せどりで商品を仕入れる際に、「利益率」を計算したいと思う場面があると思います。電卓を叩けば問題なく計算はできますが、アプリを使えばさらに効率化ができます。
この記事では、せどりの利益計算に使える無料・有料のアプリ（Android/iPhone）やツール（PC)をご紹介します。
【Android/iPhone】せどりの利益計算に使えるアプリ（無料/有料）
スマホで使える有料アプリ＆無料アプリをご紹介します。
- アマコードプロ【月4,980円】
- せどりすとプレミアム【月5,500円（大口アカウント連携）】
- プライスター【月5,280円（大口アカウント連携）】
- ワカルンダ【月2,980円～（大口アカウント連携）】
- アマサーチ【無料（大口アカウント連携）】
- Eresa【無料・月2,980円/年29,800円】
- FBA利益計算機【無料】
- シンプル利益・損益分岐点計算【無料】
- MerCalc【無料】
- セラーブック【無料・買い切り3,600円＆月額480円】
アマコードプロ【月4,980円/アプリ】
アマコードはバーコード検索もできるリサーチアプリで、有料版は問題なく使えます。（無料版も配布されていますが今はエラーになることがあります。）
ちなみに、アマコードプロアプリから申し込むと月額5,500円です。
520円割引の「月額4,980円」で登録したい方はこちらの紹介リンクをクリックして登録してください。月額520円の違いでも、1年間だと6,240円の違いになりますよ。
せどりすとプレミアム【月5,500円（大口アカウント連携）/アプリ】
せどりストプレミアムは、バーコードリーダーを連携して驚異的なスピードでリサーチをすることができる、仕入れに強いアプリです。
ちなみに、せどりすとプレミアムには「ROI（投資利益率）」という言葉で表示されている数値がありますが、こちらは「粗利が仕入れ値の何％なのか」という数値で利益率ではありません。
プライスター【月5,280円（大口アカウント連携）/アプリ】
プライスターは、ブックオフのインストアコードなども読み取れる機能が付いたリサーチアプリです。また、価格改定やサンクスメール機能、子アカウント機能などもあるので自動化・外注化したい方に向いています。
ただし、リサーチに関しては別途Keepaの有料版を契約する必要があるので、トータルでは1ヶ月に約8,000円～程の経費になります。
ワカルンダ【月2,980円～（大口アカウント連携）/アプリ】
ワカルンダは「セラースケット会員」専用のリサーチアプリです。
セラースケットは、アカウントが停止される危険がある時に通知してくれる機能がありますので、安全に運用したい方は安心できるサービスです。
プライスター同様、ワカルンダでリサーチをする場合、Keepaの無料版がデフォルトなので、さらに詳しく調べたい方は別途Keepaの有料版を契約する必要があります。
ただ、セラースケット会員になると半額でKeepaを契約できるので、プライスターよりもお得です。
また、ワカルンダではドルでの計算もできるようになっているので、欧米輸入にも使えます。
アマサーチ【無料（大口アカウント連携）/アプリ】
アマサーチは利用料無料のスマホアプリです。無料とはいえ大口アカウント連携が必要で、Amazonの大口出品プランを契約すると月4,900円がかかります。
しかし、他の有料アプリはAmazonの月4,900円+アプリの月額となるものばかりなので、費用を抑えたい方にはおすすめです。
リサーチやインストアコードの読み込み、出品可否の確認もできるので、無料アプリとしてはかなり優秀。すでに大口アカウントを契約されている方は、試しにアマサーチから使ってみるのもいいかもしれませんね。
Eresa【無料・月2,980円/年29,800円：アプリ・WEB】
Eresaというリサーチツールは無料版・有料版がありますが、無料版でも利益計算機能が使えます。
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FBA手数料や月額保管手数料を含めて計算することもできます。（商品によってはできないものもあり） |
FBA利益計算機【無料/アプリ】
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FBA利益計算機（ダウンロードすると名前が「FBA Calculator」になっています）は、Amazonでの検索やASINコードでの利益計算ができます。
コードを手打ちする必要があるので少しめんどくさいですが、小口出品アカウントの販売手数料で計算することが可能。FBAの保管料や手数料もざっくり計算できるようになっています。 |
試算結果が変な所で改行されて少しだけ見にくいところを除けば、大口アカウント無しで使えてFBAの手数料も考慮した利益を計算できるのが魅力です。
シンプル利益・損益分岐点計算【無料/アプリ】
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「売上」「原価」「費用」から利益率と原価率を計算する、とってもシンプルなアプリ。
相場を把握している商品をリピートで仕入れる際など、おおざっぱな計算をする時は、リサーチ機能が付いたアプリなどよりも無駄な機能がない分サクサク動きます。 文字の入力画面もちょっと大きめで使いやすいです。 ただし、FBAの費用などは自動計算されないので、利益計算をするときはざっくりと見積もって費用の欄に入力しましょう。 |
