PS3の修理はどこでできる?ソニー終了後の修理店の料金・自分で直す・買い直すの比べ方(計算機つき)

PS3の修理はどうする?ソニーの公式修理は終了、直すか買い直すかを比較 修理転売・リペア

「ps3 修理」で調べて来られた方に、先に結論を書きます。

PS3は、ソニーの修理をもう受け付けていません。日本では最後のCECH-4300シリーズと全ての周辺機器の受付が、2022年4月30日で終わりました。直す手は、修理店か自分で直すかで、修理店の料金表の下限はYLOD(赤点滅)が8,800円〜22,000円、ディスクを読まないが7,500円〜(郵送のBunnyCraft、税込。同店は11月1日を目途に再開するまで新規の受付を一時中断中)、ディスクドライブの修理交換が25,000円〜(ゲーム修理工房の池袋の例、税込)でした。私はYLOD・ブルーレイドライブ・ファンやHDD・コントローラーを、初期型から薄型、スーパースリムまで自分で直してきましたが、壊れたPS3を持っている人に勧めるのは、直す前に「自分が遊びたいゲームがPS3でないとできないか。RPCS3で動かないかを確認。そのうえでPS3の環境がどうしても必要なら修理を考える。そうでないならエミュレーターやリマスター版を次世代環境で遊ぶほうが合理的」という順番です。自分で直したYLODは「直ったが再発した」で、再発まで「数日〜数週間」でした。ヤフオクでは、薄型のPS3はジャンクとあっても真ん中の値が9,630円で、動作品の10,568円と大きく変わりません(ジャンクには動作を確かめていないだけの物も含む)。RPCS3を動かせるPCなど、移る先をすでに持っているなら、壊れた物を売って移る手がいちばんお金が残る計算ですが、持っていなければその費用がかかります。修理店・自分で直す・中古を買い直す・PS3をやめて移るを比べる計算機を9章に付けました。

知りたいこと 答え 章
まず何を確かめるか 遊びたいゲームがPS3でないとできないか。PCのエミュレーター(RPCS3)の動作リストに載っているか 2章
ソニーで直せるか 直せない。最後のCECH-4300シリーズも2022年4月30日で受付が終わった(ディスクが取り出せない場合だけ有償で対応) 3章
修理店はいくらか BunnyCraft(郵送)でYLOD 8,800円〜22,000円、ディスクを読まない7,500円〜。ゲーム修理工房(池袋)でディスクドライブ25,000円〜 5章
自分で直せるか 私が直したYLODは数日〜数週間で再発した。ドライブはレンズ交換や掃除で直った物と、直らなかった物がある 6章
買い直すならいくらか ヤフオクの真ん中は、動作品の薄型10,568円、CECHA00・CECHB00 14,572円。ジャンクとある薄型は9,630円 7章
直して売るのは商売になるか 私の答えは「売って利益が出た」「売ってもほとんど残らなかった」の両方。残らなかった理由は「手間と時間」「再発・返品」「売値が安い」 8章

1. 先に、立場を書きます

私は中古品の売買を20年近く続けている古物商です。ゲーム機は、ゲームボーイアドバンスからPSP、DS、3DS、据え置き機まで自分の手で直してきました(ゲーム機修理を自分でやる範囲と勉強法)。PS5・PS4の修理はPS5・PS4の修理の記事に書きました。この記事を作るにあたって、次の問いに答えました。

PS3で自分で直した症状 「YLOD・赤点滅」「ブルーレイドライブ」「ファン・熱・HDD」「コントローラー」
直したPS3の型 「初期型(CECHA〜CECHQ)」「薄型(CECH-2000〜3000)」「スーパースリム(CECH-4000)」
壊れたPS3を持っている人に、まず勧めること 「自分が遊びたいゲームがPS3でないとできないか。RPCS3で動かないかを確認。そのうえでPS3の環境がどうしても必要なら修理を考える。そうでないならエミュレーターやリマスター版を次世代環境で遊ぶほうが合理的」
YLOD・赤点滅を自分で直したとき 「直ったが再発した」。再発までは「数日〜数週間」
ブルーレイドライブの直し方 「レンズの交換」「掃除・調整で直った」「直らなかったことがある」
RPCS3 「PCで使っている」。実機と比べて「実機より快適」「動かないゲームがある」
直した目的 「自分用・頼まれて」「売って利益が出た」「売ってもほとんど残らなかった」「練習・勉強」
直して売って利益が出たもの 「初期型(PS2互換あり)」「薄型・スーパースリム」「ドライブ・レンズの修理」
売ってもほとんど残らなかった理由 「手間と時間」「再発・返品」「売値が安い」

