ネットビジネス業界は人の入れ替わりがとても激しいです。
副業に興味を持つ人が増えて、参入する人の数は増えています。ですが、撤退する人の数も多く、活躍しているプレイヤーの数は変わっていません。
大半が1ヶ月から長くとも1年以内に消えていき、2年以内に主要プレイヤーが入れ替わります。
副業で結果を出せない人が多いのは、学校や会社で求められる事とは全く別の素質が要求されるからです。
その素質の一つとして「失敗をすること」が挙げられます。
失敗が好きな人なんていないと思いますが、成功するためには失敗をたくさんしないといけないのです。
ところが、副業に参入してきたばかりの人は、このメンタリティを持っていないため、うまくいかないと投げ出してしまったり、自分には適正がないと判断して別の手法を探し始めてしまいます。
これだといつまでも稼げるようになりませんね。
稼げるまでの期間を短縮し、メンタルケアも行えるのがコンサルティングの強みです。コンサルの期間は長ければ長いほどサポートが楽です。
1ヶ月や2ヶ月という期間だと伝えられることに限りがあったり、作業に慣れる前に失敗をしてしまい、そこからリカバリーできないという方も出てきてしまいます。
1秒の時間たりとも無駄にしないように、全力でお客様とは向き合いますが、本人の心が折れてしまえば、どうにもなりません。
僕は相手と手法の相性、相手の性格と僕の提案の親和性をとても大切にしています。僕の考えるやり方や提案が優れていたとしても、相手の性格や価値観がそれを受け入れられなければ意味がありません。
価値観の不一致が起きてしまわぬように、サイトやYou Tubeを通じて、十分すぎる情報開示を行っています。メリットだけではなく、デメリットについても詳説に解説をしているのです。
そういった取り組みを継続したことで、長期間に渡ってお付き合いできるお客様が増えてきました。
今回は4年を超える指導の結果、引きこもり状態から社会復帰し、資産形成ができるようになったお客様の声を紹介します。
人生を本気で変えるにはこの人に頼むしかない。
何度かのメールのやり取りを経て、少しずつ自分を取り巻く環境が変わっていくのを実感して思いました。
最初に細野さんにメールをした時は、会社を辞めた直後で、外に出ることも億劫な状態でした。
このままではまずいと頭ではわかっていても、体を動かす気が起きない‥。どうすればいいのか‥。
そんな時に細野さんを偶然発見して、相談してみた所、日光を浴びること、散歩をすることを提案されました。
ビジネスをやることを提案されると思っていたので、これには驚きました。
メールに返信をして、早速行動しよう!と思ったのですが、そこから2週間ぐらい何もすることなく過ごしてしまいました。
その事を謝罪しようとメールした所、ハードルをさらに落としてベランダに出て数十秒日光を浴びるだけでも良いと提案が。
これを続けた所、少しずつ気持ちが前向きになっていき、コンビニまで散歩出来るようになり、気がつけば外に出るのが習慣化していきました。
そのタイミングで今度は社会復帰の練習として、ペットの散歩代行や、ウーバーイーツなど、自分のペースでゆっくり出来る仕事を始めました。
その間も細野さんのメルマガはずっと読み続けていて、細野さんが募集された企画には全部参加しました。なので、仕事や副業を始めるにあたって何をすればいいか、どういった大局観で進めていけばいいかをいつでも復習できる状態にありました。
自分の理解では、細野さんが提案されているのは、在庫を持たないビジネスが理想ではあるものの、それはハードルが高いので、合理性のある有在庫をやろうという事だと思いました。
その上で合理性が低い有在庫や、今から参入するのは不利なやり方を取り除いてくれています。
中国輸入とパソコンを開始してすぐに、細野さんが話されている組構造のすごさがわかりるようになりました。
限られた知識と時間を最大限に活用するという考え方が、講座を跨いで作用していたのです。最初これに気がついた時、この人はここまで考えて設計しているかと感動しました。
ビジネスが面白くなり、スマホの修理やデッキの修理などもやるようになり、就職しなくても生活できる収入が稼げるようになりました。
精神面も安定してきて、毎日続けている散歩に加え、筋トレも開始し、どんどん良くなっていきました。
人と自然に会話も出来るようになり、再び社会復帰してもいいなと思えるようになったので、このタイミングで就職活動を開始。前職で取引の合った会社から内定がもらえました。
就職が決まってからも副業は続けていき、本業収入と合わせると生活に不自由を感じない額が稼げるようになりました。
使えるお金が増えてきたので、ビジネスの規模を広げたいと思い、細野さんに相談。
そこで3時間ぐらいずっと話していいく中で、使われなくなった実家が空き家のまま放置状態になっている事が話題になりました。周辺は高齢化に伴い過疎化しており、売りたくても買い手がつかない地域。
これをビジネスにするのは難しいだろうとずっと思っていたのですが、観光地であれば十分に可能と言って頂き、Airbnbで貸し出せることを教えてもらいました。
そこから役所に問い合をして、必要書類を集めて、申請許可を取りました。
その後ゴミの処分やら家具の入れ替えなどを週末に少しずつやっていき、半年ほど経った頃に民泊として形になりそうなレベルにまで仕上がりました。
細野さんに頼んで、リスティングページを英語で作ってもらい、それをベースに中国語や韓国語にも対応をさせていきました。
事前に競合を細野さんと二人で分析を行い、内装、設定価格、ターゲット層までを差別化していたため、募集を開始してすぐに予約が入りました。
2ヶ月過ぎた頃にはレビューも入り始め、価格を上げても予約が入るようになっていきました。
