「Amazonで広告出稿したい」
「スポンサープロダクトって何?」
「広告で失敗したくない」
Amazonへ出品している人にとって、スポンサープロダクトは非常に有効な広告手法です。急速に利用者を拡大しているスポンサープロダクトですが、使い方がわからない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- Amazonスポンサープロダクト広告の概要
- スポンサープロダクトのメリット・デメリット
- 広告出稿を成功させるポイント
を紹介します。
ぜひ最後までお読み頂き、Amazonでの売上をアップさせてください!
また、ブログではお伝えしていない稼げる転売のノウハウについては僕のメルマガで詳しくお話しています。無料で受信できるので、お気軽に登録してみてください!
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Amazonスポンサープロダクト広告を30秒でサクッと解説
スポンサープロダクト広告とはAmazon内で広告掲載ができるサービスです。ユーザーがAmazon内で検索したキーワードに連動して広告を出稿できます。
Amazonに商品を出品しても、最初はほとんどアクセスがありません。なぜなら、Amazonは出品者の実績が少ないと商品が検索上位に表示されないからです。
そのため、スポンサープロダクト広告などを使って自分の標品を検索画面の上部に押し上げる必要があります。
ただし、スポンサープロダクトを使えるのは、大口出品者のみです。小口出品者は使えないので、注意しましょう。
Amazonの大口出品と小口出品の違いは「【徹底比較】Amazonの大口出品と小口出品の違いとは!月額料金・登録方法・おすすめな方を紹介」で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください!
Amazonスポンサープロダクト広告のメリット5選
スポンサープロダクト広告を使うとどのような効果があるか、気になるのではないでしょうか。
ここでは、Amazonスポンサープロダクト広告のメリットを以下の通り紹介します。
- 少額から始められる
- 購入意欲のあるユーザーにアプローチできる
- 加速度的に売上がアップする
- 分析ツールが充実している
- Googleの検索結果に表示される
1つずつ解説していきます!
1. 少額から始められる
スポンサープロダクト広告は、広告掲載ごとに料金が発生しないクリック課金制です。少額から始められるので、取り組みやすい特徴があります。
また、商品自体に画像があるので、一般的な広告のようにデザインを制作する必要がありません。
広告の準備に費用がかからないことも、スポンサープロダクト広告が始めやすい要因です。
2. 購入意欲のあるユーザーにアプローチできる
スポンサープロダクト広告は、Amazon内での検索ワードに対して広告を出すので購入率が高くなります。出品している商品に興味がないユーザーには、広告は表示されません。
更にAmazonは商品の販売サイトなので、訪れている時点で購入意欲が高いと想定されます。購入意欲のあるユーザーにアプローチできることが、Amazonのスポンサープロダクト広告が費用対効果が高い理由です。
3. 加速度的に売上がアップする
Amazonでは、スポンサープロダクト広告により一度売上が増えたら「人気商品」と認知されます。人気商品はAmazon内の検索結果で、上位表示がキープされる可能性が高いです。
Amazonで商品を検索したときに画面の上部に表示される商品は、ランダムに決まっているわけではありません。過去に多く売れている商品や、Amazon内で評価の高い出品者の商品が上位表示されます。
そのため、特にAmazonでの出品を初めて日が浅い時期は、スポンサープロダクト広告が効果的です。スポンサープロダクト広告で上位表示された商品が売れれば、その売上が実績になります。
Amazon内での出品者の評価が高まるため、その後の商品も上位表示されやすくなります。スポンサープロダクト広告により、加速度的な売上のアップが期待できます。
4. 分析ツールが充実している
Amazonのスポンサープロダクト広告を利用するメリットに、分析ツールが充実していることがあげられます。スポンサープロダクト広告の利用者は、「検索キーワードレポート」などの各種レポートが使用可能です。
各種レポートは、定期的なキーワードの見直しに役立ちます。売上の増加や、広告の費用対効果を高めることに繋がります。分析ツールは、マーケティングに活用できるので大変便利です。
5. Googleの検索結果に表示される
副次的なメリットですが、Amazonのスポンサープロダクト広告で、Googleの検索結果に上表示されることがあります。それは、グーグルの検索結果がAmazonのページであるケースです。
以下の画像は、Googleで「プリンター」と検索した結果です。
Googleの検索結果で、Amazonが上位表示されています。スポンサープロダクト広告でAmazonの検索上位を取っていると、Googleからの集客も見込めるケースがあります。
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Amazonスポンサープロダクト広告のデメリット2選
スポンサープロダクト広告には、メリットがたくさんあります。一方で、注意しておきたいポイントがあるのも事実です。
ここでは、以下の2つを紹介します。
- 潜在的なユーザーにアプローチできない
- 広告出稿できない商品がある
それでは解説します!
