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DVDせどり仕入れ基準は?狙い目のジャンルは?ランキングは?

せどり
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huluやネットフリックス、アマゾンプライムビデオなど安価な価格で映像作品を楽しむことが可能になりました。

CDせどりが衰退したように、DVDせどりもオワコン化していくものと思う人もいるかもしれません。

 

大きな流れではDVDせどりも、かつてに比べると仕入れが難しく、利益を出すのが難しくなっていくのは事実です。

ただ、映像作品に出ていた人が逮捕されたり、配信に対応しない番組も世の中には多々あるため、今後もDVDやブルーレイは細々と売れていきます。

 

そして町中のレコードショップが潰れていき、マニアックな作品を手に入れるのが難しくなるため、Amazonを中心としたネット通販で、お目当ての作品を探そうとする人が増えます。

この流れを上手に利用することができれば、DVDせどりでこれからも稼ぐことが可能です。

 

今回はDVD、ブルーレイ、VHS、レーザーディスクを仕入れて転売する方法を掘り下げて解説していきます。

DVDせどりで稼ぎやすいランキング目安は?

せどりで仕入れる時に目安となるのが、モノレートの動きとランキングです。

ランキングが動き出品者が変動している時には、その価格で売れている可能性が高い。

 

もし売れた可能性が高い価格に対して、仕入れ価格がそれよりも安い時、その商品は仕入れの対象になります。

 

ただしモノレートはあくまでもテクニカル指標の一つであり、絶対的なものではありません。

モノレートで動いていても実際に出品すると、他の転売ヤーがまとめて仕入れてバッティングをして暴落することも。

あくまでも判断材料の一つとして利用し、過信しすぎないようにしましょう。

 

そうは言っても仕入れの基準というものがあったほうが便利なので、僕であればどれぐらいのランキングを安全ラインと見るかをお伝えします。

 

まず新品の場合ですが、これはランキング5万位ぐらいまでなら、モノレートの跳ね具合を見ながら買っていきます。

中古の場合は慎重で、ランキング3万を切ってくると、1ヶ月以内には売れないと判断し、よほど利益が良くないと仕入れないです。

 

中古の場合は単純な価格差で仕入れることは少なく、コレクターズ出品として利益が出る商品や、通常版と初回プレスが同じ価格で流通している、隠れ初回限定版を狙います。

DVDせどりの仕入先は?

仕入れの基準が理解できた所で、仕入先についてお話をしましょう。

 

DVDせどりの仕入先は、主にオフラインの店舗と、ネット仕入れの2つです。

店舗でせどりをする場合は、新品であればDVDの取り扱いがあるお店、中古であればブックオフやゲオのようなチェーンのお店が中心になるでしょう。

 

全国展開をしているお店の場合は、値段の管理、在庫の調整方法が一律であるため、仕入れできる商品を1個見つけると、無限に同じ商品を仕入れ出来ます。

たくさん仕入れることで利益を増やせる可能性がありますが、外したときには損失も拡大します。

 

ロット配分をどうやって設定するかは、失敗をしながら自分なりのルールを確立していくしかありません。

在庫を持つ以上、不良在庫や赤字は必ず出るものなので、完璧を目指すのではなく、月単位の収支がトータルでプラスになればOKという考え方で実践をしましょう。

 

電脳せどりで仕入れる場合は、各種ネットショップとヤフオクとメルカリがメインの仕入先になります。

海外のDVDやブルーレイを取り扱うことも出来ますが、まずは日本向けに販売され流通しているDVDを仕入れていくのが基本です。

 

電脳せどりのリサーチ方法としては、メルカリであれば出品されている商品を一つ一つ調べていくのがいいでしょう。

店舗せどりを経験している人であれば、過去に転売をして利益が出た商品が仕入れられないかを調べてみる。

 

泥臭いのですが、せどりに近道はなく、自分だけの相場観や仕入れを実現できるようになるまでは、ひたすら下積みです。

地道な作業なので、続けられずに諦めていく人も多いですが、逆にそこがチャンスでもあります。

 

