「自分だけのセレクトで、お客様を魅了する古着屋を開きたい」
「副業でも、センスを活かして安定的に稼ぎたい」
そんな熱い想いを胸に古着の仕入れ先を探し始めても、「情報が多すぎて、どこが本当に良い卸業者なのか分からない…」「ロット数が大きすぎて個人では手が出せない…」といった壁にぶつかっていませんか?
古着の仕入れは、お店のコンセプトや売上を左右する、まさにビジネスの心臓部です。ここで妥協してしまえば、あなたの理想のショップは実現できません。
もし、あなたのお店の世界観に完璧にマッチし、高品質な古着を安定供給してくれる**”運命のパートナー”**のような卸業者と出会えたら、どうでしょう?
毎月の仕入れは「義務」から**「宝探し」**へと変わり、あなたのショップには、お客様が思わず息をのむような魅力的なアイテムが常に並びます。ライバル店を圧倒する商品力で売上は安定し、あなたのビジネスは確かな成長軌道を描き始めるはずです。
この記事は、そんな理想を現実にするための**「完全攻略ガイド」**です。
長年業界に携わるプロの知見を基に、国内・海外の探し方7選から、失敗しないための5つのチェックポイント、そして**【2025年最新情報】に基づき、初心者や小ロットでも安心して取引できる優良卸業者11社の実名**まで、具体的かつ網羅的に解説します。
もう、仕入れ先探しで迷い、貴重な時間とチャンスを無駄にするのは終わりにしましょう。
さあ、あなたのビジネスを成功へ導く、最高のパートナーを見つける旅へ出発です。
- 1. はじめに:理想の古着卸業者と出会えない…そんな悩みを解決します
- 2. 【結論】古着卸業者を探す方法は、国内外合わせて主に7種類
- 3. 【国内編】古着卸業者の探し方5選とメリット・デメリット
- 4. 【海外編】古着卸業者の探し方2選とメリット・デメリット
- 6. 【2025年最新】初心者・小ロットOK!おすすめの優良古着卸業者11選
- 7. 古着卸に関するQ&A|仕入れ前の疑問を解消
- 7-2. Q. 契約に必要なものは?
1. はじめに:理想の古着卸業者と出会えない…そんな悩みを解決します
「自分のセンスで選び抜いた古着で、お客様の日常を彩りたい」
「唯一無二のアイテムが並ぶ、特別な空間を作りたい」
古着ビジネスを始める方の多くが、そんな情熱的なビジョンを持っています。しかし、その夢を実現する上で最も重要で、そして最も多くの人がつまずくのが**「古着の仕入れ」**、すなわち卸業者選びです。
1-1. 古着の仕入れは「ビジネスの心臓部」!卸業者選びが重要な理由
なぜ、卸業者選びがそれほどまでに重要なのでしょうか。それは、仕入れがお店の**あらゆる要素を決定づける「心臓部」**だからです。
- お店の「個性」を決める:どんなジャンル、テイスト、品質の古着を扱うかは、卸業者のラインナップに大きく左右されます。良いパートナーは、あなたの店のコンセプトを体現する商品を供給してくれます。
- 「利益」を左右する:仕入れ値は、当然ながら販売価格と利益率に直結します。適正な価格で安定して仕入れられるかどうかは、ビジネスの継続性を決める生命線です。
- お客様の「信頼」に繋がる:商品の品質は、そのままお客様の満足度とお店への信頼に繋がります。心臓部である仕入れが安定していなければ、お客様に価値を届け続けることはできません。
つまり、どの卸業者と手を組むかという選択が、あなたのビジネスの成功確率を大きく変動させるのです。間違った選択は成長を妨げ、最高のパートナーはあなたのビジネスを力強く加速させてくれます。
1-2. この記事を読めば、あなたに最適な古着卸業者の探し方が分かり、安定した仕入れが実現できる
そこでこの記事では、あなたが「運命のパートナー」と出会うための具体的な道筋を、余すところなく解説します。
PC一つで始められるオンラインの探し方から、プロが実践する海外での買い付け方法、そして「初心者OK」「小ロット対応」の優良企業リストまで、網羅的かつ具体的に掘り下げました。
もう、情報収集に無駄な時間を費やす必要はありません。
この記事を読み終える頃には、あなたは自分に合った卸業者の見つけ方を完全に理解し、自信を持って仕入れの第一歩を踏み出せるようになっているはずです。
2. 【結論】古着卸業者を探す方法は、国内外合わせて主に7種類
