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Amazonの価格改定ツール13社徹底比較!おすすめは?【料金/機能】

Amazon 価格改定ツール 比較 転売
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価格改定ツールってどんな機能があるんだろう?

料金と機能を見比べて決めたいけど、いっぱいありすぎてよくわからない…

Amazonせどりの効率化を考えるなら、必須となる価格改定ツール。

「みんなこれがいいっていってるからこれ!」という思考停止状態で選ぶのではなく、今の自分の実践状況にピッタリ当てはまるツールを選びたいですよね。

この記事ではAmazonせどりで使われる価格改定ツールについて、料金や機能などを徹底比較していきます。

★ 目次をクリックすると、読みたいところから読めます

価格改定ツールって必要?

必要か不必要か

細野
細野

まず、そもそも価格改定ツールが今の自分にとって必要かどうかについてお話します。

価格改定ツールは「大口出品者アカウント」向けに作られています。このような方が主に対象になります。

  • 月に数個単位の取り扱いなら手動で価格改定をすれば特に必要ないツール
  • 月に大量の取引をする人は、価格改定ツールを使った方が時間の節約になる
具体的には50点以上の商品を取り扱っている場合、価格改定ツールを使った方が効率化できます。
大口出品アカウントの月額料金は4,900円、小口出品は月額料金は無料ですが1商品100円の手数料が取られます。なので、49個以下は小口出品、50個以上なら大口出品にするのがセオリーだからです。

では、「出品数があまり多くない場合は価格改定ツールっていらないの?」というと、それは使った方が楽だというのが正直なところです。

適正な価格で販売したい場合や、時間を節約するためには、価格改定ツールがあった方がいいと言えます。

価格改定をしない場合のリスクとは?

お金を失う

細野
細野

では、価格改定をしないとどうなるのか?

小口出品でやっている方も、大口出品でやっている方も知っておいた方がいい「価格改定の重要さ」についてお話します。

相場の価格は毎日どんどん変動しています。価格改定をせずに放置していると、売れない価格のまま出品し続けることになり売れるチャンスを逃してしまいます。

【例)最安値が10,000円だった商品が9,500円に値下がりした場合】

  • お客様は1番安い商品を購入したいので、ライバルの9,500円の商品だけが売れていくことになり、値段がそのままの自分の商品は売れなくなってしまいます。

他にも、商品の価値が一時的に上がることがあります。

【例)最安値が10,000円だった商品が11,000円に値上がりした場合】

  • ライバルの商品が値上がりしているので、最安値ということになり商品は売れるのですが、10,999円にしておけば利益を999円上乗せすることができます。

価格改定ツールを使っている他のライバルは、自動的に現在の相場に合わせた価格に修正されます。なので、取れるはずだった利益を逃してしまう事なく、商品を販売することができます。

価格改定で月の利益を増大させる

値上がり

では、価格改定をするとどうなるのか。

相場に合わせて価格を修正していけば、常に売れやすい価格で出品させておくことが可能となります。

相場に合わせて「値下げ」になる場合もあるので、商品1つ当たりの利益は下がることもあります。しかし、その分適正価格で出しているのですぐに売れます。

回転率が上がればキャッシュフローも改善されますので、どんどん次の商品を仕入れていくことが可能になるので、利益を積み上げていくことができます。

手動で30分価格改定をした場合 1ヶ月のコストは?

コスト

【例)価格改定に1日30分かかる場合のコスト】

  • 手動でやると1ヶ月に15時間もの時間になる
  • 価格改定を最低賃金で外注さんに月15時間お願いした場合
    • 1ヶ月のコスト:15時間×1,072円=16,080円
※東京の最低賃金は2022年10月1日から1,072円になりました。

16,080円というのは少し高いような気がしますよね。

しかし、価格改定ツールなら1ヶ月数千円程度で24時間監視してくれます。手動でやるよりもツールを使った方が楽ですし、十分にメリットはあります。

細野
細野

仮に、外注さんにお願いして価格を24時間監視してもらった場合は以下のようになります。

【例)価格を24時間監視する場合のコスト】

  • 価格改定を最低賃金で外注さんに24時間お願いした場合
    • 24時間×30日=720時間
    • 1ヶ月のコスト:720時間×1,072円=771,840円
※東京の最低賃金は2022年10月1日から1,072円になりました。

