「せどりアプリ おすすめ」「せどり アプリ」で調べて来られた方に、先に結論を書きます。ここでいうせどりアプリは、Amazonで売る店舗せどりで、仕入れの判断に使うアプリです。メルカリなどフリマの出品アプリや、パソコンで探す電脳せどりのツールは扱っていません。
店舗せどりで仕入れの判断に使うアプリは、iPhoneならせどりすとプレミアム、Androidでも使うならアマサーチが軸です。相場を見るのはKeepa、出品と価格の見直しはプライスターなどのツールが受け持ちます。一方で、せどろいどはAmazonとつなぐ設定がMWSのまま(AmazonはMWSを2024年4月で止めています)で実質使えず、アマコードは無料版が2025年7月で終わっています。
ただ、これから始める人に私が勧めるのは、無料から始めることです。Amazonのセラーアプリと無料のKeepa、それに仕入れの記録だけで始めて、月商が立ってから有料のアプリを足します。有料のアプリをひととおり揃えると、月2万円を超える固定費になり、売れない月も同じ額が出ていくからです。
私自身は、せどりすとプレミアムとKDC200iの組み合わせで、店舗せどりの月利50万円まで行き、そして降りました。当時、アプリとツールに払っていたのは、大口出品のほかに月1〜2万円です。どのアプリを選ぶかより先に、自分の月商でその固定費が成り立つかを、この記事の計算機で確かめてください。
1. せどりアプリの一覧(2026年10月)
役割ごとに、いま使えるものと使えなくなったものを並べます。料金と状態は、各アプリの公式ページとストアの表示です(2026年9月30日〜10月1日に確認)。
| 役割 | アプリ | 料金 | 端末 | いまの状態 | 私の見方 |
|---|---|---|---|---|---|
| 店舗のリサーチ | せどりすとプレミアム | 月5,000円(税別)、初月は初期費用5,000円(税別)が加わる。大口出品専用 | iPhone | App Storeの最終更新は2025年10月29日。プライスターへの出品連携がある | 新品を本気でやるなら必要だと思う。KDC200iと組み合わせて使った |
| 店舗のリサーチ | アマサーチ | フリープラン0円、標準プラン月2,980円。無料のプランでも大口出品が必要 | iPhone、Android | どちらも2026年9月に更新。外部バーコードリーダ対応(標準プラン) | 中古、修理する目線なら十二分に戦える。Androidで組むならこれ |
| 店舗のリサーチ | アマコード(Amacode) | Amacode Pro(App Storeで月4,500円。Google Playの説明には改定前の月5,500円が残る)。無料版は2025年7月末で終了 | iPhone、Android | Google Playの版の更新は2025年8月29日が最後 | 運営が代わったあと更新されなくなったと見ている。私はオークファンに渡る前に離れた |
| 店舗のリサーチ | Ama-Jack | 無料 | iPhone、Android | AIリサーチ機能を追加。外部のスキャナーの記載はない | だめではないが、スキャナーで次々に読むならアマサーチが有利 |
| 店舗のリサーチ | せどろいど | 無料(有料の月額機能は月2,300円) | Android | 2023年9月で更新が止まり、Amazonとつなぐ設定がMWSのまま | 2024年ごろに試して、APIの設定ができなかった |
| 相場 | Keepa | アプリと基本のグラフは無料、Keepa Proは月29ユーロ | iPhone、Android、パソコン | ランキングと出品数のグラフはKeepa Proの機能 | 有料で契約していた。通知で取れる商品は、言われているほど多くない |
| 相場 | ERESA | 無料プランは2025年11月30日で終了。いまはProが月5,980円(税込) | ブラウザ | データはKeepaのAPIを経由 | 無料の範囲で、最低限の分析ができることを確かめて止めた |
| Amazon公式 | Amazon Seller(セラーアプリ) | 無料。出品アカウントでログイン | iPhone、Android | カメラでバーコード検索、出品できるか、手数料を引いた収益の見込み、簡易出品 | 使っていた |