さっそく結論からお伝えします。古着卸業者を探す方法は、大きく分けて国内での探し方が5種類、そして海外からの探し方が2種類の、合計7つのアプローチが存在します。
これらの方法は、手軽さ、必要な資金、見つかる商品の特色が大きく異なります。ご自身の事業ステージ(副業か本業か)や、作りたいお店のコンセプトに合わせて、最適な方法を組み合わせるのが成功への近道です。
2-1. 国内での探し方5選:手軽さ重視ならオンライン、目で見て選びたいなら倉庫へ
まずは、ほとんどの方が最初に検討する国内での探し方です。これらはさらに「オンライン完結型」と「オフライン(対面)型」に分けられます。
- オンライン卸サイト
- 倉庫型(実店舗)卸
- 業者専門オークション
- 展示会・見本市
- SNSでの発掘
手軽さや始めやすさを重視するならオンラインが、自分の目で見て確かなものだけを選びたいなら倉庫型が基本の選択肢となります。この後の章で、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
2-2. 海外からの探し方2選:独自性を求めるなら海外買い付けも視野に
ライバルと圧倒的な差別化を図り、よりユニークな商品を求める上級者向けの方法が、海外からの仕入れです。
- 海外の卸サイトを利用する
- 現地での直接買い付け
言語や輸出入の知識などハードルは高くなりますが、その分、日本では見つからない一点物や、より高い利益率を狙える可能性を秘めています。お店の独自性を追求するなら、海外からの仕入れは強力な武器となるでしょう。
それでは、次の章からこれら7つの方法を一つひとつ、具体的に解説していきます。
3. 【国内編】古着卸業者の探し方5選とメリット・デメリット
それでは、国内で古着卸業者を探す5つの具体的な方法を、それぞれのメリット・デメリットと共に詳しく解説していきます。ご自身のスタイルに合った方法を見つけるための参考にしてください。
3-1. ①オンライン卸サイト:初心者・副業に最適!PC・スマホで完結
現在、最も主流で始めやすいのが、インターネット上で仕入れが完結するオンライン卸サイトの利用です。BtoB(企業間取引)向けのプラットフォームに、多数の古着卸業者がサプライヤーとして出店しています。
3-1-1. メリット:小ロット(1点〜)対応が多く、場所を選ばない
- 低リスクで開始可能:1点から仕入れられるサイトも多く、最小限の初期投資と在庫リスクで始められます。副業やスモールスタートに最適です。
- 時間と場所の制約がない:PCやスマートフォンがあれば24時間365日、全国どこからでも仕入れが可能です。
- 比較検討が容易:複数の業者の価格や商品を一覧で比較できるため、効率的にリサーチできます。
3-1-2. デメリット:実物を見れない、送料が割高になる可能性
- 商品の状態を確認できない:写真だけで判断するため、届いたら思ったより状態が悪かった、素材感が違ったというリスクが伴います。
- 送料の負担:少量ずつ多くの業者から仕入れると、その都度送料がかかり、仕入れコスト全体が割高になることがあります。
3-1-3. 具体例
- NETSEA(ネッシー):日本最大級のBtoBサイト。古着専門ではありませんが、多くのサプライヤーが出店しており選択肢が豊富です。
- SUPER DELIVERY(スーパーデリバリー):アパレルに強いBtoBサイト。こちらも古着専門の業者が多数参加しています。
- orosy(オロシー):初期費用や固定費が無料で、1点から仕入れられるため、個人や小規模な事業者に人気のプラットフォームです。
3-2. ②倉庫型(実店舗)卸:目利きに自信があるなら!宝探し感覚で仕入れ
卸業者が運営する倉庫へ直接足を運び、自分の目で見て商品を選ぶスタイルです。古着仕入れの醍醐味とも言える方法で、多くのプロバイヤーがこの方法を主軸にしています。
3-2-1. メリット:状態やデザインを直接確認できる、価格交渉の余地あり
- 確実な品質チェック:汚れ、ダメージ、サイズ感、生地の風合いなどを一点一点その場で確認できるため、仕入れの失敗がありません。
- 圧倒的な物量:倉庫に眠る膨大な古着の中から、まさにお宝を探し出すような感覚で仕入れができます。
- 価格や条件の交渉:大量購入などを条件に、価格交渉に応じてくれる場合があります。