1ヶ月で77万円もかかっていたら、価格改定をするメリットを打ち消してしまうほどの金額ですね。外注さんも複数人雇わないととても対応できません。

これなら価格改定をしない方がいいので、人間が24時間価格を監視するのは現実的ではありません。

価格改定に時間がかかるならツールに任せて回転率を改善させ、今までよりも多くの商品を売っていった方が利益を積み上げていくことができるというわけです。

価格改定ツールの選び方 5つのポイント

数字の5

価格改定ツールを選ぶ際に、どこを見ればいいのかをまとめていきます。

PCインストール型とWEBツール型(クラウド版)がある

ソフトウェア

価格改定ツールには「PCインストール型(ソフトウェア)」と「WEBツール型(クラウド)」の2種類があります。

メリット デメリット
PCインストール型 料金が安い パソコンを立ち上げていないと動かない
WEBツール型 パソコンを立ち上げていなくても自動で24時間監視してくれる 料金が高い

パソコンにインストールするタイプのツールは、月々の料金が安く設定されていることが多いのですが、パソコンを立ち上げていないと動かない為、出先から確認することができません。

一方、ブラウザで見るタイプのツールは月額料金は少々高くなってしまうものの、パソコンでもスマホからでも見られるので便利ですし、簡単なので初心者さん向けです。

細野
細野

出先でも確認できるのは便利ですよね。

PCインストール型で24時間監視したい場合は、次のような方法があります。

  • 中古で買った5,000円〜10,000円を常時起動しておく
  • VPS(バーチャルプライベートサーバ)を契約する
細野
細野

他社のツールは3,000円〜5,000円の物が多いので、こうした初期投資をしても2ヶ月~3ヶ月でWEBツール型よりも維持費が安くなります。

値下げリミッターが付いている

命綱

価格改定ツールを使っているライバルは多いので、次のような問題が起きることがあります。

一気に値下げをして商品の最安値価格を引き下げ、ライバルたちの商品価格を大きく下げ利益を減らす(「最安値に合わせる設定」をしているライバル達は、一気に値下げした価格に自動で改定される)

その後自分だけ適正価格で販売し、通常の利益を取る
価格改定ツールを使っていると、このように意図的に利益を減らされることがあります。

これを阻止するためには「値下げリミッター」の機能があるツールが安心です。

指定した金額(相場価格)よりも大きく値下げされたり、商品価格の20%を超えて値下げされるという不自然な動きがあった場合に、その影響を受けないようにリミッターを設定しておくことができます。

細野
細野

「赤字リミッター」とも言いますが、価格の下限を設定しておくことで、悪質な嫌がらせがあっても設定した金額よりも値下がりすることはありません。

最安値-1円機能がある【注意あり】

1円

お客様は、同じ商品が1,000円と999円で販売されていたら、999円の方を購入します。

一時的に人気が上がって需要があるものの、供給が追い付いてしまった場合には、1,000円で出していた人の商品は全て売れ残り、赤字になってしまう可能性もあります。

そこで、最安値-1円機能で998円に値下げを行っていれば、逆に自分の商品だけが売れるという状況を作ることができます。

細野
細野

ただし、この最安値-1円機能というのは、本当はない方がいいんですね。

というのも、お互いが1円値下げをし続けてしまった場合、市場全体の利益が損なわれるからです。お客様は商品を安く購入できて得をするかもしれませんが、セラーはみんな利益が減ります。

プライスターという価格改定ツールの場合、リリース前にはこの機能が実装されていたのですが、上記の理由からあえてこの機能を外しています。
ライバルも1円値下げをしていた場合、お互いに値下げを続けて利益がガクッと減ることも。
これでは自分もライバルも損をしてしまうだけなので、相手が1円値下げをしていたらこの機能は外しておくのが賢明です。

