「Amazonで偽物は販売されている?」
「Amazonで偽物を購入しないための対策方法を知りたい」
「偽物を販売してしまったらどうなる?」
Amazonでせどりの商品を仕入れる際は、偽物に気をつけなければなりません。偽物と知らずに転売してしまうと、アカウント削除どころか違法になるケースもあります。
そこでこちらの記事では、
- Amazonで偽物を購入しないための対策方法
- 偽物の多い商品ジャンル
- Amazonで偽物を購入してしまったときの対処法
という内容で解説していきます。
ぜひこの記事を参考に、Amazonにおける偽物の出品状況について把握しておきましょう!
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Amazonは偽物だらけ?実態を30秒でサクッと解説
「Amazon 偽物」と検索すると、実際に被害に遭ってしまった体験談が多くヒットします。
ブログなどで発信していない方も含めれば、もっと多くの被害者がいると予想されます。
Amazonではもちろん、偽物の販売は禁止しています。
それは揺るがない事実なのですが、偽物を掴まされてAmazonで知らずに偽物を販売してしまった…なんてこともなくはない話です。
もし偽物を販売してしまった場合はアカウント停止になります。それだけで済めば良いですが、場合によっては逮捕されることもあります。
実際に「偽物とは知らなかった」といっても逮捕されたケースもあります。
「バレなければよい」「気づかなかったなら仕方がない」では済まされません。せどりを行う際は、偽物を販売してしまわないように仕入れから気をつけることは必須です。
Amazonで偽物を見分ける・避ける方法5選
それでは、Amazonで販売されている商品が偽物かどうかはどうやって見分けたら良いのでしょうか。
どのような商品に気をつければよいのかわかっていれば、偽物を仕入れてしまう可能性は低くなります。
こちらでは、偽物を見分ける・避ける方法を5つ紹介します。
- Amazonが出荷・販売する商品を選択する
- 出品者の評価を確認する
- 発送がAmazonの商品を選ぶ
- 海外発送品を避ける
- 商品レビューを確認する
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.Amazonが出荷・販売する商品を選択する
偽物を避けるためには、Amazonが販売している商品を選ぶ方法があります。
AmazonにはマーケットプレイスというECプラットフォームがあります。
マーケットプレイスを利用すれば個人や法人でも出品が可能です。マーケットプレイスに出品している業者のなかには偽物を販売している方もいます。
そのため、Amazonが出品している商品を選んだほうが偽物を仕入れるリスクは減るでしょう。
2.出品者の評価を確認する
出品者の評価をチェックしましょう。
あまりにも評価が悪い場合は避けたほうが安全です。コメントに「偽物」や「すぐに壊れた」などが頻発している出品者も中にはいます。
販売者が購入者の質問に対して回答していることもあるので、その受け答えがどうかを見るのもひとつの指標になるでしょう。
3.発送がAmazonの商品を選ぶ
販売は個人や法人でも、発送がAmazonになっているものがあります。これは、FBAを利用しているためです(上記画像は両方Amazonなので安心です!)
FBAはAmazonが梱包や発送、返品対応などを行うサービスです。FBAは検品や品質管理は出品者が行うため、偽物が紛れている可能性もあります。
しかしFBAはAmazonが返品対応してくれるので、万が一偽物だったとしても比較的スムーズに返品手続きができるでしょう。
4.海外発送品を避ける
海外からの発送品を避けるのもひとつの方法です。
Amazonで取り扱う商品は、基本的には国内で取り扱っている商品です。しかし、海外製品が偽物として出品されているケースもあるので気をつけましょう。
海外では、偽物を日本国内に持ち込めないため、自国で製造した商品を出品して発送していることがあります。
特に国内発送を選択したほうが良いジャンルは以下のとおりです。
- ブランド品
- 家電製品
- パソコン関連
これらの商品を仕入れる際は国内発送を選ぶようにしてみてください。
5.商品レビューを確認する
商品を購入する前にレビューをしっかり確認しておきましょう。
悪い評価が多かったり「偽物」「不良品」などの文言が多い場合は避けたほうが安心です。
ひとつの商品レビューだけでは判断がつかない場合は、出品者の他商品のレビューもチェックしてみてください。
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Amazonで偽物の多いジャンル4選
偽物はある特定ジャンルに多く出回っています。それを知っておけば、事前に疑ってかかることが可能になるでしょう。
そこで、こちらでは偽物が多いジャンルを4つに分けて紹介します。
- ブランド品
- フィギュア
- アニメグッズ
- スマホグッズ
このようなジャンルの仕入れを考えている方は参考にしてみてください。
1.ブランド品
ブランド品は偽物が多いので注意が必要です!