3-2-2. デメリット:アポイント必須の場合が多い、最低購入ロットが厳しいことも
- アポイントが必要:ほとんどの倉庫は、防犯上の理由などから完全アポイント制です。まずは電話やメールでの連絡が必須となります。
- 最低購入ロット(ミニマム):「最低〇万円以上」「最低〇kg以上」といった購入条件が設定されている場合が多く、ある程度の資金力が必要です。
- 地理的な制約:倉庫は郊外にあることが多く、訪問するための時間と交通費がかかります。
3-2-3. 具体例
- A-GRADE(埼玉):品質管理が徹底されており、状態の良い古着を安心してピックできると評判です。
- SPEC(埼玉):豊富な品揃えと、ジャンルごとに見やすく整理された倉庫が魅力。多くのバイヤーから支持されています。
- 古着卸BIG MAMA(埼玉):アポイント不要で訪問できる珍しい業者。初心者でも足を運びやすいのが特徴です。
3-3. ③業者専門のオークション・フリマ:思わぬ掘り出し物が見つかる穴場
古物市場主が主催する、古物商許可証を持つ事業者だけが参加できるオークションです。ブランド品やアパレルに特化した市場が定期的に開催されています。
3-3-1. メリット:市場価格より安く仕入れられる可能性がある
- 希少品との出会い:一般には出回らないブランドの希少品や、大量の古着がまとめて出品されることがあります。
- 価格競争力:競合が少なければ、相場よりかなり安く落札できるチャンスがあります。
3-3-2. デメリット:開催日時が限られる、競合との価格競争になる
- 参加資格が必要:原則として古物商許可証が必須です。また、入会金や年会費がかかる市場もあります。
- 価格の高騰リスク:人気商品は入札が集中し、結果的に相場より高くなってしまうことも少なくありません。
- 開催日時の制約:開催される日時と場所が限られているため、スケジュールを合わせる必要があります。
3-3-3. 具体例
- エコリング the Auction:オンラインで毎週開催される大手オークション。ブランド品からノーブランドアパレルまで幅広く扱っています。
- アパオク:アパレル専門の事業者向けオンラインオークション。月間10万点以上の商品が出品されます。
3-4. ④展示会・見本市:最新トレンドと新たな繋がりを発見
様々なアパレル関連企業が一同に会す大規模なイベントです。卸業者もブースを出展しており、新たな仕入れ先と出会う絶好の機会となります。
3-4-1. メリット:複数の業者を一度に比較検討できる、直接交渉のチャンス
- 効率的な情報収集:一日で多くの卸業者を回り、各社の特徴や強みを直接聞いて比較検討できます。
- 新たな関係構築:普段は接点のない業者や、業界のキーパーソンと名刺交換し、ビジネスチャンスを広げられます。
- トレンドの把握:古着だけでなく、新品アパレルのトレンドも同時に把握できるため、仕入れのヒントになります。
3-4-2. デメリット:都市部での開催が中心、定期的な開催ではない
- 開催地の偏り:大規模な展示会は東京ビッグサイトなど、大都市圏での開催がほとんどです。
- 不定期開催:開催は年に数回程度のため、日常的な仕入れ方法にはなり得ません。
3-4-3. 具体例
- ファッションワールド東京:日本最大級のファッション総合展。様々なジャンルのアパレル企業が出展します。
- PROJECT TOKYO:国内外の感度の高いブランドが集まる展示会。クリエイティブな仕入れをしたい方におすすめです。
3-5. ⑤SNS(Instagram・X):DMが新たな商談の場に
今やビジネスに欠かせないSNSも、新たな仕入れ先を探すツールとして非常に有効です。特にInstagramでは、独自のルートを持つ個人や小規模業者が積極的に情報発信しています。
3-5-1. メリット:独自のルートを持つ個人や小規模業者と繋がれる
- 独自性の高い商品:大手卸にはない、個性的なアイテムや特定のジャンルに特化した商品が見つかる可能性があります。
- 柔軟な取引:個人間の取引になるため、ロット数や価格について柔軟に相談できる場合があります。
3-5-2. デメリット:取引の信頼性・安全性の見極めが必須
- 詐欺のリスク:相手の素性が不確かな場合、入金したのに商品が届かないといったトラブルのリスクがゼロではありません。