しかし、現状この機能を使っているライバルが市場にいる以上、「こちらも値下げができるように準備しておく」という意味で、この機能がついているツールの方がいいです。

例えば、次のような限定的な状況では1円値下げも効果的だと言えます。

  • 値下げリミッターを併用して、下がりすぎたり赤字にならないように設定する
  • 誰もカート獲得していない商品でカート獲得を狙う時

在庫のデータをダウンロードできる

確定申告

年末の棚卸などで在庫のデータを残しておきたいときに、簡単にダウンロードできるツールがあると便利です。

年末商戦など師走は忙しい時期となりますが、自分でいちいち手入力しなくても、ツールが自動的に計算してくれていますので、在庫状況の把握や確定申告が楽になりますよ。

サンクスメールの使い勝手がいい

サンキュー

ほとんどの価格改定ツールは、サンクスメールも送れます。

サンクスメールは、商品を購入後にお客様へレビューをお願いしたり、感謝を伝えるためのメールです。サンキューメール、レターなどとも呼ばれています。

中古品などで少し状態に不安がある商品(箱がつぶれているなど)を出品する場合、サンクスメールが届くと悪いレビューに繋がることがあります。(商品説明に不備がなくても、お客様が見落としている場合など)

なので、新品と中古で文面を変えたり、商品単位でサンクスメールの対象外に設定したりできるツールの方が便利です。

個別に対応したい時にも、一斉送信のサンクスメールが送られるとややこしくなりますので、アフターケアを最適な形で提供するためには、詳細設定ができるものを選んだ方がいいです。

価格改定ツールを徹底比較!【13社】

特徴

ここまで、価格改定ツールの選び方をお伝えしてきました。

次に、価格改定ツールを選ぶポイントを踏まえて、料金なども比較していきます。

【PCインストール型orWEBツール型】ツールのタイプ比較

ツール名クリックで詳細部分へ飛びます
PCインストール WEBツール
ARPAcart ×
Cappy ×
D-plus ×
ECザウルス ×
Mariah ×
アマストリーム ×
アマトピア ×
ウォッチベル ×
セラースケット ×
プライスター ×
マカド! ×
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
×
自価調 ×
(22/10/12時点)
細野
細野

価格改定ツールは、PCを立ち上げていなくても動く「WEBツール型」の方がメジャーのようです。

【赤字リミッター】値下げ上限/下限を設定できるツールは?

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ARPAcart
Cappy
D-plus
ECザウルス
Mariah
アマストリーム
アマトピア
ウォッチベル ×
セラースケット
プライスター
マカド!
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
新規申込停止中
自価調
(22/10/12時点)

値下げの上限・下限を設定しておけば、予定よりも安く商品を売ってしまうリスクが無くなります。つまり、「周りの値下げに影響されて、思いがけず赤字になってしまった」ということがありません。

ウォッチベルは手動価格改定ツールなのでこの機能はありませんが、そのほかの自動価格改定ツールはどれを選んでも問題なくリミッターを設定できます。

【最安値-1円】1円値下げ機能があるツールは?

ツール名クリックで詳細部分へ飛びます
ARPAcart
Cappy
D-plus
ECザウルス 調査中
Mariah
アマストリーム
アマトピア 調査中
ウォッチベル ×
セラースケット 調査中
プライスター ×
マカド!
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
新規申込停止中
自価調

最安値-1円機能は、低価格での販売を避けるために、同時に販売価格の下限を設定する必要があります。

プライスターは、市場の利益が損なわれることを考えてあえてこの機能を実装していません。

なのでこの機能を利用するときは、相手の利益も自分の利益も下がってしまう事も考慮しながら、要所要所で使うようにしましょう。

【Amazon直販除外】公式の出品以外の価格を考慮できるツールは?

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ARPAcart
Cappy
D-plus
ECザウルス 調査中
Mariah
アマストリーム
アマトピア 調査中
ウォッチベル ×
セラースケット
プライスター
マカド!
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
新規申込停止中
自価調
細野
細野

そもそも、なぜAmazonが直接販売する商品を除外したいのかというと、Amazonの直販は安価で在庫も豊富です。

そのため、Amazon直販がカートを獲得することがほとんどです。

他の個人せどらーはカートが獲得しにくくなるので、Amazon直販を除外する機能があると便利というわけです。

【棚卸】商品データをダウンロードできるツールは?

ツール名クリックで詳細部分へ飛びます
ARPAcart
Cappy
D-plus
ECザウルス
Mariah ×
アマストリーム
アマトピア 調査中
ウォッチベル 調査中
セラースケット
プライスター
マカド!
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
新規申込停止中
自価調 調査中

確定申告など何かと忙しい時期に、焦ることなくデータがダウンロードできるとありがたいですよね。

3ヶ月しかデータが残らないツールもありますので、定期的にダウンロードしておくことをおすすめします。

【サンクスメール】細かい使い分けができるツールは?