| 出品・価格の見直し | プライスターなど | プライスター月5,280円(税込)。ほかの価格改定ツールは記事で比較 | パソコン、スマホ | プライスターはせどりすとプレミアムと出品連携できる | 私は安い価格改定ツールで回して、問題なく稼げた。連携の強みは認める |
| 記録 | セラーブック、エクセルなど | 無料から | スマホ、パソコン | 仕入れ値・売値・日付の記録 | 旧セラーブックの無料版からエクセル、会計ソフトへ移った |
| バーコードリーダー | KDC200 | 中古(ヤフオクの直近180日の中央値8,000円) | iPhone、Android | 2008年に発表された機種。国内の代理店では販売終了 | 安牌。ただ古い機種で、電池が小さい |
モノトレーサーのように、Amazonの売れ行きを別の見せ方で出すツールもあります(モノトレーサーの記事)。スキャナーで棚を次々に読む仕入れ方はビームせどり、Androidだけで組む場合はAndroidのせどりアプリの記事に書いています。
2. 私ならこう選ぶ
これから始める人:無料から
これから店舗せどりを始める人には、無料から始めることを勧めます。Amazonのセラーアプリ(出品できるかと、手数料を引いた収益の見込み)、Keepaの無料の範囲(価格の推移)、仕入れの記録の3つです。記録がないと、次の3章の計算に入れる自分の数字が出ません。月商が立ってから、リサーチのアプリを有料にします。
新品を本気でやる人:iPhoneとせどりすとプレミアム
新品をやるなら、せどりすとプレミアムは必要だと思います。プライスターとの連携がとにかく強いからです。私自身はこの連携を使っていませんが、Amazonのセラーセントラルから出品するより、プライスターからのほうが一画面で済んで楽で、せどりすとプレミアムとつなげば、仕入れたときに保存したデータと個数のまま出品できる、という強みは認めています。そのためにiPhoneを買う意味はあると考えています。
中古、修理する目線の人:アマサーチ
中古、それも私のように修理する目線で仕入れるなら、アマサーチで十二分に戦えます。私は無料だったころに、AndroidのスマホとKDC200iで使い、せどりすとプレミアムを置き換えるだけの力を感じました。
Androidの人:アマサーチを軸に
Androidで使えるせどりアプリは、以前はほとんどなく、無理してでもiPhoneを買うしかありませんでした。いまは、更新が続いていて外部のバーコードリーダーもつなげるアマサーチが、iPhoneを買わずに済む逃げ道です。
3. アプリ代は固定費です
3-1. 本気の構成の月額
店舗せどりで、リサーチ・相場・出品をひととおり有料で揃えると、月額はこうなります。
| 項目 | 月額 | 確かめたところ |
|---|---|---|
| Amazonの大口出品 | 5,390円(4,900円・税抜) | Amazon出品サービスの料金ページ |
| せどりすとプレミアム | 5,500円(5,000円・税別)。初月は初期費用が加わる | 公式ページ |
| Keepa Pro | 29ユーロ(約5,170円) | Keepaの公式。円は欧州中央銀行の2026年9月30日の参照レート(1ユーロ=178.27円)で換算 |
| プライスター | 5,280円(税込) | 公式ページ |
| 合計 | 約21,340円(年に約256,080円) |
Androidでせどりすとプレミアムの代わりにアマサーチの標準プラン(月2,980円)を使うと、合計は約18,820円です。Keepaはユーロで払うので、円での額は為替とカードの手数料で変わります。
私が月利50万円のころにアプリとツールに払っていたのは、大口出品のほかに月1〜2万円でした。
3-2. 月商別に、アプリ代が粗利の何%を食うか
粗利率を仮に20%として、3-1の合計21,340円で計算します。ここでいう粗利は、売値から仕入れ値と、Amazonの販売手数料や配送の費用などを引いた額です(大口出品の月額は、3-1のアプリ代の側に入れています)。
| 月商 | 粗利(20%) | 粗利からアプリ代を引いた額 | アプリ代が粗利に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 10万円 | 20,000円 | −1,340円 | 107% |
