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僕らが置かれている状況

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自分の力でお金を稼ぐ事を考えなければいけないと言われてもイメージができない人もいると思います。

そこでこのページでは、僕らが嫌でもお金と向き合わざるを得なくなっている理由を解説します。

 

結論:自分の人生をコントロールするため。物価高騰に対応をするため。人生100年時代を乗り切るため。

物価高

子供の頃と、今の物価を比較してみましょう。

 

僕であればマクドナルドのハンバーガーが60円だった時代をリアルタイムで経験しています。

今ではこれが170円と、3倍近い値段になっています。

 

僕が大学に通っていた頃、学食でラーメンを頼むと150円で注文ができました。

今は具無しラーメンであっても300円以下で買うことはできないでしょう。

 

携帯電話は人気機種でも昔は3万円ほどでした。

今は10万円以上出さないと、人気機種は手に入りませんね。

 

このように身近なものを例にしても、物の値段というのは上がっています。

 

ところが、僕らの給与というのは昔と比べて上がっていません。

給与を上げる会社が増えてきているとはいえ、物価上昇のスピードの方が早くて、実質賃金が目減りしているのです。

 

内閣府が公開している実質賃金の推移グラフを見ると、この傾向は躊躇です。

 

日本以外の他国は上昇していますが、日本は殆ど変わっていません。

 

現在の日本ではスタグフレーションに突入しています。

スタグフレーションとは経済が後退しているにも関わらず、物価が高騰していく状態のことです。

 

消費税が上がり、同じものを買おうとしても昔に比べてたくさんのお金を払わなければならなくなりました。

僕が子供の頃は消費税がなく、自動販売機に100円を入れたら飲み物が買えました。今、消費税は10%まで上がり、今後さらに上がる可能性があります。

 

物価の高騰に伴い、食費や光熱費も上昇しています。家賃や住宅価格も上昇を続けています。

かつては2000万も出せば新築の家を購入できましたが、現在ではどんなに安くても4000万円は必要です。

 

厚生労働省が発表しているデータによると、日本人の平均年収は1992年を天井とし、減少に転じています。

収入が上がらないのに、物価や税金が上がっているため、豊かさを感じにくくなっています。

 

結婚をされている方であれば子供の教育費、家のローンなど、お金の課題を深刻に感じていることでしょう。

独身の方でも、奨学金を使って大学を卒業された方や、給与が高くない業界に就職をしてしまい、困ってる人もいるはずです。

 

僕らが暮らしていくにはお金が必要です。

何もしなくても家賃、光熱費、食事など、お金が発生をします。

長生きリスク

昔は人生50年と言われていましたが、現代では100年時代と言われます。

これは何を意味するのかというと、僕らの寿命が伸びていることです。

 

実際これは統計を見ても明らかで、日本人の平均寿命は現在進行系で伸び続けています。

僕らが老後を迎える頃には100年以上生きるのが当たり前になると言われています。

長く生きるということはそれだけ老後の資金が必要になることを意味します。

 

一時は老後の生活に2000万が必要とも言われましたが、これはミニマムの数字。人生100年時代を想定した数字ではないため、2000万でも不足をする可能性があります。

 

こういった状況に対応するために、会社以外から自力で収入を得る力を身につける必要があります。

あなたが望むにしろ、望まないにしろ、ビジネスについて考えなければいけない時代になっているのです。

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