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【トップ15】権利収入を作れるおすすめの職種ランキング!デメリット・注意点もあわせて紹介

せどり
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「権利収入の仕組みは?」
「働かなくても稼げるの?」
「どうすれば権利収入を得られる?」

給料+αで稼ぐために、権利収入が気になっている方も多いのではないでしょうか。

直接的に労働しなくても半自動的にお金を受け取れれば、生活がかなり豊かになるでしょう。

しかし、どのような稼ぎ方があるのか、自分にはどのような権利収入が向いているのかなど分からなければ、チャレンジするのは簡単ではありません。

そこでこの記事では、権利収入を作るのにおすすめのビジネスモデルを全部で15種類紹介。

権利収入の注意点やデメリットも一緒に解説していきます。

ぜひこの記事を参考に、チャレンジできそうな権利収入の仕組みを探してみてください!

権利収入とは何か30秒でサクッと解説

権利収入とは、自分が所有する権利を活用して得られる収入のことです。物理的な商品を作らなくても、自分の知識やスキル、作品などを活かして収入を得ることができます。ここでは、権利収入の種類とおすすめの方法について紹介します。

アパートの大家さんの稼ぎ方が権利収入の1つです。

大家さんはお金を払ってアパートを建てたり、管理会社に運営を任せたりして準備を済ませれば、自分で労働しなくても家賃を受け取れます。

権利収入の仕組みを作れると、以下のようなメリットを得られます。

  • 仕組み化できれば手間をかけずにお金を受け取れる
  • 自ら積極的に労働しなくてもいい
  • 継続的に稼げる

稼ぐための仕組みを作ったり、定期的に管理やアップデートをしたりすれば、直接的に働かなくてもお金が入ってくるのです。

権利収入を作るのに年齢や立場による制約はほとんどありません。

「本業の給料以外にも稼ぎの柱を増やしたい」「半自動的な稼ぎを作りたい」という方におすすめの稼ぎ方です。

【種類別】権利収入を作るのにおすすめのビジネスモデルランキング

種類
1位 インフルエンサー系 YouTuber
ブロガー
インスタグラマー
2位 情報発信系 有料教材販売
電子書籍販売
3位 Web系 サービス開発
オンラインサロン運営
4位 資産運用 投資信託
配当金収入
不動産投資
5位 印税 ラノベ作家
ボカロP
その他 仲介ビジネス
ネットワークビジネス
ライセンス収入

どれも働きながらチャレンジできることばかり。

実際に、権利収入で本業以上に稼いでいるサラリーマンも珍しくありません。

複数の権利収入に同時チャレンジしてもOKです。

職種ごとの特徴や詳しい稼ぎ方は、次の章から解説していきます。

インフルエンサー系の権利収入3選

インフルエンサーとは、インターネットの世界で大きな影響力を持つ個人ユーザーのことです。

動画投稿サイトやSNSが流行し、芸能人や著名人でなくても注目を集められるようになりました。

こちらでは権利収入を作れるインフルエンサー系の職業として、次の3つを紹介します。

  1. YouTuber
  2. ブロガー
  3. インスタグラマー

それぞれの稼ぎ方の違いを解説していきます。

1.YouTuber

YouTuberは、動画投稿サイトのYouTubeに動画を投稿して稼ぐ人たちのこと。

YouTuberが作れる権利収入の例は次の2つです。

  • 広告収入:動画を再生する前などに流れるショートムービー型の広告を再生されるとお金を受け取れる仕組み
  • 企業案件:企業から頼まれた商品やサービスを動画内で紹介し、お礼をもらう稼ぎ方

広告収入は「広告が1回再生されるたびに◯円」など単価が決まっていますが、投稿ジャンルやチャンネルの規模によって費用感は異なります。

もう一方の企業案件は、再生時に「プロモーションを含みます」と表示されたり、説明欄に「PRです」と書いてある動画のことです。

学生や副業でYouTuberになり、マネジメント事務所に所属している人も多くいます。

特に動画広告市場は成長が見込まれており、注目度の高い権利収入です。

2.ブロガー

ブロガーは、個人ブログを作り、記事を書いて収入を作る職業です。

文字で勝負できるので、YouTubeの動画と比べると挑戦しやすいです。

権利収入を得る仕組みは主に2つ。

  • アドセンス収入(広告収入):ブログ内に表示されるネット広告の閲覧数やクリック数に応じて受け取れる収入
  • アフィリエイト収入:ブログで紹介した商品の購入が成立すると受け取れる成功報酬

アドセンス収入は、YouTubeの広告収入に近い稼ぎ方。

アドセンス収入もアフィリエイト収入も、ブログへの訪問者が多いほど稼ぎが伸びます。

書いた記事が検索結果の上位に表示され続ければ、半自動的な権利収入を得られるでしょう。

ブログの始め方は『ColorfulBoxMedia』の「ブログの始め方の7STEPを初心者向けにプロが徹底解説【最短5分で完了】」が詳しいので、ぜひ参考にしてみてください!