| 20万円 | 40,000円 | 18,660円 | 53% |
| 30万円 | 60,000円 | 38,660円 | 36% |
| 50万円 | 100,000円 | 78,660円 | 21% |
| 100万円 | 200,000円 | 178,660円 | 11% |
粗利率20%なら、月商およそ10.7万円を下回ると、アプリ代が粗利を超えます。そして、売れなかった月も同じ額が出ていきます。1か月で21,340円、3か月で64,020円、半年で128,040円、1年で256,080円です。仕入れをやめれば仕入れの費用はゼロになりますが、アプリ代は契約している限り毎月引き落とされます。交通費や梱包の資材、自分の時間は入っていないので、手元に残る額はこの表より少なくなります。
3-3. 自分の数字で計算する
使うアプリの月額と自分の粗利率を入れると、アプリ代を取り戻せる月商と、いまの月商で粗利からアプリ代を引いた額を出します。
4. アプリが効く「変数」は、仕事ごとに違う
4-1. リサーチは早く、価格改定は遅い
| ツールの種類 | 効果が比例するもの | 入れて元が取れる時期 |
|---|---|---|
| リサーチ | 調べる点数(仕入れる点数より多い) | いちばん早い |
| 出品 | 仕入れる点数 | 中くらい |
| 価格改定 | 在庫の点数×日数 | 遅い |
| 在庫管理 | 在庫の点数 | いちばん遅い |
リサーチのアプリが最初に効くのは、仕入れる点数よりずっと多くの商品を調べるからです。たとえば10点に1点を仕入れるなら、10点仕入れるのに100点を調べています。
4-2. 価格改定ツールは、在庫の点数で決まる
1点あたり1日10秒の価格確認をすると仮定すると、在庫が10点なら月に0.8時間、100点で8.3時間、300点で25時間です。在庫が10点の人が価格改定ツールを入れても、浮くのは月48分にすぎません。
浮いた時間の価値は、その時間で稼げる金額が上限です。1時間あたりの仕入れの点数×1点の利益を「仕入れ時給」とすると、月5,280円のツールが元を取れる在庫の点数はこうなります。
| 仕入れ時給 | 価格改定ツールが元を取れる在庫 |
|---|---|
| 500円 | 127点以上 |
| 1,000円 | 64点以上 |
| 1,500円 | 43点以上 |
| 2,000円 | 32点以上 |
| 3,000円 | 22点以上 |
この表は、時間が浮くことだけで元を取る場合の計算です。在庫を毎日1回ずつ確かめていて、その時間がそっくり浮き、浮いた時間をすべて仕入れに回せる、と仮定しています。価格改定ツールには、自分が見ていない時間も自動で価格を合わせるという別の効果もありますが、この表には入れていません。
時間が浮いても、その時間で回せる商品がなければ、価値はゼロです。私は安い価格改定ツールで回していて、2番手の価格で売ることや値上げへの追従はできませんでしたが、全く問題なく稼げました。ツールの選び方と各社の料金は、価格改定ツールの記事に書いています。
5. 入れる順番
| 段階 | 状態 | 入れるもの |
|---|---|---|
| ① | 月商10万円未満 | 無料のものだけ(Amazonのセラーアプリ、Keepaの無料の範囲、記録) |
| ② | 月商10〜20万円 | リサーチの有料化(せどりすとプレミアムかアマサーチの標準プラン、Keepa Pro) |
| ③ | 在庫が40〜130点を超えた | 価格改定ツール(仕入れ時給で決まる。4-2章) |
| ④ | 扱うブランドが増え、真贋や知的財産権の指摘を受けたときの損失が無視できなくなった | 在庫管理、アカウントを守るためのツール |
①と②の区切りの10万円は、3-1の構成をすべて入れたときに、粗利率20%でアプリ代を粗利で取り戻せる月商(約10.7万円)から置いた目安です。②で足すのがリサーチのアプリとKeepa Proだけなら、せどりすとプレミアムの場合で大口出品を含めて月約16,060円、同じ計算で月商約8万円です。ただ、これは元を取れる下限で、入れる理由にはなりません。入れて調べられる点数が増える、仕入れの判断が速くなるなどで、月額より多く粗利が増えるかどうかで決めてください。自分の粗利率と使うアプリで、3-3の計算機で出し直せます。