この記事は、電源が入らない・赤点滅する(YLOD)、ディスクを読まないといったPS3の持ち主が、直すか、買い直すか、PS3をやめるかを決めるための記事です。料金や決まりはソニーと修理店の公表している案内で確かめ、私の経験は上の答えの範囲だけを書いています。

2. 直す前に確かめること:そのゲームは、PS3でないと遊べないか

私が勧める順番は、「自分が遊びたいゲームがPS3でないとできないか。RPCS3で動かないかを確認。そのうえでPS3の環境がどうしても必要なら修理を考える。そうでないならエミュレーターやリマスター版を次世代環境で遊ぶほうが合理的」です。

RPCS3は、PCでPS3のゲームを動かすエミュレーターです。公式サイトの動作リスト(Compatibility)には、2026年10月12日の時点で3,565本が載っていて、そのうち「Playable」(最後まで遊べる速さで、進行を止める不具合がない)は2,831本(79.41%)、「Ingame」(最後まで遊べない、大きな不具合がある、速さが足りない)は703本でした。遊びたいゲームの名前で、この一覧を検索してみてください。ただし、Playableは一覧上の分類で、自分のPCで同じように動くとは限りません。公式の推奨では、下の構成で「Playableのゲームを、PS3並みかそれ以上で動かす」としています。私は「PCで使っている」立場で、実機と比べると「実機より快適」ですが、「動かないゲームがある」とも感じています。

  • 公式の推奨(Playableのゲームを、PS3並みかそれ以上で動かす目安)は、CPUがAMD Ryzen 5 5600かIntel Core i5-10400、GPUがAMD RX 5600 XTかNVIDIA RTX 2060、メモリー16GB、SSDです
  • RPCS3を動かすには、PS3のシステムソフトウェアと、自分が正規に手に入れたゲームのデータが要ります。公式サイトは海賊版を認めないと明記し、正規に買ったソフトを使うよう案内しています。PCを持っていない人は、PCの費用もかかります
  • 日本の著作権法は、技術的保護手段(コピーガードなど)を外して可能になった複製を、そのことを知りながら行う場合を、私的使用のための複製の例外から外しています(第30条第1項第2号)。正規に買ったソフトであることと、そのデータの取り出し(複製)が法律上許されるかは別の問題です。この記事では、ゲームのデータの取り出し方は扱いません

PS3のゲームをPS3で買う道も、狭くなっています。ソニーは、2027年7月からPS3とPS VitaのPlayStation Storeでの新しい購入をできなくすると案内しています。すでに持っているコンテンツは遊べ、過去に買った物は当面のあいだ再ダウンロードできるとしています。

3. ソニーの修理は、もう受け付けていない

ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「アフターサービス受付終了製品」の一覧では、PS3は次の型の受付が終わっています(かっこ内は終了日)。専用の周辺機器も、同じく受付を終えています。

型 受付の終了日
CECH-A00(60GB)・CECH-B00(20GB) 2014年4月2日
CECH-H00シリーズ・CECH-Q00AC(160GB) 2014年7月2日
CECH-L00(80GB) 2016年7月31日
CECH-2000シリーズ・CECH-2100シリーズ 2016年3月31日
CECH-2500シリーズ 2017年3月31日
CECH-3000シリーズ 2019年5月31日
CECH-4000シリーズ 2018年11月30日
CECH-4200シリーズ 2019年9月30日
CECH-4300シリーズ 2022年4月30日

最後のCECH-4300シリーズについては、重要なお知らせでも、日本での本体と全てのPS3周辺機器の受付を2022年4月30日で終えたと案内しています。ただし、同じ一覧には、受付が終わった機種でも、ディスクが本体の中から取り出せない場合は有償で対応するとあります。大事なディスクが入ったまま出てこないときは、ソニーの「PS3から手動でディスクを取り出す方法」を先に試してください。電源ランプが赤く点灯した状態でイジェクトボタンを10秒以上押す方法や、CECH-4000シリーズ以降はディスクカバーを手で動かして取り出す方法が書かれています。それでもだめなら、プレイステーション カスタマーサポートに申し込みます(CECH-4000シリーズ以降は、ディスクカバーの破損を伴う取り出し方になるとしています)。2026年2月には、PlayStationの部品販売サービスも終わっています。

