「レバレッジETF 長期保有」で調べて来られた方に、先に結論を書きます。
金融庁はレバレッジ型・インバース型ETF等を「主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品」と書き、米国の証券取引委員会(SEC)も買い持ちの投資家には一般に向かないと書いています。そのうえで仕組みを分解すると、レバレッジETFを長く持てるかどうかは、指数がどれだけ伸びるかと、指数がどれだけ上下に揺れるかの綱引きで決まります。揺れが大きいと、指数が伸びても指数に負けることがあります。指数が上下しながら横ばいで終わると、減ります。ナスダック100の直近5年の数字(年率18.16%、値動きの大きさ22.60%)が5年続き、経費率0.78%・倍率を作るコスト4%(仮定)がかかるというモデルで計算すると、3倍は5年で100万円が約366万円、指数は約230万円です。ただ、同じモデルでは、指数の伸びが年12.8%を下回ると3倍は指数を下回り、年8.4%を下回ると元本も割ります。TQQQの過去の実績を再現した数字ではなく、仮定を置いたモデルの目安です。私は日経225の4.3倍、ナスダック100の2倍と3倍、SOXL、KOSPIの2倍を持っています。そのうえで、120日線・ボリンジャーバンド・フィボナッチで下がった位置かを確かめてから分割で入り、数年で見て、借金は使いません。
この記事は、レバレッジETF全体の「長く持つとどうなるか」の話です。TQQQだけの話はTQQQはやめとけ、は本当か、SOXLはSOXLで長期保有すると何が起きるか、2倍と3倍の比べ方はQLD vs TQQQ vs QQQ、レバナスで含み損になったときはレバナスで含み損に書いています。
私は投資助言者ではありません。以下は、私自身の運用と、運用会社・取引所・金融庁などが公開している資料の話です。判断はご自身でお願いします。
1. 長く持つと何が起きるか:毎日の掛け直しで、揺れの分だけ削られる
レバレッジETFの「3倍」は、1日ごとの運用の目標です。費用を引く前でも、ぴったり3倍になる保証はありません。毎日、その日の指数の動きに倍率をかけ直します。日本取引所グループは、レバレッジ型の指標について「投資期間が長期になればなるほど、原指標の変動率とレバレッジ型指標の変動率の乖離が大きくなる可能性が高まる」と書いています。
金融庁の注意喚起にある例がわかりやすいです。
| 指数の動き | 2日後の指数 | 2日後の2倍の商品 |
|---|---|---|
| 1日目−20%、2日目+25% | ±0% | −10% |
| 1日目+25%、2日目−20% | ±0% | −10% |
| 1日目+20%、2日目+25% | +50% | +110% |
| 1日目−20%、2日目−25% | −40% | −70% |
指数が元に戻っても、2倍の商品は10%減っています。逆に、同じ向きに続けて上がると、倍率以上に伸びます(+50%に対して+110%)。続けて下がるときは、倍率ほどには下がりません(−40%に対して−70%。単純な2倍なら−80%)。
これが1年になると、どれくらいになるか。TQQQ(ナスダック100の3倍)を出しているProSharesは、目論見書に「指数の1年の動き」と「指数の値動きの大きさ(年率のボラティリティ)」の組み合わせごとの、3倍の商品の1年後を載せています(配当・経費・倍率を作るための借り入れと貸し出しの金利は、すべて0の前提)。その一部です。
| 指数の1年の動き | 単純な3倍 | 値動き10%のとき | 値動き25%のとき | 値動き50%のとき |
|---|---|---|---|---|
| −20% | −60% | −50.3% | −57.6% | −75.8% |
| 0% | 0% | −3.0% | −17.1% | −52.8% |
| +10% | +30% | +29.2% | +10.3% | −37.1% |
| +20% | +60% | +67.7% | +43.3% | −18.4% |
指数が上下しながら1年後に元の位置に戻ると、値動きが25%なら3倍は17.1%減ります。ProSharesは同じ目論見書で、指数がほぼ横ばいでも、指数が上がっても、損をすることがあると書いています。指数が1年で20%上がっても、値動きが50%なら3倍は18.4%減ります。参考までに、同じ目論見書によると、2026年5月末までの5年間のナスダック100の値動きの大きさは年率22.60%、S&P500(UPROの目論見書)は16.90%でした。
