「Amazon キッズ 解約」で調べて来られた方に、先に結論を書きます。
お金がかかっているのは、有料のサブスクリプション「Amazon Kids+(キッズプラス)」です。子ども用プロフィールや利用時間の制限などの「Amazon Kids」は無料の機能で、Kids+をやめても請求の対象ではありません。Kids+は、「メンバーシップおよび購読」でAmazon Kids+の「サブスクリプションをキャンセルする」を選ぶか、ウェブ版のペアレントダッシュボードの「その他」から止めます。iPhone・Androidのペアレントダッシュボードのアプリでは止められません。止めても、残りの期間が終わるまでは使えます。利用規約に定めがある場合を除いて、期間の途中で止めても返金はありません。キッズタブレット(キッズモデル)に付いてきた1年分のKids+は、止めなければ期間の終わりに有料で自動更新されます。月額プランなら、解約ではなく最大3か月の一時停止もできます。
私はKids+を使ったことがなく、キッズタブレットも見たことがありません。止め方と、次の請求額・更新日までの日数の目安を出すツールは10章にあります。
1. 先に、立場を書きます
| 項目 | 私の場合 |
|---|---|
| Amazon Kids+ | 使ったことがない |
| Fireタブレット キッズモデル(キッズタブレット) | 見たことも聞いたこともない |
| 子育て | していない |
| この記事で売っているもの | ありません。紹介リンクもありません |
使った経験がないので、手順や料金は、Amazonのヘルプ、Amazon Kids+の案内ページ、Amazon Kids+利用規約(いずれも2026年10月6日に確認)だけをもとに書いています。
2. 「Amazon Kids」と「Amazon Kids+」は別もの
「キッズ 解約」と調べる人の多くが止めたいのは、毎月や毎年お金がかかるKids+のほうです。ヘルプ「FireタブレットのAmazon KidsとAmazon Kids+の違いは何ですか?」の比較を短くまとめます。
| 項目 | Amazon Kids | Amazon Kids+ |
|---|---|---|
| お金 | 無料 | 有料の定期購読 |
| 中身 | 子ども用プロフィール、利用時間の制限、学習目標、ウェブの制限、自分のAmazonライブラリのコンテンツの共有 | Amazon Kidsの機能すべてに加えて、年齢で絞り込んだ子ども向けのアプリ・本・ビデオ・ゲーム・オーディオブックなど |
| 広告・アプリ内課金 | 保護者が追加したアプリには広告が出ることがある。アプリ内課金は初期設定で止まっている | Kids+に含まれるアプリには広告もアプリ内課金もない |
| 止めるとき | 有料の契約ではないので、Kids+のような解約はない(子ども用プロフィールを消すのは8章) | サブスクリプションのキャンセル(3章) |
ヘルプ「Amazon Kids+とは?」では、Kids+は3歳から12歳までの子ども向けで、使えるのはKindle、Fire TV、Fireタブレット、Alexa搭載デバイスなどのAmazonの対応端末です。アプリとゲームは、FireタブレットとFire TVでしか使えません。iPhone・Android向けのKids+アプリは、2025年3月10日で提供を終えています。
3. Kids+の解約の手順
ヘルプ「Amazon Kids+のサブスクリプションをキャンセルする」の手順です。
| 場所 | 手順 |
|---|---|
| メンバーシップおよび購読 | 「メンバーシップおよび購読」→Amazon Kids+→「サブスクリプションをキャンセルする」→画面の指示に従って確定 |
| ペアレントダッシュボード(ウェブ版) | ペアレントダッシュボード→「その他」→「Amazon Kids+のサブスクリプション」→「サブスクリプションをキャンセル」→画面の指示に従って確定 |
- iPhone・Androidのペアレントダッシュボードのアプリでは止められない:ヘルプでは、このアプリからは、サブスクリプションの管理もキャンセルもできません。キャンセルはウェブ版だけです。スマホの場合も、アプリではなくウェブ版で手続きします(スマホのブラウザでの画面の出方は、この記事では確かめていません)。
- ほかの方法:Amazon Kids+利用規約(2025年5月28日最終更新)では、FireタブレットのAmazon Kidsの設定画面からもサブスクリプションを管理でき、カスタマーサービスに連絡して解約や自動更新の停止を頼むこともできます。
3-1. 止めたあと、いつまで使えるか
