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メルカリで利用制限やアカウント停止ペナルティから復活させる方法

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メルカリでは転売(せどり)が規約で禁止されているため、運営側に転売目的だとバレるとアカウントが利用制限になったり、停止させられる事があります。

 

このようなメッセージが届き、そのIDでは利用が一切出来なくなります。

(ログインは出来る)

 

 

一度ID消されるとブラックリストに入ってしまい、メアドを変えてもIPと端末で管理をされて登録が出来なくなります。

このような状況になると絶望的に思ってしまうかもしれませんが、ちゃんと対策方法があります。

 

この記事では、

・メルカリペナルティの種類と対策方法
・メルカリで利用制限になる基準と利用制限になってしまった時の対処方法
・メルカリでアカウント停止(垢BAN)になる理由とアカウント停止から復活するやり方
・2個以上のアカウントを利用する方法
・販売業者からメルカリのアカウントを購入したい時の注意点

についてわかりやすく解説をしていきます。

メルカリペナルティの種類と対策方法

メルカリから受けるペナルティ(制裁)にはいくつか種類があります。

このパートでは、ペナルティの種類と、その原因について解説をしていきます。

取引キャンセル

購入後相手が支払いを完了してくれなかったり、なかなか取引に応じない時には相手を通報することが出来ます。

一度や二度のキャンセルではアカウントが停止になることはありませんが、何度も取引キャンセルを繰り返していると、無期限の利用制限を受けることがあります。

 

メルカリで販売をしていると、取引をなかなか完了してくれない方と一定数バッティングするので、悪質な場合は通報をするようにしましょう。

支払期限を過ぎても相手が支払いを済ませない場合は、運営側に連絡をすることで、取引をキャンセルし、再び同じ商品を販売することが可能になります。

 

なお購入者がお金を支払ったにもかかわらず、商品を発送しない場合にも、通報をすることで相手にペナルティを課す事が出来ます。

購入者が支払いをしたら速やかに商品を出荷するようにしましょう。

 

購入者が受け取り通知を出さずに2週間が経過したときには、自動的に取引が完了となります。

商品削除(出品削除)

事務局からメッセージが届き、出品していた商品が削除されるペナルティです。

同じような出品を繰り返すとアカウントが停止になることもあるので、このペナルティが来た場合は注意が必要です。

偽物(偽ブランド)販売

商品削除になる理由の1つに、偽物販売があります。

有名ブランドやメーカーの商品であるにも関わらず、購入時のレシートや正規品であることを証明できない場合に利用者から通報をされて、商品が削除されることがあります。

 

高額な商品をメルカリで販売する場合は、正規品であることを証明できる書類(レシートや鑑定書など)を用意するようにしましょう。

二重出品

全く同じ写真と商品説明で出品をすることで、二重出品となりペナルティの対象になります。

出品している商品の管理は慎重に行い、同じ商品が何度も出品されないように管理をしていきましょう。

再出品

短期間に何度も大量の商品の出品を繰り返すと課せられるペナルティです。

自分の出品商品が掲載されなくなったり、上位表示されなくなります。

ツールを使って転売行為を繰り返している業者に対する制裁ですが、極稀に個人利用をしているユーザーが誤爆を受けることがあります。

解除方法は運営に問い合わせをし、手動でペナルティを解除してもらうことです。

無在庫転売

Amazonや楽天の商品を在庫を持たずに販売すると課せられるペナルティです。

このやり方で稼げるプラットフォームは現在存在しないため、メルカリ無在庫転売をあなたに勧めてくる人がいたら注意をして下さい。

メルカリ無在庫転売で稼ぐことは構造的に不可能であり、稼げると言ってる人は詐欺師です。

誹謗中傷(迷惑行為)

コメントや取引で他のユーザーに誹謗中傷をする行為はペナルティの対象となります。

全てに対応をしてもらえるわけではありませんが、通報をすることで運営の調査対象となり、悪質な場合相手は無期限の利用停止になります。

圏外飛ばし

メルカリで自分が販売している商品が表示されなくなってしまった…。

検索をしても自分が出品した商品が一覧に出てこない…。

 