④のアカウントを守るツール(真贋調査や知的財産権のリスクを先に確かめるもの)は、利益を増やすものではなく、事業を失わないためのコストです。月商で区切れるものではなく、扱うブランドと、アカウントが止まったときに失う額で決まるので、状態で書いています。
6. 【一次情報】私はこの構成で月利50万円まで行きました
私が使っていたのは、せどりすとプレミアムとKDC200i(バーコードリーダー)の組み合わせです。KDC200iの設定と今の中古の相場はKDC200の記事に書いています。店舗せどりで、月利50万円まで問題なく到達し、その後、指導・コンサルに移りました。
ただし、これは当時の市況で成り立った数字です。当時は市場にまだ歪みが残っていました。同じことを今からやって同じ数字が出せるかというと、資本があれば出るとは思いますが、時間もかかり、効率も悪い、というのが私の見立てです。「誰でも月利50万円」ではありません。歪みが残っていた時期に、その歪みを取りに行った、という話です。
7. 【一次情報】そして、私は降りました
理由は3つあります。
7-1. 移動の効率が、住む場所で変わる
東京から神奈川や千葉へ向かう朝は渋滞に巻き込まれませんが、逆方向は巻き込まれます。私は東京から引っ越して、この違いを実感しました。家賃を下げるために郊外へ移ると、店舗せどりの移動の効率は落ちます。同じ時間を使うなら、在庫を持たないビジネスのほうが良いと考えるようになりました。
7-2. 出品規制の解除という初期コスト
Amazonの規制が厳しくなり、新しく始めると、売りたい商品やブランドの出品規制の解除(出品許可の申請)から始めることが多くなりました。売上が立つ前の作業なので、収益がゼロの期間に、時間と手間だけが先に出ていきます。その間も、3章のアプリ代はかかり続けます。
7-3. 初期投資に対して、維持費が大きすぎる
これが決定打でした。アプリ代は売上に連動せず、調子が良い月も悪い月も同じ額が出ていきます。初期投資が大きく、そのうえ維持費も大きい。この2つが重なる構造に、参入する合理性を見いだせなくなりました。これは「Amazonせどりが悪い」という話ではなく、私にとって計算が合わなくなった、という話です。
8. 今から始めるかを決める前に
- 月商10.7万円(粗利率20%、3-1の構成の場合)に、何か月で届く見込みがあるか
- そこに届くまでのアプリ代を、何か月分払えるか
- 出品規制の解除にかかる時間を、収益ゼロの期間として受け入れられるか
- 店舗せどりなら、自分の住まいから店への移動の効率(7-1)
いきなり月2万円を超える構成を組まずに、5章の順番で、無料の構成で月商10万円を超えてから有料のアプリを検討してください。これなら、アプリの固定費を先に抱えずに試せます。ただし、仕入れた商品が売れなければ仕入れのお金は戻りませんし、売れればAmazonの手数料がかかります。
いちばん大事なのは記録です。仕入れた日、仕入れ値、売れた日、売値の4つを記録すると、仕入れ時給と在庫の回転の日数が出て、4章の判定ができるようになります。記録がなければ、アプリを入れるべきかどうかを判定できず、感覚で入れて、感覚で払い続けることになります。
9. そのあとの話
私は長い間、会社を辞めたいという人に向けてせどりを教えてきました。実際に成果は出ました。ただ、ずっと引っかかっていたことがあります。その先の行き先がないことです。
せどりで月30万円、50万円と稼げるようになったとして、その次に何になるのか。仕入れをやめれば収入は止まり、アプリ代だけが残ります。積み上がっているのは在庫です。帳簿の上では在庫も資産ですが、仕入れをやめても収入を生み続けてくれるものではありません。
私自身は在庫を持たないビジネスへ移りましたが、それを真似できるとは思っていません。実際、真似をした人はたくさん出ましたが、多くは消えていきました。発信力や戦略が要るからです。だから私がいまやっているのは、発信力がなくても勝ちやすい形を探すことです。技術が参入障壁になり、単価が高く、在庫を持たなくても成り立つ。修理と買取が、私にとってその答えでした。これが正解だと言うつもりはありません。ただ、「稼げるようになった、その次」を先に考えておくことは、始める前にやっておいて損はないと思います。
10. よくある質問
せどりアプリは月額いくらかかりますか?
