眠りが浅かったり、寝ているのに疲れが取れないという悩みを寝具の買い替えで解決する方法を解説します。
セミダブル以上を選ぶ
一人暮らしをしている人もセミダブル以上の寝具を選びましょう。
寝返りの打ちやすさがシングルとは段違いです。
セミダブルの上はダブルというサイズになりますが、これだと1人だと大きすぎます。
夫婦でベッドを共有する場合は、クイーン以上がおすすめです。
クイーンはダブルよりもさらに大きく、2人で寝ても余裕があります。
男性は高反発
僕は元々、そば殻枕やわた枕を長く使っていたのですが、首が痛くなることが多く、熟睡ができませんでした。
低反発枕が流行った時に低反発の枕を試したのですが、夏は蒸れるし、冬は固くなり、寝心地がイマイチでした。
高反発枕にした所、眠りに関する悩みが解決されました。
現在僕が使っているのは、マニフレックスというメーカーの枕です。
多少値段が張るのですが、値段に見合った寝心地が得られます。
予算が厳しい方は、中国メーカーが販売している安価なものから試してみると良いでしょう。
マニフレックスはショールームがあるので、来店できる人は実際に試してみてください。自分の頭の形に合った高さやフィット感を、実際に使った上で選べます。
マットレスも高反発が良い
枕だけでなく、マットレスも高反発がおすすめです。
高反発のマットレスは値段がさらに値段が高いのですが、こちらもおすすめをします。
サイズはセミダブル以上がおすすめです。
マニフレックスだと値段が高いと感じる方は、中国メーカーの製品やニトリを試してみて下さい。
ニトリであれば店頭でお試しもできます。
掛け布団はお好みで
重さがある掛け布団のほうが眠れるという方は重たいものを、軽いほうが眠れるという方は軽いものを。
僕はニトリの掛け布団を使っています。
TEIJINというメーカーが開発した綿を使って作られており、安価でありながら高級羽毛布団のような軽さを実現しています。
サイズはセミダブルで購入しており、余裕のある大きさです。
ニトリでは紐なし布団カバーという製品を売っており、これがめちゃくちゃ便利です。
紐があるタイプだと交換が億劫ですが、これであれば毎週洗濯をしても苦にならずに交換ができます。
僕はシーツ、布団カバー、枕カバーを週1で洗うようにしています。
ベッドは必須
マットレスや敷布団を床に直起きして使う人もいると思いますが、枕がズレて寝心地が悪くなります。
ベッドを導入することで枕がズレなくなりますので、枕の高さが安定をします。枕の高さは自分の首の高さに合っていないと、肩こりを起こします。
朝起きた時に首が痛いと感じる方は、枕の高さが合っていない可能性があります。
枕の高さはOKなのに首が痛い場合は、ベッドやフレームを導入して、枕を固定化するようにしてみて下さい。
マットレスはお金をかけたほうがいいですが、ベッドは安物でも大丈夫です。
ニトリで好きなデザインのものを選んで下さい。
ベッドを導入することで床とマットレスの間に空間を作れますので、マットレスの蒸れを防げるようになります。
ベッドの床下収納は便利そうに見えますが、ついてないものを選んだほうが良いです。