- 品質の不安定さ:検品基準が甘い場合や、商品説明と実物が異なる可能性も考慮に入れる必要があります。
- 安定供給の課題:小規模な運営が多いため、継続的・安定的に商品を供給してもらえるとは限りません。
3-5-3. 探し方のコツ
- InstagramやX(旧Twitter)の検索窓で**「#古着卸」「#ベール販売」「#古着サプライヤー」**といったハッシュタグで検索するのが効果的です。投稿内容やフォロワーとのやり取りを見て、信頼できる相手か慎重に見極めましょう。
4. 【海外編】古着卸業者の探し方2選とメリット・デメリット
国内の仕入れに慣れ、次のステップとしてライバルと明確な差別化を図りたいなら、海外からの仕入れが強力な選択肢となります。難易度は上がりますが、その分リターンも大きいのが海外仕入れの魅力です。ここでは、その代表的な2つの方法を見ていきましょう。
4-1. ①海外の卸サイトを利用する:デザイン性の高いアイテムを求めるなら
日本にいながら海外の商品を仕入れられるオンラインサイトは、海外仕入れの第一歩としておすすめです。特に、日本では見つけるのが難しいヨーロッパ古着や、個性的なデザインのアイテムを探している場合に有効な手段です。
4-1-1. メリット:日本では見つからないユニークな古着が見つかる
- 圧倒的な独自性:アメリカのクラシックなワークウェア、フランスの繊細なブラウスなど、その国ならではのカルチャーを色濃く反映したアイテムを直接仕入れられます。これにより、お店のコンセプトをよりシャープに打ち出すことが可能です。
- 手軽さ:現地へ渡航する必要がなく、国内のオンライン卸サイトと同じ感覚でリサーチや買い付けができます。
4-1-2. デメリット:言語の壁、高額な送料、関税、リードタイム
- 言語の壁:サイトの表記やサプライヤーとのやり取りは、基本的に英語か現地の言語になります。翻訳ツールを使えばある程度は対応できますが、細かなニュアンスが伝わりにくいこともあります。
- 高額なコスト:仕入れ代金とは別に、高額な国際送料や輸入時にかかる関税・消費税を考慮しなければならず、1点あたりの仕入れ単価が想定より高くなるケースが多いです。
- 長いリードタイム:注文してから商品が日本に到着するまで、数週間から1ヶ月以上かかることも珍しくありません。迅速な在庫補充には不向きです。
4-1-3. 具体例
- Etsy Wholesale:ハンドメイドのイメージが強いEtsyですが、ヴィンテージアイテムを扱うセラーも多数存在します。ユニークな一点物を探すのに向いています。(※現在はサービス形態が変更されている可能性があるため要確認)
- Faire:主に新品のブランドと小売店を繋ぐプラットフォームですが、ヴィンテージやアップサイクル製品を扱うブランドも参加しています。
- (探し方のヒント):上記サイトのほか、「Vintage wholesale」「Secondhand clothing bulk」などのキーワードで検索すると、海外の古着卸専門サイトを見つけることができます。
4-2. ②現地での直接買い付け:究極の差別化を図るプロの領域
古着バイヤーの最終形態とも言えるのが、自ら海外へ飛び、現地のマーケットや倉庫で直接買い付ける方法です。時間もコストも知識も必要とされる、まさにプロフェッショナルの領域です。
4-2-1. メリット:圧倒的な物量と価格、独自の仕入れルートを確立できる
- 驚異的な価格と物量:古着が集まる現地の「ラグハウス」と呼ばれる巨大倉庫などでは、日本では考えられないほどの物量を、非常に安い単価で仕入れることが可能です。
- 完全なオリジナルMD:自分の足で探し、目で見て、手で触れて選んだ商品は、他の誰にも真似できないあなただけのセレクションとなります。これにより、お店の絶対的な価値を確立できます。
- 独自のコネクション:現地のサプライヤーと直接関係を築くことで、一般には出回らない特別な商品を回してもらえたりと、長期的なビジネスの資産となる独自の仕入れルートを構築できます。
4-2-2. デメリット:渡航費や滞在費、言語、治安、輸出入の知識が必要
- 高額な初期投資:航空券やホテル代、現地での移動費など、一度の買い付けで数十万円単位の経費がかかります。
