BUYMA(バイマ)は偽物だらけ?元出品者が書く、本物保証の条件と到着通知を押す前にやること

BUYMA(バイマ)は偽物だらけ?元出品者が書く、本物保証の条件と到着通知を押す前にやること 転売・投資型の商品

この記事は全面的に書き直しました。前の版は「絶対に偽物を引かない選び方」を書いていました。ブランド別のリスクランキングも、バイヤーの見分け方も、全部削除しました。理由は1章に書きます。

先に、立場を明かします

BUYMAの出品者 パーソナルショッパーとして稼働していました。出品・販売の経験があります
アカウント停止 止まる場面を見ています
中古品の二次流通 国内で20年近く続けています
真贋の判定 この記事では書きません。現物を見ずに書けることではありません
売っているもの この記事にはありません。本文中の宣伝は0本です

買う側の記事は山ほどあります。この記事が持っているのは、出していた側から見た景色のほうです。

この記事で書けること、書けないこと

書けること 書けないこと
なぜ、悪意がなくても偽物が混ざりうるのか(出品側の仕組み) 本物と偽物の見分け方
補償制度に、どんな時間の条件がついているか(公式規約) どのブランドが危ないか
到着通知を押すと、出品者側で何が起きるか 特定のバイヤーの評価
税関で止まった場合に何が起きるか(条文と統計) 公式の偽物の発生率(0.0022%未満)を確かめること

1. 「偽物だらけか」:公式の数字は0.0022%未満。ただし分母は書かれていません

「バイマ 偽物だらけ」で検索して来られた方が多いと思います。その問いに公式が出している答えは、運営会社エニグモの数字です。

エニグモは、2026年8月21日のプレスリリースで「ニセモノ発生率0.0022%未満という高い水準を実現しました」と書いています。

ただし、そのリリースには、何件の取引を分母にした数字なのか、いつの期間なのか、何を「ニセモノ」と数えたのかが書かれていません。なので、この記事ではこの数字を確かめることも、ほかの通販と比べることもしません。数字は公式の発表として、そのまま載せておきます。

SNSや知恵袋の投稿を数えて「多い」「少ない」と結論を出す記事があります。前の版もそれをやっていました。ただし、トラブルに遭わなかった人は投稿しません。分母が見えない数字を分子だけ数えても、割合は出ません。

1-1. 「見分け方」を削除した理由

よくある見分け方 出していた側から見ると
評価件数が多いバイヤーを選ぶ 評価は取引の完了数です。中身の証明ではありません
プロフィールが丁寧なバイヤーを選ぶ プロフィールは書けます
相場より安すぎるものを避ける これは有効です。ただし相場どおりの偽物は避けられません
ブランド別のリスクランキングを見る 公表された根拠がありません。前の版に載せていたものは削除しました

人柄や見た目で判定する項目は、指摘されるほど整えられます。

そして、もっと大きな問題があります。次の章です。

2. 出品者も、あなたに届く商品を見ていないことがあります

ここが、出していた側からしか書けない部分です。

2-1. 無在庫という仕組み

BUYMAの出品者の多くは、売れてから買い付けます。先に在庫を持ちません。

順番 起きること
1 出品者が、海外ショップの商品画像を使って出品します
2 売れます
3 出品者が、買い付け先に注文します
4 買い付け先から購入者に、直接送られることがあります

4行目が成立している取引では、出品者はその商品を一度も見ていません。

出品者が一度受け取ってから検品して送る形(国内転送)もあります。どちらの形かは、購入者からは見えません。

2-2. だから「悪意のない偽物」の経路があります

経路 出品者に悪意があるか
偽物と知っていて売った あります
買い付け先が偽物を扱っていて、出品者も気づかなかった ありません。ただし結果は同じです
買い付け先が正規でも、その先の流通で入れ替わった ありません。結果は同じです

購入者から見ると、この3つは区別がつきません。届いた物が同じだからです。

「信頼できるバイヤーを選べば大丈夫」という説明が成り立たないのは、ここです。誠実な出品者でも、買い付け先が外れれば同じ結果になります。判定すべきは人柄ではなく、買い付け先が特定できるかどうかです。

2-3. 買い付け先について、何が公開されているか

商品ページで確認できること 確認できないこと
買付地(国・都市) 具体的な店舗名。書いていない出品も多くあります
出品者の評価数と鑑定歴 その商品が誰の手を経て届くか
発送元 出品者本人が検品したかどうか

買付地が「国名だけ」の出品と、店舗名まで書いてある出品では、追える範囲が違います。質問機能で買い付け先を聞くことはできます。答えられるかどうかも、情報になります。