せどりは飽和したとか、稼げないと言われ続けていますが、今でも稼げてる人がたくさんいるので。

仕入先の攻略方法

DVDを仕入れるにあたり、具体的な攻略方法を解説していきます。

ブックオフDVDせどりのやり方

店舗せどりの仕入先として、ブックオフは外すことの出来ない狩場になります。

豊富な商品ライナップ、適切な価格の付け方。

CDと同じ値札攻略を繰り返すことで、着実に転売できる商品を仕入れていきます。

不定期で行われるセールを利用することで、利益率をさらに高めることも可能です。

ツタヤ

新品商品を扱う場合はツタヤのようなディスク商品を扱っている店舗が仕入先となります。

値引率の大きな商品やシールが二度ばりされている商品を重点的にサーチしましょう。

HMV

HMVは決算期に大幅な値引きを行います。

定価との乖離率が大きい商品を見つけたらサーチしてみましょう。

ゲオ

専用のインストアコードで管理されていますが、せどりすとプレミアムやアマコードで読み込みが可能です。

ゲオは転売目的で来店する転売ヤーが少ないため、当てると大きな利益を確保することが可能です。

ライバルが多い地域ではあまり仕入れが出来ないことも多いですが、そこで諦めてしまうのではなく、色んなエリアのゲオを来店しながら経験値を蓄積していきましょう。

狙い目の商品について

これからDVDせどりを実践する人は、どういった商品を重点的に狙えばよいかを知りたいことでしょう。

 

売れる商品はその時の市況によって変わっていいくので、教えることが出来ませんが、狙い目の商品の傾向を伝えることは出来ます。

 

まずDVDであればブルーレイ化されてない商品やネットフリックスなどで配信されない作品です。

こういった作品はディスクメディアとして手に入れなければいけないので、希少性があります。

DVDは流通量が少なくなってきているので、購入出来るお店が少なくなり、絶版扱いになっている商品も多いです。

 

そういう商品は定価を超えてプレミアム化する事も珍しくないので、狙い目となります。

 

次に続編が発表されたり、出演者にスキャダルや訃報が出た作品です。

こういったものは突発的に作品を見たい人が増え、相場を無視した高騰が起こりやすいです。

短期間で値段が動くため、暴落するのも早いのですが、短期間で大量に売りさばくことも出来るため、突発的なトレンドに特化をして仕入れをする人もいるほどです。

 

時間も資金も行動量も求められますが、性格的にこの手の手法が向いている人も少なくありません。

稼げるジャンルは?

過去に様々なDVDをせどりしてきて、稼ぎやすいジャンルというのはある程度決まっていると感じています。

 

まず音楽関連です。

ライブDVDなどは鉄板で、ファンの人からしたら何度も見たい作品なので、高い値段が付きやすいです。

古い作品であっても探している人がいて、レアなDVDであれば数万円単位で取引されるものも珍しくありません。

 

次に教則系のDVDです。

ヨガ、楽器、スポーツなど、映像で勉強をするためのDVDは潜在需要が強く、安定した値段がつくことが多いです。

にもかかわらず、店頭ではあまり売れないのか、安値で放置されていることが多く、狙い目となります。

 

最後にアニメ作品やドラマ作品です。

これは旧作ほど値段が安定推移する傾向にあり、根強いファンがいる作品を見つけることができれば、積極的に仕入れをしていきたいです。

 

どこから見ればいいかわからない…という方は、まずはここで紹介したジャンルから掘り下げてみてはいかがでしょうか?

難しければ、ビームせどりで前頭サーチをするというのも有効です。

VHS(ビデオ)、レーザーディスクを仕入れる

すでに旧世代となっているDVDですが、それよりも前には、レーザーディスクやVHSというものがありました。

 

これらは現在では購入できる店舗はほぼ皆無であり、中古であっても取り扱っているお店は少なくなってきています。

ですが、市場としてVHSやレーザーディスクは需要があり、きちんと売れていきます。

 

注意点としては多くの作品がすでにDVDやブルーレイ化されているため、DVDやブルーレイになってない作品を狙わなければいけないということです。

当たり前の話ですが、わざわざ旧世代のVHSやレーザーディスクを再生できる環境を用意するよりも、ブルーレイ再生環境で見ることが出来た方が便利なわけです。

 

なのでDVDやブルーレイになっていない作品で、ランキングが高い商品を見ていきましょう。

具体的にはVHSであればランキングは3桁じゃないとなかなか売れていきません。

規制にどう対処すればいいか?

新品商品は一昔前はお店のワゴンコーナーや処分品をスキャンして仕入れましょうという塾や教材があったのですが、今はその手法が使えなくなりました。

中古商品も利益画が出る商品の癖を覚えて、リピート仕入れしていけば、ある程度思考停止で稼ぐ事が出来ていました。

 

昨今は拘束ネット回線の普及に伴い、映像コンテンツに関しても熱心なファン以外はオンデマンドサービスで見ることが当たり前になりましたので、DVDせどりは完全にダウントレンドに突入しています。

 

元々動きがゆっくりな商品だったのが、さらに売れるまで時間がかかるようになっています。

無理してこのカテゴリーに取り組む理由はないですし、最初に参入をするジャンルでない事は確かです。

まとめ

全盛期に比べると市場規模は縮小しているとはいえ、ニッチな分野として今後もDVDせどりは生き残っていくでしょう。

DVDせどりだけで稼ぐという事はおすすめしませんが、数ある手法との一つとして、取り入れていってみてはいかがでしょうか。

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