リサーチ・相場・出品をひととおり有料で揃えると、大口出品5,390円、せどりすとプレミアム5,500円、Keepa Pro 29ユーロ(約5,170円)、プライスター5,280円で、月に約21,340円です(2026年9月30日〜10月1日に確認)。Androidでアマサーチの標準プランにすると、約18,820円です。
無料で使えるせどりアプリはありますか?
Amazonのセラーアプリ、Ama-Jackは無料で、Keepaも基本のグラフは無料で見られます。アマサーチにもフリープランがありますが、使うにはAmazonの大口出品(月4,900円・税抜)が要ります。アマコードの無料版は2025年7月で終わりました。
せどりの利益計算に使えるアプリはありますか?
仕入れる前に、売値から手数料を引いた額を見るなら、Amazonのセラーアプリで商品のバーコードを読むと、手数料を引いた収益の見込みが出ます。パソコンなら、AmazonのFBA料金シミュレーターが無料で、出品アカウントがなくても使えます。売値や仕入れ値を入れると、手数料と1点あたりの利益、利益率が出ます(Amazonは、結果は目安だとしています)。どのくらいの利益率を目安にするかは、せどりの利益率と回転率の記事に、私の3つの業態の実測値で書いています。
いちばんおすすめのせどりアプリはどれですか?
私の見方では、新品を本気でやるならiPhoneのせどりすとプレミアム、中古や修理する目線、それにAndroidならアマサーチです。ただ、これから始める人には、まず無料の構成で記録を取り、月商が立ってから有料にすることを勧めます。
月商いくらから有料のアプリを入れるべきですか?
粗利率20%で、3-1の構成(月約21,340円)をすべて入れるなら、アプリ代を粗利で取り戻せるのは月商およそ10.7万円からです。リサーチ(せどりすとプレミアム)とKeepa Proだけなら、約8万円です。ただ、これは元を取れる下限なので、入れて月額より多く粗利が増えるかで決めてください。自分の粗利率と使うアプリの月額は、3-3の計算機に入れて出せます。
アプリ代は、これからも上がりますか?
Keepaの公式の料金は、いまは月29ユーロです。Amazonは、アプリの運営会社などがSP-APIを使うことに年会費と利用料をかけると発表していましたが、その後「現時点では進めない」として取りやめています(Amazonの告知)。アプリの料金は各社が決めるので、契約する前に公式ページで確かめてください。
せどろいどやアマコードはまだ使えますか?
せどろいどは2023年9月で更新が止まり、Amazonとつなぐ設定がMWSのままで、私が2024年ごろに試したときは設定ができませんでした。アマコードは有料のAmacode Proとして続いていますが、Google Playの版は2025年8月29日から更新されていません。
バーコードを読んでも商品が出ないのはなぜですか?