ただし、ここまでやっても確率は下がるだけです。ゼロにはなりません。だから次の章のほうが重要です。

3. BUYMAの補償は「保険」ではなく「時計」です

ここがこの記事の本体です。

BUYMAには4つの補償制度があります。公式に条件が公開されているので、そのまま並べます。

3-1. まず、あんしんプラスが要るものと要らないもの

制度 あんしんプラスなし あんしんプラスあり
本物保証制度(無料鑑定サービス) 使えます。全額補償/鑑定対象ブランドの取引 同じ
返品補償制度 対象外 ポイントバック/条件を満たす取引
初期不良補償制度 対象外 交換品の手配を仲介/条件を満たす取引
紛失補償制度 対象外 追跡ありは全額/追跡なしは5万円まで

偽物に直接効く「本物保証」は、あんしんプラスに入らなくても使えます。

これは、多くの記事が書いていません。「偽物が不安ならあんしんプラスに入りましょう」という説明を見かけますが、偽物への対応そのものは加入の有無で変わりません。加入で増えるのは、イメージ違い・初期不良・紛失の3つです。

3-2. その前に、購入者が払っているもの

あんしんプラスの話に入る前に、必ず払っているものがあります。運営会社の有価証券報告書に、手数料の一覧が載っています。

購入者が払うもの 率(消費税込)
決済システム利用料 出品価格の5.50% 必ずかかります
あんしんプラス加入料 出品価格の1.47%(最低293円) 任意です

あんしんプラスは「入るか入らないか」を選べますが、5.50%のほうは選べません。

同じ報告書には、出品者側の成約手数料も載っています。一般パーソナルショッパーが7.70%、プレミアムパーソナルショッパーが5.50%です。エニグモは事業概要で「BUYMAの売上は取引当事者の双方からの手数料です」と説明しています。

1つの取引で 合計
購入者から5.50% + 出品者から7.70% 13.20%(出品者が一般の場合。あんしんプラスは別)

この記事の趣旨は手数料批判ではありません。ただ、補償を「無料でついてくるもの」と考えていると、判断を間違えます。補償の原資は、この中にあります。

3-3. そして、全部に時間の条件がついています

ここが本題です。公式に書かれている条件を、時間の観点だけで抜き出します。

制度 いつまでに動く必要があるか 状態の条件
本物保証(鑑定) 発送済ステータスで、決済確定前 商品が未使用であること。鑑定依頼後も未使用で保管
返品補償 商品到着後7日以内に申請。申請後10日以内に発送手続き 未使用。タグ・ケース等の付属品が全て揃っていること
初期不良補償 商品到着後すみやかに申請。申請後7日以内に発送手続き 未使用。付属品が全て揃っていること
紛失補償 追跡ありは発送通知から6か月以内/追跡なしは53〜67日 —

4つとも、時計が動いています。そして本物保証の時計だけ、止め方が特殊です。

3-4. 到着通知を押した瞬間に、窓が閉まります

BUYMAは後払い決済です。公式にはこう説明されています。

商品が届き、内容を確認後、サイト上で到着通知(取引を完了)をすることで、支払いが確定する。

そして本物保証の条件は「発送済ステータスで、決済確定前」です。2つを重ねると、こうなります。

あなたの操作 本物保証
届いた。まだ到着通知を押していない 使えます
到着通知を押した 決済が確定します

「とりあえず受け取り連絡だけしておこう」が、いちばん危険な操作です。

商品を開封して、見た目に問題がなくて、悪気なく到着通知を押す。これは普通の買い物の作法です。ただしBUYMAでは、その1タップが鑑定を頼める期間の終わりに重なります。

不安があるなら、押す前に鑑定を依頼する。順番はこれだけです。

4. その時計は、出品者側にも動いています

ここは、出していた側でないと書けない部分です。

4-1. 到着通知は、出品者への入金スイッチでもあります

到着通知を押す前 押した後
購入者から見ると まだ確認期間です 取引完了です
出品者から見ると 買い付け費用を立て替えたまま、入金を待っている状態です 売上が確定します

同じ1つのボタンを、両側が別の意味で見ています。

無在庫の出品者は、先に商品代金を払っています。クレジットカードで買い付けて、購入者の到着通知を待つ。この期間が長いほど、出品者の資金は拘束されます。

4-2. だから「早めに到着通知を」と言われることがあります

これは、必ずしも悪意ではありません。資金繰りの都合です。ただし、購入者から見ると意味が変わります。

言われること 購入者にとって何が起きるか
「到着しましたら、お早めに到着通知をお願いします」 確認に使える時間を短くする依頼です
「先に到着通知をいただければ、すぐ対応します」 順番が逆です。押した後は決済が確定しています
「鑑定に出す必要はありません。正規店で買っています」 買い付け先の説明であって、その品物の証明ではありません