このような状態の事を圏外飛ばしと呼び、この状態になるとメルカリの売上が激減をしてしまいます。

 

検索圏外に飛ばされる原因は以下の通り。

 

・複数アカウントの利用
・ツールの使用
・短期間に再出品を複数の商品にまたがって何度も繰り返している
・出品を短期間で大量に削除する
・同じタイトルの商品を何個も出品する(重複出品)
・規約違反(無在庫転売、偽物販売など)をしている

 

上記の行為に該当している場合は、即座に規約に反する行為をやめましょう。

圏外飛ばしの対策方法

原因がわかった所で、圏外飛ばしの解除と復活方法を解説します。

 

まず、圏外飛ばしになる原因となっている行為をやめ、運営側に連絡をします。

その際に、

・自分の出品している商品が検索結果に反映されずに困っている
・原因を考えた所、自分が規約に反する行為をしている事がわかった
・再発防止策として違反行為を繰り返さないために対策をした(具体的な対策も書く)
・私のアカウントに対して圏外飛ばしを解除して下さい

このような内容を送るといいでしょう。

 

上記の内容が運営側に認められると、規制を解除してもらえるようになります。

 

解除までの期間は早い方だと数日、遅い場合は2週間以上解除されないこともあります。

メルカリでは同一名義で複数のアカウントを持つことを禁止しているので、新しくアカウントを作って出品をすることは出来ません。

 

残念ながらメルカリでは運営に目をつけらてしまうと、活動が非常に難しくなります。

検索圏外の理由として思い当たる節がある場合はいいですが、何も規約に抵触してなくても誤爆を受ける事もあります。

ひどい時には業者でない一般利用の方が検索圏外ペナルティを食らうという事も。

 

販売者としてメルカリで稼ぐためには、大量に商品を販売しないと難しいです。

しかし短期間に同じような商品を大量に販売すると、高い確率でペナルティを受けたり、検索圏外飛ばしを食らってしまいます。

 

もしあなたが扱っている商材がメルカリ以外でも売れる商品であるなら、メルカリに重きをおいた販売からは距離を置くことです。

メルカリに依存をしたままビジネスを続けると、圏外飛ばしを始めとするリスクをコントロールするのが非常に難しいです。

 

メルカリに商品を出す時は、確実に売れる商品を丁寧に販売ページを作り、一つ一つ出していくようにしましょう。

何十個にも渡って同じカテゴリに商品を出すと、業者認定をされて検索圏外に飛ばされるリスクが増大します。

圏外飛ばしの調べ方(確認方法)

もし自分の出品している商品が検索圏外に飛ばされているかわからない方は、アプリやブラウザーで自分の商品を検索してみましょう。

検索一覧に自分の出品してる商品が表示されたら県外に飛ばされていません。

一方で全く表示されない状態であれば、検索圏外ペナルティを受けている可能性が高いです。

 

上記 の解除方法で不利な状態から回復をさせましょう。

メルカリで利用制限になる基準と利用制限になってしまった時の対処方法

メルカリ運営からペナルティを受け、アカウントの利用制限になる理由はいくつもあります。

 

アカウントがいきなり停止になることもありますが、1回目は利用制限で警告をし、それでも規約違反が改善されないと思われるとアカウント停止になる事が多いです。

利用制限を受けている段階では、まだリカバリーの見込みがあります。

 

現時点で大事なことは、自分がなぜ利用制限を受けてしまったのかを明確にすることです。

メルカリの運営からメールやPUSH通知で利用制限になった理由が記載されたメッセージが届いているはずです。

まずはそれを読み込み、原因を特定して下さい。

 

そして原因がわかったら、同じ過ちを繰り返さないように対策です。

利用制限は無在庫転売や、現金化、再出品の繰り返し、SNSや他のサイトでの取引に誘導、返品に応じないことを記載(ノーリターン)などで受けることが多いです。

 

メルカリの規約にきちんと目を通し、違反行為に自分が該当してないか確認をしましょう。

 

自分がどの規約に抵触しているのか理解できたら、運営に反省文の提出です。

反省文には、以下の項目を完結にわかりやすく書くようにしましょう。

・自分が抵触した行為とその事に対する謝罪
・なぜその規約に抵触してしまったのか(知らなかった、規約を読んでなかった)
・再発防止策(規約を定期的に読み直し、ルールを厳守すると伝える)