利用規約では、自動更新しない設定にすると、残りの期間が終わるまで使えて、その後は請求されません。会員資格が終わると、Kids+のコンテンツはすべて使えなくなります。
3-2. 返金
Amazon Kids+の案内ページでは、登録期間が終わる前に自動更新しない設定にしても、返金はされません。利用規約も、会費は規約に定めがある場合を除いて返金しない、としています。例外として書かれているのは、Amazonの側からKids+の利用を終わらせた場合で、残りの期間を按分して払い戻します(規約違反や不正利用による終了は除く)。
3-3. 止めたあとに残るもの
ヘルプの比較表では、子ども用プロフィール、利用時間の制限、自分のAmazonライブラリのコンテンツの共有は、無料のAmazon Kidsの機能です。Kids+をやめても、これらは有料の機能ではありません。利用規約で、会員資格が終わると使えなくなると書かれているのは、Kids+のコンテンツです。タブレットそのものが使えなくなるとは、ヘルプにも利用規約にも書かれていません。
4. キッズタブレットに付いてきた1年が終わるとき
Amazon Kids+の案内ページでは、子ども向けのタブレット(ページ上の名前は「Amazon Kids Tablet」、ヘルプでは「Fireタブレット キッズモデル」)に、Kids+が1年間、追加料金なしで付いています。
- 1年が終わったら:案内ページでは、その後は有料期間へ自動で更新されます。ヘルプでは、キッズモデルの端末に含まれるKids+は、期間の終わりに、初期設定の支払い方法か、登録している別の支払い方法で自動で更新され、月額料金が請求されます。
- クレジットカード:案内ページでは、タブレットの設定時と、1年が終わったあとにKids+を続けるときに、クレジットカードの登録が要ります。
- 更新前のメール:「メンバーシップおよび購読」→Amazon Kids+→現在のプランの右側の「リマインドする」をオンにすると、更新の3日前に1回だけメールが届きます(ヘルプ)。
- 続けないなら:3章と同じ手順で止めます。利用規約どおりなら、止めても残りの期間が終わるまでは使えます。
利用規約には、すでにKids+に入っている人が、新しくキッズモデルなどのKids端末を登録すると、その時点から新しい端末に含まれるKids+を使える、とも書かれています。それまでの有料の契約の請求がどうなるかは書かれていないので、端末を登録したら「メンバーシップおよび購読」で確かめます。
5. 解約しないで、一時停止する
ヘルプ「Amazon Kids+のサブスクリプションを一時停止する」の内容です。
- 対象:月額プランで、最大3か月。年額プランなどの一時停止は、ヘルプに書かれていません。
- 手順:パソコン(デスクトップ)で「サブスクリプションを管理」→「サブスクリプションを一時停止」。再開するときは「サブスクリプションを継続」。
- いつから止まるか:いまの請求期間が終わるまでは使えて、次の請求期間の始まりから、選んだ期間だけ止まります。止まっているあいだは料金がかかりません。
- 止まっているあいだ:Kids+のカタログは使えません。別に買ったコンテンツと、許可リストに入れたコンテンツは使えます。
- 制限:3か月より延ばせません。再開して、少なくとも1か月分の請求があってから、もう一度止められます。一時停止中でも、すぐにキャンセルできます。
6. 料金(月額・年額)
| プラン | プライム会員 | プライム会員以外 |
|---|---|---|
| 月額プラン | 780円 | 980円 |
| 年額プラン | 6,800円 | 9,800円 |
2026年10月6日にAmazon Kids+の案内ページで確かめた金額で、無料体験(1か月)が終わったあとの料金です。同じ12か月で比べると、プライム会員は月額780円を12回払うと9,360円で、年額プランは6,800円です。プライム会員以外は、月額980円の12回で11,760円、年額プランは9,800円です。
利用規約では、Kids+の料金は、プライム会員になったときや、やめたときなどに変わることがあります。ヘルプ「プライム会員資格を一時停止する」では、プライム会員かどうかで料金が違う定額サービスの例にKids+を挙げていて、プライムを停止したあとは、Kids+の次の更新日から、プライム会員以外の料金が請求されます。プライムをやめるときの扱いはAmazonプライムの解約にも書きました。
7. 勝手に契約された?覚えのない請求があるとき
公式の案内に書かれている、無料の期間から有料へ自動で移る仕組みは2つです。
- 無料体験のあと:案内ページと利用規約では、無料体験が終わると、月額プランに自動で移ります。
- キッズタブレットに付いてきた1年のあと:止めなければ、期間の終わりに有料で自動更新されます(4章)。