急かされたことは、偽物の証拠にはなりません。ただし、あなたの確認時間を削る要求ではあります。

判定するのは相手の意図ではなく、要求の中身です。誠実な出品者でも入金は早いほうがいい。だから、この依頼は普通に来ます。応じるかどうかを決めるのは、あなたの側です。

4-3. 鑑定を依頼されて困る出品者はいません

鑑定料はBUYMAが負担します。出品者に費用は発生しません。

出品者にとって、鑑定依頼が意味すること
入金が、鑑定の結果が出るまで遅れます
正規品を扱っていれば、それだけです

だから「鑑定に出したい」と伝えたときの反応は、有効な情報になります。

ただし、これも証明ではありません。嫌がる出品者が全員偽物を扱っているわけではないし、快諾する出品者の商品が必ず本物というわけでもありません。使えるのは、判断材料として一段だけです。

5. 返品補償は、現金ではありません

「補償があるから安心」と読める説明が多いので、中身を確認します。

返品補償で戻ってくるもの 公式の記載
形式 BUYMAポイント。現金での返金は行っていません
金額 あんしんプラス加入料を除いた決済金額
有効期限 付与月を含めた6か月後の月末
対象 イメージ違い・サイズ違いのみ。不具合は初期不良補償のほう
回数 月間10件まで

お金は戻りません。BUYMAで次に使う権利が戻ります。

5-1. やり直しコストで見ます

当サイトでは、住まいの記事でも物販の記事でも同じものを見ています。

やり直しコスト——間違えたと分かったときに、抜けるのにいくらかかるか。

制度 抜けた後、手元に残るもの
本物保証(鑑定で対象外と判定) 購入代金の全額返金。現金です
返品補償 BUYMAポイント。6か月以内にBUYMAで使う前提です
初期不良補償 交換品の手配の仲介。在庫状況によっては取引キャンセル

3つを並べると、性格が違うことが分かります。いちばん上だけが、BUYMAの外に出られる形です。

そして、いちばん上だけが、到着通知を押す前にしか使えません。

5-2. あんしんプラスの値段を、割り算します

あんしんプラスの料金(公式)
商品代金の1.47%(税込)
2万円以下は一律293円(税込)

商品代金別に出します。

商品代金 あんしんプラス これで増える補償
2万円 293円 返品補償(ポイント)・初期不良補償(交換の仲介)・紛失補償。
偽物への対応は増えません
5万円 735円
10万円 1,470円
30万円 4,410円

この金額が高いか安いかは、あなたが何を怖がっているかで変わります。

怖いのが あんしんプラスは
偽物 効きません。本物保証は加入なしで使えます
サイズ・イメージ違い 効きます。ただし戻るのはポイントです
届かないこと 効きます。追跡ありなら全額です

この記事は、入るべきとも入らなくていいとも書きません。公式の条件を並べただけです。ただ、「偽物が不安だから入る」という理由だけは、条件と噛み合っていません。

6. 税関で止まった場合は、補償の話になりません

ここが、買う側の記事でいちばん抜けている論点です。

補償制度は全部、「到着した商品」を前提にしています。本物保証は届いた商品を鑑定する制度で、返品補償も初期不良補償も、商品が手元にあることが条件です。

届かなかった場合は、どの制度の入口にも立てません。

6-1. まず、並行輸入品は偽物ではありません

中身
並行輸入品 正規品です。正規代理店を通さないルートで輸入されたもの
模倣品 正規品ではありません。商標権などを侵害する物品

並行輸入品は、国内正規店の保証やアフターサービスの対象外になることがあります。それは正規流通との違いであって、本物か偽物かの話ではありません。この2つを混ぜた説明が、「バイマは偽物だらけ」という印象の一部を作っています。

以下で扱うのは、模倣品のほうです。

6-2. 2022年10月1日から、個人使用目的でも没収されます

ここは法改正の話です。国民生活センターが公表しています。

「令和4年10月1日に改正商標法、意匠法、関税法が施行され、海外の事業者から日本に模倣品(商標権または意匠権を侵害するもの)が送付された場合は、個人使用の場合でも、税関で没収の対象となりました。」(国民生活センター)

