「コンテンツ販売はやめとけ」は、半分は正しい。これが私の答えです。やめたほうがいいのは、次の4つのどれかに当てはまる人です。
- 売れる経験がない
- 集客の手段がない
- クレームに耐えられない
- 作り込めない
私はコンテンツを売っている側です。メールで届く全72通・90日の入口の講座(29,800円)と、その先の個別の指導(98万円)を、自分のページと決済で売っています。この記事では、4つを1つずつ、このサイトで公開してきた私の記録と並べて書きます。
4つに当てはまらなくても、売れるとは限りません。売上を約束する記事ではありません。この記事は私一人の事業の記録で、同じようにしても、同じ結果になるとは限りません。
※検索の上位のページと、このサイトの公開済みの記事は、2026年11月6日に確認しました。
| 知りたいこと | この記事で書いたこと | 章 |
|---|---|---|
| やめとけは本当? | 半分は正しい。4つのどれかに当てはまる人は、やめたほうがいい | 1章 |
| やめとけと言われる理由は? | 検索の上位で挙がっていた5つの理由と、私の記録 | 2章 |
| 売れる経験がないと? | 前提は、自分でやって売った記録。私の最初の教材は、私自身は利益を出していた方法なのに、達成者ゼロだった | 3章 |
| 集客の手段がないと? | 自分のページで売るなら、人を連れてくるのは自分。入口の講座だけで利益を残す設計ではなく、今の広告の回収はそれとは別に見ている | 4章 |
| クレームは? | 実際に受けたクレームと、防ぐためにしていること(返金の条件を先に書く、個別の指導は面談で選ぶ) | 5章 |
| 作り込めないと? | AIを使う前は1年以上、作っては壊していた。いまも直している | 6章 |
| 自分はどうか考えたい | この記事の記録から作った問い | 7章 |
| 副業や個人では? | よくある質問 | 8章 |
1. 結論:「やめとけ」は、半分は正しい
「コンテンツ販売はやめとけ」と言われたら、私の答えは「半分は正しい」です。やめたほうがいい人として私が挙げるのは、売れる経験がない人、集客の手段がない人、クレームに耐えられない人、作り込めない人です。
この記事で書けるのは、私が挙げた4つと、それぞれについての私の記録までです。4つに当てはまらなければうまくいく、とは書きません。
また、この4つだけでは、売れるかどうかは決まりません。買いたい人がいるかどうかは、別に残ります。
2. 「やめとけ」と言われる理由と、私の記録
「コンテンツ販売 やめとけ」で検索すると、上位には、コンテンツ販売を教える側や、販売の場を用意する側の記事が並んでいました。Google の AI による概要では、理由として、悪質な情報商材のイメージ、ライバルが多いこと、品質の低さで信用を失うこと、作るのに手間がかかること、すぐには結果が出ないことの5つが挙げられていました。
この5つのそれぞれに、私の記録で答えられる範囲を並べます。4つの条件そのものは、3章から6章で1つずつ書きます。
| よく挙がる理由 | 私の記録 |
|---|---|
| 悪質な情報商材のイメージ | 私が発信を始めた理由は、教わる側として業界を見ていて、粗悪な商品とサービスが多くて嫌だったこと |
| ライバルが多い | 自分のページで売っているので、人を連れてくるのは自分(4-1) |
| 品質の低さで信用を失う | 大手のスクールや塾を受けたあとで私の教材を買った方から、「細部まで作り込まれていて驚いた」と言われることがある(6-2) |
| 作るのに手間がかかる | AIを使う前は1年以上、作っては壊していた。AIを使い始めてから1か月でいまの形になった(6-1) |
| すぐには結果が出ない | 今の Meta 広告は、本登録100件までは止めない(4-3) |
発信を始めた理由は、なぜ情報発信をするのかに書きました。
3. 売れる経験がない
3-1. 前提は、自分でやって売った記録
なぜ情報発信をするのかには、「この道は、売る物がある人のためのものです。」と書きました。自分で仕入れて、直して、売って、1台ごとの記録が手元にある人のことです。その記録が、書く材料になります。
同じ記事には、「やっていないことは書けず、書く材料が尽きた時点で発信は止まります。私はそういう人を何人も見てきました。」とも書いています。個人コンサルの始め方には、「自分でやって、数字が残っていることしか教えない」という点は変えていない、と書きました。
記録がまだない人は、修理転売の始め方が先です。
3-2. 自分が売れたことと、買った人ができることは別
私が最初に売った教材は、ニッチな商品と、毎年決まった時期に売れる商品で在庫を固めていく内容でした。私自身はこのやり方で利益を出していました。それでも、買った人の中から達成者は出ませんでした。
理由は資金繰りでした。売れるまでに時間がかかる物ばかりを積むので、現金が戻ってくる前に、仕入れの資金が尽きます。私は資金と経験があったから続けられただけでした。
そこで学んだのは、「ノウハウが正しいことと、買った人がそれを最後までやれることは、別の問題だ」ということです。最初の1人に少額で教えて、相手がどこで止まったかを書き残すやり方は、コンテンツ販売のやり方の3章に書きました。
4. 集客の手段がない
4-1. 自分のページで売るなら、人を連れてくるのは自分