運営期間が法で180日間に制限されているのですが、半分を民泊で運用して、枠が埋まった残りの期間はレンタルスペースとして運用することに。
これまでは税金だけが出ていくだけの生活が、不労所得を稼ぎ出す(運営は管理会社に委託してます)ようになりました。
振り返ると何かを始めたいと思った時にはいつも細野さんのサポートがあり、後押しをしてもらっていました。
行動が遅くても少しずつ取り組んでいけば、人生は変えられます。人生を変えたいけど、何から手を付ければいいかわからないという方は細野さんに相談してみて下さい。
現代社会では真面目な人ほど心を病み、社会活動からの撤退を強いられてしまいます。
周りは無責任な言葉を好き勝手投げてきます。そしてその責任を取りません。
今の環境に違和感や将来を見いだせないのであれば、さっさと見切りをつけることです。辞めることが言い出せないのであれば、退職代行というサービスもあります。
まずは自分の心を守ることです。そのために社会復帰が遅れたとしても、自分の人生を守るためには、それは必要なことです。
僕は大学を二回留年し、他の人よりも3年以上社会に出るのが遅れました。
最短ルートだけで言えば、東京理科大学の夜間部に推薦で合格し、4年間でストレート卒業するのがベストな選択でした。その資格を当時の僕は満たしており、当時の入学基準は今より緩かったのです。
夜間部であろうと理科大卒業という経歴で恥をかくことはありませんし、就職で不利になることもなかったでしょう。
ですが、当時は親や担任を説得する材料や論理力を持ち合わせていませんでしたし、インターネットも普及していなかったので、夜間部について調べることにも限界がありました。
僕の世代は学歴に価値があり、新卒で入社した会社や業界で出世幅が固定される時代でした。転職するためには最低でも3年間は我慢しろと言われていました。
現代であれば大学に進学せずとも、社会で活躍するモデルがたくさんありますが、当時は難しかった。
今回紹介したお客様も、僕と近しい世代の方であり、同じような社会情勢、価値観の中で育ってきています。
2020年時点で日本人の平均寿命は84.62歳に達しています。事故や病気になる事がなければ、80年以上僕らは生きるのです。
80年というスパンで人生を俯瞰した時に、数年間のブランクなんてのはとても短い時間です。
日本は失敗した人に厳しい社会です。大学、就職と順調にステップアップして行っても、1回の失敗で再起不能にまで追い込まれることがあります。
僕は人生というのは1勝9敗が成立する状態にしておくべきだと考えています。
10回挑戦して9回失敗しても、最後の1回で大勝ちしてプラスになる。そんな人生を生きたほうが、幸福で文化レベルの高い人生が、手に入ると思うのです。
ビジネスは1勝9敗が通る世界です。小さく失敗しながら期待値を積み上げていけば、利益が積み上がっていき、より難易度が高いことにチャレンジできるようになっていきます。
この方は物販を数年やって原子をつくった後、出た利益の半分をエアービーアンドビーに投じました。100%自己資金で参入出来て、仮に失敗しても損失は限定されます。
これがフランチャイズや実店舗であれば、数百万〜1000万以上の損失となり、再起がかなり難しくなってしまいます。
今日本では宿泊施設が不足しており、特に大家族向けの長期滞在可能な施設が足りていません。この需要供給は今後も変わることなく、民泊ビジネスの需要は今後も長期的に続くと考えられます。
自己所有物件を民泊化するのがいいと思うのは、パンデミックが起きた時に被害が限定的になる事です。
賃貸物件を民泊化していた場合、宿泊客が入らない間も固定費が発生し続け、逆ザヤとなります。実際、パンデミックの時には個人だけでなく、事業として参入しているプロもたくさん撤退したと聞いています。
賃貸では成立しないような市場でも、民泊では需要がある。今後何十年にも渡って、右肩上での成長が期待できるのが民泊ビジネスです。
労働収入で原資を作り、投資ビジネスにシフトをするというのは、極めて理に適った利殖方法です。
これまで僕は物販を自動化したり、ノウハウをコンテンツ化する事で規模拡大をしてきました。
FXや個別株を実践した時期もありますが、作業量が膨大であり、何年もこれを続けるのは難しいと感じました。
一方で同じ投資でも、不動産は自動化との相性が良いです。
誰も住まなくなった実家は日本中で増え続けています。売却しようにも買い手がつかず、税金だけが積み上がっていくことに悩んでいる人がたくさんいるのです。
今回、物販→民泊という流れを開発することが出来たことで、より汎用性の高いキャリアパスをお客様に対して提示できるようになりました。
こんな感じで僕の長期コンサルでは浮き沈みを繰り返しながら、期待値の高いビジネスを一緒に作っていきます。
強い仕組みを作り続けることができる背景には、お客様との対話があります。
お客様と常に対話しながら、インプットとアウトプットをぶん回しているから、僕らは差別化をして、圧勝し続けることができるのです。
僕自身がそうであったように、不器用な人間というのは遠回りをしながら目的に進んでいかねばなりません。遠回りをしたい人なんて一人もいないのですが、僕らは残念ながら最短ルートを歩める人間ではない。そういう人間に特化した戦略が必要だし、想定通りに物事が進まなかった時のリカバリーも考えて動いていかないといけません。
こんな感じで僕らは社会に溶け込めなかったり、挫折してしまった人でも戦えるビジネスを実践しています。頑張りたい気持ちがある方であれば、素質はあります。
頑張り方がわからない、努力の方向性が見えずに悩んでいる方は、相談窓口から一度相談を投げてみて下さい。真剣な悩みにはきちんと対応をしていきます。
コメント