Amazonではブランド品を販売する際は正規店の許可が必要です。そのため、個人でかなり安い価格で販売されているブランド品は偽物の可能性が高いので気をつけましょう。
アクセサリーや時計を仕入れる場合は、なるべく公式ショップから購入したほうが安心です。
2.フィギュア
フィギュアは偽物が多いジャンルで「海賊版」とも呼ばれます。
海外からの配送だったり、相場よりも安かったりするものには注意が必要です。
詳しい人なら偽物かどうか写真である程度判断できるかもしれませんが、知識がない人には見分けるのが難しいでしょう。
フィギュアにあまり詳しくない場合はなるべくAmazonが販売・発送している商品を選んだほうが安心です。
3.アニメグッズ
アニメキャラのグッズにも注意が必要です。人気のアニメキャラクターやディズニーキャラクターなどは偽物も多く出回っています。まずは価格をひとつの判断材料にしてみるとよいでしょう。安すぎる価格設定の場合は偽物を疑ってみてください。
海外からの配送品も避けたほうが良いでしょう。商品の説明文の日本語に違和感がある場合、海外製の偽物の可能性が高いです。いずれにしても、マーケットプレイス商品は避けておいたほうがリスクを回避しやすいでしょう。
4.スマホグッズ
純正ケーブルなどのスマホグッズにも気をつけましょう。「純正品」と記載しながら偽物を売っているケースもあるようです。
通常価格よりもかなり安い価格に設定されている場合は偽物の可能性が高くなります。
また、通常価格でも非純正の偽物を売っていることもあり、価格のみではなかなか判断しづらいのが現状です。
スマホグッズはマーケットプレイスからの購入は避けたほうが安心です。
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Amazonで偽物を仕入れてしまったときの対処法4つ
Amazonで万が一偽物を仕入れてしまった場合、どのように対処したらよいか知りたいと思う方もいるのではないでしょうか。
対処法を知っていれば、偽物を仕入れた場合に迅速に対処できます。
こちらでは、偽物を仕入れてしまったときの対処法4つを以下の項目にわけて解説します。
- FBA商品なら返品する
- マーケットプレイス商品は出品者に連絡する
- Amazonの保証制度を利用する
- Amazonに通報する
万が一のときに冷静に対処できるよう、ぜひ参考にしてみてください。
1.FBA商品なら返品する
FBAの商品であれば、返品するのが良いでしょう。
Amazonが販売している商品は交換できる場合がほとんどですが、個人の出品者が販売している場合は交換ができません。
なお、商品到着後30日を経過したものはどのような理由であっても交換や返品ができないため迅速に対応することが必要です。
返品や交換ができるかどうかは、商品の種類や状態により異なります。詳しくは、Amazonの公式サイト「返品・交換の条件」も参考にしてみてください。
2.マーケットプレイス商品は出品者に連絡する
マーケットプレイス商品は出品者に連絡して返品します。まずは注文履歴から「商品を返品または交換する」を選択し、出品者に返品リクエストを送りましょう。
出品者が返品の可否を確認してからその後の対応が決まります。
どのような対応をしてくれるかは出品者によるため、プロフィールページを確認してみましょう。
なお、マーケットプレイスはAmazonが間に入ってくれないため、トラブルがあったときもかなり面倒です。商品を仕入れる際はなるべく選択しないほうが良いでしょう。
公式サイトの「Amazonマーケットプレイス商品の返品・返金」も参考にしてみてください。
3.Amazonの保証制度を利用する
マーケットプレイス商品の場合「Amazonマーケットプレイス保証」という制度を利用できます。
出品者が返金に応じてくれない場合や問題が解決しない場合、返金を申請できます。
しかし、調査には最大1週間ほどの時間がかかります。
1回の出品に多くの時間を取られてしまうと業務に差し支えます。なるべく偽物を仕入れないようにすること、マーケットプレイス商品は選ばないことが大切でしょう。
4.Amazonに通報する
偽物が届いてどのような対応をすればよいのかわからないときは、Amazonに通報しましょう。
Amazonには「不安全、不快又は法令違反の恐れがある商品の報告」というページがあります。
- 商品名
- 商品ページのURL
これらの情報を連絡するとAmazonが調査してくれます。あまりにも悪質な出品者である場合には通報したほうがよいでしょう。
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Amazon「Project Zero」の取り組みを紹介
Amazonは、偽物の販売を撲滅するために「Project Zero」を行っています。
どのような内容なのか、以下の内容で解説していきます。
- 機械学習による自動プロテクション
- セルフサービスツールを利用した削除機能
- ブランド商品をシリアル化
Amazonを安心して利用するために参考にしてみてください。
1.機械学習による自動プロテクション
Amazonの機械学習による自動プロテクション機能があります。
これは継続的にストアを精査して、偽造品の疑いがある場合には出品者を削除する機能です。
Amazonでは1日50億件以上の出品情報をスキャンしているようです。
その中から偽造品の疑いがある出品者を特定してくれるため、日々安心してAmazonを利用できるよう貢献しています。
2.セルフサービスツールを利用した削除機能
Amazonで出品された偽造品は、通報しなくてもセルフサービスの削除機能を利用できます。
Amazonは自動プロテクション機能を強化することにより、偽造品の出品者を事前に削除します。
偽物が届いてから通報しなくても、事前に偽造品を出品しているアカウントを削除してくれるので、安心して利用できるでしょう。
3.ブランド商品をシリアル化
Amazonはブランド品には、固有のコードを付与しています。シリアル化することにより商品を精査できます。
偽造品が手元に届く前に検出されるため、手元に届いてしまうリスクが軽減されます。
このように、Amazon側も偽物を販売しないよう対策を行っています。
より安心してAmazonを利用できるよう、自身でも対策を行っていきましょう。
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