型番は、箱と本体に書かれています。PS3のユーザーズガイドでは、日本でPS2のディスクを再生できるのはCECHA00とCECHB00だけで、型番は本体底面のラベルで確かめられるとしています。ソニーの案内では、前面のUSB端子が4個ならCECH-A00・B00、2個ならCECH-H00・Q00・L00と見分けられます。この2つの型は、次の7章のとおり、動く物の値段が他の型より高くなっています。PS2本体の修理と、PS2のゲームをPCのエミュレーターで遊ぶ手は、PS2の修理の記事に書きました。

4. 修理に出す前に:試すこと・データを残す

ディスクを読まないときは、ソニーの「PS3のディスク読み取りのトラブルシューティング」に、次の順で試すよう書かれています。

  • ディスクに傷や汚れがないか確かめる
  • (ゲーム)>(ゲームデータ管理)から、そのゲームのデータを削除して、入れ直す
  • セーフモードで「ファイルシステムの修復」を実行する
  • 本体を初期化する(本体のデータは消えるので、最後に、バックアップを取ってから)

PS3のユーザーズガイドによると、(設定)>(本体設定)>(バックアップユーティリティー)で、本体のデータをUSB接続の機器などにバックアップできます。

  • USB接続のハードディスクは、FAT32でフォーマットした物を使う(NTFSはPS3が認識しない)
  • トロフィーのデータはバックアップされない。残したいときは、PlayStation Networkにサインインして、トロフィーをサーバーと同期する
  • バックアップしたデータの種類によっては、別のPS3にリストア(復元)できる(PS3のゲームのセーブデータなど)。ただし、コピー禁止のセーブデータは別のPS3にはリストアできず、ゲームによってはリストアしたセーブデータが使えない場合がある

電源が入らない状態では、この操作はできません。直す前に動くうちに取っておく、というのが案内から言えることです。

5. 修理店に出す

料金を公開している修理店の例です(2026年10月12日に確認)。どちらも料金表の「〜」は目安で、実際は点検後の見積もりで決まります。

症状・修理 BunnyCraft(大阪府、郵送。CECHA00〜CECH-4300の全機種、税込) ゲーム修理工房(池袋P’パルコ本店の料金例、税込)
起動しない・赤点滅(YLOD) 8,800円〜22,000円 起動エラーからの修復 27,280円〜
電源を切るときに赤点滅(YLOD) 8,800円〜 -
ディスクを認識しない・読み込めない 7,500円〜 ディスクドライブの修理交換 25,000円〜
ディスクを取り込まない・出てこない・異音 5,500円〜 (同上)
映像が出ない・HDMI端子の破損 11,000円〜 要確認
熱で電源が落ちる 5,500円〜 冷却ファンは要確認
内部の清掃・グリスの塗り替え 簡易清掃とグリス4,400円〜、本格清掃とグリス7,700円〜(電池交換3,300円〜) 内部クリーニング 12,000円〜、グリスは要確認
「ハードディスクが見つかりません」 5,500円〜 -
コントローラー(DUALSHOCK 3) 2,200円〜 クリーニング 5,500円〜
  • BunnyCraftは、2026年10月1日から見積もりと新規の依頼の受付を一時中断していて、11月1日を目途に再開すると案内しています(10月13日に確認)。出す前に、受付が再開しているかを確かめてください
  • BunnyCraftは、YLODの8,800円〜22,000円の内訳を、電源ユニットやドライブ基板の修理が8,800円前後、プロードライザやコンデンサの交換が13,000円前後、故障箇所が複数なら15,000円前後、主要チップ(RSX・CELL)の交換やリボール修理が22,000円〜としています。どれになるかは点検しないと分かりません
  • BunnyCraftは、YLODの原因について、はんだのひび割れなどに決めつけず、どれか1つの部品の故障でも起き、原因を絞り込むのが難しい故障だと説明しています
  • BunnyCraftの料金表のページには、送料と修理後の保証の期間は書かれていませんでした。上にファンなどを後付けした本体は、修理ができなかったときも脱着料金2,200円がかかります
  • ゲーム修理工房は、作業料と部品代を全て含んだ税込の価格としつつ、故障の内容によっては、修理できなくても作業点検費など(3,300円〜)がかかる場合があるとしています
  • ゲオの修理サービス(ゲオ デジタルベース)の対象は、iPhoneシリーズとNintendo Switchシリーズで、PS3は入っていませんでした