3.インスタグラマー

インスタグラマーとは、写真投稿用SNSのInstagram内でフォロワーを集めている人気ユーザーのことです。

権利収入や稼ぎ方の柱となるのは企業案件です。

  • ギフティング:送られてきた商品(ギフト)の写真や感想を投稿してお礼をもらう
  • アフィリエイト:投稿やURLで紹介した商品が買われると紹介料がもらえる

子育てやファッションなどに関する女性向けの話題で、インスタグラマーになる人が多くいます。

スマートフォンのカメラやアプリで簡単に凝った投稿を作れるので、専門的な編集技術などは必要ありません。

情報発信系の権利収入2選

得意分野や趣味に関する情報を発信することでも、権利収入を作れます。

手法の例は以下の通り。

  1. 有料教材の販売
  2. 電子書籍販売

販売の方式などを確認していきましょう。

1.有料教材の販売

オリジナルの教材を有料で販売する手法です。

例えば動画教材や、PDF資料などに内容をまとめて販売します。

販売サイトや資料配布の仕組みを作るのが難しければ、販売用サイトを使うのもおすすめです。

  • レッスン動画を配信する:Udemyなど
  • 有料記事を販売する:note、Brainなど

インターネット上で注文を受け、自動返信メールなどで教材を渡せるように仕組み化できれば、ほとんど販売の手間がかかりません。

2.電子書籍販売

電子書籍の販売でも権利収入を作れます。

売り上げの一部を印税として受け取って稼ぐ方法です。

紙の本とは違って、印刷や配送の手間をかけずに販売できます。

自己運営の書籍販売は注文や決済の仕組みを自分で作ることになりますが、電子書籍であれば、全てサイト内の機能に含まれています。

電子書籍を販売できるサイトの例は以下の通り。

  • Amazon:印税35%・70%
  • 楽天kobo:45%・70%
  • Google Play:52%・70%
  • iBooks Store:70%