- 専門知識と交渉力:語学力はもちろん、現地の商習慣を理解した上での価格交渉や、輸出入に関する専門的な知識(インボイス作成、輸送手段の手配など)が不可欠です。
- 様々なリスク:治安の良くないエリアへ足を踏み入れる可能性や、商品の盗難、輸送トラブルなど、国内の仕入れでは想定しにくい様々なリスクが伴います。
4-2-3. 具体例
- タイ(チャトチャック市場など):比較的渡航しやすく、安価でトレンド感のある夏物衣料などが豊富。初心者でも挑戦しやすい海外市場の一つです。
- パキスタン:世界中から古着が集まるハブの一つ。非常に安価な「ベール」での仕入れが有名ですが、品質の見極めが難しく上級者向けです。
- アメリカ(ローズボール・フリーマーケットなど):ヴィンテージの聖地。デニムやTシャツ、ミリタリーなど、王道のアメリカ古着を求めるなら外せません。ロサンゼルス近郊の倉庫なども有名です。
はい、承知いたしました。
構成「5. 失敗しない古着卸業者の選び方|5つの重要チェックポイント」の本文を生成します。
5. 失敗しない古着卸業者の選び方|5つの重要チェックポイント
様々な卸業者の探し方がわかったところで、次に重要になるのが「どの業者を選ぶか」という視点です。数ある選択肢の中から、あなたのビジネスに最適な”パートナー”を見つけ出すための5つの重要なチェックポイントを解説します。
5-1. ①事業規模で選ぶ:「副業で月5万円」と「実店舗で月商300万円」では選ぶ業者が違う
まず最も重要なのが、あなた自身の事業規模や目標に合った業者を選ぶことです。
- 副業・スモールスタートの場合「まずはお小遣い程度に月5万円の利益を目指したい」という段階であれば、1点から仕入れ可能で、年会費などがかからないオンライン卸サイトが最適です。在庫リスクを最小限に抑え、低資金で始められる業者を選びましょう。
- 本業・実店舗運営の場合「実店舗を構え、月商300万円を目指す」という段階であれば、安定的に大量の商品を供給してくれる倉庫型の卸業者がメインのパートナー候補になります。ある程度の**最低購入ロット(ミニマム)**は覚悟し、物量と価格のバランスが良い業者と太いパイプを築くことが重要です。
5-2. ②取扱ジャンルで選ぶ:アメリカ古着、ヨーロッパ古着、ブランド古着、ヴィンテージなど
あなたの作りたいお店のコンセプトと、卸業者の得意なジャンルが一致しているかを確認しましょう。
「90年代のアメリカ古着を中心としたストリート系ショップ」を作りたいのに、ヨーロッパのレディースヴィンテージに強い卸業者から仕入れても、品揃えに一貫性がなく、お店の魅力がぼやけてしまいます。
業者のウェブサイトやSNSをチェックしたり、可能であれば直接問い合わせたりして、「どんなジャンルの商品が、どれくらいの割合で入荷するのか」を事前にしっかりリサーチすることが、コンセプト通りの店作りへの第一歩です。
5-3. ③仕入れ方法で選ぶ:「ピック(1点選び)」と「ベール(圧縮梱包)」の違いを理解する
古着の仕入れには、大きく分けて「ピック」と「ベール」という2つの方法があります。この違いを理解せずには、適切な仕入れはできません。
5-3-1. ピック:初心者向け。単価は高いがロスが少ない
「ピック」とは、倉庫などで商品を1点1点、自分の目で見て選びながら仕入れる方法です。
単価は割高になりますが、不要な商品を仕入れるリスクがなく、在庫ロスが少ないのが最大のメリット。品質を確かめながら確実に売れるものだけを選びたい初心者に最適な方法です。
5-3-2. ベール:上級者向け。単価は安いが当たり外れがある
「ベール」とは、Tシャツ、スウェットといったカテゴリごとに、**約45kg(約100〜200着)の古着を圧縮梱包した塊(ベール)**を、中身を見ずに購入する方法です。
1点あたりの単価が劇的に安くなるのが魅力ですが、中には汚れや破損がひどく売り物にならない「ウエス」と呼ばれる布切れや、全く人気のないデザインの服も大量に含まれています。当たり外れの大きい、ハイリスク・ハイリターンな上級者向けの仕入れ方法と言えます。
5-4. ④契約条件で選ぶ:会員登録の有無、年会費、最低購入ロット/金額、決済方法
実際に取引を始める前に、契約条件を細かく確認することも非常に重要です。特に以下の点は必ずチェックしましょう。
- 会員登録・年会費:登録は必要か?費用はかかるか?