店に出すなら、申し込む前に、見積もりの金額、修理できなかったときの費用、往復の送料、修理後の保証の期間、保証の期間内に同じ症状が出たときの対応を確かめてください。

6. 自分で直す

私が自分で直したYLODは「直ったが再発した」で、再発までは「数日〜数週間」でした。一度動いたことを、直ったとは言えない故障です。

ブルーレイドライブは、「レンズの交換」と「掃除・調整で直った」物がある一方で、「直らなかったことがある」です。部品の値段は、Amazon.co.jpの表示の一例です(2026年10月12日、広告を除く)。

部品 値段の例
PS3用の互換のピックアップレンズ 2,980〜6,563円(品番は型によって違う。Slim用と書かれたKEM-450AAAは6,563円)
熱伝導グリス(ARCTIC MX-4 4g) 800円

レンズは、自分のPS3のドライブに付いている品番を確かめてから選んでください。ソニーの修理はもう受け付けていないので、失敗したときに戻る先は修理店か買い直しになります。直し方を練習として覚えたい人向けの考え方は、ジャンク修理の始め方の記事に書きました。

7. 買い直す:壊れた物をジャンクで売って、中古を買う

ヤフオクで、主に2026年9月1日〜10月12日に、PS3本体のカテゴリで落札された単品を、タイトルの型番と書き方で分けた真ん中の値です(複数台・まとめ売りは除く、送料は含まない、動作の保証ではない)。

型 動作品などとある ジャンクとある 赤点滅・YLODとある(修理済みを除く)
CECHA00・CECHB00(PS2のディスクが動く) 14,572円(112件) 5,080円(189件) 5,850円(24件)
そのほかの初期型(CECHH00・CECHL00など) 6,678円(31件) 2,752円(91件) 2,500円(8件)
薄型(CECH-2000〜3000) 10,568円(147件) 9,630円(285件) 9,365円(10件)
スーパースリム(CECH-4000〜4300) 12,000円(60件) 10,859円(109件) -

「ジャンク」とある物には、動作を確かめていないだけの物も多く含まれます。それでも、赤点滅・YLODとタイトルに書いた薄型も、件数は10件と少ないものの真ん中は9,365円でした。薄型やスーパースリムは、壊れたまま売っても、動く物との差が小さい型です。

一方で、CECHA00・CECHB00は、動作品14,572円に対して、赤点滅・YLODとある物は5,850円で、差が大きい型です。「YLOD対策済み」「整備済み」などとタイトルにある物は、真ん中が22,000円(25件)でした。どれも、容量や付属品、外観をそろえた比較ではありません。

壊れたまま手放すときの注意を、ソニーは「PlayStation機器を手放す/廃棄するときの注意点」にまとめています。PS3は(PlayStation Network)>(アカウント管理)>(機器認証)で、ゲームとビデオの両方の機器認証を解除し、(設定)>(本体設定)>(PS3の初期化)で初期化します(クイックではなくフルフォーマットを推奨)。故障で初期化できないときは、念のため本体とハードディスクを別々に廃棄するなどしてください、としています。

8. 直して売るのは商売になるか

私は売るためにも直してきて、答えは「売って利益が出た」と「売ってもほとんど残らなかった」の両方です。利益が出たのは「初期型(PS2互換あり)」「薄型・スーパースリム」「ドライブ・レンズの修理」で、ほとんど残らなかった理由は「手間と時間」「再発・返品」「売値が安い」でした。

7章の真ん中の値で見ると、薄型はジャンク9,630円と動作品10,568円の差が938円で、ここから売るときの手数料10%(約1,057円)を引くと、部品代の前に差がなくなります。CECHA00・CECHB00は、赤点滅・YLODとある5,850円と「YLOD対策済み」などとある22,000円の差が16,150円ありますが、私が直したYLODは数日〜数週間で再発しています。売ったあとに再発すれば、返品の対応になります。修理で稼ぐ考え方は修理転売は儲からない?の記事に書きました。

