「ルイヴィトンの商品はどうやってリペアすればいい?」
「リペアの依頼にはお金がかかる?」
「安く済ませる方法は?」
長く愛用しているルイヴィトンのバッグや財布が傷んでしまい、リペア(修理)を検討している方も多いのではないでしょうか。
リペアにより新品のように復活してくれたら嬉しいですが、料金が気になってなかなか修理に踏み切れないことも。
ルイヴィトンは高級なブランドなので、リペアで新品以上の料金がかかるケースも考えられます。
そこでこの記事では「ルイヴィトンのリペアを考えているけれど料金や仕組みが分からない…」とお困りの方に向けて、以下の内容を解説します。
- 直営店でリペアを申し込む方法
- 非正規店でリペアを申し込む方法
- リペアの注意点
- セルフリペアのメリット
直営店と非正規店のどちらにリペアを依頼すべきか、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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ルイヴィトンのリペアを申し込む2つの方法と料金相場
ルイヴィトンの商品をリペアする方法は、主に2つです。
- ルイヴィトン直営店に依頼する
- 非正規店に依頼する
それぞれの申し込み先について、料金の目安などを紹介します。
1.ルイヴィトン直営店に依頼する
ルイヴィトン直営店にリペアを頼む方法です。
購入から時間が経っている商品でも、状態によっては公式でリペアしてもらえます。
リペアを依頼するのに、購入当時のレシートや保証書などを見せる必要はありません。ルイヴィトンでは、商品の内部にあるICタグで購入時期や真贋を判断しているためです。
申し込み方法や料金の目安を確認していきましょう。
1.申し込み方法
次の3つの方法で、ルイヴィトン直営店にリペアを依頼できます。
- 店頭に持ち込む
- ルイ・ヴィトン アフターセールス クライアントサービス(公式修理センター)に持ち込む
- クライアントサービスに郵送する
ルイヴィトンの直営店は全国に60店舗。店頭で「リペアをお願いしたいです」と声をかければ、案内してもらえます。
クライアントサービス(公式修理センター)は、大阪梅田のヒルトンプラザにあります。
ルイヴィトンの店舗や大阪まで足を運ぶのが難しい方は、クライアントサービスへの郵送を検討しましょう。
2.修理の流れ
リペアの流れは、主に4ステップです。
- ステップ1商品を店舗に持ち込む
リペアしたい商品の現物を持って、店舗に預けます。混雑を避けたい方は、公式サイトの「ストア検索/来店予約」のページから、事前に来店予約を入れておくと安心です。
- ステップ2見積もりをしてもらう
預けた商品をルイヴィトンの担当者が確認し、リペア料金を見積もりしてくれます。
商品の状態によっては、見積もりに時間がかかることも。
実際に見積もりを依頼した方の投稿動画では、リペア金額が分かるまでに2週間程度かかったと体験談を話しています。(参考:カインドオル青山店|ルイヴィトンのバッグ正規店で修理したらいくらかかるのか?)
