Amazonほしい物リストの作り方・送り方|番地は見えないが、贈り主には氏名と市区町村が見える。匿名・公開設定・送れないとき(だれに何が見えるか分かるツールつき)

Amazon ほしい物リスト。作り方・住所バレる?・公開・共有。URLをシェアしてプレゼントしてもらえる。贈り主に見えるのは氏名と市区町村まで、番地などの詳細な住所は表示されない せどり

「Amazon ほしい物リスト」で調べて来られた方に、先に結論を書きます。

Amazonのほしい物リストは、「アカウント&リスト」から「ほしい物リストを作成」で作り、商品ページの「リストに追加」で入れていきます。人に贈ってもらうときは、リストのリンクを送り、相手が自分のAmazonアカウントで買って、リストに登録した住所に届きます。住所の番地などは贈り主に表示されません。ただしヘルプでは、贈り主には受取人の氏名と、住所の市区町村・都道府県が表示されます。リストを公開すると、アカウントに登録した氏名がリストに出ます。出品者の商品を贈ってもらうために「出品者と住所を共有する」設定をオンにすると、出品者には氏名・住所・電話番号が渡り、出品者が注文確認のメールなどで購入者に伝えることがあります。

私は、ほしい物リストを、あとで買う物のメモとして自分用に使っています。出品者としては、ほしい物ランキングを見たことがあります。だれに何が見えるかを出すツールは7章にあります。

1. 先に、立場を書きます

項目 私の場合
ほしい物リストの使い方 あとで買う物のメモとして、自分用に使っている
人に贈ってもらう・人に贈る していない(メモとしてだけ使っている)
出品者として ほしい物ランキングを見たことがある
この記事で売っているもの ありません。紹介リンクもありません

手順や表示される情報は、Amazonのヘルプ(2026年10月4日に確認)をもとに書いています。贈ってもらう使い方を私はしていないので、その部分はヘルプの内容だけです。

2. 作り方と、商品の入れ方

ヘルプ「ほしい物リストを作成する」の手順です。

  1. 「アカウント&リスト」から、リストを選ぶ
  2. 「ほしい物リストを作成」を選び、リストの名前を入れる
  3. 「リストを作成」を選ぶ
  4. 3つの点のメニューから「リストを管理」を選び、住所などの設定を変える
  5. 「変更を保存」を選ぶ

リストはいくつでも作れます。商品は、商品ページの「リストに追加」で入れます。「ほしい物リストに追加」を押すと、既定のリストに入ります。リストの中身を変えられるのは作った本人だけですが、招待した人も商品を追加できます。

2-1. 「リストに追加」が出ない・入れられない商品

ヘルプでは、次の商品はリストに入れられません。

  • 絶版の本
  • 在庫切れの商品
  • サービスプラン付きの携帯電話
  • 発売日が決まっていない商品
  • 数量制限のある商品

これに当たらない商品で「リストに追加」が見つからない理由は、ヘルプには書かれていません。出品者が販売する商品は入れられます。リストの中の商品は、コメント・数量・優先度を付けたり、削除したり、別のリストに移したりできます(ヘルプ「ほしい物リスト内の商品を編集する」)。

3. 公開・共有・非公開

設定 見られる人 ヘルプに書かれていること
非公開(プライベート) 自分だけ あとで買う物のメモならこれで足りる。共有すると「共有」に変わる
共有|表示のみ リンクを持っている人 リンクをコピーして送るか、Eメールで招待する。見るだけで、編集はできない
共有|表示および編集 招待した人 招待された人も編集できる。共同編集者には、招待者の名前と、リストへの参加・商品の追加などの知らせが届く
公開 Amazonのほかのお客様 アカウントサービスに登録した氏名が表示される。公開したリストは、プロフィールページなどに出る「公開アクティビティ」に含まれる

共有するときは、マイリストでリストを選び「リストを他のユーザーに送信」から、表示のみか、表示および編集を選びます(ヘルプ「ほしい物リストを共有する」)。「表示のみ」で送ったリンクは、リンクを持っている人ならだれでもリストを見られます。SNSなどにリンクを貼れば、それを見た人も開けます。「表示および編集」は、招待した人を共同編集者にする共有です。プライバシーの設定を変えられるのは、リストを作った本人だけです。公開アクティビティには、レビューや質問の回答とあわせてほしい物リストが入りますが、閲覧履歴と購入履歴は入りません(ヘルプ「公開アクティビティについて」)。

3-1. 公開・共有をやめる、リストを削除する

公開や共有をやめるときは、ほしい物リストから「リストの設定」を選び、プライバシーの設定を変えます(ヘルプ「公開アクティビティについて」)。非公開に戻したあと、すでに送ったリンクで見られなくなるかは、いまのヘルプには書かれていません。Amazonの紹介ページ「欲しい物リスト ギフト活用術」には、非公開にして共同編集者だけを招待した場合は、本人と共同編集者以外はリンクを知っていても見られない、とあります(古いページで、いまのヘルプに同じ記載は見当たりません)。