私が売っている場所は、自分のページと決済です。決済は、マイスピーと Stripe をつないで受けていて、受け渡しはメールの配信そのものです(コンテンツ販売のやり方の5章)。
自分のページで売る場合、そのページに人を連れてくるのは自分です。販売サイトに出品する形のことは、この記事では書きません。
いまは、Meta 広告で無料のメール講座の登録を集め、その先で、入口の講座と個別の指導を売っています。
4-2. 入口の講座の採算
私の場合、29,800円の入口の講座だけで利益を残す設計ではありません。入口の講座は、まったく利益が出ません。人を集める主な入口を広告にしているので、入口の講座の売上は、広告費で消えます。利益が出るのは、その先の個別の指導のほうで、これは最初からそういう設計です(個人コンサルの始め方)。
個別の指導について、個人コンサルの始め方には「私が売っているのは、6か月のあいだ、その人ひとりのために私の時間を空けておく「枠」です。」と書きました。
4-3. 今の広告の回収の判断
入口の講座の採算とは別に、今の広告の費用を回収できたかを見ています。こちらは、区切る期間で変わります。
今の Meta 広告を始めた2026年10月7日からの全期間で見ると、まだ回収できていない、というのが私の判断です。どの売上を入れたかや、購入の件数は公開していないので、公開している数字からは確かめられません。
それでも、本登録100件までは止めません。私の言葉では「初期段階では効果を見極めるには母数が必要。今だと100件は必要なのでまだこの段階だと赤字でも切らない。」です。どの期間で見て、どこまでの費用を許しているかは、広告の費用対効果とはに書きました。
4-4. YouTube は止めている。口コミは私の見方
ファンになってもらう点では、YouTube が圧倒的に強かったと感じています。数えた数字ではなく、私の実感です。ただ、疲れ切ってやめ、今は止めています(ファン化とは)。
以前、メールマガジンの登録者に「どこで私のことを知りましたか」と聞いていて、「友達が登録していたので」「会社の同僚が細野さんから学んでいるので」という報告を、何度も受け取りました。今の紹介の件数は、数えていません。
口コミについての私の言葉は、「口コミが一番良い。卓越したものを作って口コミで来ればその人は面倒なことを指摘せずに黙って買ってくれる。クレームもしてこないし、私の価値観を尊重理解してくれる」です。これは私の見方で、口コミで来た人とほかの経路の人で、クレームの数や満足の度合いを比べた数字はありません。
今の登録の入口についても書いておきます。2026年8月24日〜11月1日の無料のメール講座の登録は、約83%が Meta 系(広告のほか、Facebook ページの投稿などから来たものを含む)でした。これは登録したときに残った経路の記録で、最初にどこで私を知ったかではありません。紹介の影響は、この数字からは分けられません。
YouTube は Google LLC の商標で、このサイトは提携していません。
5. クレームに耐えられない
クレームに耐えられない、は私が挙げた条件です。この記事では、耐えるための心がまえは書きません。書けるのは、受けたクレームと、防ぐためにしていることの記録です。
5-1. 受けたクレーム
私が実際に受けたクレームは、主にこの2つです。
- 「このノウハウはダメだ」(本人は、まだ何もやっていない)
- 「秘密のノウハウではなかった」(外から見ると、私の教材は「修理しろ」と言っているだけに見える)
どちらも、買う前の期待と、中身のずれから来ています。以前、仕入れに同行するツアーを、お金を払えば参加できる形で売っていたときにも、クレームが出ました(個人コンサルの始め方の4章)。
5-2. 防ぐためにしていること
返金の条件を、買う前に読める場所に書く。私の商品には、返金保証がありません。そのことは利用規約と契約書に書いてあり、買う前に読めます。質問に答える期間は購入から90日で、それを過ぎると対応しないことも、先に伝えています。その代わり、買ったあとで揉めるのではなく、買う前に判断できる材料を全部出す形にしています。返金保証を付けない理由は、コンテンツ販売のやり方の5章と、モラルハザードとはに書きました。
個別の指導は、面談で選ぶ。面談で選ぶのは、98万円の個別の指導のほうです。面談を通った人にだけ売り、泥くさい作業を嫌がる人や、一発逆転がほしい人などには売りません。面談を通った人にだけ売る形にしてからは、致命的なクレームは起きていません(個人コンサルの始め方)。
ここで書いているのは、「致命的なクレーム」が起きていないということで、クレームが1件もないという意味ではありません。
6. 作り込めない
6-1. AIを使う前は、1年以上作っては壊していた
いまの入口の講座は、メールで届く全72通・90日です。この構成に納得がいくまで、AIを使う前に1年以上、作っては壊していました。AI(Claude)を使い始めてからは、1か月でいまの形になりました。
文章の大半は AI が書きました。材料(自分がやったこと、測った数字、失敗したこと、市場がどう変わったか)を出し、事実と違うところを直すのは、私です。分け方はコンテンツの作り方に書きました。
6-2. 作って終わりではなく、直し続ける
作り直した回数は数え切れず、いまも直しています。教材は、作って完成させるものではなく、買った人の反応と市況の変化に合わせて、直し続けるものだと、コンテンツ販売のやり方に書きました。