1. 潜在的なユーザーにアプローチできない
スポンサープロダクト広告は、Amazonに特化しています。そのため、顕在的に購入意欲のあるユーザーにアプローチが可能です。
しかし裏を返すと、潜在的なユーザーへのアプローチには向きません。
GoogleやYahooは「商品を買いたい」という人だけでなく「ちょっと気になる」ぐらいの人も検索します。しかし、Amazonは商品の購入を検討していない方はあまり見に来ません。
商品の購買意欲が高い客層にしかアプローチできないのは、メリットでありデメリットでもあります。
2. 広告出稿できない商品がある
Amazonのスポンサープロダクトには、広告出稿できない商品があります。
例えば、以下のような商品です。
- タバコ
- 医療品
- アダルト商品
広告出稿できないことを理解していれば、特に問題はないでしょう。スポンサープロダクト広告で売ることを期待して、上記のような商品を仕入れることがないよう気をつけてください。
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Amazonスポンサープロダクト広告の設定方法5STEP
Amazonでスポンサープロダクト広告を始めたいと思っても、やり方がわからない方がいるのではないでしょうか。
ここでは、設定方法を5つのステップに分けて紹介します。
- 広告の種類を選択する
- ターゲティングを選択する
- 入札戦略を決定する
- ターゲティンググループの入札額を設定する
- キーワードを設定する
それでは、1つずつ紹介していきます!
1. 広告の種類を選択する
Amazonスポンサープロダクト広告を設定する最初のステップは、広告の種類を選択することです。Amazon広告のサイトにログインし「キャンペーンを作成する」ボタンをクリックします。
「キャンペーンの種類を作成してください」という画面に移動します。
以下の3種類の広告から、選択が可能です。
- スポンサープロダクト広告
- スポンサーブランド広告
- スポンサーディスプレイ広告
「スポンサープロダクト広告」の下にある「続ける」のボタンをクリックしたら、広告の種類選択は完了です。
2. ターゲティングを選択する
広告の種類選択に続いて、ターゲティングの選択に入ります。
「キャンペーンを選択する」画面で、以下の項目を入力してください。
- キャンペーン名:任意に設定してください
- 配信開始日:日付を指定してください
- 配信終了日:「終了日はありません」も選択可能
- 1日の予算:広告予算
最後に、ターゲティングの選択です。オートターゲティングとマニュアルターゲティングの2種類があります。
オートターゲティングはAmazonが、広告対象の商品と関連性の高いキーワードや商品に自動的にターゲティングしてくれます。
一方でマニュアルターゲティングは、自分でキーワードや商品を選択することが特徴です。2つのターゲティングのメリット・デメリットは、以下の通りです。
オートターゲティング | マニュアルターゲティング | |
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
どちらが正解、ということはありません。「最初はオートターゲティングで様子を見て、慣れてきたらマニュアルターゲティングを使ってみる」といった運用もおすすめです。
3. 入札戦略を決定する
ターゲティングの選択の次は、入札戦略の決定です。
入札戦略には、以下の選択肢があります。
- 動的な入札-ダウンのみ:効果が低いときに入札額を引き下げる
- 動的な入札-アップとダウン:ダウンだけでなく効果が高いときに入札額を引き上げる
- 固定額入札:入札額を変更しない
更に、掲載枠ごとに入札額を調整する設定があります。「検索結果の最初のページ」と「商品ページ」に対して設定が可能です。
4. ターゲティンググループの入札額を設定する