リストそのものを消すときは、リストを選び、3つの点のメニューから「リストを管理」→「リストを削除」→「はい」です。削除できるのはリストを作った本人だけで、共同編集者は自分のリストの一覧からそのリストを外せます(ヘルプ「ほしい物リストを削除する」)。

4. 住所はバレるか|だれに何が見えるか

相手 見えるもの 出典
リストから贈る人(贈り主) 受取人の氏名と、住所の市区町村・都道府県。番地などの詳しい住所は表示されない ヘルプ「ほしい物リストのお届け先住所を管理する」
公開したリストを見た人 アカウントサービスに登録した氏名 ヘルプ「ほしい物リストを共有する」
「出品者と住所を共有」をオンにしたときの出品者 受取人の氏名、お届け先住所、電話番号、匿名のEメールアドレス(匿名にならない場合もある)。出品者は注文確認のメールなどで、この情報を購入者に伝えることがある ヘルプ「ほしい物リストのお届け先住所を管理する」
共同編集者 招待者の名前と、リストでの動き(参加・商品の追加や削除など) ヘルプ「ほしい物リストを共有する」

「出品者と住所を共有」は任意の設定で、リストの設定でお届け先住所を変えるときに出る「第三者の出品の商品の発送同意書」のチェックで切り替えます。商品をリストに入れたときと、贈り主が注文するときとで、出品者が違うこともあります。

Amazonの古い紹介ページ「欲しい物リスト ギフト活用術」には、購入者に送り先の個人情報は表示されない、という質問と答えが載っています。いまのヘルプは、氏名と市区町村・都道府県が表示される、と書いています。調べるときは、ヘルプのほうを見ます。

4-1. 見える範囲を小さくする設定

  • 公開しない:贈ってほしい相手が決まっているなら、公開ではなく、リンクを送る共有にします。
  • 出品者と住所を共有しない:オフにすれば、この機能で出品者に住所と電話番号が渡ることはありません。そのかわり、出品者の商品は贈ってもらいにくくなります(5-1)。
  • リストのお届け先住所を確かめる:既定のお届け先は、リストを作ったときに指定した住所です。リストの設定で変えられます。

Amazonが支援を受ける団体向けに出しているほしい物リストの作り方のページは、受取人の氏名を個人名にせず、団体や施設の名前を入れるよう案内しています。個人が使うときに受取人の名前をどうするかの案内は、ヘルプには見当たりません。

5. 贈る側の手順

ヘルプ「ほしい物リストから商品を購入する」の手順です。

  1. 送ってもらったリンクから、相手のほしい物リストを開く
  2. 商品を選び、「カートに追加」を選ぶ
  3. レジに進み、画面の指示で注文する

注文すると、その商品は相手のリストで「購入済み」に変わります。利用できる商品では、ギフトメッセージとギフト包装も選べます。選べない商品では、その知らせが出ます。ギフトのオプションを付けたり変えたりできるのは注文を確定する前までで、ギフトメッセージは出荷準備が始まる前まで直せます(ヘルプ「ギフトとして発送する」)。

「サプライズにする」の設定は最初からオンで、贈られた商品は数週間、リストで未購入と表示され続けます。同じ物を重ねて買おうとすると警告が出ます。ログインしていないと、サプライズの商品がリストに見えてしまいます(ヘルプ「サプライズ機能を設定する」)。

5-1. 送れないとき

  • 出品者が売っている商品:ヘルプは、「出品者と住所を共有」をオンにすると、贈り主が出品者から買うときに住所を入れる手間が省ける、としています。オフのリストでは、出品者の商品を贈るのに住所を入れることになり、住所を知らない贈り主は送れません。
  • 在庫切れ・発売日未定などの商品:2-1の商品は、そもそもリストに入れられません。
  • リストのお届け先住所が設定されていない:リストの設定で、お届け先住所を確かめてもらいます。

5-2. 受け取ったあと

購入のときにギフトとして設定された商品を受取人が返品すると、受取人のAmazonアカウントにAmazonギフトカードで返金されます(ヘルプ「ギフトを返品・交換する」)。ヘルプ「返金」は、ギフトを返品・交換しても贈り主に返品・交換の知らせはされない、としています。ギフトとして受け取った商品は、別の商品との交換や即時返金はできません。返金の日数はAmazonの返金はいつに書きました。

6. ほしい物ランキング

Amazonの「ほしい物ランキング」は、Amazonの説明では、ほしい物リストとレジストリに最も多く追加された商品の一覧で、毎日更新されます。売れ筋ランキングとは別のランキングです。売れ筋ランキングとの違いはAmazonランキングの見方に書きました。私も出品者として見たことがあります。