削られる分は、倍率の2乗に近い速さで増えます。値動きの2乗に「倍率×倍率−倍率」をかけて2で割った分が、毎年の伸び(連続複利で見た伸び)から引かれます。2倍は1、3倍は3、4.3倍は約7.1なので、4.3倍は3倍の約2.4倍の速さで削られます。
| 指数が上下しながら1年で横ばいに戻ったとき(経費・コストなし) | 2倍 | 3倍 | 4.3倍 |
|---|---|---|---|
| 値動き16.9%(S&P500の直近5年) | 約−2.8% | 約−8.2% | 約−18.3% |
| 値動き22.6%(ナスダック100の直近5年) | 約−5.0% | 約−14.2% | 約−30.4% |
| 値動き30% | 約−8.6% | 約−23.7% | 約−47.2% |
この表は、次の章の計算機と同じ式で出しています。計算機に配当を含まない伸びを入れ、経費とコストを0にすると、上のProSharesの表と同じ数字が出ます。
2. 計算機:自分の前提で、何年後に指数とどれだけ差がつくか
指数がこの先どれだけ伸びるか、どれだけ揺れるかは、誰にもわかりません。なので、自分で前提を置いて確かめるための計算機です。初期値は、TQQQの目論見書にあるナスダック100の2026年5月末までの5年間の数字(年率18.16%、値動き22.60%)、TQQQの経費率0.78%(費用の免除後)、倍率を作るコスト4%です。年率18.16%は配当込みの数字で、ProSharesの表(配当なしの前提)とは厳密には条件が違う近似です。倍率を作るコストは、実際の商品の数字ではありません。ProSharesは、デリバティブの売買や資金調達のコストは経費率に含まれないと書いていて、その率は公表されていません。ここでは、2026年9月16日にFRBが決めた政策金利の誘導目標(3.75〜4.00%)の上の端を、仮に置いています。
計算機に入れて出した、5年・100万円の例です。倍率を作るコストはどれも4%(仮定)にしています。
| 前提 | 指数 | レバレッジ型 | 指数を上回るのに要る伸び | 元本を割らないのに要る伸び | 上下しながら横ばいで終わると |
|---|---|---|---|---|---|
| ナスダック100・3倍(年率18.16%、値動き22.60%、経費0.78%) | 約230.3万円 | 約366.2万円 | 年 約12.8% | 年 約8.4% | 約30.0万円 |
| ナスダック100・2倍のモデル(同じ。経費にauAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無しの信託報酬0.4334%を当てた例、為替なし) | 約230.3万円 | 約329.2万円 | 年 約10.0% | 年 約4.9% | 約62.1万円 |
| S&P500・3倍(年率14.14%、値動き16.90%、経費0.84%) | 約193.7万円 | 約304.5万円 | 年 約9.1% | 年 約6.0% | 約41.9万円 |
0.84%はSPXLの経費率です。2倍の行は、レバナスそのものの予測ではありません。auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無しは、ナスダック100の先物を純資産の2倍程度持つのに加えて、純資産と同じくらいの米ドルを持つ仕組みなので、実際には円高・円安の分も上下します。計算機には為替は入れていません。
読み方は3つです。1つ目、過去5年のような伸びと揺れが続けば、3倍は指数を大きく上回ります。2つ目、伸びが少し落ちるだけで、3倍は指数に負けます。ナスダック100の3倍なら、境目は年12.8%で、直近5年の18.16%から3割ほど落ちたところです。3つ目、倍率を作るコストが高いと、揺れと同じくらい効きます。初期値では、揺れだけで見ると年約14.2%、コストだけで見ると年約8.4%の目減りに当たります。
この計算機は、値動きの大きさが一定で、極端な動きがないとしたモデルの目安です。SECの経済分析部門は、倍率が上がるほど長期で損失が出る確率は上がり、うまくいったときの伸びも大きくなると書いています。同じ年率・同じ値動きの大きさを置いても、実際の日々の値動きしだいで結果は大きく散らばります。
