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【これで解決】無在庫転売で稼げない原因8選!儲けるためのコツも徹底解説

無在庫転売
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「無在庫転売でなかなか稼ぎが出ない」
「稼げない原因は?」
「無在庫転売で稼ぐためには何をすれば良い」

無在庫転売は在庫をもたず売れてから仕入れるため、資金がショートするリスクが低いのが特徴です。しかし、なかなかうまく立ち回れない…という方も多いでしょう。

継続して稼ぐためには、うまくいかない原因を探り、1つひとつ対処していくことが求められます。

そこで、こちらの記事では

  • 無在庫転売で稼げない原因8選
  • 無在庫転売で稼ぐコツ

というテーマでお話していきます。

ぜひこの記事を参考に、現在のやり方を見直してみてください!

無在庫転売で稼げない原因8選

無在庫転売で稼げないという方は、まず何が原因となっているのか確かめてみましょう。

それぞれ詳しくみていきましょう。

利益率の低い商品を仕入れている

利益率が低い商品ばかり取り扱っている場合、作業量と稼ぎが見合わないことがあります。

たくさん売るということは、それだけ仕入れや発送に手間がかかっているということ。作業量をこなしているのに、なかなか稼げないなら取り扱う商品を見直してみましょう。

また、人気商品ばかり取り扱っている場合も注意が必要です。需要が高い商品は、出品する人が多く価格競争が起こりやすいです。ライバルが多い商品は、価格を下げなければ売れません。

利益率を把握していないと薄利多売になりやすいので、仕入れ商品を選ぶ際は、注意しましょう。

利益率の目安として、20%〜30%程度の利益率が見込めるものを扱うといいでしょう。薄利多売でも稼ぐことは出来ますが、この後解説する外注費用を払うと赤字になってしまうことがあります。利益率が20%以上で単価5,000円以上の商品を扱っていけば、外注費用を払ってもしっかりと手元にお金が残る仕組みが出来上がります。

仕入先が少ない、または同じ仕入先ばかり利用している

少ない仕入先を繰り返し利用している場合は、見直す必要があります。

仕入先を固定していたり数が少なかったりすると、取り扱う商品の数が限られます。品目が少ないとライバルとの差別化が図れないため、あまり利益が得られません。

また、無在庫転売のよくあるトラブルが、売れたのに商品在庫が切れていること。

在庫切ればかり起こしているセラーは、転売先で悪い評価がついたり、アカウント制限されたりする可能性が高くなります。リスクヘッジのためにも、複数の仕入れ先を持っておくようにしましょう。

僕らは在庫切れが発生しないように卸と交渉をして、安定的に仕入れが出来る仕組みを作っています。仕入先を卸にすることで、販売を拒否されたり、売れた時に仕入れができない問題が発生しなくなります。

出品するプラットフォームの特徴を捉えていない

出品するプラットフォームには、それぞれ特徴があります。

  • Amazon:新品も中古品も転売先としておすすめ。集客力があるので初心者でも売れやすい。販売手数料がやや高め
  • ヤフオク:オークション形式なので、思わぬ高値がつく可能性がある。希少性が高い商品を出品するのにおすすめ
  • メルカリ:若い女性利用者が多くファッションや雑貨に適している
  • ラクマ:メルカリに次ぐ人気のフリマアプリ。メルカリと併用するとより売れやすい
  • BUYMA:海外ブランド品に特化した通販サイト。無在庫は公式に認められている

例えば、希少価値の高いレア商品を仕入れたのに、メルカリ出品で値付を誤ると、得られる利益の何倍も損する可能性があります。

逆に、売れ残った商品を別の販売先に移したら、すぐに売れたというケースも。

転売する際はプラットフォームの特徴を把握し、適した商品を出品することが稼ぐ秘訣です。

誰もが知るプラットフォームでは無在庫転売を規約で禁止しているところが殆どです。これらの場所で無在庫転売を行うことは全くおすすめが出来ません。

無在庫転売に関する注意点を把握していない

転売の際は、プラットフォームの規約を確認する必要があります。なかには無在庫転売が禁止されているプラットフォームもあります。

知らなかったでは済まされず、重いペナルティを受ける可能性があるため注意が必要です。

また、出品禁止物にも気をつけなければなりません。違反すると、商品を出品できなくなったり、売上金を受け取れなかったりすることがあり、かなりの痛手です。

規約を必ず確認することはもちろん、万が一トラブルが起こったときのために複数の販売先を持っておくと安心です。

主なプラットフォームの規約については、以下を参考にしてみてください。

商標権を侵害している(Amazonで相乗り出品をしている)

プラットフォームを利用した無在庫転売で稼げなくなる要因の一つに、アカウントに停止があります。

規約違反だけでなく、商標権を侵害した出品を行うと、アカウントに対して規制や出品取り消しが行われることがあるのです。

 

特にAmazonで他の出品者が販売している商品に相乗りをした時に、この問題が起きます。Amazonのアカウントが停止をしてしまうと、扱える商材や売上に大きな影響が出てしまいます。