個人使用目的の模倣品
2022年9月30日まで 個人使用目的だと認められれば、受け取れました
2022年10月1日から 受け取れません

条文はこうなっています。

商標法 第2条第7項
「この法律において、輸入する行為には、外国にある者が外国から日本国内に他人をして持ち込ませる行為が含まれるものとする。」

海外の側から日本国内の人に持ち込ませる行為が、輸入に含まれる。これが2022年10月1日に効きはじめた条文です。

6-3. 税関が何をできるかも、条文にあります

関税法 第69条の11第1項第9号の2
「意匠権又は商標権を侵害する物品(外国から日本国内にある者…に宛てて発送した貨物のうち、持込み行為…に係るものに限る。)」

同 第69条の11第2項
「税関長は、前項第一号から第六号まで又は第九号から第十号までに掲げる貨物で輸入されようとするものを没収して廃棄し、又は当該貨物を輸入しようとする者にその積戻しを命ずることができる。」

没収して廃棄。返金の規定ではありません。

税関で止まると 起きること
通知が届きます 「認定手続開始通知書」が消費者に送付されます
侵害物品と認定されると 没収されます。手元には届きません
「個人使用目的です」と主張しても 海外の事業者から購入したものなら、受け取れません

この段階では、鑑定に出すこともできません。物が国内に入っていないからです。

6-4. 実際に、どれくらい止まっているか

財務省が毎年公表しています。令和7年(2025年)の確定値です。

令和7年 前年比
輸入差止件数 31,760件 3.8%減
輸入差止点数 763,504点 41.1%減
1日平均 87件・2,091点 —
差止価額(推計) 約180億円 —

ここからが、BUYMAを使う人に関係します。

輸送形態別の差止件数 件数 構成比
郵便物 27,459件 86.5%
一般貨物 4,301件 13.5%

差止件数の86.5%が郵便物です。個人宛に送られてくる形態です。

そして品目です。

品目別の差止件数 件数 構成比
衣類 10,660件 30.0%
バッグ類 7,560件 21.3%
靴類 3,597件 10.1%
携帯電話及び付属品 2,413件 6.8%

上の3品目で、構成比の61.4%です。BUYMAで売れている主力カテゴリと重なります。

知的財産別では、商標権侵害物品が29,685件で構成比92.1%。仕出国別では、中国が26,292件で構成比82.8%でした。

誤解のないように書いておきます。この統計はBUYMAの数字ではありません。日本に入ってくる貨物全体の数字です。BUYMA経由のものが何件含まれるかは、公表されていません。

ここで確認したいのは件数ではなく、形です。個人宛の郵便物で、衣類・バッグ・靴が止まっている。その形が、越境で個人が買う取引そのものだということです。

7. 判定表|押す前と、押した後

ここまでを、順番の表にします。

7-1. 買う前に確認すること

確認すること 該当したら 章
買付地が国名だけで、店舗名の記載がない 買い付け先を追えません。質問機能で聞けます 2-3
そのブランドが鑑定対象かどうかを確認していない 対象外なら、本物保証は使えません 3-1
「偽物が不安だから」あんしんプラスに入ろうとしている 本物保証は加入なしで使えます。目的と噛み合っていません 3-1・5-2
相場より大幅に安い 理由が説明できるかを確認してください 1-1

7-2. 届いてから、到着通知を押すまでに確認すること

確認すること 該当したら 章
不安があるのに、先に到着通知を押そうとしている 押すと決済が確定します。鑑定は押す前です 3-4
「先に到着通知を」と言われた 確認時間を短くする依頼です。応じるかは自分で決めます 4-2
試着してから考えようとしている 未使用が条件です。使うと補償の条件から外れます 3-3
タグや付属品を外した 返品補償・初期不良補償の条件から外れます 3-3
イメージ違いで返したいが、7日を過ぎている 返品補償の申請期限を過ぎています 3-3

7-2の5項目は、全部「もう戻れない」に変わる操作です。そして全部、数分でできてしまいます。

7-3. 届かない場合

状況 どの制度の話か
配送中に紛失した 紛失補償。あんしんプラス加入が条件です
税関から「認定手続開始通知書」が届いた 補償制度の話ではありません。税関の手続きです

下の行に当たった場合は、通知書の記載に従って手続きを確認してください。そのうえで、取引についてはBUYMAの事務局に連絡することになります。この記事では、個別の対応までは書けません。