計算機に入らないリスクもあります。TQQQの目論見書は、指数が1日のうちに33%近く下がると、投資額のすべてを失うおそれがあると書いています。計算機は残高を必ずプラスで返しますが、実際の商品は全損することがあります。運用会社も、1日の目標の倍率を達成できる保証はないと書いています。
3. 実績:3倍のETFは、5年・10年で指数の何倍になったか
過去はどうだったか。運用会社が出している、配当込みの指数との比べです。
| 商品(倍率・指数) | 5年(年率) | 同じ期間の指数 | 10年(年率) | 同じ期間の指数 | 時点 |
|---|---|---|---|---|---|
| SPXL(3倍・S&P500) | 21.49% | 13.40% | 29.83% | 15.50% | 2026年6月末 |
| UPRO(3倍・S&P500) | 25.47% | 14.42% | 27.81% | 14.81% | 2025年12月末 |
| TQQQ(3倍・ナスダック100) | 19.38% | 15.29% | 36.96% | 19.68% | 2025年12月末 |
| QLD(2倍・ナスダック100) | 19.77% | 15.29% | 30.73% | 19.68% | 2025年12月末 |
| SOXL(3倍・NYSE半導体指数) | 43.97% | 35.04% | 65.87% | 35.77% | 2026年6月末 |
この5本は、それぞれの時点で、5年でも10年でも指数を上回りました。ただ、時点がそろっていません(SPXLとSOXLは2026年6月末、ProSharesの3本は2025年12月末)。3倍の商品でも、年率で指数の3倍になったものはありません。5年では、2倍のQLD(19.77%)が3倍のTQQQ(19.38%)を上回っています。この5年には2022年が入っていて、その1年でTQQQは−79.03%、QLDは−60.49%、UPROは−56.80%でした。
反対に、一方向に上がった時期は倍率以上に伸びます。2026年4〜6月の3か月で、NYSE半導体指数は+95.10%、SOXLは+455.54%でした。3倍なら+285%のところです。2025年は、ナスダック100が+21.02%に対してTQQQは+34.42%で、3倍の+63%には届いていません。1章の表のとおり、揺れの大きさで結果が変わります。
この表は、いまも残っている商品だけを見ています。SECの同じ資料では、2019年9月時点で米国のレバレッジETFは164本ありました。途中でやめた商品は、この表に出てきません。期間の切り方でも数字は変わります。
4. 私が持っているレバレッジ型と、いまの状態
私は、株は投資信託とETFだけにしています。その中に、指数のレバレッジ型が入っています。
| 持っているもの | 状態 |
|---|---|
| 日経225の4.3倍 | 2026年は大きく伸びた |
| ナスダック100の2倍(auのレバナス、為替ヘッジなし)と3倍(TQQQ) | TQQQは分割で入って保有中。ナスダック100の高値更新で利益が出ている |
| KOSPIの2倍 | マイナス40%。保有中。トントンか少しプラスで降りる |
| SOXL | マイナス36%。戻すと思っているので、あと1〜2年は持つ |
2026年(9月時点)の管理画面では、入れた元本に対する評価額の伸びが、日本株で120%、米国株で30%でした。日経225の4.3倍と、ナスダック100の2〜3倍を使っているので、こういう数字になります。同じ年に、KOSPIとSOXLはマイナス40%前後まで沈んでいました。同じ「レバレッジ型」でも、向いた指数と向かない指数で、結果は正反対になります。
KOSPIは「戻る」と判断して持ち続け、トントンか少しプラスまで戻ったら降りると決めています。SOXLは「あと1〜2年で戻す」と見て残しています。
5. それでも持つ理由と、外さない4つの条件
揺れで削られるなら、なぜ持つのか。相場が向いた時期は、倍率以上に伸びるからです。2026年の日経225とナスダック100のレバレッジ型が、そうでした。問題は「向いた時期に持てるか」で、そのために4つの条件を付けています。
| 条件 | 中身 |
|---|---|
| 位置を見て入る | 高値で飛びつかない。120日線・ボリンジャーバンド・フィボナッチで、下がった位置かを確かめてから入る |
| 分割で入る | 全額を一度に入れない。TQQQも分割で入った |
| 数年で見る | 買って忘れる長期保有はしない。戻ったら降りる前提で持つ |