ツール名クリックで
詳細部分へ飛びます
サンクスメール対応 FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える 特定の購入者を除外して配信
ARPAcart
Cappy
D-plus
ECザウルス 調査中 調査中
Mariah × × ×
アマストリーム
アマトピア 調査中 調査中
ウォッチベル × × ×
セラースケット
(自己発送/FBAのみ)
×
プライスター
(自己発送/FBAのみ)
×
マカド!
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
新規申込停止中
自価調 調査中 調査中 調査中

サンクスメールは、お客様との関係を構築するために役立ちます。感謝を伝えたり、レビュー・評価をお願いすることもできます。

中でも1番細かい設定ができるのがCappyで、ステップメールも組むことができます。マカドも問題なく使える機能が備わっています。

【料金】月額料金を比較

price

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料金(税込) 補足
ARPAcart 4,980円(月額)
Cappy 3,980円(月額)
D-plus ライト…3,980円(月額)
スタンダード…5,980円(月額)
プロ…9,980円(月額)
ECザウルス 6,468円(月額)
64,680円(年額)
(1ヶ月あたり5,390円)
※30日間お試ししてから登録すると割引がある

お試し後月額…5,880円
お試し後年額…58,800円
(1ヶ月あたり4,900円)

Mariah 380円(月額) Y&Sせどりクラブの会費
アマストリーム 5,280円(月額)
アマトピア ビギナー…21,780円(月額)
エキスパート…32,780円(月額)
マスター…43,780円(月額)
ウォッチベル 3,980円(月額)
セラースケット スタンダード(月額)
2,480円+500円=2,980円
プレミアムコース(月額)
4,980円+500円=5,480円
※セラースケット会員の月額(2,480円/4,980円)に、価格改定ツールの利用料500円がプラスした金額

※Keepaの有料版を利用する場合は、別途利用料金が必要(3ヶ月間の割引あり)

プライスター 5,280円(月額)
+
Keepa利用料 19€(月額)
(22/10/12時点:2,694円)
=7,974円(月額)
※年払い189€ →詳細はこちら
※リサーチツールの利用はKeepaの有料版を別途契約する必要がある
マカド! 4,980円(月額)
価格改定王
※2022/5/31より
新規申込停止
9,800円(年額)
(1ヶ月あたり817円)
自価調 3,240円(月額)
(22/10/12時点)

1番安いツールはMariahで月額380円、1番高いツールはアマトピアのマスタープランで月額43,780円です。3,000円~5,000円位の価格帯が平均的な価格改定ツールの料金となります。

価格改定ツール13社の特徴もチェック

分析

ここからは、13社の価格改定ツールの特徴についてご紹介していきます。

ARPAcart

ARPAcart

WEB
料金 4,980円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
特定の購入者を除外して配信
無料期間 初月無料
細野
細野

ARPAcartは「オークファン」のプロモーション協力の元、合同会社チルダワークが運営しています。これは「マカド!」と同じ会社。

つまり、同じシステムを利用しているのでマカド!と機能は一緒です。ちなみにマカド!に一度登録したことがある方はARPAcartが使えなくなっています。

  • どっちを使っても機能は一緒
  • しかし、ネット上に情報が多いのはマカド
  • 無料期間が「初月無料」となっているので、15日に登録したら半月しか無料期間がない(マカドは30日間無料)

ARPAcartとマカドはどちらを選んでもそんなに変わらないのですが、トラブルになった時の情報が多く、無料期間が長い「マカド!」を選ぶのが良いと思います

>> 【ARPAcart】無料お試し期間の詳細はこちら

Cappy【サンクスメールに力を入れたい方向け】

Cappy

Cappy
WEB
料金 3,980円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
特定の購入者を除外して配信
無料期間 30日間
細野
細野

Cappyは価格改定やサンクスメール、在庫管理などすべての機能においてまんべんなくカバーされていてコスパのいいツール

賞味期限や消費期限のある商品は、期限を入力しておけば通知してくれたり、出品SKUごとにオリジナルテンプレートを作成できます。

Cappyの会員が出品している同じ商品の販売価格も見ることができます。

サンクスメールは他のツールよりも機能が多く、配信したくない商品や注文IDを除外することができたり、メールの開封状況の把握、ステップメールも組めるので使いこなせる方にはいいツールだと思います。

