Androidでせどりをしようとすると、対応アプリが少なくて困りませんか?
僕は2023年からiPhoneとAndroidを二台持ちして、店舗せどりをしています。
その中で、この組み合わせであれば、iPhoneだけの人より有利に稼げるなーというアプリがAndroidにはあることが判明。
現在はiPhoneとAndroidを併用しながら稼ぐことをおすすめしています。
この記事では僕が店舗せどりで日給10万円以上を稼ぎ続けるために、現役で使っているAndroidアプリを紹介します。
Androidに対応する店舗せどりアプリのおすすめ
Androidで使えるせどりアプリを紹介します。
アマサーチ
Amazonせどりをやる方向けのアプリです。
この手のアプリは無料でリサーチできるアプリが少なく、あっても使いにくかったりするので、課金が必須です。
競合他社は月額5,000円〜というものが多いですが、アマサーチは2,980円と安いです。僕は数ヶ月に1回しか店舗には仕入れにいかないので、維持費が安い方がありがたい。
操作感も高額なアプリと差は感じられず、全く問題なくこのアプリだけで利益を出せています。
利用にはAmazonの大口契約が必要で、アマサーチの利用料金と合計で8,000円ほどの投資が必要です。
店舗せどりは維持費が高いという欠点がありますが、その分稼げるまでの期間が短かったり、継続して実践する人が少ないため、稼ぎやすいという利点があります。
アマサーチは相場分析機能としてKeepaを採用しています。Keepaの分析機能で物足りない時は、イーリサやモノトレーサーをブラウザ経由で使えば補足できます。
Amacode Pro
アマコードは自社で開発したデルタという分析機能が使えます。アマサーチはkeepaを採用していて、長い期間の分析を行う場合、有料課金が必要になります。
個人的に売上分析は直近3ヶ月のデータが取れれば十分なので、どれでもいいと考えています。Keepaを別途契約するのが嫌な方は、Amacode Proがいいかもしれません。
Amacode Proの利用料金は月額4,900円です。
Kiwi Browser
Google Chromeの拡張機能がスマホでも使えるため、フリマアシストを導入できます。
フリマアシストを導入すると、商品の出品日時と販売日時がわかるため、より正確に販売予想を立てられるようになります。
メルカリが販路の中心になる方は必須かと。
メルカリ
しかし一台持ちで売上や販売をスマホで管理する方は、メルカリアプリを導入しておきましょう。
ヤフオク
純正アプリがあれば仕入れの現場で悩むことはないでしょう。
3ヶ月以上前のデータを取りたい時は、Aucfreeというサイトにアクセスすればデータを取得できるようになります。Aucfreeをブックマークをしておくと良いでしょう。
eBay
僕はジャンルを固定しないことに加えて、販路や手法も固定しないことをおすすめしてきました。
今、外貨に対して円が弱くなっているということもあり、輸出商材では利益が出しやすくなっています。どこに行っても売ってる商品なのに、誰も仕入れず、毎回それだけで数万円の利益が確定するという商材を僕らはいくつもリスト化しています。
焦る必要はありませんが、国内せどりで稼げるようになった方は、輸出も取り入れていきましょう。ライバルが少ないので、あくせくやらなくても稼げますよ。
ジモティー
ジモティーは仕組みを作ると低リスクハイリターンな仕組みを作れたり、不良在庫を上手に処分できるようになります。
shufoo!