9. 計算機

修理店の料金と送料、自分で直すときの部品代と見込み、中古の値段、PS3をやめて移る先の費用、壊れた物の売値を入れると、安い順に並べます。1台分の計算です。

壊れたPS3を、修理店に出すか、自分で直すか、中古を買い直すか、PS3をやめて移るかを比べる計算機

例を選んで「例を入れる」を押すと、この記事の例の数字が入ります。自分の型と症状で考えるときは、数字を書き換えてから「計算する」を押してください。比べない手は、その欄を空欄にします。1台分の計算です。

修理店に出す

自分で直す

中古を買い直す・PS3をやめて移る

壊れたPS3を売る

例の3つでの結果です(自分で直す見込み50%、だめなら壊れた物を売って中古を買い直す、売るときの手数料10%・送料0円、移る先の費用0円)。

例 修理店 自分で直す(見込み込み) 中古を買い直す(売った手取りを引く) PS3をやめて移る
CECHA00の赤点滅、郵送の修理店 8,800円 5,454円 9,307円 手取り5,265円
薄型のディスクを読まない、郵送の修理店 7,500円 7,514円 1,901円 手取り8,667円
薄型のディスクを読まない、持ち込みの修理店 25,000円 7,514円 1,901円 手取り8,667円

薄型は、壊れた物が高く売れるので、中古を買い直す手が修理より安い計算になります。PS3をやめて移る手は、RPCS3を動かせるPCなど、移る先をすでに持っている場合の例で、新しくPCを買うならその費用を入れてください。修理店の料金は料金表の下限で、送料は入れていません。修理店で直したあとに再発したときの費用も入れていません。自分で直す見込み50%は例の値で、根拠のある数字ではありません。CECHA00の例の部品代800円は、熱伝導グリスの塗り直しだけで済む場合の値です。BunnyCraftの内訳のとおり、YLODの原因がコンデンサや主要チップなら、部品代も作業もずっと大きくなります。私が直したYLODは数日〜数週間で再発したので、見込みを低くすると、自分で直す手の費用は上がります。

10. よくある質問

PS3の修理費用はいくらですか?

ソニーの修理は受け付けていません。修理店の料金表では、BunnyCraft(郵送、税込)でYLOD・赤点滅8,800円〜22,000円(電源ユニットやドライブ基板の修理なら8,800円前後、主要チップの交換なら22,000円〜)、ディスクを読まない7,500円〜、ゲーム修理工房(池袋)でディスクドライブの修理交換25,000円〜、起動エラーからの修復27,280円〜でした(5章)。

PS3の修理はどこでできますか?

ソニーの受付は、最後のCECH-4300シリーズも2022年4月30日で終わったので、修理店か自分で直すかです(ディスクが本体から取り出せない場合だけは、ソニーが有償で対応すると案内しています)。ゲオの修理サービス(ゲオ デジタルベース)の対象にも、PS3は入っていませんでした(3章・5章)。

PS3の修理は自分でできますか?

私はYLOD・ドライブ・ファンやHDD・コントローラーを直してきましたが、YLODは数日〜数週間で再発し、ドライブも直らなかったことがあります。互換のピックアップレンズは2,980〜6,563円、熱伝導グリスは800円の表示でした(6章)。

赤点滅(YLOD)は直りますか?

修理店の料金表にはありますが、BunnyCraftは原因を絞り込むのが難しい故障だと説明しています。私が自分で直したときは、再発しました(5章・6章)。

PS2のソフトが動くPS3はどれですか?

PS3のユーザーズガイドでは、日本でPS2のディスクを再生できるのはCECHA00とCECHB00だけです。型番は本体底面のラベルで確かめられます(3章)。

PS3のゲームをPCで遊べますか?

RPCS3の公式の動作リストでは、3,565本のうち2,831本(79.41%)がPlayableです。自分のPCで同じように動くとは限らず、PS3のシステムソフトウェアと、自分が正規に手に入れたゲームのデータが要ります(2章)。

ディスクが入ったまま出てこないときは?

ソニーの「PS3から手動でディスクを取り出す方法」を型番ごとに試し、だめならカスタマーサポートに申し込みます。受付が終わった機種でも、ディスクが本体から取り出せない場合は有償で対応すると案内しています(3章)。

PS3の修理専門店は、信頼して出して大丈夫ですか?