商品情報が魅力的でない

転売で利益を得るには、出品の際の商品説明が重要です。商品を見たお客様に魅力が伝わらなければ、買ってもらえません。

以下の内容を意識してみてください。

  • 購入を決定づける必要な情報が最低限入っている
  • わかりやすい説明文になっている
  • アピールポイントで商品を魅力的にみせている
  • お手入れ方法や保管方法などのプラス情報を掲載している

無在庫転売は商品が手元にないため、写真を工夫することは難しいでしょう。その分、商品説明には力を入れる必要があります。仕入れ先サイトからコピーするだけでは、ライバルと差別化ができません。

売れているセラーの出品説明を参考にするのも良いでしょう。商品の魅力が伝わる文章を心がけてみてください。

経費がかかりすぎている

商品の仕入れ以外の経費も見直してみましょう。経費には、出品プラットフォームの月額利用料や販売手数料・配送料などがあります。

また、有料ツールを複数利用したり、有料アカウント(例えばYahoo!プレミアムなど)を複数持っていたりすると、さらに経費がかかります。

利用頻度の低いものは、解約するのも経費削減方法のひとつです。

利用しているサービスに月額どれくらい料金が発生してるのかチェックしてみてください。資金がないうちは自分の作業量でカバーするしかないでしょう。

また、送料も大きな負担になるため、配送地域により最適な運送業者を選ぶことも大切です。

リサーチをツールに頼りすぎている

無在庫転売では、リサーチをツールに頼ることが多くなります。しかし、ツールの結果に頼りすぎてその商品ばかり扱うと、稼げるようにはなりません。

無在庫転売を行うライバルも、同じツールを利用しているからです。ライバルと同じ商品ばかり出品していれば、価格競争に巻き込まれて値下げをしなければ売れなくなってしまいます。

また、競合と差別化するためには、リサーチを自力で行うことも大切です。リサーチツールは、突然サービスの提供が終了することもあり、自力でリサーチできなければ転売がストップしてしまいます。

全て自動化させようとせず、自分の力で利益商品を見つけ出す力を身につけましょう。

ライバルとの差別化ができていない

ライバルとの差別化を図れなければ、商品は売れません。ツールに頼りっぱなしで、結果に表示される商品ばかり仕入れていると、いくら出品しても売れない量産型のセラーになってしまいます。

競合との差別化を図るには、以下のような方法があります。

 

  • 希少価値の高い商品を仕入れる
  • 商品知識を身につけて、説明文を充実させる
  • 梱包や管理が大変で、手間のかかる商品を扱う
  • 問屋と契約して格安で商品を仕入れる
  • 自分で作った商品を受注生産形式や予約承継で販売する

 

無在庫でも、手間をかけなければ稼げません。初めは大変でも、慣れればそれほど大変な作業にはならないでしょう。

ライバルが手を出さないような商品や、多少手間のかかる方法を取り扱うことも大切です。

 

たとえば、僕の場合はヤフオクで無在庫が禁止された頃から、別の手法を模索してきました。その中で1つの答えになったのが、ブランドリペア(修理)転売です。

リペアに技術が必要だったり、手間暇がかかったりすることから、ライバルが少ない傾向があります。また、1点あたりの単価が高いので、価格競争に巻き込まれにくいのもメリットです。

 

アクセサリーを自分で作って受注生産形式で販売するのも良いやり方です。他にもプログラムを作ってそれを販売するのも、在庫を必要としない販売方式です。予約を受け付けて、注文を確保してから商品を制作したり、生産を開始すれば、資金力や売れ残りのリスクを排除することが出来るのです。

出品数が少ない

無在庫転売は出品数に比例して売上が伸びていくやり方です。

稼ぎたい金額にもよりますが、月に30万以上の利益を出したい場合、少なくとも100〜200以上の出品が必要です。

利用するプラットフォームによってはCSVを使った一括出品や、在庫管理に対応していて、一度の数千個の商品を登録することも可能です。

売上がなかなか伸びていかない時は、数をこなせているのかを確認するようにしましょう。

リスク管理を怠っている

無在庫転売が禁止されているプラットフォームを利用したり、注文キャンセルを繰り返していると、アカウントが停止になります。

品切れを起こさない、注文後の迅速な連絡と出荷手続きを徹底し、アカウントが停止に追い込まれないようにリスク管理を行いましょう。

無在庫転売で稼ぐコツ

無在庫転売で稼ぐにはコツがあります。稼げない原因の逆を行えばよいのですが、他にも覚えておきたいポイントがあります。

こちらでは、6つの稼ぐコツを紹介していきます。

  1. 複数のプラットフォームを利用する
  2. ツールを利用する
  3. 外注化する
  4. ギフト券やポイントを活用する
  5. 無在庫OEM転売に挑戦する
  6. 無在庫と有在庫を組み合わせる
  7. 自分でネットショップを作る