大手のスクールや塾を受けたあとで私の教材を買った方からは、「細部まで作り込まれていて驚いた」と言われることがあります(なぜ情報発信をするのか)。
7. 考えるための問い
下の問いは、この記事の記録から作ったもので、私が挙げた4つの条件そのものではありません。答えで、当てはまるかどうかを決める表でもありません。考えるときの材料として置きます。
| 関係する条件 | 問い | 関係する章 |
|---|---|---|
| 売れる経験 | 教えたい中身を、自分でやって売った記録(数字)があるか | 3-1 |
| 売れる経験 | 少額でも人に教えて、相手がどこで止まったかを見たことがあるか | 3-2 |
| 集客の手段 | 売るページに人を連れてくる手段を、いま1つでも持っているか | 4-1 |
| 集客の手段 | 広告を使うなら、入口の講座で利益が出ず、広告費をまだ回収できていない期間があっても、続けられるお金があるか | 4-2・4-3 |
| クレーム | 返金の条件と、質問に答える期間を、買う前に読める場所に書けるか | 5-2 |
| クレーム | 高い商品を売るなら、売らない相手を決めて、断れるか | 5-2 |
| 作り込み | 一度作ったものを、買った人の反応を見て直し続けられるか | 6-2 |
この問いに全部答えられても、買いたい人がいるかどうかは、別に残ります(1章)。
8. よくある質問
コンテンツ販売は、副業として始められますか?
この記事の4つの条件は、副業か本業かで分けていません。副業として勧める記事でもありません。参考になる私の記録は、時間のほうです。入口の講座は、AIを使う前は1年以上かけても形にならず、AIを使い始めてから1か月でいまの形になりました。いまも直し続けていて、買った人の質問には、購入から90日のあいだ答えています。
個人でもできますか?
私は一人で教えています。個別の指導は、月に2人、年に24人までです。入口の商品の作り方はコンテンツ販売のやり方に、その先に置く高い商品の設計は個人コンサルの始め方に書きました。
「やめとけ」と言われたら、やめたほうがいいですか?
4つのどれかに当てはまるなら、やめたほうがいい、が私の答えです。7章の問いは、考えるための材料です。当てはまらなくても、売れるとは限りません。
特定商取引法の表示や、返金の条件の書き方は?
インターネットで有料の商品を売るときの特定商取引法にもとづく表示と、返金の条件の書き方は、コンテンツ販売のやり方の5章に書きました。この記事では、法律の解釈は書きません。
スクールやコンサルを買う側の見分け方は?
物販のスクールやコンサルを買う側の見分け方は、物販スクール・せどりコンサルは怪しい?に書きました。この記事は、売る側の記録です。
9. まとめ
「コンテンツ販売はやめとけ」は、半分は正しい、というのが私の答えです。売れる経験がない、集客の手段がない、クレームに耐えられない、作り込めない。この4つのどれかに当てはまる人は、やめたほうがいい。
私の記録では、最初の教材は、私自身は利益を出していたやり方なのに、達成者ゼロでした。自分のページで売っているので、人を連れてくるのは自分です。入口の講座だけで利益を残す設計ではなく、利益はその先の個別の指導で出しています。今の広告は、それとは別に見ていて、まだ回収できていないと判断していますが、本登録100件までは止めません。返金の条件を先に書き、個別の指導の相手を面談で選ぶ形にしてからは、致命的なクレームは起きていません。教材は、AIを使う前は1年以上作っては壊し、いまも直しています。
4つに当てはまらなくても、売れるとは限りません。買いたい人がいるかどうかは、別に残ります。
10. あわせて読む
| 記事 | この記事とのつながり |
|---|---|
| コンテンツ販売のやり方 | 作り方の手順(最初の1人に少額で教える・値段の逆算・決済・特定商取引法の表示・返金保証を付けない理由・クレームの対策) |
| 個人コンサルの始め方 | 面談を通った人にだけ売る個別の指導の設計と、売らない相手 |
| なぜ情報発信をするのか | 前提は「売る物がある人」。私が発信を始めた理由 |
| 修理転売の始め方 | 売った記録がまだない人の、最初の3台 |
| 広告の費用対効果とは | 広告の費用をどこまで許し、どの期間で見ているか |
| ファン化とは | YouTube を止めたことと、口コミで来る人の見方 |
| モラルハザードとは | 返金保証を付けない理由 |
| コンテンツの作り方 | 72通の講座を AI と1か月で作った、材料と文章の分け方 |
| 物販スクール・せどりコンサルは怪しい? | 物販のスクールやコンサルを買う側の見分け方 |
11. この記事について
この記事は、私一人の事業の記録です。同じようにしても、同じ結果になるとは限りません。4つの条件は、私が選んだものです。
本文中で「」で引いている文は、私の回答の原文か、このサイトで公開済みの記事の原文です。検索の上位のページと Google の AI による概要は、2026年11月6日に見た内容の要約として書きました。数字や主張の出典としては使っていません。外部の資料は、出典として使っていません。

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