MerCalc【無料/アプリ】
MerCalcはフリマアプリで利益率を出す際に、「送料がいくらくらいかかるのか」「どんな方法で送れるのか」が一発でわかるアプリです。
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メルカリ・ラクマ・ヤフオク・PayPayフリマに対応していて、細かい送料まで指定することでより正確に利益率を計算することができます。
セラーブック【無料・買い切り3,600円＆月額480円/アプリ】
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セラーブックは、メルカリやラクマなどのフリマアプリと相性がいいアプリ。
仕入れた商品と売価、手数料などを1商品ずつ記録していくことができます。 「仕入れ時の利益率計算」というよりは、「今まで仕入れてきた商品全体の利益率が簡単にわかる」という部分が魅力です。 |
【PC/ブラウザ】せどりの利益計算に使えるWEBツール（無料/有料）
次に、PCのブラウザで使えるツールをご紹介します。
- FBA料金シミュレーター（Keepa・Ama-jack）【無料】
- モノトレーサー【無料】
- Amafree【無料】
- リーファ【月2,178円（大口アカウント連携）】
- デルタトレーサー【月2,200円（大口アカウント連携）】
- BUYMA利益計算【無料】
- eBay輸出：簡易利益計算ツール【無料】
FBA料金シミュレーター（Keepa・Ama-jack）【無料/WEB】
FBA料金シミュレーターは、Amazonセラーセントラルの公式ツールです。出品者アカウントがなくても無料で今すぐ使えるのが魅力です。
- Keepa
- Ama-jack
などのアプリでは、ワンクリックでFBA料金シミュレーターが使えるようになっています。
FBAのシミュレーションは、キーワードで検索したり、ASINコードと原価を入れるだけで簡単にFBAの利益率を計算できます。その他、出品者出荷の場合なども選択できます。
特にこだわりがなければ、このツールを使って計算するのが1番わかりやすいかと思います。
モノトレーサー【無料/WEB】
モノトレーサーは無料で使えるリサーチアプリです。商品をリサーチして、一番下までスクロールすると利益計算ができるフォームがあります。
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FBAか自己発送かを選べたり、ポイントを考慮した計算ができるので無料のツールとしてはかなり優秀です。 |
Amafree【無料/WEB】
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Amafreeは無料で利用できる利益計算ツールです。
2019/2/1の手数料改訂まで対応されています。登録なしで使えるのが魅力です。 |
リーファ【月2,178円（大口アカウント連携）/WEB】
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リーファはWEBツール型で、利益計算もできるリサーチツールです。
ただ、利益率ではなく「粗利」なので、ここから詳しい経費を考慮して計算する必要があります。 |
デルタトレーサー【月2,200円（大口アカウント連携）/WEB・アプリ】
デルタトレーサーはかつて無料版で公開されていたツールですが、「ニュータイプデルタトレーサー」に名前を変え、現在は月2,200円の有料ツールとなっています。（2週間の無料期間あり）
リサーチに使えるツールで、PCはもちろんスマホにも対応しています。手数料の計算や中古コンディション毎の対応も可能です。
BUYMA利益計算【無料/WEB】
BUYMAで販売する場合の利益計算ができるサイト。
海外送料や関税率、BUYMAの送料なども計算できるので、まだBUYMAに慣れていない方にはすごくわかりやすいと思います。
| ただ、仕入れ値を入力する際は現地通貨で入力する必要がありますので、Googleなどを使って計算してもOKです。 |  |
「為替」の項目は、「現地通貨の為替価格」を入力します。例えば、2022/11/13時点では、1ドルあたり138.81円だったので、138.81と入力しました。
eBay輸出：簡易利益計算ツール【無料/WEB】
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eBayの簡易利益計算ができるサイトです。
日本で仕入れたものをeBayで販売する場合の利益率を求めることができます。 大体の為替価格を入力すれば、出品価格はドル、仕入れ価格は円で計算できるのが便利ですね。 |
ちなみに、送料についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
利益率がよくても儲からない原因とは？
稼いでいく上で、利益率は大切な指標です。
しかし、利益率だけが良くても商品が売れていかなければ稼げませんし、時間がかかりすぎる手法であれば、時給換算するとバイト以下になっているかもしれません。
なので、なるべく利益率高いジャンルに参入し、なおかつ回転率もよく時間や手間がかからない方法に取り組むのがベストです。
今取り組んでいるジャンルが「あまり稼げないな…」と感じている方は、こちらの記事もぜひのぞいてみて下さい。
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