- 最低購入ロット/金額(ミニマム):1回の仕入れで最低いくら、または何点以上購入する必要があるか?
- 決済方法:クレジットカードは使えるか?銀行振込のみか?掛け払いは可能か?
- 送料:送料はいくらか?料金体系はどうなっているか(箱ごと、重量ごとなど)?
- 返品・交換の可否:明らかな不良品があった場合の対応はどうか?
これらの条件がご自身の事業計画と合っているか、複数の業者を比較検討しましょう。
5-5. ⑤古物商許可証の要不要を確認する
最後に、法律に関わる重要なポイントです。
利益を得る目的で古着を仕入れて販売する場合、原則として「古物商許可証」の取得が法律で義務付けられています。
個人間のフリマアプリでのやり取りなどでは不要なケースもありますが、卸業者から継続的に仕入れてビジネスとして行うのであれば、必須の許可証です。
特に、倉庫型の卸業者や業者専門オークションでは、取引開始の条件として古物商許可証の提示を求められることがほとんどです。スムーズに仕入れを始めるためにも、事業所の所在地を管轄する警察署で、あらかじめ取得しておきましょう。
はい、承知いたしました。
6. 【2025年最新】初心者・小ロットOK!おすすめの優良古着卸業者11選
これまでの選び方を踏まえ、ここでは実際に多くのバイヤーから支持されている優良な古着卸業者を、オンライン型と倉庫・実店舗型に分けて11社ご紹介します。
特に、これからビジネスを始める初心者の方や、小ロットでの仕入れを希望する方に最適な業者を厳選しました。
※情報は2025年8月現在のものです。訪問前や購入前には、必ず公式サイト等で最新の営業形態や取引条件をご確認ください。
6-1. 【オンライン完結型】おすすめ5社
まずは、場所を選ばずPCやスマホから仕入れが可能なオンライン完結型の卸業者です。
6-1-1. A-GRADE(オンライン):検品済みで高品質。1点から購入可能
全商品検品済みの高品質なアイテムを、1点から仕入れられるオンライン卸です。初心者の方が懸念しがちな「状態の悪い商品が届く」というリスクを最小限に抑えられます。クオリティを重視したお店作りに最適で、安心して利用できると多くのユーザーから支持されています。
6-1-2. 古着卸 KINJI:大阪の有名古着屋が運営。トレンドアイテムが豊富
大阪の人気古着屋「KINJI」が運営するオンライン卸。実店舗で培われたトレンドを捉える力が強く、現代のニーズに合った売れ筋商品が豊富に揃っています。今のファッションシーンにマッチした、回転率の高い商品を求めるならまずチェックしたい一社です。
6-1-3. RUSHOUT:岡山発。検品済みアソート販売が人気
岡山を拠点とする卸業者で、特に人気の「検品済みアソート販売」は注目のサービスです。Tシャツセット、ブランドMIXセットなど、テーマに沿って事前にセレクトされた商品のまとめ売りで、一点ずつ選ぶ手間を省きつつ、ベール買いのリスクを回避できる良いとこ取りの仕入れが可能です。
6-1-4. 卸の達人:ブランド古着に特化。ランク分けが明確で選びやすい
その名の通り、ブランド古着の卸に特化しています。商品の状態がS・A・B・Cといったランクで明確に分けられているため、オンラインでも品質を判断しやすいのが最大の強み。利益率の高いブランド品を軸にしたい方や、状態をしっかり把握して仕入れたい方におすすめです。
6-1-5. JAM TRADING WHOLESALE:人気古着屋JAMが運営。質の高いヴィンテージも