7. だれに何が見えるかを出すツール

作る側か贈る側か、リストの設定、商品の売り手を選ぶと、ヘルプにもとづいて、だれに何が見えるかと、気をつけることを出します。

だれに何が見えるかを出す

ツールの前提です。

  • 2026年10月4日に確認した、Amazonのヘルプ「ほしい物リストを作成する」「ほしい物リストを共有する」「ほしい物リストのお届け先住所を管理する」「ほしい物リストから商品を購入する」「サプライズ機能を設定する」「ギフトを返品・交換する」「返金」にもとづいています。
  • 画面の表示や設定の名前は変わることがあります。手続きの前に、リストの設定の画面で確かめてください。

8. 私の見方

ここからは私の見方です。ほしい物リストで住所がバレることはないのでは、と考えています。自分がほしい物を誰かに共有し、その人が自分のAmazonアカウントで決済して送る仕組みだからです。

事実として書くと、ヘルプでも、贈り主に番地などの詳しい住所は表示されません。一方で、受取人の氏名と市区町村・都道府県は表示され、「出品者と住所を共有」をオンにすれば、出品者には住所と電話番号まで渡ります。気になる人は、4章の表と4-1の設定で、どこまで見えるかを決めます。

そのうえで、身バレを防ぎたいという目的なら、所属事務所や転送倉庫サービスの住所を使わないとダメだろう、と考えています。なお、ヘルプ「配送方法や配送先の制限について」では、Amazon.co.jpが発送する商品は、私書箱・空港内の宅配便受け取り窓口・営業所止めには届けられません。転送サービスの住所を使うなら、これに当たらないかを先に確かめます。

9. よくある質問

ほしい物リストの作り方は?

「アカウント&リスト」から「ほしい物リストを作成」を選び、名前を入れて「リストを作成」です。商品は商品ページの「リストに追加」で入れます(2章)。

贈り主に住所はバレますか?

番地などの詳しい住所は表示されません。受取人の氏名と、住所の市区町村・都道府県は表示されます(4章)。

匿名で使えますか?

贈り主には受取人の氏名が表示され、公開したリストにはアカウントに登録した氏名が出ます。見える範囲を小さくするなら、公開しない、出品者と住所を共有しない、の2つです(4-1)。身バレを防ぎたいなら、所属事務所や転送倉庫サービスの住所を使わないとダメだろう、というのが私の見方です。Amazon.co.jpが発送する商品は私書箱には届かないので、住所の種類は確かめます(8章)。

贈り主の名前や住所は、受け取る側に分かりますか?

ほしい物リストのヘルプには、贈り主の情報が受取人にどう表示されるかの記載は見当たりません。マイベビーリストの「いただきものリスト」は、贈り主の氏名と住所が出る仕組みですが、贈り主が住所を共有する設定にしていなければ住所は出ません(ヘルプ「いただきものリストを確認する」)。ギフトメッセージに名前を書くかは、贈り主が決めます。

リストの送り方は?

リストを選んで「リストを他のユーザーに送信」から、表示のみか、表示および編集を選び、リンクをコピーするかEメールで招待します(3章)。

人のリストから送れません

出品者の商品で、相手が「出品者と住所を共有」をオンにしていないと、住所を入れられず送れません。Amazon.co.jpが売っている商品なら、その設定は要りません(5-1)。

「リストに追加」のボタンがありません

まず、絶版の本、在庫切れ、発売日未定、数量制限のある商品など、リストに入れられない商品に当たらないかを見ます。当たらないのに見つからない理由は、ヘルプには書かれていません(2-1)。

公開したリストを非公開に戻せますか?

リストの設定でプライバシーを変えられます。いらなくなったリストは削除できます(3-1)。

贈った物はいつ「購入済み」になりますか?

注文すると購入済みの扱いになります。ただ「サプライズにする」がオンだと、リストを作った本人には数週間、未購入と表示されます(5章)。

10. まとめ

  • 作り方は「アカウント&リスト」→「ほしい物リストを作成」。商品は「リストに追加」。
  • 非公開ならメモ、共有ならリンクを持つ人、公開ならAmazonのほかのお客様が見られる。公開すると登録氏名が出る。
  • 贈り主に見えるのは、受取人の氏名と市区町村・都道府県。番地は見えない。
  • 「出品者と住所を共有」をオンにすると、出品者に住所と電話番号が渡り、購入者に伝わることがある。オフだと出品者の商品は贈ってもらいにくい。
  • ほしい物ランキングは、リストに入れられた数の順で、毎日更新。
  • 番地は贈り主に見えないが、氏名と市区町村・都道府県は見える。出品者と住所を共有すると、出品者を通して伝わることがある。私の見方は8章。

11. 出典

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13. この記事について

この記事は、ほしい物リストを自分用のメモとして使っている私の使い方と見方、Amazonのヘルプと案内ページをもとに書きました。表示される情報や設定の名前は変わることがあります。リストを公開・共有する前に、ヘルプとリストの設定の画面で確かめてください。

 

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