| 事業で稼いだ手持ち資金だけ | 借金はしない。信用取引もしない |
3つの道具の中身です。120日線は、過去120営業日の終値の平均をつないだ線です。ボリンジャーバンドは、移動平均の上下に、値動きのばらつき(標準偏差)の幅で線を引いた帯です。フィボナッチ(リトレースメント)は、高値と安値のあいだを38.2%・50%・61.8%などの比率で区切った、戻りや押しの目安です。私はこれらを、「いまが下がった位置かどうか」を確かめるために使っています。有効性を検証した手法として書いているのではなく、私個人の確かめ方です。SOXLでの具体的な入り方は、SOXLの記事の4章に書いています。
計算機に当てはめると、4つの条件はそれぞれ別のところに関わります。分割で入ると、入った日の運で結果が決まる部分が薄まります。位置を見ると、高値でまとめて入る形を避けられます。数年で区切ると、上下しながら横ばいが長く続く相場(計算機の「横ばい(年0%)で終わると」の行)に付き合い続けずに済みます。借金がなければ、揺れで大きく沈んだときに売らされずに済みます。
人生で一度も、借金をして投資をしたことはありません。FXも含め、全部事業で稼いだ手持ち資金でやってきました。投資で負けても人生が終わらなかったのは、事業の収入があったからです。その話は株で人生が終わったと感じている人へに書いています。
6. ETFと投資信託、商品ごとの記事
「長期でレバレッジ」を考えるとき、米国のETFのほかに、レバレッジ型の投資信託(いわゆるレバナス)があります。私はauのレバナス(為替ヘッジなし・2倍)を投資信託として持っています。ETFは市場で株のように売買し、3倍の商品もあります。投資信託は積み立て設定で毎月自動で買えて、これまでは2倍が中心でした。auアセットマネジメントは、ナスダック100の3倍程度の投資信託(auAMトリプル・NASDAQ100為替ヘッジ無し)を、2026年10月5日から募集し、10月15日に設定すると発表しています。位置を見て機動的に入るならETF、積み立ての仕組みに乗せやすいのは投資信託、という分け方です。
| 商品 | 形 | 倍率・指数 | 経費(公式) | 続きの記事 |
|---|---|---|---|---|
| TQQQ | 米国ETF | 日々3倍・ナスダック100 | 0.78%(費用の免除前は0.94%) | TQQQはやめとけ、は本当か |
| QLD | 米国ETF | 日々2倍・ナスダック100 | 0.89%(費用の免除前は0.96%) | QLD vs TQQQ vs QQQ |
| SPXL | 米国ETF | 日々3倍・S&P500 | 0.84%(総経費率0.95%) | この記事(2章の計算機に、値動き16.9%前後を入れる) |
| SOXL | 米国ETF | 日々3倍・NYSE半導体指数 | 0.75%(総経費率0.91%) | SOXLで長期保有すると何が起きるか |
| auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無し | 投資信託 | 日々2倍程度・ナスダック100(米ドルベース)。先物を使う | 信託報酬 年0.4334%(税込) | レバナスで含み損 |
| auAMトリプル・NASDAQ100為替ヘッジ無し(2026年10月15日設定予定) | 投資信託 | 3倍程度・ナスダック100(米ドルベース)に、米ドルの為替1倍程度。先物を使う | 信託報酬 年0.4334%(税込) | この記事(2章の計算機で倍率3を入れる。為替は入らない) |
経費率の表には出てきませんが、倍率を作るためのコストが、価格の中にとけこんでいます。2章の計算機の「倍率を作るコスト」の欄がそれです(率は仮定)。オルカンのレバレッジ型はレバカンの評判に書いています。
7. 大半の人には、まずインデックス
身も蓋もない話を書きます。私は、大半の人にとっては、レバレッジ型より、S&P500やオルカンのインデックスファンドのほうが向いていると考えています。私自身、レバレッジ型と並べて、eMAXIS SlimのS&P500とオルカンを持っています。半年ほどAIを使って個別株もやって、プラスにはなりましたが、指数には勝てませんでした。
私の中では、レバレッジETFは、インデックスを土台にした上で、手持ち資金で、位置を見て、数年のポジションとして持つものです。
8. よくある質問
レバレッジETFの長期保有は「悪」ですか?