上記を論理的に読みやすく書けば、一度目の利用制限はすぐに解除をしてもらえるはずです。

二回目や、三回目の場合は、運営から要注意人物として目をつけられるため、再発防止策で相手をしっかりと説得できないと利用制限を解除してもらえないことがあります。

メルカリでアカウント停止(垢BAN)になる理由とアカウント停止から復活するやり方

利用制限よりも重たい処分が、アカウントの停止です。

 

利用制限は大抵の場合、24時間程度で自動的に解除されますが、無期限の利用停止になった場合は、購入と出品が制限をされます。

これに対して、アカウント停止になり、強制退会を食らった場合は、完全にブラックリストに掲載され、同じ登録情報で再登録することは出来なくなります。

 

アカウント停止は規約違反を再度に渡って繰り返していたり、詐欺行為など悪質な規約違反を犯したユーザーに対して下されます。

 

具体的には、無在庫転売、ツールを使った再出品の繰り返し、複数アカウントで転売行為などで垢BANになる事が多いです。

 

メルカリでアカウントを停止された場合、アカウントを再度作成することで復活をすることが出来ます。

復活手順はいくつかあるのですが、現在の市況ではかなり無理ゲーになっている事を理解して下さい。

 

一度アカウント停止を食らうと、あなたのパソコン、IPアドレス、住所、電話番号、銀行口座はブラックリストに登録されてしまいます。

同じ名義でアカウントを作成すると、同一人物と判定され、即座にアカウントが再び停止してしまうのです。

 

アカウント停止を食らった時点で、メルカリに依存した販売手法は考え直しましょう。

今回お教えするやり方一時的に復活して利用できるようになっても、何かしらの理由で同一人物とバレた時に、即座にあなたは活動不能になります。

 

以下のパートで解説していく、アカウント復活のやり方を頭に入れつつ、今後の販売戦略を1から組み直すようにしましょう。

新しい名義で作り直す(電話番号、住所、名前、銀行口座)

新しいスマホ端末(新しいパソコン)と、電話番号を格安SIMを利用して用意。

メルカリに登録にはSMS認証が必要であるため、格安SIMを契約する際には必ずSMSが利用できるプランを契約しましょう。

 

新しい番号を取得後、再度アカウントを作成していきます。

アカウントが停止になった住所と名前は使うことが出来ないので、家族や親戚の名義を借りて作成しましょう。

 

自分以外の名義を用意できない方は、この時点で詰みです。

 

パソコンを使っている場合は、パソコンのキャシュの削除、ブラウザの再インストール、プロバイダの変更を行いましょう。

モバイルWIFIを契約している方は、契約を一旦解約し、再契約する事で新しいIPが付与されます。

 

全ての名義と個人情報が入れ替わった段階で、再登録をすれば、再びメルカリの利用が可能になります。

複数アカウントの所持は不可能。規約で禁止されているためいつかはアカウント停止になってしまう

ツールを使い大量の商品を複数のアカウントで行っている方もいるかもしれません。

このようなやり方は数年前までは通用しましたが、現在では全く稼げないやり方になっています。

 

何かのトリガーで同一人物と運営側に判定をされると、芋づる式に関連しているアカウントが停止し、ブラックリスト入り。

同一情報での再登録はできなくなってしまいます。

 

かつてはアカウントを販売する業者がいたり、SMSの認証代行業者を使うことで複数のアカウント保持することが出来ました。

しかし現在ではAIと人員によって不正行為は24時間監視されており、複数アカウントはすぐにバレてしまいます。

規約の穴を狙った小手先のテクニックは通用しなくなっているのです。

再出品を自動で行うツールに関しても、規約で禁止をされているため、使わないことをおすすめします。

その労力を他の事に使えば稼げるはずです。

まとめ

アカウントBANや利用制限は厳しい処分ですが、対策をすれば復活することが出来ます。

記事で紹介したやり方を参考に、アカウントを復活させ、復活後は規約を守って運用をしていきましょう。

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