- ステップ3リペアしてもらう
見積もり金額に同意すると、リペアが始まります。
- ステップ4商品を受け取る
リペア金額を支払い、完成した商品を受け取ります。
クライアントサービス(公式修理センター)では、簡単な修理内容であればその場でリペアを始めてくれます。
3.料金の目安
リペア料金は、ルイヴィトンから公表されていません。商品ごとに状態やリペアの内容が異なるためです。
リペアを依頼した方の声では、10万円以上の見積もりを受けたケースもありました。
- ソフトトランク・パックパック:約18万円
- スティーマー・バッグ:約30万円
(参考:カインドオル青山店|ルイヴィトンのバッグ正規店で修理したらいくらかかるのか?、MEN’S CLUB 2016年12月号)
複数箇所を同時にメンテナンスし、できる限り新品のようにリペアしてくれるので、高額な見積もりになりやすいのだと予想できます。
ただし財布やキーケースのような小物であればリペア対象になる部品が少なく、2万円程度で依頼できた事例もあります。(参考:ルイ・ヴィトンにリペア(修理)をお願いしてみた!本物しか受ける事が出来ないサービスの話)
2.非正規店に依頼する
非正規店とは、街中にある中古ブランドショップなどのこと。多くのお店が、ブランド品のリペアを受け付けています。
直営店はデパートなどの限られた場所にしかありませんが、非正規店ならご自宅の近くにある持ち込み先を探しやすいです。
お店によって技術力や料金に差があるので注意しましょう。
申し込み方法や料金の目安は以下の通りです。
1.申し込み方法
申し込み方法は、お店によって異なります。
- お店に直接持ち込む
- 郵送で商品を渡す
- メールやLINEで写真を送る
といった申し込み方法が主流です。
クリーニング店などで提供しているリペアサービスでは、ルイヴィトンのような高級ブランドは対応できないことも。
中古ブランドショップ以外のリペアサービスを利用する際は、先にお店に問い合わせをしてから持ち込むと安心です。
2.修理の流れ
非正規店への申し込みでも、ルイヴィトン直営店のリペアの流れと大きな違いはありません。
非正規店でリペアを受ける流れは次の通りです。
- 商品を渡す
- 見積もりを確認する
- リペアをしてもらう
- 受け取り・支払いをする
ただしお店によって、リペアの流れが異なります。公式サイトなどでリペアの概要をよく確認してから申し込むようにしましょう。
3.料金の目安
お店によってリペア料金は変わります。お店ごとに自由な価格をつけられるので、リペア料金が高いか安いかはピンキリです。
例えばルイヴィトンの財布のファスナーを修理する場合、A店では6,600円~1万7,600円、B店では1万1,000~1万8,700円と、価格に差があるのです。(参考:レザーリフォーム、パースフル)
公式サイトで価格表やリペア実績を公開しているお店もあるので、正規店より料金の予想をしやすいでしょう。
ただし商品の状態ごとに、価格表より高い料金を提案されることもあります。
公式サイトの料金は、あくまで「最低価格」としてとらえておくことをおすすめします。
ルイヴィトン直営店でリペアを申し込む際の注意点
ルイヴィトン直営店では、料金は張りますが公式による確かな技術でリペアを施してくれます。しかし注意点もあるので、こちらで確認しておきましょう。
- 偽物はリペアできない
- リペアできる点数に限りがある
- 希望の場所以外にもリペアを提案されることがある
- リペア完了までに時間がかかる
それぞれ詳しく説明していきます。
1.偽物はリペアできない
ルイヴィトンでは、偽物(コピー品・模造品)の修理には対応していません。依頼する側が偽物だと知らずにリペアを申し込んでも、見積もりの段階で必ず指摘されます。
ルイヴィトンの商品は、内部にRFIDという識別タグがあるため、直営店で偽物と正規品を見分けられるのです。
メルカリやリサイクルショップで購入した商品は、偽物が紛れていることが多くあります。たとえ領収書を偽装しても、識別タグにより偽物だとバレてしまうので注意しましょう。
2.リペアできる点数に限りがある
リペアできる点数に上限があります。細かなルールは以下の通りです。
- 1度の来店で2点まで
- 直近12か月で完成品の受け取りは12点まで
- 上限を超えると2年間新たなリペアを依頼できない
盗品やコピー品の大量持ち込みを防ぐために、明確なルールがあるのだと考えられます。
依頼できる点数の都合上、真贋鑑定がわりに見積もりだけ申し込むという手法は難しいです。
3.希望の場所以外にもリペアを提案されることがある
見積もりを依頼すると、破損が気になっていた場所以外にも、リペアを提案されるケースがあります。
持ち主が気づかなかった細かな箇所までリペアで復元してくれるため、想定よりも高額な見積もりになってしまうことも。
とはいえ、ルイヴィトン側は復元のために最善の方法を提案してくれているだけで、高いお金を取ろうとしているわけではありません。
予算を超えてしまう場合は必要のないリペアを断るなどして、料金を調整してくださいね。
4.リペア完了までに時間がかかる
ルイヴィトンのリペアは、完成までに時間がかかります。
公式サイトのクライアントサービスに関するページでは、納期の目安を6週間と説明。しかし次のような都合により、納期はずれ込むこともあります。
- 商品の状態
- パーツの取り寄せ状況
- リペアの順番待ちをしている件数
申し込みをした方からは、受け取りまでに半年程度かかると説明を受けた体験談も。(参考:カインドオル青山店|ルイヴィトンのバッグ正規店で修理したらいくらかかるのか?)