それぞれ詳しくみていきましょう。

複数のプラットフォームを利用する

無在庫転売を行うプラットフォームは、複数登録しておきましょう。

無在庫転売は、実物の商品を在庫として抱える必要がないのがメリットです。複数箇所で出品しても、在庫を圧迫することはありません。

プラットフォームには、ユーザー層の違いや相場の違いなどそれぞれ特徴があります。どんな商品が売れやすいのかを把握し、最適な商品を出品すれば売上を何倍にもすることが可能です。

また、出品先を複数持っておくと、万が一アカウントにトラブルがあったときにそれほどダメージを受けなくて済みます。

無在庫転売におすすめの仕入先とプラットフォームについては関連記事「【低リスク】無在庫販売のやり方3STEP!おすすめの仕入先とプラットフォーム別対応状況を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

ツールを利用する

無在庫転売ではツールを使えば、リサーチの手間が省けます。

価格推移や出品者数などをチェックしてくれるため、ほぼ自動化できます。また、在庫切れをも知らせてくれるので、逐一チェックする必要もありません。

無在庫転売で大きく稼ごうとすると、取り扱い品目はかなりの量になります。すべて手動で行うのは難しいでしょう。

ツールを利用して、効率的に仕入れや在庫管理を行ってみてください。

ただし、ツールは突然サービス停止になるリスクがあります。もし1つのツールが使えなくなっても、代替品に移行できるまたは手動でもカバーできるようにしておくと安心です。

無在庫転売でおすすめのツールについては関連記事「【無料あり】無在庫転売で使えるおすすめツール6選+α!卸売サイトで効率的に稼ごう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

 

外注化する

無在庫転売がうまく行くようになると、ツールだけではまかない切れなくなります。そこで、外注化を視野に入れるのがおすすめです。

自分じゃなくても出来る単純作業は外注化すれば、自分の時間を確保できます。例えば、浮いた時間でリサーチに力を入れることで、より利益の取れる商品が見つかる可能性も高まります。

発送作業など他の人にもできる作業はお任せして、どんどん稼ぐ仕組みを作っていきましょう。

ギフト券やポイント、クレカを活用する

仕入れにAmazonをよく利用するなら「Amazonギフト券」を利用するのがおすすめです。「Amazonチャージ」で現金チャージを利用すると、プライム会員では最大で2.5%のポイントが貯まります。

引用:Amazon

ポイントを有効利用して、仕入れ金額の負担を軽減しましょう。

しかし、注意点もあります。

Amazon公式サイト「Amazonギフト券を転売サイトから購入しないでください」でも注意喚起しています。転売屋から安く買う、誤った方法を推奨している人もいるので気をつけてください。

 

クレジットカードのキャンペーンを使うのも有効です。一定の額を使うことでキャッシュバックをしてくれたり、ゴールドカードに無償でアップグレードしてくれるなど、転売ビジネスとクレカの相性は抜群です。

キャンペーンを上手に活用して利益率を底上げしていきましょう。

無在庫OEM転売に挑戦する

OEM転売とは、自分のオリジナル商品を販売することです。自分だけの商品を無在庫転売できれば、ライバルとの価格競争に巻き込まれることはありません。

通常のOEM転売では、売れなければ在庫を大量に抱えるリスクもあります。しかし、無在庫ならOEMとの相性は抜群です。

無在庫転売で利益商品が見つからなくなってきたら、ぜひ自社商品の作成も視野に入れてみてください。

 

OEMでなく、アクセサリーを自分で作って受注生産形式で販売する人もいます。スキルを持っている方は無在庫での販売方式を取り入れることで、可能性を拡張することができます。

無在庫と有在庫を組み合わせる

無在庫転売は、有在庫と組み合わせた方がリスクが低くなります。というのも、在庫を持たない出品を禁止するプラットフォームが増えてきているからです。

いずれ、無在庫転売そのものが不可になる可能性もゼロではありません。万が一アカウントが停止になったときのリスクを考えると、有在庫も行っておいた方が安心です。

転売を続けていくために、無在庫と有在庫を併用しておくとよいでしょう。

僕自身も無在庫と有在庫を組み合わせることで、大きく稼ぐことに成功しています。僕が教えている人たちも長く稼いでる方は、両方取り組んでいる方が多いです。

自分でネットショップを作る

最も強力であり、長期的に稼げるやり方は、自分で無在庫ネットショップを作ることです。

ネットショップであれば、プラットフォームの規制や規約に振り回れず、自分で自由に運営ルールを作ることが出来ます。

僕のおすすめは、維持費が安く、SEOや自動化との相性も良いWooCommerceです。

無在庫転売稼げないのは嘘。現在進行系で稼げる手法です

無在庫転売は昔ほど簡単には稼げなくなっているものの、現在でも全く問題なく収益を上げることが出来るやり方です。事実、この記事を書いている僕も、毎日在庫を持たない転売で利益を上げることに成功しています。

 

とはいえ、無在庫転売は、全盛期に比べると即効性や爆発力が弱くなっています。

記事の中でも紹介してきたように、取り組むのであれば有在庫せどりと並行したり、ネットショップを作って規約に縛られない枠組みを作る事が大切です。

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