全国に展開する大手古着屋「古着屋JAM」の卸部門です。JAMならではの豊富な商品知識と仕入れルートを活かし、質の高いレギュラー古着から、希少なヴィンテージアイテムまで幅広く扱っています。信頼と実績のある大手から仕入れたい方に最適です。
6-2. 【倉庫・実店舗型】おすすめ6社
次に、実際に足を運び、自分の目で見て商品を選べる倉庫・実店舗型の卸業者です。
6-2-1. SPEC(埼玉):アポイント制。豊富な物量と丁寧な接客
埼玉にあるアポイント制の大型倉庫です。圧倒的な物量もさることながら、商品がジャンルやカテゴリごとに綺麗に整理されており、ピッキングしやすい環境が整っています。スタッフの方の丁寧な接客にも定評があり、初心者でも安心して相談しながら仕入れができます。
6-2-2. 古着卸BIG MAMA(埼玉):アポイント不要。初心者歓迎の雰囲気が魅力
倉庫型には珍しく、アポイント不要でいつでも訪問できるのが最大の魅力です。「まずは倉庫での仕入れを体験してみたい」という初心者の方が、最初の一歩として踏み出しやすい業者と言えるでしょう。フレンドリーで初心者歓迎の雰囲気が多くのバイヤーに支持されています。
6-2-3. 古着卸TREGGER(群馬):アメリカ・ヨーロッパ古着が豊富。ベール販売も
群馬県を拠点とし、アメリカ古着だけでなく、デザイン性の高いヨーロッパ古着も豊富に扱っているのが特徴です。1点からのピックはもちろん、上級者向けのベール販売にも対応しており、幅広いニーズに応えてくれます。独自のテイストを出したい中級者以上の方にもおすすめです。
6-2-4. Major-League Trading(福岡):九州最大級。幅広いジャンルを網羅
九州エリアのバイヤーにとって心強い存在である、九州最大級の古着卸倉庫です。メンズ、レディース、キッズまで、あらゆるジャンルを網羅した膨大な商品量を誇ります。福岡を拠点に、九州一円から多くのバイヤーが訪れる人気業者です。
6-2-5. 古着卸 doopa(大阪):メンズ・レディース共にバランスの取れた品揃え
大阪にあるアクセス良好な卸業者。メンズ・レディース共に偏りがなく、バランスの取れた品揃えが特徴です。特定のジャンルに特化するのではなく、幅広い客層にアプローチしたいショップにとって、安定した仕入れ先となってくれるでしょう。
6-2-6. DUCK WHOLESALE(愛知):独自ルートのヨーロッパ古着に強み
愛知県に拠点を置く、ヨーロッパ古着に強みを持つ卸業者です。定番のアメリカ古着とは一味違った、エレガントでユニークなアイテムを探しているなら、訪れる価値は十分にあります。他店との差別化を図るための、強力な仕入れ先候補となる一社です。
7. 古着卸に関するQ&A|仕入れ前の疑問を解消
ここでは、古着の仕入れを始める前に多くの方が抱く疑問や不安について、Q&A形式で解消していきます。安心してスタートを切るための参考にしてください。
7-1. Q. 本当に儲かるの?利益率の目安は?
A. 平均的な利益率は50〜70%。仕入れ値と販売価格の設定が鍵
古着ビジネスは、他の物販ビジネスと比較しても利益率が高い傾向にあり、一般的に売上に対して50%〜70%程度が目安とされています。例えば、1,500円で仕入れた商品を5,000円で販売できれば、利益は3,500円、利益率は70%となります。
ただし、これはあくまで成功例の数字です。この利益率を実現するには、「いかに安く、かつ価値のある商品を仕入れるか」という目利きと、「その商品の価値を最大限に引き出す販売価格をつけられるか」という価格設定のセンスが鍵を握ります。安く仕入れても、売れなければただの在庫になってしまうことを忘れてはいけません。
7-2. Q. 契約に必要なものは?