緊急でリペアしてもらいたい場合は、直営店以外のお店のほうが早く対応してくれる場合もあります。
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非正規店でリペアを受ける注意点
非正規店は、直営店よりも安くリペアしてくれる点が魅力。注意点も確認し、直営店のサービスとの違いを把握した上で利用することが大切です。
- 直営店でのリペアサービスを受けられなくなる
- 非正規品のパーツに置き換わる可能性がある
- 納得のいくリペアを受けられるとは限らない
詳しく確認していきましょう。
1.直営店でのリペアサービスを受けられなくなる
非正規店で直した商品は、直営店でのリペアサービスを受けられなくなります。
インターネット上で明確な説明がなかったため、ルイヴィトンのクライアントサービスに問い合わせを行いました。
「非正規店でリペアした商品は直営店の修理を受けられますか?」という質問への回答は次の通りです。
せどりで販売する商品を非正規店でリペアすると「あなたのショップから買ったバッグについて、直営店でサービスを断られた!」と、クレームの原因になります。
2.非正規品のパーツに置き換わる可能性がある
直営店以外の修理では、リペアによって一部のパーツが非正規品に置き換わる可能性があります。実は商標権の問題で、直営店以外がルイヴィトンのロゴやデザインを再現することができないのです。
非正規店でリペアをする際は、新品と全く同じパーツを使用するのは難しいことを、頭に入れておきましょう。
3.納得のいくリペアを受けられるとは限らない
非正規店では、納得のいくリペアを受けられるとは限りません。職人の腕により仕上がりが左右されてしまうからです。
リペアを申し込む前に、修理した商品の見本や、利用者からの口コミをよく確認することをおすすめします。
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せどりで販売前の商品を修理するなら、セルフリペアも検討しよう
せどりのために商品を修理する場合、セルフリペアも検討してみましょう。
セルフリペアとは、ブランド品を修理して回復させることです。
セルフリペアは、直営店や非正規店への依頼と比較すると次のようなメリットがあります。
- せどりの原価率を抑えられる
- 仲介を挟まず手早く仕上げられる
- 購入者からの質問に的確に答えられる
ブランドせどりの成功を目指す方は、ぜひセルフリペアを活用しましょう。
1.せどりの原価率を抑えられる
セルフリペアではブランド品を自分で修理するため、原価率を抑えられます。リペアするにあたり、材料費しか原価がかかりません。
一方で直営店や非正規店でのリペアは、職人の手間賃や送料なども原価に含まれています。例えば直営店で10万円のリペア料金がかかると、販売価格を10万円以上も上乗せしなければ利益を作れません。
セルフリペアで原価を抑えれば販売金額を安く設定でき、よりたくさんのお客様から商品を選んでもらえるようになるでしょう。
2.仲介を挟まず手早く仕上げられる
自分1人でリペアするため、完成までの時間を短縮できます。お店から工場まで商品が移動したり、見積もりで金額が明らかになったりするまでの期間を待たなくて良いためです。
直営店では半年かかると言われたリペア内容でも、セルフリペアなら1週間かからずに完成できる場合があります。
仕入れから販売までの期間が短くなれば、在庫管理の手間も省けますよ。
3.購入者からの質問に的確に答えられる
セルフリペアした商品なら、購入を迷うユーザーからの質問に的確な答えを返せます。
「リペア品です。ご理解をお願いいたします」と注意書きをしたとしましょう。直営店や非正規店にリペアを任せた場合、購入希望者から質問を受けても詳しい修理内容を答えられません。
自分でリペアをして素材や修復内容を把握しておけば、質問に対して丁寧な対応ができ、信頼性が上がります。
ぜひこの記事を参考に、ルイヴィトン製の傷んでしまった商品をリペアしてみてください。
ちなみに、僕はブランド品のリペア転売で大きな収益を得ています。
詳しくは関連記事「【2021年】ブランドリペア・リカラー転売は稼げる!違法にならないやり方まで詳しく解説」にて紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください!
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