ただ、CSVで一括出品できないのが残念。デザインと操作性についても、もう少し改良してもらえると嬉しいです。

>> 【Cappy】無料お試し期間の詳細はこちら

D-plus(ディープラス)【外注さんに発送を頼んでいる方向け】

D-plus

D-plus
WEB
料金 ライト…3,980円(月額)
スタンダード…5,980円(月額)
プロ…9,980円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
特定の購入者を除外して配信
無料期間 30日間
細野
細野

D-plusは最大5人まで担当者を指定して出荷できるので、複数の外注さんの対応ができるツール。

ピックアップ指示書の出力(未発送の注文の商品リストを一つの表にまとめて印刷)ができる機能やサンクスメール機能があります。

出品作業中のデータは自動保存されるので、間違ってブラウザを消してしまっても復元できます。サポートがLINE@で対応しているのも便利。(サポートデスクもあります)

レビューではBOOK-OFF(福岡)で導入しているという事例もあり、企業でも使えるようなツールになっています。

>> 【D-plus】無料お試し期間の詳細はこちら

ECザウルス【最速で価格改定したい方向け】

ECザウルス

ECザウルス
WEB
料金 6,468円(月額)
64,680円(年額)
(1ヶ月あたり5,390円)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定 調査中
Amazon直販除外 調査中
1円値下げ 調査中
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える 調査中
特定の購入者を除外して配信 調査中
無料期間 30日間
細野
細野

ECザウルスは、業界最速で価格改定ができるツールだと言われています。最短2分、平均5分で価格改定が完了します。

その他の機能としては、最安値に合わせるだけではなくカート獲得可能な最高値で出品することができますので、取れる利益をしっかりとることができます。

ただし、過去の実績データを参照しているため、信頼しすぎずに参考にしておくといいと思います。

複数人でのログインもOKで、最安値-1円ができるツールです。

無料お試し版を利用してから購入すると割引があります。

>> 【ECザウルス】無料お試し期間の詳細はこちら

Mariah【ツールの費用を抑えたい方向け】

Mariah

Mariah
WEB
料金 380円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード ×
サンクスメール ×
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える ×
特定の購入者を除外して配信 ×
無料期間 なし
細野
細野

Mariahは業界最安値の価格改定ツールです。月額380円という圧倒的に安い月額料金でありながら、設定をカスタマイズすれば上位ツールと大差なく使えるWEBツールです。

とにかく料金が安く負担が少ないので、月利10万円以下の初心者さんはまずMariahから使ってみても良いと思います。調べて考えながら実践できる方には、すごく費用対効果がいいです。

試しに使ってみて、ツールを導入することによってさらに稼げるようになるという実感を得たら、もっと使いやすい上位ツールへの乗り換えを検討しましょう。

>> 【Mariah】公式サイトはこちら

ただ、初期設定のままだと大損設定になっているので、利用する場合は設定が必要です。
細野
細野

Mariahを利用する場合は、次のような設定にしています。

  • コンディションに追従(新品/ほぼ新品/非常に良いなどコンディションレベルで一致をさせる)
  • 前日よりも価格が20%以上下落した際には追従しない
  • 最安値と2番手の価格が1,000円以上乖離している時は追従しない
  • 最安値+1ポイント付与
  • Amazonの在庫が復活した際には追従をしない
一人で設定できない・難しいことを考えるのが苦手だという方には向きません。

その場合は、価格改定機能に加えて、在庫管理やサンクスメールなどの機能も一通り揃っている「マカド!」のようなメジャーなツールを使うのが良いと思います。

アマストリーム

アマストリーム

アマストリーム
WEB
料金 5,280円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
特定の購入者を除外して配信
無料期間 30日間
細野
細野

アマストリームは、Amazon公式アプリにも掲載されていて、店舗リサーチ機能も付いているツールです。

店舗リサーチに関しては、モノトレーサーという無料ツールを併用すれば、他のツールでもリサーチできます。

アマストリームは通知機能が豊富で、

  • 「販売中の在庫が〇個以下になったら」
  • 「Amazon直販がいなかったら(または、いたら)」
  • 「オンリーワンになったら」

など、他のツールよりも細かく通知を受け取ることができます。

また、消費期限や危険物マークの表示もできますので、食品などを扱っている方にはいいかもしれませんね。

デメリットは出品機能がかなり使いにくいことと、子アカウント機能がないので外注さんと一緒に使えないというところです。

>> 【アマストリーム】無料お試し期間の詳細はこちら

アマトピア【広告運用やSEO対策もしたい方向け】

アマトピア

アマトピア
WEB
料金 ビギナー…21,780円(月額)
エキスパート…32,780円(月額)
マスター…43,780円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定 調査中
Amazon直販除外 調査中
1円値下げ 調査中
在庫情報ダウンロード 調査中
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える 調査中
特定の購入者を除外して配信 調査中
無料期間 14日間
細野
細野