サイトによっては販売条件を満たすことで高還元の印税を受け取れます。

Web系の権利収入

Web系のサービス提供で権利収入を作る方法は、主に2つあります。

  1. サービス開発
  2. オンラインサロン

稼ぎ方の例を詳しくお伝えします。

1.サービス開発

サービス開発では、サイトやアプリを作ることで権利収入を作れます。

例えば、アプリを配信して課金をしてもらったり、サイト型のサービスで利用手数料や月額会費を集めたりするイメージです。

プログラミングなどの知識は必要ですが、アプリやサイトの開発は個人でも十分にできます。

例えばMinecraft(ゲーム)や2ちゃんねる(匿名掲示板)も、元は個人ユーザーが開発し、大規模なサービスへと成長しました。

作ったアプリやサイトの売却も視野に入れて権利収入を作れますよ。

2.オンラインサロン運営

オンラインサロンは、インターネット上の会員制コミュニティのことです。

会員だけが参加できる掲示板で交流したり、サロン内限定のコンテンツを配信したりする場を作ったりして参加者からの月額会費を集めます。

会費を集める代わりに有益な情報を提供するなど、運営者はGIVEの精神も必要です。

しかしサロンメンバーとの関係構築がうまくいけば、継続的な権利収入を得られるでしょう。

資産運用で作る権利収入3選

権利収入の定番ともいえるのが、資産運用による稼ぎ方です。

  1. 投資信託
  2. 配当
  3. 不動産投資

株や不動産を購入するための初期費用は必要ですが「お金でお金を増やす」という投資家目線が身に付きますよ。

1.投資信託

投資信託は、運用会社にお金を預けて自分の代わりに投資してもらい、利益の還元を受けて稼ぐ方法です。

運用をプロに任せることで、株の知識がなくても投資にチャレンジできます。

例えば複利式(利益を都度受け取らず再投資する方式)で投資信託を15年間持ち続けると、利回り3%なら約78万円にまで成長。

時価が下がって一時的に価値が下がることもありますが、長期的な目線で見れば利益の最大化に繋がります。

運用により生まれた利益を再び投資に回すことで雪だるましきに稼げるからです。

投資に挑戦したいけれど知識がなくて不安だという方は、ぜひ投資信託を活用しましょう。

2.配当

配当は、事業がうまくいったお礼として、企業から受け取れるお金のことです。

配当を受け取るための条件となる日(権利付き最終日)に株を持っていれば、特典をもらえるイメージ。

配当の種類は主に2つです。

  • 配当金:お金
  • 優待:割引券や商品による現物配布

デイトレードなどの株式取引とは違い、配当金目的で株を持っているだけなら目立った損失は生まれません。

3.不動産投資

不動産投資は、不動産を買って管理会社に運営を任せ、家賃を受け取る権利収入です。

毎月の家賃を安定的に受け取れるのに加え、居住者は年単位の契約をしてくれているので、継続的な収入が実現します。

空室のリスクや建物の老朽化など、株式投資よりも考えるべきことが増えますが、規模の大きな資産運用で大きな収入を得られるでしょう。

自分で不動産投資をするのが不安な方は、不動産向けの投資信託であるREIT(リート)もおすすめです。

印税による権利収入

印税というとなんだかハードルが高いイメージがありますが、個人でも権利収入化は可能です。

個人でも挑戦しやすいジャンルは次の2つ。

  1. ラノベ作家
  2. ボカロP

趣味を収入につなげられるチャンスもあるので、ぜひ確認してみてください。

1.ラノベ作家

ラノベ作家の権利収入では、ライトノベルと呼ばれる小説のジャンルで執筆活動をして、書籍の販売数に応じて印税を受け取ります。

  • 賞レースで受賞する
  • 書籍化のオファーを受ける

などの方法で、個人でも書籍を販売できます。

ライトノベルのブームにより、趣味で描いた小説が大きな人気を集めたケースも。

投稿サイトの「小説家になろう」や「pixiv」で公開したオリジナル小説が出版社の目に留まり、作家デビューの声がかかるのです。

書籍の人気によってはグッズ化やアニメ化などのメディア展開で、更なる権利収入を期待できますよ。

2.ボカロP

ボカロPは、音声合成ソフトのVOCALOIDによる音楽作品の作り手のことです。

オリジナルの楽曲をニコニコ動画やYouTubeで公開して人気を集め、音源を販売したりカラオケ配信したりして印税を受け取ります。

例えば紅白歌合戦にも出場した米津玄師さんやYOASOBIなども、ボカロPで活躍していました。

音楽活動の趣味と権利収入を掛け合わせられる可能性があるので、興味がある方はチャレンジしてみてください。

権利収入を作れるその他の職種

ここまで分類した以外にも、さまざまなジャンルで権利収入を作れます。

こちらではジャンルの分類が難しい2つの権利収入を紹介します。

  1. ライセンス収入
  2. 仲介ビジネス

稼ぐ手法や特徴を詳しくお伝えします。

1.ライセンス収入

ライセンス収入は、自ら開発した成果で特許を取得し、使用料をもらって稼ぐ仕組みです。

また、キャラクターや音楽などの著作物(知的財産)を提供して使用料を受け取る方式もあります。

社会への貢献度が高かったり、必要とされる機会が多かったりするライセンスであれば、継続的な権利収入につながるでしょう。

2.仲介ビジネス

仲介ビジネスは、商品などを探している人と売る側との間に立ってそれぞれを紹介する稼ぎ方です。

最終的なサービス提供は売る側が行うので、自分は紹介料で権利収入を作れます。

例えば営業代行や不動産仲介などが仲介ビジネスに該当します。

個人でもチャレンジしやすい仲介ビジネスはせどりです。

個人が買いづらい外国の商品などを、欲しい人に繋ぐようなビジネスモデルを作れるからです。

せどりについては関連記事「【完全マスター】せどりとはビジネスの基本!副業・学生・主婦でも稼げる方法を解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

権利収入のデメリットや注意点

権利収入で手間をかけることなく稼ぐのは理想的ですが、注意したい点もあります。

  1. 必ず稼げるとは限らない
  2. 詐欺が横行している
  3. 確定申告が必要

それぞれ対策方法を確認しておきましょう。

1.必ず稼げるとは限らない

一部の権利収入は、必ず稼げるとは限りません。

投資系では運用の結果や情勢によっては資産が思うように増えなかったり、インフルエンサー系ではユーザーからのリアクションが集まらなかったりするからです。

場合によっては、権利収入を作る準備にかかった経費や投資額で赤字になるリスクも。

確実性を求めるのであれば、権利収入へのチャレンジはよく検討することをおすすめします。

2.詐欺が横行している

一部では権利収入を材料に「簡単に権利収入を作れる!」「高額なリターンを得られる!」といった詐欺が横行しています。

  • 権利収入を作る準備として高い教材を買わされる
  • 高額利益を期待できるシークレットな投資話がある
  • ネットワークビジネスで不労所得を作れる

などは、魅力的な売り文句でも注意が必要。

ネットワークビジネスは完全な違法行為ではないものもありますが、一部で高額すぎるリターンを強調した悪質な勧誘にもあります。

SNSのメールなどで権利収入系のビジネスに誘われた場合は、警戒心を持って対応してください。

3.確定申告が必要

副業での権利収入でも、一定以上の稼ぎがあれば確定申告が必要です。

確定申告は、1年間の所得を申告して税金の額を決定する手続き。

副業でも専業でも、一定以上の稼ぎで確定申告が必要です

確定申告については関連記事「【保存版】せどりの確定申告のやり方5STEP!税理士に依頼せず個人でソフトを使う方法とは」にてせどりを例に詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

まとめ

権利収入は、自分が持つ権利を活用することで得られる収入の一種です。

著作権収入、特許権収入、不動産収入、ロイヤリティ収入など、様々な種類があります。

自己出版や音楽制作ソフトを活用して著作物を制作することや、自分のアイデアや発明品を特許出願すること、不動産管理会社を活用すること、インターネット上で写真やイラストを販売することなどがおすすめです。

自分の持つ権利を活用して、賢く稼いでいきましょう。

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