これとは別に、すでに入っているKids+の料金が変わる場合もあります。プライム会員をやめたときや停止したときです(6章)。
まず「メンバーシップおよび購読」でAmazon Kids+を選び、いまのプランを確かめます。続けないなら、3章の手順で止めます。止めても、利用規約に定めがある場合を除いて、それまでの期間の分は返金されません(3-2)。
Kids+が一覧に出てこない、どこから入ったのか分からない、請求の理由が分からないときは、この記事では原因を決めつけられないので、Amazonのカスタマーサービスで確かめます。
8. 子ども用プロフィール(キッズの設定)を消したいとき
ヘルプ「子ども用プロフィールを追加または削除する」の手順です。
| 消す場所 | 手順 | 消したあと |
|---|---|---|
| ペアレントダッシュボード | 空白の子ども用プロフィールのアイコン→消したいプロフィールの鉛筆のアイコン→「プロフィールを削除」→変更を保存 | Amazon Kidsに対応した端末で使えず、表示もされなくなる |
| Amazonアカウント | Amazonファミリー→消したいプロフィール→ページ下部の「Amazonファミリーから削除」 | Amazonアカウントからプロフィールが消える |
ヘルプでは、子ども用プロフィールの削除は、Kids+のキャンセルとは別のページで案内されています。プロフィールを消すとKids+の請求も止まる、とは書かれていないので、請求を止めたいなら3章の手続きを別にします。
9. 子ども用プロフィールでPrime Videoが見られないとき
ここは、公式の案内どうしで書き方が分かれています。
- Fireタブレットのヘルプ:「Fireタブレットで子ども用プロフィールにコンテンツを追加する」では、子ども用プロフィールに追加できないものとして、パーソナル・ドキュメント、ミュージック、Prime Videoのレンタル、プライム会員特典に含まれるビデオを挙げています。
- Amazon Kids+の案内ページ:プライム会員なら、会員特典の対象になっているPrime Videoの子ども向け動画を、Amazon Kidsの子ども用プロフィールに追加できる、と書かれています(一部のFire TVは除く)。
- Prime Videoの子ども用プロフィール:Amazon Kidsとは別に、Prime Videoのアプリの中に子ども用プロフィールがあります。ヘルプ「Prime Video子ども用プロフィールとは何ですか?」では、年齢に応じた作品(レーティング12歳以下)だけが表示され、レンタルや購入はできません。
この2つの公式ページでは、案内が一致していません。この記事では条件を特定できないので、使っている端末の「コンテンツの管理」の画面で、Prime Videoが追加できるかを確かめます。
10. 止め方と、次の請求額・日付の目安を出すツール
次の更新日と金額は、Amazonの画面(「メンバーシップおよび購読」でAmazon Kids+を選んだ画面など)で確かめます。
Amazon Kids+の止め方と、いつまで使えるか、次の請求額と日付の目安を出す
- 料金は、2026年10月6日にAmazon Kids+の案内ページで確かめた通常の金額で出しています。キャンペーンや料金の変更は計算していないので、実際に請求される額はAmazonの画面で確かめます。
- 日付は暦日で数えた目安で、請求の時刻は判定しません。一時停止の再開日は、次の更新日から暦の上で3か月後の目安です。
11. 私の見方
Amazon Kids+についての私の見方は、「子育てをしていないので当事者意識で評価ができない。」です。
そのうえで、端末については、「端末(タブレット)の購入費は安価であると推察するので進研ゼミなどで端末を買うことに比べれば汎用性もあり、多くのサービスが対応しているので評価できると思う」と考えています。
端末の価格は、この記事では確かめていません。ヘルプでは、iPhone・Android向けのKids+アプリは2025年3月10日で提供を終えていて、Kids+のアプリやゲームはFireタブレットとFire TVでしか使えません(2章)。
12. よくある質問
スマホから解約できますか?
ペアレントダッシュボードのアプリ(iPhone・Android)からはできません。アプリではなく、ウェブ版の「メンバーシップおよび購読」か、ウェブ版のペアレントダッシュボードから止めます(3章)。
電話で解約できますか?
利用規約では、カスタマーサービスに連絡して、解約や自動更新の停止を頼めます。電話番号や、電話での受付の手順は、この記事では確かめていません。
解約したら、キッズタブレットは使えなくなりますか?