A. 多くの場合、身分証明書と開業証明(またはそれに準ずるもの)が必要
卸業者と取引を始める際には、あなたが事業者であることを証明する書類の提示を求められることがほとんどです。具体的には、以下のようなものが必要になるケースが多いです。
- 身分証明書:運転免許証、マイナンバーカードなど
- 事業を証明するもの:
- 古物商許可証
- 開業届の控え
- 事業用のウェブサイトやSNSアカウント
- お店の名刺
特に倉庫型の卸業者やオークションでは、古物商許可証が必須条件となっている場合が多いため、事前に準備しておきましょう。必要な書類は業者によって異なるため、必ずウェブサイトで確認するか、直接問い合わせるのが確実です。
7-3. Q. 送料はどれくらいかかる?
A. 1箱あたり1,000円〜3,000円が相場。業者や地域によって変動
オンラインで仕入れる場合の送料は、業者や配送地域、箱のサイズによって大きく異なりますが、一般的な段ボール1箱(120〜160サイズ)あたり、1,000円〜3,000円を見ておくとよいでしょう。
当然ながら、北海道や沖縄、離島への配送は割高になります。また、複数の業者から少量ずつ仕入れると、その都度送料が発生し、結果的に仕入れコストを圧迫してしまいます。仕入れ計画を立てる際は、送料も必ず含めて1点あたりの原価を計算する癖をつけましょう。
7-4. Q. 偽物のブランド品を仕入れないか心配…
A. 信頼できる大手業者を選ぶ、真贋鑑定サービスを利用するなどの対策を
ブランド古着を扱う上で、偽物(フェイク品)のリスクは常に付きまといます。知らずに販売してしまうと、お店の信用を失うだけでなく、法的なトラブルに発展する可能性もあります。以下の対策を徹底しましょう。
- 信頼できる業者から仕入れる:本記事で紹介したような、長年の実績がある大手業者は、独自の真贋チェック体制を持っているため、リスクは格段に低くなります。
- 自身の鑑定眼を養う:ブランドのロゴ、タグのフォント、縫製、使用されているパーツ(ジッパーなど)の特徴を日頃から勉強し、真贋を見極めるスキルを身につけることが最も重要です。
- 怪しい商品は避ける:相場に対してあまりにも安すぎる商品は、まず疑ってかかるのが鉄則です。
- 外部の鑑定サービスを利用する:高額な商品で自信がない場合は、専門の真贋鑑定サービスを利用するのも一つの手です。
信用できる仕入れ先を選び、自分自身の知識を深めることで、偽物のリスクは大幅に減らすことができます。
8. まとめ:最初の一歩は「気になる業者への問い合わせ」から
この記事では、古着卸業者の探し方を国内・海外合わせて7種類、そして失敗しないための選び方のポイントを5つ、具体的な優良業者11社のリストと共に解説してきました。
あなたに合った探し方、そしてパートナーとなり得る卸業者のイメージは掴めたでしょうか。
重要なのは、「万人にとって最高の卸業者」は存在しないということです。あなたの作りたいお店のコンセプト、事業の規模、そして何よりあなた自身の「好き」という気持ちにフィットする業者が、あなたにとっての最高のパートナーです。
そして、この記事を読んで「勉強になった」で終わらせないでください。情報収集だけでは、1円の利益も、1人のお客様の笑顔も生まれません。
あなたのビジネスが本当に動き出すのは、あなたが最初の一歩を踏み出した瞬間です。
その一歩は、決して難しいものである必要はありません。
- まずは、本記事で紹介したオンライン卸サイトにいくつか無料会員登録してみる。
- アポイント不要の倉庫へ、下見がてらドライブ気分で足を運んでみる。
- 気になる業者に、「初心者なのですが…」と前置きした上で、ロット数や商品のことについてメールで質問してみる。
どんなに小さなことでも構いません。この**「行動」こそが、机上の空論を現実に変える唯一の力**です。
その一歩が、あなたの理想のお店を実現するための、大きな飛躍へと繋がっていきます。
さあ、今すぐ行動を始めましょう。
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