

オークションサイトなどから仕入れる場合、偽物と知らずに購入して転売してしまう可能性があります。ブランド品などを扱うときには、本物であるかをしっかり確認してから購入するように注意しましょう。

また、デジタルコンテンツのコピー品を販売することも違法です。令和3年から、ダウンロードコンテンツについてはすべての著作物に拡大されています。

デジタルコンテンツを購入する際には、正規ルートで購入するようにしましょう。

4.販売権のない商品を販売する

販売権を持っていない商品を販売することは違法です。

例えば、お酒やたばこなどが該当します。

その他、メーカーが転売を禁止しているものを販売するのも違法です。実際、高級腕時計メーカーのロレックスは特に厳しい制限をかけています。

転売が違法になるケースについては関連記事「【結論】転売が違法になる5つのケースを紹介!いつから?どこから?基準を解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

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違法でなくても転売で避けるべき3つのこと

転売する際、違法でなくてもモラルに欠ける振る舞いは避けるべきです。

たとえば以下のような行為です。

  1. 商品を買い占める
  2. 売り場を占領するなど迷惑行為を行う
  3. 値段を釣り上げる

今後スムーズに転売を行うため、チェックしてみてください。

1.商品を買い占める

品薄になっている商品や、目玉商品を買い占める行為はやめましょう。

転売目的の人が買い占めてしまうと、欲しいと思っている人の手に渡らなくなってしまいます。お店にもお客さんにも迷惑がかかる行為は避けるべきです。

実際、Nintendo Switchの転売は大きくテレビでも報じられ、社会問題となりました。関連記事「【トレンド】Switch転売はまだ稼げる?価格相場や規制状況・違法かどうか詳しく解説」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

2.売り場を占領するなど迷惑行為を行う

限定品や特別セールの商品を買い占めるために売り場を占領する行為は、お店やお客さんに迷惑がかかります。一般のお客さんが商品を買えない状況にしないように気をつけましょう。

また、中身を確認するために箱を開けたり、梱包を解いたりして、店員さんの仕事を増やすことも行ってはいけません。

3.値段をつり上げる

品薄の商品やレアもの商品を買い占めて、他の人が購入できない状況にすることで、意図的に値段をつり上げて転売する行為はマナー違反です。

買い占めた商品を定価よりもかなり高い値段に設定して売ると、転売のイメージが悪くなるのでやめましょう。

安く仕入れて適正価格で売ることが転売の基本です。

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無在庫転売は違法ではない?

無在庫転売とは、在庫を持たず、注文が入ってから商品を購入して発送する方法です。

無在庫転売自体は違法ではありません。しかし、販売サイトによっては無在庫転売を禁止している場合があります。

たとえば、

  • Amazon
  • ヤフオク
  • メルカリ

などは手元にない商品の出品を禁止しています。

規約に違反するとアカウント停止になる場合もあるので注意が必要です。

無在庫転売については関連記事「【入門】無在庫転売の失敗リスクとは!違法にならないやり方から仕入れ先まで徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

胸を張って転売しよう!稼ぐための5つのコツを紹介

転売は違法ではありません。法律やマナーを守り、売る人も買う人も満足できる転売を行っていきましょう。

こちらでは、転売で稼ぐためのコツを以下の5つに分けて紹介します。

  1. 売れる商品を仕入れる
  2. 仕入れ価格を抑える
  3. 利益を把握する
  4. 回転率を意識する
  5. 発送作業を効率化する

これから転売を始めようと考えている方は参考にしてみてください。

1.売れる商品を仕入れる

確実に売れる商品を仕入れるのが、転売を成功させるコツです。売れない商品を仕入れると赤字になってしまうので、仕入れる段階での商品選びが重要です。

売れる商品は、市場調査を綿密に行うことが必須です。消費者がどのような商品を求めているのか、オークションサイトや実店舗などをリサーチしてみてください。

せどりの仕入れについては関連記事「【決定版】せどりの仕入れは4パターン!おすすめ商材や稼ぐコツを一挙公開」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

2.仕入れ価格を抑える

転売で利益を得るためには、仕入れ価格をできるだけ抑えることが大切です。仕入れ価格と諸経費が販売価格より下回るようにしないと、赤字になってしまいます。

なるべく多くの利益を得るため、仕入れ値を抑えられるよう「特価ワゴン」や「閉店セール」をしっかりチェックしておきましょう。

3.利益を把握する

商品がたくさん売れても、利益が残らなければ稼げません。

販売先にもよりますが、商品を売る際には販売手数料がかかります。売値から仕入れ値を引いたものがそのまま利益になるわけではないので注意しましょう。

たとえば、Amazonを販売プラットフォームとして1,000円で仕入れた本を2,000円で販売する場合、以下のような計算式になります(なお、本の販売手数料率は15%)

2,000 − 1,000 = 1,000(売上 − 経費)
1,000 ✕ 15%=150円(販売手数料)
1,000 − 150 = 850(利益)

手数料率はメルカリなら10%、ヤフオクのプレミアムアカウントなら8.8%です。販売手数料を計算して、赤字になるようなら仕入れないという選択を素早く行っていきましょう。

4.回転率を意識する

回転率:商品が売れる早さのこと

回転率が良い商品はよく売れているということです。

回転率が良い商品を売れば、利益で新たな商品の仕入れができるので、どんどん稼げます。

資金が少なくても済むことや、在庫スペースを確保しなくても良いなど、回転率の良さを考慮することは利益につながっていきます。

5.発送作業を効率化する

転売には梱包や発送作業など、手間がかかります。効率良く転売するために、発送作業を代行してくれるサービスを利用するのがおすすめです。

例えば、AmazonにはFBA(フルフィルメント by Amazon)というサービスがあります。

Amazonの物流拠点に商品を納品すれば、在庫の保管・梱包・発送まで代行してくれるというものです。手数料がかかりますが、業務の効率化により手間や時間の短縮が可能です。

発送代行サービスを上手に利用して、転売の手間を省きましょう。

なお、転売の具体的なやり方については関連記事「【初心者必見】せどりのやり方5STEPを徹底解説!扱いやすいジャンル5選を一挙公開」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

ぜひこの記事を参考に、モラルに沿った転売を始めてみてくださいね!

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