「カメラの転売は初心者でもできる?」
「転売でカメラを扱うメリットやデメリットを知りたい」
「カメラ転売で稼ぐコツや注意点は?」
そんなお悩みにお答えしていきます。
「カメラの転売は利益を上げやすい」という情報が巷にも溢れているので、興味を持つ方も多いはず。
実際に、カメラ転売は最低限の知識があれば初心者でも稼ぎやすいおすすめのジャンルです。とはいえ、メリットやデメリットを理解していないと後悔する可能性もあるでしょう。
そこでこの記事では、
- カメラ転売は稼げるのか
- メリット・デメリット
- 稼ぐコツ
- 注意点
について詳しく紹介します。
これからカメラ転売を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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カメラの転売は稼げる?初心者でもできる?
カメラの転売と聞くと専門性が高くやや難しそうに感じますが、実は初心者でも利益が出せるジャンルです。最低限のカメラの知識と経験があれば誰でも行えるのが特徴です。
また利益を上げやすい理由の1つに、カメラは小さくても高単価な商品が多いという点があります。実際に、学生や主婦の方が副業としてカメラ転売で収入を上げているケースもよく聞きます。
利益が出やすく取りかかりやすい分野なので、これから転売を始める方におすすめできる分野ですよ。
カメラ転売の4つのメリット
転売はどんな商品を扱うのかが重要です。
こちらでは、商材としてカメラを選んだ場合のメリットを4つ紹介します。
- 利益が出しやすい
- 商品の入れ替わりが早い
- 様々な需要がある
- 扱える商品が多い
1つひとつ解説します。
1.利益が出しやすい
カメラ転売は利益が出しやすいのが大きなメリットです。カメラは単価が高いものが多く型落ち商品でも値崩れしにくいのが特徴です。
売れる相場が安定していてある程度の金額がわかるので、確実に利益を出せる商品が仕入れられます。
また、ジャンク品を安く仕入れて修理してから出品すると、さらに高い利益が期待できるでしょう。
2.商品の入れ替わりが早い
カメラは新商品が次々に発売されます。新商品が販売されると準新作のカメラが値下がりし、中古商品も増えていきます。
人気商品は中古や準新作になっても売れるので、人気なカメラを安く購入できるチャンスが広がります。
わざわざ新作が出るのを待ってから中古を買う方もいるので、転売をする方にはメリットでしょう。
3.様々な需要がある
カメラを使う方は非常に幅広く、目的や年代層によって需要は多岐にわたります。そのため、カメラは様々な方に訴求できるのが転売するのに有利といえるでしょう。
具体的な需要は以下の通りです。
- 子どもの運動会や発表会で使用したい父兄
- 風景や動物の撮影が趣味な方
- YouTubeを始めたい方
- プレミア収集家・コレクター
出品時にターゲットを決めて説明文を書くだけでも、売れ方がかなり変わってきますよ!
4.扱える商品が多い
転売を行う上で扱える商品数は重要です。仕入れる商品が少ないとその分利益は落ちるので、収益が上がっていきません。
なかでも、カメラは本体以外に扱える商品が多いので転売に向いています。
たとえば、以下のアイテムを販売すると良いでしょう。
- アクセサリー
- レンズ
- 周辺機器
最近は、動画撮影のためにマイクなどの周辺機器とセットで購入される方も増えていますよ!
また、ジャンク品を利用すれば高い利益があげられる可能性もあります。
詳しくは過去記事「【高利益】ジャンク品は修理して転売しよう!稼げる理由やおすすめジャンルを詳しく紹介」で解説しています。ジャンク品の転売に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
カメラ転売の3つのデメリット
カメラ転売には、売り手に嬉しいメリットがありますが、良い部分だけではありません。
こちらでは、カメラ転売の3つのデメリットを紹介します。
- カメラの知識が必要
- 仕入れが難しい
- 初期費用がかかる
メリット・デメリットどちらも参考にしてみてください。
1.カメラの知識が必要
カメラ転売を行うには最低限のカメラの知識が必要です。もちろん、全くの初心者でも問題ありませんが、カメラについて詳しいほど商品リサーチにかかる時間を削減できます。
カメラ好きな方であれば、ひと目で人気商品などがわかるので仕入れにも有利です。
カメラについての知識がない方は、最低限の使い方やアクセサリーなどの知識に加えて、人気モデルやブランドについて覚えておきましょう。
2.仕入れが難しい
カメラの仕入れ先は、主に店舗かオンラインショップがあります。仕入れが難しいのもカメラ転売のデメリットの1つです。
というのも、中古のカメラショップなどは関東圏内に集中しているので、地方の方は仕入れに行くのが難しいという点があります。オンライン仕入れは実物の製品が見れないので、細かな不具合に気づけない恐れもあります。
製品状態を十分に見極めたり、わからない部分は積極的に問い合わせたりというひと手間が求められます。
3.初期費用がかかる
カメラ転売を始めるには初期費用を用意しなければいけません。
なぜなら、カメラの単価は少し高めだからです。まとまった仕入れを行うには、手元資金をなるべく多く確保しておきましょう。
費用をかけずに稼ぎたいと考えている方にとってはデメリットに感じるでしょう。
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カメラ転売で儲からない人が見直すべき4つのコツ