タブレットそのものが使えなくなるとは、ヘルプにも利用規約にも書かれていません。利用規約で、会員資格が終わると使えなくなるとされているのは、Kids+のコンテンツです。子ども用プロフィール、利用時間の制限、自分のAmazonライブラリのコンテンツの共有は、無料のAmazon Kidsの機能です(2章)。
無料体験中に解約したら、すぐ使えなくなりますか?
利用規約では、自動更新しない設定にすると、残りの期間が終わるまで使えます。止めなければ、無料体験のあとは月額プランに自動で移ります。
年額プランを途中で解約したら、返金されますか?
利用規約では、会費は規約に定めがある場合を除いて返金されません。案内ページでも、登録期間が終わる前に自動更新しない設定にしても、返金はされないとしています。規約に書かれている例外は、Amazonの側から利用を終わらせた場合です(3-2)。
キッズタブレットの1年無料が終わる前に止めるには?
3章と同じ手順です。止める日を忘れそうなら、「リマインドする」をオンにすると、更新の3日前に1回だけメールが届きます(4章)。
解約と一時停止は、どう違いますか?
解約は、残りの期間が終わったあとの請求を止めます。一時停止は月額プランだけで、次の請求期間から最大3か月、料金を止めてKids+のカタログも使えなくなります。再開すると請求も戻ります(5章)。
プライムを解約したら、Kids+も止まりますか?
ヘルプ「プライム会員資格を一時停止する」では、プライムを停止したあとも、Kids+は次の更新日から、プライム会員以外の料金(2026年10月6日時点で月額980円・年額9,800円)で請求されます。プライムを解約したときの扱いも、利用規約では「プライム会員をやめた場合などに料金が変わることがある」とだけ書かれていて、Kids+が止まるとは書かれていません。Kids+もやめるなら、別にキャンセルします(3章)。
13. まとめ
- お金がかかるのは有料のAmazon Kids+。子ども用プロフィールや利用時間の制限などのAmazon Kidsは無料
- 止める場所は「メンバーシップおよび購読」か、ウェブ版のペアレントダッシュボード。iPhone・Androidのペアレントダッシュボードのアプリでは止められない
- 止めても残りの期間が終わるまで使える。利用規約に定めがある場合を除いて、途中で止めても返金はない
- キッズタブレットに付いてきた1年は、止めなければ有料で自動更新。「リマインドする」で3日前にメール
- 月額プランは最大3か月の一時停止もできる(パソコンから)
- 料金はプライム会員が月額780円・年額6,800円、会員以外が月額980円・年額9,800円(2026年10月6日確認)
- 私はKids+を使ったことがなく、子育てもしていない
14. 出典
- Amazonカスタマーサービス「Amazon Kids+のサブスクリプションをキャンセルする」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「Amazon Kids+のサブスクリプションを一時停止する」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「Amazon Kids+とは?」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「FireタブレットのAmazon KidsとAmazon Kids+の違いは何ですか?」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「Amazon Kidsとは?」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「ペアレントダッシュボードからAmazon Kidsを管理する」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「子ども用プロフィールを追加または削除する」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「Fireタブレットで子ども用プロフィールにコンテンツを追加する」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「Prime Video子ども用プロフィールとは何ですか?」(2026年10月6日確認)
- Amazonカスタマーサービス「プライム会員資格を一時停止する」(2026年10月6日確認)
- Amazon Kids+利用規約(2025年5月28日最終更新、2026年10月6日確認)
- Amazon Kids+の案内ページ(2026年10月6日確認)
15. あわせて読む
| 記事 | この記事とのつながり |
|---|---|
| Amazonプライムの解約 | プライムをやめるとKids+の料金が変わることがある |
| Amazonプライムの家族会員 | 同居の家族とプライムの特典を分ける仕組み(Kids+とは別) |
| プライムビデオの解約 | Prime Videoの広告フリーとチャンネルの止め方 |
| Kindle Unlimitedの解約 | 同じく別に止めるAmazonの読み放題 |
| Amazon Music Unlimitedの解約 | 同じく別に止めるAmazonの音楽の定額サービス |
| Audibleの解約 | 同じく別に止めるAmazonの聴き放題 |
16. この記事について
この記事は、Kids+を使ったことがなく、子育てもしていない私の立場と、Amazonのヘルプ、Amazon Kids+の案内ページ、Amazon Kids+利用規約をもとに書きました。手順や料金、画面の名前は変わることがあります。手続きの前に、Amazonのヘルプと実際の画面で最新の内容を確かめてください。

コメント