どうも、細野です。
今回は、法人コンサル事例として、ある買取企業様のビジネス転換と飛躍の全貌をお伝えします。
会社名は非公開希望のため、匿名での掲載となりますが、実際に「年商3億円」を達成した生々しいプロセスが詰まっています。
❝ フランチャイズ型では、限界が見えていた ❞
当社ではもともと、ある大手フランチャイズ本部と契約し、買取ビジネスに参入しておりました。
査定システム、真贋判定、店舗運営ノウハウなど、運営面では支援がありましたが、
最も重要な「集客」については、具体的な方法論が提供されませんでした。契約時に500万円以上、さらに月額のシステム利用料も高額。
しかし、買い取った品は本部に送るため、自社に販路は残らず、
ノウハウも資産も一切蓄積されない──この点に大きなジレンマを感じていました。
✅ 偶然見つけたブログが、未来を変えた
そんな中、当社のマーケティング担当が偶然見つけたのが、細野さんのブログ。
一読して、知識の広さ・提案の切れ味に感銘を受け、即座にご連絡差し上げました。
ご提案いただいたモデルはこうでした:
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フランチャイズに依存せず、自社で集客から販売まで完結
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外部販路に縛られず、国内外に自由に販路を構築可能
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初期費用も固定費も抑えられ、利益率が高い構造
「これはもう、次世代のビジネスモデルだ」
そう確信し、半年間の法人コンサル契約をスタートさせました。
✅ わずか1年で年商3億円突破。その背景にある支援の厚み
コンサル期間は半年でしたが、その後も改善を続け、
導入からわずか1年で、年商3億円を突破。
細野さんの支援内容は以下の通り:
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店舗運営設計(査定・価格戦略)
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スタッフ採用&教育のマニュアル化
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集客用LPの構築・改善
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コピーライティング/SEO/SNS連動までの一貫支援
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販路の多様化(海外市場の開拓)
どれか一つではなく、全体構造を横断的に支援してくださるのが非常に心強かったです。
💡 細野より補足:なぜFCではなく、自走型を勧めるのか?
僕自身、かつて買取ビジネスで起業した経験があります。
だからこそ、フランチャイズ型の「縛られた利益構造」の限界もよく知っています。
法人がこの分野に本気で参入するなら、
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集客と販売を“内製化”できる構造
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ノウハウが人ではなく“会社に蓄積”される構造
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複数の販路を自由に開拓できる柔軟性
これらを確保しておかないと、5年後に残れる企業にはなりません。
✅ “戦える組織”はこうして生まれる
今回の法人様は、コンサル開始時点ですでに人材が揃っていたわけではありません。
しかし、毎回のミーティングで具体的な改善案を出し合い、組織としてPDCAを本気で回していたことが成功の最大要因です。
僕も何度もミーティングに参加し、現場と密に連携して支援を行いました。
最後に:物販ビジネスを「本業化」したい法人様へ
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フランチャイズに加盟したが、収益が伸びない
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利益が残らず、ノウハウも会社に蓄積されない
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成長の限界を感じている
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でも、本当は自社ブランドで仕組み化していきたい
そんな法人様には、今回の事例が参考になるはずです。
✉️ 法人向けコンサルをご検討の方へ
僕は現在、法人様に対してオーダーメイドの物販ビジネス支援・ウェブマーケ支援を行っています。
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業界参入支援(ゼロからの立ち上げ)
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既存ビジネスの改善(FC依存からの脱却)
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スタッフ教育・仕組み化・広告導線設計
いずれもご相談ベースでの提案となりますので、
まずはお問合せ下さい。面談にてご要望をヒアリングさせていただきます。
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