ターゲティングごとに入札学の設定ができます。オートターゲティングの選択肢は、以下の4つです。
- ほぼ一致
- おおまか一致
- 代替商品
- 補完商品
オートターゲティングの場合は、Amazonが自動的にマッチングします。そのため、細かいターゲティングを指定する必要はありません。
一方で、マニュアルターゲティングの場合は、以下の選択肢です。
- 部分一致:広範囲にキーワードを網羅
- フレーズ一致:キーワードの順番が入れ替わってもOK
- 完全一致:完全に同じキーワードのみ
続いてキーワードごとの入札額を設定します。選択肢は以下の通りです。
- 推奨入札額:過去の入札からの予想額
- カスタム入札額:キーワードごとに決められる
- 入札額の初期値:グループ単位で設定された入札額にリンク
競争率が高いキーワードの場合に「推奨入札額」を設定すると、予想入札額が高くなりすぎる可能性があります。推奨入札額を設定する際は、注意しましょう。
5. キーワードを設定する
最後に、マニュアルターゲティングに必須のキーワードの設定です。指定した商品に対してAmazonがキーワードを推奨してくれるので、参考にしましょう。
例えば、商品が「スピーカー」の場合は以下のようなキーワードが推奨されます。
- スピーカー bluetooth
- スピーカー 有線
- スピーカー ケーブル
- スピーカー マイク
Amazonが推奨するキーワードが、すべて効果的なわけではありません。最後は自身で判断して、キーワードを選択しましょう。
オートターゲティングの場合は、Amazonが自動で設定してくれます。「除外フレーズ」が設定できるので、広告に出したくないキーワードがある場合は入力してください。
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Amazonスポンサープロダクト広告を成功させる3つのポイント
せっかくお金を払って広告出稿するのだから、失敗はしたくありませんよね。
ここでは、Amazonスポンサープロダクト広告を成功させるポイントを以下の通り紹介します。
- 予算を決めておく
- 新着商品の露出を増やす
- AmazonSEOを意識する
それでは解説していきましょう!
1. 予算を決めておく
広告出稿する際は、予算を決めておきましょう。少額から始められることが、スポンサープロダクト広告の特徴ではあります。
しかしクリック型広告のため、上限を決めておかないと請求額がとんでもないことになります。もちろん戦略的に広告費をかけることは問題ありません。
どの程度の広告費が掛かっているのか計算して、適切な予算設定を心がけましょう。
2. 新着商品の露出を増やす
Amazonに商品を出品する際は、新規出品直後の検索順位が重要です。そのため、新着商品にスポンサープロダクト広告をかけて、露出を増やしましょう。
最初に検索上位を取っておけば、その後も上位表示をキープすることが期待できます。
検索結果の1ページめに表示させるために、最初は採算度外視で広告費を掛けるのは、戦略的にも「アリ」です。
3. AmazonSEOを意識する
AmazonにもSEOがあり、スポンサープロダクト広告を成功させるには意識する必要があります。SEOとはAmazonでの検索結果に、狙った商品を上位表示させる手法です。
Amazon SEOで有効な戦略は「キーワード設定」や「適正価格をつける」などです。また、スポンサープロダクト広告自体もAmazon SEOに効果があります。
AmazonのSEOは、GoogleのSEOに比べればまだまだ攻略が簡単です。効果が出やすいので、取り組まれることをおすすめします。
ぜひこの記事を参考に、Amazonの広告戦略を練ってみてくださいね!
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