店ごとの評判は確かめていません。申し込む前に、料金表の金額が下限か確定か、修理できなかったときの費用(ゲーム修理工房は作業点検費など3,300円〜の場合あり)、往復の送料、修理後の保証の期間、保証の期間内に再発したときの対応を確かめてください(5章)。

11. まとめ

  • ソニーのPS3の修理は、最後のCECH-4300シリーズも2022年4月30日で終わった(ディスクが取り出せない場合だけ有償で対応)
  • 私が勧める順番は、遊びたいゲームがPS3でないとできないか、RPCS3で動かないかを先に確かめ、PS3がどうしても必要なら修理を考える
  • 修理店はYLOD 8,800円〜22,000円、ディスクを読まない7,500円〜(BunnyCraft)、ディスクドライブ25,000円〜(ゲーム修理工房)
  • 私が直したYLODは数日〜数週間で再発した
  • 薄型はジャンクとあっても9,630円で、動作品10,568円との差が小さい。CECHA00・CECHB00は差が大きい
  • 直して売ると、私の場合は利益が出た物と、手間・再発・売値でほとんど残らなかった物の両方があった

12. 参考資料

13. あわせて読む

14. この記事について

書いた人 中古品の売買を20年近く続けている古物商。ゲームボーイアドバンスからPSP、DS、3DS、据え置き機まで自分の手で直してきた。PS3はYLOD・ブルーレイドライブ・ファンやHDD・コントローラーを、初期型・薄型・スーパースリムで直してきた(自分用・頼まれて・売るため・練習)。PCでRPCS3を使っている
この記事の読み手 壊れたPS3を持っていて、直すか、買い直すか、PS3をやめるかを決めたい人
一次情報 1章の答え(直した症状と型、勧める順番、YLODの再発、ドライブの直し方、RPCS3の使用感、直して売った結果と理由)
確かめた日 2026年10月12日(ソニーのアフターサービス受付終了製品・重要なお知らせ・PS3ユーザーズガイド、RPCS3公式、e-Gov法令検索、BunnyCraft、ゲーム修理工房、ゲオ、Yahoo!オークション、Amazon.co.jpの表示)
相場 ヤフオクの落札済みを、PS3本体のカテゴリで、単品だけ、タイトルの型番と書き方で分けた真ん中の値(主に9月1日〜10月12日)。動作の保証ではない
計算機 9章:金額だけの単純な計算。再発と作業の時間は入れていない。自分で直す見込みは例の値
確かめられなかったこと 修理店の修理後の保証の期間と送料(BunnyCraft)。修理店で直したYLODが再発する割合。互換レンズの品番と型の対応。PS3のゲームのリマスター版の一覧。動作品とジャンクの値段の差が小さい理由

 

── 無料メール講座(全6章・14通)──
真面目に働いても給料が上がらないのは、
あなたの能力ではなく
買い手が一社しかいないからです。
売り手が多数いて、買い手が一者しかいない市場では、
価格は買い手の内部規則で決まります。
転職しても、買い手が別の一社に変わるだけ。
構造は変わりません。
必要なのは努力の量でも我慢でもなく、
会社以外に
「自分の判断にお金を払う相手」
を一つ持つこと。
月3万円で構いません。
それだけで、組織との距離の取り方が変わります。
動かない録画機器を1,000円以下で仕入れ、
中古ドライブ(部品代2,000円)に交換。
ついでに容量を増やして15,000円で販売。
── 20年の現場から、実例の一部
この無料講座で扱う内容
  • 壊れた商品のどこに価格差が眠るのか
    「歪みの4類型」
  • 手数料・送料・作業時間まで含めた
    「1件の利益計算式」
  • 絶対に手を出してはいけない
    「除外リスト7項目」
  • 6日目には、元手ゼロで
    今週できる実践ワーク(約70分)
※手を動かさずに稼ぐ方法をお探しの方には向きません。
そのことも講座内で明記しています。
20年
現場での実践
全14通・2週間。
1通3〜5分で、通勤中にも読み切れる分量です。
まずは14通の無料講座で、
「第二の買い手」という考え方を確認してください。
登録30秒・無料・いつでも解除できます


「第二の買い手」を作る14通を無料で読む →

※後半に有料商品のご案内があります。
第1通の冒頭で明記します。

にほんブログ村の「せどり」ランキングに参加しています

にほんブログ村 小遣いブログ せどりへ PVアクセスランキング にほんブログ村
修理転売・リペア

コメント