カメラ転売は初心者でも行えて、高利益が期待できるジャンルです。さらに稼ぐコツを押さえておくだけで利益をもっと確保できるので、こちらで学んでおきましょう。
カメラ転売で稼ぐ4つのコツは以下のとおりです。
- 人気モデルを見つける
- 人気ブランドを見つける
- シーズンごとの需要を考える
- ターゲットを明確にする
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.人気モデルを見つける
カメラ転売で稼ぐには、人気モデルや売れ筋の商品を見つけましょう。
カメラには中古でも根強いファンがいる人気モデルなどが存在します。人気なカメラを安く仕入れられれば、利益を出すのは難しくありません。
例えば、Canon AE-1 PROGRAMやNikon COOLPIX S7000などは、カメラ転売の王道とも言えるモデルです。
まずは人気モデルのリサーチから始めましょう。
2.人気ブランドを見つける
転売では売れる商品の仕入れが重要です。手元に在庫を残さないためには、人気なブランドのカメラやアクセサリーを中心に仕入れるのが定石だからです。
特にカメラは1度購入すると、メンテナンスしたり追加機能をつけたりするために同じメーカーの製品を購入しやすい特徴があります。
カメラ転売で人気なブランドは以下の通りです。
- Canon
- Nikon
- SONY
- FUJIFILM
- Panasonic
人気ブランドの製品はセットで購入される確率も高いので、利益が確保しやすいでしょう。
3.シーズンごとの需要を考える
シーズンごとの需要を考えるのも、カメラ転売で稼ぐコツです。というのも、売れるカメラやアクセサリーはシーズンによって変わるからです。
例えば、運動会の多い9月ごろや入学シーズンの4月ごろは子どもの晴れ舞台を記録に残したいと考えるので、デジカメや三脚などが多く購入されます。
運動会のためだけにカメラを購入したいという方は、手軽な中古品を選ぶ場合が多いでしょう。
また、長期休みの前はアクティビティや旅行の思い出を残したいと考える方が多く、アクションカメラや一眼レフカメラが売れやすいです。
シーズンごとに売れやすいカメラの特徴を押さえておきましょう。
4.ターゲットを明確にする
カメラを売るターゲットを明確にしておくと、お客さんが求めているアクセサリーや周辺機器も用意できるので、まとめて販売できる可能性があります。
たとえば、持ち運びケースやマイクなどは合わせ買いの対象になるでしょう。
また、出品時の説明文を記述するときにもターゲットの明確化が役立ちます。このカメラを購入するとどんなことに使えるのかを具体的に訴求することで、効率的な販売に繋がります。
具体的には、画質が良くて持ち運びやすいカメラを扱うときには、YouTubeなどの動画を始めたい方に向けて説明文を書くと良いでしょう。
カメラ転売で稼ぐには、戦略的に商品を販売するのがコツですよ。
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カメラ転売の3つの注意点
カメラ転売を行うときは注意しなければいけないポイントがあります。守らないと違法になるケースもあるので注意が必要です。
こちらでは、カメラ転売の3つの注意点を紹介します。
- カメラに不具合がないかよく確認する
- 古物商を取得する
- 副業でも確定申告が必要な可能性も
これからカメラ転売を始める方は参考にしてみてください。
1.カメラに不具合がないかよく確認する
カメラを取り扱うときは、不具合がないかよく確認しましょう。
カメラは繊細で故障しやすいので、仕入れるときや売るときなど、どちらの場合でもチェックを怠ってはいけません。
仕入れのときは、カメラの動作に問題がないか、傷や破損している部分はないかなどよく確認しましょう。オンラインでの仕入れでは、評判などをよく見て安心できる方から購入するのがおすすめです。
また、不備がある商品を販売するとクレームにつながる恐れもあります。チェックリストを作って確認すると、トラブルを未然に防げますよ。
2.古物商許可証を取得する
カメラ転売を行うのであれば、古物商許可証を取得しましょう。
そもそも古物商や古物商許可証の定義は以下の通りです。
- 古物商:中古品をビジネスとして売買したり、交換したりする個人や法人のことを指します。
- 古物商許可証:古物商許可申請を行い古物商として活動するのを許可された証明のことです。古物商になるには許可を得る必要があり、古物商許可申請という行政手続きを行います。この許可証を持っていないと転売が違法とみなされてしまいます。
古物商許可証の取得には時間がかかるので、これからカメラ転売を行う方は早めに取得しておきましょう。
古物商の詳しい申請方法については、記事「【完全網羅】古物商許可証の5つのメリット!個人が取得する注意点や申請方法を詳しく解説」にて解説しています。ぜひ、参考にしてみてください!
3.副業でも確定申告が必要な可能性も
カメラ転売に限らず、売り上げた利益によっては確定申告が必要になる可能性があります。
副業でカメラ転売を行っている場合は、20万円以上の利益(儲け)で確定申告が必要です。
ちなみに、確定申告により翌年の住民税が変動するので、そこから勤め先に副業がバレる可能性もあります。忘れず「自分で納付する」にチェックを入れておきましょう。
確定申告の方法については、記事「【保存版】せどりの確定申告のやり方5STEP!税理士に依頼せず個人でソフトを使う方法とは」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ぜひ、この記事を参考にカメラ転売を始めてみてくださいね!
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