アマトピアは他のツールよりも、群を抜いて月額料金が高いだけあり、機能は業界最高と言えるツールです。

紹介制となっているため、会員になっている知り合いがいないと申し込めません。

なぜこんなに月額料金が高いのかというと、検索エンジン最適化(SEO対策)や広告運用までカバーしてくれるからです。この機能は他のツールにはありません。

ASIN/JANコードによる簡単出品や、Yahooショッピング/ヨドバシカメラ/Amazon/楽天などの価格を参考にした価格改定も可能です。もちろん、Amazonポイントや送料も考慮できます。

カート取得者別の価格改定や、ステップメール形式でのサンキューメール(レビュー依頼メール)を送ることもできます。

どちらかというと、個人向けではなく自社の商品を扱っている企業向けのツールという感じです。

>> 【アマトピア】公式サイトはこちら

ウォッチベル【適正価格で販売したい方向け】※手動価格改定ツール

watchbell

ウォッチベル
WEB
料金 3,980円(月額)
値下げリミッター ×
コンディションを考慮した価格改定 ×
Amazon直販除外 ×
1円値下げ ×
在庫情報ダウンロード 調査中
サンクスメール ×
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える ×
特定の購入者を除外して配信 ×
無料期間 30日間
細野
細野

ウォッチベルは自動価格改定ではなく、手動で「より高く売る」を目的としたツールです。

最安値グラフや他の出品者の価格、カート獲得率グラフなどを見ながらその商品の適正価格を見極めるのに使います。なので、価格改定をツールに丸投げしたい方には不向き。

ですが、高額な商品を1つ1つ大事に出品している方には便利だと思います。

グラフは一覧表示させることができ、自分で手動価格設定をするよりも効率的に進められます。

>> 【ウォッチベル】無料お試し期間の詳細はこちら

セラースケット【真贋調査が不安な方向け】

セラースケット

セラースケット
WEB
料金 スタンダード(月額)
2,480円+500円=2,980円
プレミアムコース(月額)
4,980円+500円=5,480円
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ 調査中
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
(自己発送/FBAのみ)
特定の購入者を除外して配信 ×
無料期間 20日間
細野
細野

セラースケットは、価格改定機能の他にも「アカウント停止に繋がるような商品」を仕入れる前に教えてくれるツール。真贋調査が不安な方は安心できるかもしれません。

少し読み込みが遅いこともありますが、棚卸データをダウンロードできる機能や、サンクスメールも利用できるのでコスパのいいツールです。

「ワカルンダ」というスマホアプリや拡張機能もあり、リサーチにも使えます。

Keepaのグラフを利用するには別途Keepaの有料版を契約する必要があり、合計金額は約4,000円くらいになります。(3ヶ月間の割引あり)

>> 【セラースケット】無料お試し期間の詳細はこちら

プライスター【送料を安く抑えたい方向け】

プライスター

プライスター
WEB
料金 5,280円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ ×
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
(自己発送/FBAのみ)
特定の購入者を除外して配信 ×
無料期間 1ヶ月
細野
細野

価格改定ツールとして「マカド!」と並んで人気があるのがプライスターです。リサーチから納品、価格改定、サンクスメール、利益管理など一通りの作業はこれでOK。

価格改定については「状態合わせモード」で、商品のコンディションに合わせて価格を変更することができます。赤字ストッパーを使えば、周りの価格を一時的に引き下げるような手法に引っかからずに済みます。

また、2020年12月には子アカウントも3個→5個に増えて、より多くの外注さんに使ってもらうことができるようになりました。

「プライスター急便」という独自の発送方法があり、1箱をFBA倉庫に納品する際に安く発送できます。サンクスメールに関しては、細かい設定をしたい方には不向きかもしれません。