お店が店内で付けたインストアコード(先頭が20〜29)や、本の2段目のバーコード(図書分類と本体価格)は、メーカーが付けたJANコードではないので、読んでもAmazonの商品は出ません。正しいJANコードでも、Amazonにその商品ページがなければ出ません。見分け方はJANコードの取得方法と費用の7-1に書いています。
11. まとめ
- 店舗のリサーチは、iPhoneならせどりすとプレミアム、Androidでも使うならアマサーチが軸。相場はKeepa、出品と価格の見直しはプライスターなど
- せどろいどはMWSのままで実質使えず、アマコードは無料版が終わり、Android版は2025年8月から更新がない
- リサーチ・相場・出品を有料で揃えると月約21,340円。粗利率20%なら月商約10.7万円を下回るとアプリ代が粗利を超え、売れない月も同じ額が出ていく
- これから始める人は、無料の構成(Amazonのセラーアプリ、Keepaの無料の範囲、記録)から。月商が立ってから有料にする
- 私はせどりすとプレミアムとKDC200iで月利50万円まで行き、維持費と移動の効率、出品規制の解除の手間を理由に降りた
12. 出典
| 資料 | 使ったところ |
|---|---|
| せどりすとプレミアム 公式ページ、App Store「せどりすとプレミアム」 | 1、3章。料金、大口出品専用、プライスター連携、更新日 |
| アマサーチ 公式サイト、Google Play「アマサーチ」 | 1章、FAQ。料金、大口出品が必要なこと、外部バーコードリーダ対応、更新日 |
| Amacode「価格改定と重要なお知らせ」、Google Play「アマコード」 | 1章、FAQ。無料版の終了、更新日 |
| Google Play「Ama-Jack」、Google Play「せどろいど」 | 1章、FAQ。料金、機能、更新日 |
| Keepa「Keepa Pro」 | 1、3章、FAQ。月29ユーロ |
| 欧州中央銀行「Euro foreign exchange reference rates: Japanese yen」 | 3章。2026年9月30日の参照レート |
| Google Play「Amazon Seller」 | 1、2章。機能 |
| プライスター 公式サイト | 1、3、4章。月額 |
| Amazon出品サービス「料金プラン」 | 3章、FAQ。大口出品の料金 |
| Amazon「Cancellation of SP-API fees」 | FAQ。SP-APIの年会費と利用料の取りやめ |
| Amazon セラーフォーラム「4月1日までにプライベートアプリをMWSからSP-APIに移行してください」 | 冒頭、1章。MWSの停止 |
| KOAMTAC「KDC80」の発表(2022年1月) | 1章。KDC200が2008年に発表されたこと |
| Amazon出品サービス「FBA料金シミュレーター」 | FAQ。無料で、手数料と利益、利益率を出すこと |
| ほかのアプリの料金と、私の使い方の詳しいところ | 1章の表から、それぞれの記事へ |
13. あわせて読む
| 記事 | つながっているところ |
|---|---|
| せどりすとプレミアムは今も使えるか | iPhoneで新品を本気でやるなら |
| アマサーチの使い方と料金 | 中古・修理する目線、Androidの軸 |
| せどりアプリはAndroidで足りるか | Androidで組む、iPhoneを買うかの計算 |
| アマコードの使い方と今 | 無料版の終了と、Amacode Pro |
| Ama-Jack(アマジャック)は怪しいのか | 無料のアプリで、LINEの先に何があるか |
| せどろいどは使えない | 更新が止まったアプリと乗り換え先 |
| KDC200のペアリングと設定 | バーコードリーダーの設定と中古の相場 |
| ビームせどりは今も稼げるのか | スキャナーで棚を次々に読む仕入れ方 |
| Keepaの使い方 | 無料で見える範囲とKeepa Pro |
| モノトレーサーの使い方 | 無料で売れ行きを見るツールと、スマホでの使い方 |
| Amazonの価格改定ツールは要るのか | 価格改定ツールの料金と選び方 |
| JANコードの取得方法と費用 | バーコードで検索しても出ないときの理由 |
14. この記事について
| 書いた人 | 中古品の売買を20年近く続けている出品者(古物商許可あり)。店舗せどりで、せどりすとプレミアム、アマサーチ、アマコード、せどろいど、Ama-Jack、Keepa、Amazonのセラーアプリ、KDC200iを使ってきた |
| 確かめた日 | 2026年9月30日〜10月1日(各アプリの公式ページとストア、Keepa、欧州中央銀行、プライスター、Amazonの料金ページとSP-APIの告知) |
| 私の経験から書いたこと | 1章の表の「私の見方」。2章の選び方。当時のアプリ代(大口出品のほかに月1〜2万円)。せどりすとプレミアムとKDC200iで月利50万円まで行ったこと、降りた理由。安い価格改定ツールで問題なく稼げたこと。そのあとの話 |
| 仮定で計算したこと | 粗利率20%、価格確認1点1日10秒。どちらも3-3の計算機や自分の記録で置き換えてください |