新品せどりをやっている方はこれで特売情報を仕込んでいきましょう。
このアプリで仕入れルートを作る前に調べておき、セールをやっている場合は朝イチでその店に出かけて利益を確定させる。
月に1億円以上売ってる人から教えてもらったやり方です。
ロケスマ
仕事が早く終わった時に、せどりでもして帰ろうかな?と考えることがありますよね。そんな時でもこのアプリがあれば近場の仕入先を簡単に見つけることができます。
netprint
泊まり込みで仕入れにでかけた際に、遠征先からFBAに納品する時に使います。
ホテルによってはプリンターを使わせてくれる所もあります。
ガチ勢の方はモバイルプリンターを購入して持ち歩く方もおられます。モバイルプリンターなら車の中に積みっぱなしにしても場所を取らないですからね。
グーグルマップ
ヤフーカーナビ
カーナビアプリは地図データが常に最新なので、おかしなルートを案内されないのが良いですね。昔はカーナビの地図データの更新にお金を払ってやっていたので、大変だった。
セラーブック
まずはセラーブックのようなアプリで管理を開始して、より細かく数値管理や改善をしていきたくなったらエクセルにシフトをすれば良いです。
freee
帳簿管理や確定申告に使います。
アプリとして手元に置いておけば、お金の動きをどこにいてもトレースできるようになります。
自分で帳簿管理や確定申告をされる方はアカウントを作成してアプリを入れておくといいでしょう。
Photoroom
写真の加工に使います。便利すぎるのであまり教えたくないですw
AdGuard
ネットを介した通信を監視して、広告を片っ端から弾いてくれるアプリです。
無料アプリやゲームに表示される広告も全部非表示にすることができます。
ReVanced Extended
Androidならではの使い方として、改造アプリが使えるという強みがあります。
このアプリはYou Tubeのアプリを改良して、ログイン無しでYou TubePremiumの機能を使うことが出来るアプリです。非公式アプリなので野良アプリと呼ばれたりします。
食事中や移動中にYou Tubeで勉強をしたり、息抜きをしたい時に重宝します。ReVanced Musicというアプリを使えば、You Tube Musicの機能も使うことが可能になります。
導入のやり方は少し癖があり難しいのですが、自分で調べて出来そうだと思った方は挑戦してみて下さい。
店舗せどりにおすすめのAndroid機種
今回この記事を読んで、iPhone使ってたけどAndroid持つのもありだなって思えた方もいるんじゃないでしょうか。
そこで、僕が使っているAndroid機種を紹介します。
どの機種も中古であれば2万円程で購入可能なので、二台持ちを始める方にも導入のハードルが低いと思います。
二台持ちすると維持費が高くなるのでは?と思うかもですが、ケーコジで契約したSIMを入れ使いますので、維持費は0円どころか、プラスになります。
Google Pixel 6a
この記事を書いている時点で僕が使っている機種です。2022年に販売され、現在では中古であれば2万円以下で購入可能です。
性能的にも申し分なく、せどりアプリがサクサク動くのはもちろんの事、商品撮影や画像検索機能も秀逸です。
この機種は流通量が多いため、性能に対して安く購入しやすくなっています。
これ一台でも戦っていけますし、iPhoneと二台持ちする際にもおすすめです。サイズも大きすぎず、持ち運びやすいです。
ちなみに僕はこの機種を古物市場で1万円で購入しました。コスパがバグっとる。
Samsung Galaxy S20
スマホ世界シェアNO2のサムスンから販売されている機種です。
販売当時は10万円以上するハイエンド機種でしたが、現在では型落ちとなり2万円ほどで購入が可能です。
この機種はカメラが秀逸で、iPhoneのハイエンド機種ともタイマンを張れるポテンシャルがあります。
Android一台で写真撮影まで行い、高画質な写真で高値売をしていきたい方におすすめです。SDカードに対応するので、写真をガンガン撮影しても容量不足で悩むことがありません。
まとめ
一昔前はアプリが少なく、Androidで店舗せどりを行うのはおすすめできませんでした。現在ではAndroidだけでも問題なく稼げますので、良い時代になりました。
Androidでせどりをしていていいなと思うのは、フリマアシストが使えることです。iPhoneだとできない機能で、これがあるだけでもAndroidを持つ価値があります。
これまではタブレットPCを別途購入して、スマホのテザリングで繋いでフリマアシストを使っていました。これはかさばるし、重たいのでハードルが高かった。
Androidスマホなら片手で持ち運べて、タブレットPCと同じ機能を手にすることが出来るので楽です。
アパレル転売やブランドせどりなど、メルカリが販路の中心になる方は、Androidで店舗せどりを行いましょう。普段iPhone使いの方は、二台持ちがおすすめです。
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