一律に悪とは言えませんが、金融庁は「主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品」と書き、SECは買い持ちの投資家には一般に向かないと書いています。3章の5本は、それぞれの時点で5年でも10年でも指数を上回りました。ただ、指数が上下しながら横ばいで終わると、仕組みとして減ります。長く持って報われるかは、指数の伸びが、揺れで削られる分とコストを上回るかで決まります。2章の計算機で、自分の前提を入れて確かめてください。私は、位置を見て分割で入り、数年で見て、借金なしでしか持ちません。
ETFを長期保有すると価格は下がりますか?
倍率のない普通のETFは、経費率の分を除けば、指数に沿って動きます。持っているだけで削られていく性質があるのは、レバレッジ型とインバース型です。日本取引所グループは、TOPIXが「上昇・下落を相互に繰り返す場合」、TOPIXレバレッジ(2倍)指数は「逓減していくという特性があり」と書いています。
TQQQやSPXLを10年放置したらどうなりますか?
過去10年は、どちらも指数を大きく上回りました(TQQQは年率36.96%で指数は19.68%、2025年12月末まで。SPXLは29.83%で指数は15.50%、2026年6月末まで)。ただ、その中にTQQQが1年で−79.03%だった2022年があります。この先の10年は、2章の計算機で前提を置いて確かめるしかありません。私は放置はしません。TQQQについてはTQQQの記事に詳しく書いています。
長く持つなら、2倍と3倍のどちらですか?
揺れが大きいほど、2倍が有利になります。2章の計算機で倍率だけを2と3に変えて比べてください。2025年12月末までの5年では、2倍のQLDが年率19.77%、3倍のTQQQが19.38%でした。詳しくはQLD vs TQQQ vs QQQに書いています。
4.3倍のような高い倍率は、長く持てますか?
揺れで削られる速さは、3倍の約2.4倍です。値動き22.6%で、指数が上下しながら1年で横ばいに戻ると、経費とコストを入れなくても約30%減ります。私は日経225の4.3倍を持っていますが、位置を見て入り、数年で見る前提です。買って忘れる持ち方には向きません。
いくらまで入れていいですか?
金額は人それぞれです。私の基準は、事業で稼いだ手持ち資金だけで、借金と信用取引は使わないことです。生活資金やローンで入れるのが、いちばん危ないパターンです。
9. 出典
10. あわせて読む
| 知りたいこと | 記事 |
|---|---|
| TQQQの「やめとけ」の中身と、2022年に見送った話 | TQQQはやめとけ、は本当か |
| SOXLの入り方(移動平均・指値・分割) | SOXLで長期保有すると何が起きるか |
| 2倍・3倍・1倍の選び方 | QLD vs TQQQ vs QQQ |
| レバナスで含み損になったとき | レバナスで含み損 |
| オルカンのレバレッジ型 | レバカンの評判 |
| 子どもの運用を、課税口座のレバレッジ型で考える | DIE WITH ZEROは40代にどこまで当てはまるか |
| 投資で負けたあと、どう立て直したか | 株で人生が終わったと感じている人へ |
11. この記事について
日経225の4.3倍、ナスダック100の2倍(auのレバナス)と3倍(TQQQ)、SOXL、KOSPIの2倍を持っていること、それぞれの状態、2026年の管理画面の数字、TQQQに分割で入ったこと、120日線・ボリンジャーバンド・フィボナッチで位置を見ていること、借金と信用取引を使ったことがないこと、eMAXIS SlimのS&P500とオルカンを持っていること、AIを使った個別株が指数に勝てなかったことは、私自身の経験です(2026年9月〜10月1日時点)。大半の人にはインデックスが向いているという考えは、私の見方です。
商品の倍率・経費・成績、指数の値動きの大きさは、2026年10月1日に上の出典で確認したものです。成績は過去のもので、これからを保証するものではありません。経費率や商品の内容は変わることがあるので、買う前に最新の目論見書を確かめてください。
2章の計算機と1章・2章の表は、指数の値動きの大きさが一定で、極端な値動きや取引の停止がないとしたモデルの目安です。経費と倍率を作るコストは毎年同じだけかかる前提で、税金、為替、売買手数料、価格と基準価額のずれ、全損は入れていません。初期値の倍率を作るコスト4%は、実際の商品の数字ではなく、2026年9月16日の政策金利の誘導目標の上の端を仮に置いたものです。