リサーチに関しては、スマホアプリがあり、写真もUPすることができるので便利ですが、Keepaの有料版を別途契約しなくてはいけないので、月額利用料は少し高いかなと思います。

プライスター5,280円(月額)+ Keepa利用料 19€(月額)(22/10/12時点:2,694円)=7,974円(月額)

>> 【プライスター】無料お試し期間の詳細はこちら

マカド!【初心者さん向け】

MAKADO

マカド!
WEB
料金 4,980円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード
サンクスメール
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える
特定の購入者を除外して配信
無料期間 30日間
細野
細野

価格改定ツールと言えば「マカド!」の名前がよく聞かれます。価格改定機能は初心者さんでも使いやすく、プライスターと比べると少ないクリック数で価格を変更することができます。

商品を扱う数が多いほど、操作は簡単な方がいいですね。

以前はリサーチができないのがネックでしたが、アップデートでスキャンができるようになり、スマホアプリをダウンロードすれば店舗仕入れにも使えます。

「料金の割に何でもできる」という感じで、プライスターはあえて実装していない「1円値下げ機能」も使えますし、LINEでの通知や納品プランの作成、ラベル印刷、在庫・利益の管理も可能です。

サンクスメールは細かい設定もできます。普通は購入者に一括して同じサンクスメールが送信されるのが一般的ですが、マカドの場合はメールを送る人を個別に選べます。

発送が遅れてしまった時や、商品にちょっと自信が無い時(箱がつぶれているなど)は、悪い評価を付けられにくいように通常のサンクスメールを送らないように設定することもできます。

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価格改定王 ※新規申し込み停止中

価格改定王

価格改定王
WEB ×
料金 9,800円(年額)
(1ヶ月あたり817円))
細野
細野

価格改定王は、年払い9,800円(1ヶ月817円)のPCインストール型ツールです。以前は機能制限のない7日間無料体験版がありましたが、2022/5/31に新規申込を停止しています。

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自価調【PCインストール型をお探しの方向け】

自価調

自価調
WEB ×
料金 3,240円(月額)
値下げリミッター
コンディションを考慮した価格改定
Amazon直販除外
1円値下げ
在庫情報ダウンロード 調査中
サンクスメール 調査中
FBA/自己発送、中古/新品で別のテンプレートが使える 調査中
特定の購入者を除外して配信 調査中
無料期間
細野
細野

自価調は数少ないPCインストール型で、現在も現役のツールです。

ライバルを対象に±〇円での価格改定や、極端に値段を下げる出品者に影響されないように、二段階の価格改定が可能となっています。

PCインストール型ツールの特徴として「料金が安い」というのがありますが、自価調は月3,240円なのでWEBツール型より1,000円~3,000円くらい安くなっています。

ただし、パソコンを立ち上げていないと動かないので、中古のパソコンを常時起動させておくか、バーチャルプライベートサーバを契約(数千円)しないと24時間価格改定ができないというデメリットがあります。

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価格改定ツールの比較まとめ

価格改定ツールで人気なのは、プライスター・マカド!・Cappy・セラースケットあたりです。

サンクスメールや在庫管理機能が得に要らないという方は、Mariahを使えば格安で価格改定ができるので、初心者さんはそこから始めるのもいいかもしれませんね。

無難に行くなら、マカド!のように機能も料金も平均的なものを選ぶのが良いと思います。

細野
細野

また、価格改定ツールは無料お試し期間がありますので、まずは無料で試してみて自分にあったツールを探してみましょう。

【おまけ】価格改定ツールを無料でお試し!使える期間比較

無料体験

無料期間 詳細
ARPAcart 初月無料 ▶無料お試し詳細
Cappy 30日間 ▶無料お試し詳細
D-plus 30日間 ▶無料お試し詳細
ECザウルス 30日間 ▶無料お試し詳細
Mariah なし ▶公式サイト
アマストリーム 30日間 ▶無料お試し詳細
アマトピア 14日間
(会員制)
▶無料お試し詳細
ウォッチベル 30日間 ▶無料お試し詳細
セラースケット 20日間 ▶無料お試し詳細
プライスター 1ヶ月 ▶無料お試し詳細
マカド! 30日間 ▶無料お試し詳細
価格改定王 新規申込停止中 ▶公式サイト
自価調 7日間 → 30日間 ▶無料お試し詳細
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