8. まとめ

この記事で書いたこと
1章 偽物が何%かは示せません。分母が公表されていないからです
2章 無在庫では、出品者本人も現物を見ていないことがあります。だから悪意のない偽物の経路が存在します
3章 補償は保険ではなく時計です。本物保証はあんしんプラスなしで使え、到着通知を押すと窓が閉まります。購入者は決済システム利用料5.50%を必ず払っています
4章 同じボタンが、出品者にとっては入金スイッチです。だから急かされることがあります
5章 返品補償で戻るのはポイントで、6か月で失効します。現金で戻るのは本物保証だけです
6章 2022年10月1日から、個人使用目的でも模倣品は没収されます。届かなければ、どの補償の入口にも立てません
7章 危ないのは買う瞬間ではなく、届いてから到着通知を押すまでの数分です

全部を1行にすると、こうなります。

BUYMAで守られる範囲は、バイヤーを見分けられたかではなく、到着通知を押す前に何を終わらせたかで決まります。

前の版に書いてあった「絶対に偽物を引かない選び方」という結論は、削除しました。引かない方法は書けません。引いたときに戻れる状態を、自分で保っておくことのほうが書けます。

8-1. 明日からの1手

届いた箱を開ける前に、到着通知のボタンを押さないと決めてください。

それだけです。開けて、確認して、必要なら鑑定を依頼して、それから押す。順番を1つ入れ替えるだけで、使える制度の数が変わります。

ほかの買い方で偽物が届いたときの手順は、Amazonで偽物が届いたら、メルカリの偽物の見分け方、ヤフオクで偽物・詐欺に遭ったら、アリエク(AliExpress)の偽物の見分け方に分けています。出品者としてBUYMAのアカウントが止まった場合は、BUYMAアカウント停止・強制退会に書いています。

9. 出典

出典 この記事で使った箇所
BUYMA「4つのあんしん補償制度と対応表」 本物保証・返品補償・初期不良補償・紛失補償の利用条件、あんしんプラスの料金(1.47%/2万円以下293円)、ポイントの有効期限(3章・5章)
BUYMA「安心への取り組み」 無料鑑定サービスの仕組みと全額返金、後払い決済(到着通知で支払い確定)、紛失補償の上限(3章・4-3)
エニグモ「BUYMAアプリ限定で「1,000円OFFクーポン」を配布中!」(PR TIMES、2026年8月21日) 「ニセモノ発生率0.0022%未満」の記載。分母・期間・定義の記載はない(1章、2026年10月8日確認)
株式会社エニグモ「有価証券報告書」第22期(2025年2月1日〜2026年1月31日) 手数料の一覧。購入者の決済システム利用料5.50%・あんしんプラス1.47%、出品者の成約手数料(一般7.70%/プレミアム5.50%)(3-2)
株式会社エニグモ「事業概要」 「BUYMAの売上は取引当事者の双方からの手数料です」という記載(3-2)
国民生活センター「模倣品に関するトラブルにご注意!-令和4年10月から水際取締りが強化されました-」 令和4年10月1日施行、個人使用目的でも没収の対象、認定手続開始通知書(6-2・6-3)
e-Gov法令検索「商標法」第2条第7項 輸入する行為に持込み行為が含まれる旨(6-2)
e-Gov法令検索「関税法」第69条の11 輸入してはならない貨物(第1項第9号の2)、没収して廃棄・積戻し命令(第2項)(6-3)
財務省「令和7年の税関における知的財産侵害物品の差止状況(詳細)」 差止件数・点数・1日平均・差止価額、輸送形態別・品目別・知的財産別・仕出国別の内訳(6-4)

補償制度の条件も、法令も、統計も更新されます。この記事の数字は令和7年(2025年)の確定値、制度の条件は執筆時点の公式記載です。申請の前に、必ずリンク先で最新の条件を確認してください。

10. この記事について

立場 BUYMAで出品者として稼働していました。買う側の専門家ではありません
書いていないこと 真贋の見分け方、ブランド別のリスクランキング、特定バイヤーの評価。現物を見ずに書けることではありません
書いたもの 公式に公開されている補償条件、条文、財務省の統計、そして出品側の仕組みです
専門家ではない部分 弁護士でも弁理士でも通関士でもありません。個別の品物が侵害物品に当たるかの判断はしていません
統計の扱い 6-4の差止実績は日本全体の数字です。BUYMA経由の件数ではありません
公式の発生率 エニグモの「ニセモノ発生率0.0022%未満」を1章に載せました。分母と期間が書かれていないので、検証はしていません
前の版との違い 「絶対に偽物を引かない選び方」「被害に遭う確率は限りなくゼロに抑えることが可能」「ブランド別・偽物リスクランキング」——全部削除しました
本文中の宣伝 0本です

出していた側だったので、鑑定を頼まれる側の気持ちも分かります。入金が遅れるだけで、それ以上のことは起きません。だから遠慮なく頼んでください、と書けます。

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