どうも、細野です。ブランドリペアは僕がこれまで実践した手法の中で最も大きく、美しく稼げる手法です。
しかしながら大きく稼ぐためには単価の高い商材を扱わねばならず、資金が少ない人はここで苦戦をします。
また、リペアのスキルの習得に時間がかかる事。独学で参入した人、初歩的なスキルしか学んでない人は結果が出せません。
この実態に気がついてから僕は、ブランド品以外のリペア(修理)転売を提案する必要があると感じるようになりました。
今回、ブランドリペア転売を撤退し、修理転売にシフトした方からメッセージを頂いたので、シェアをします。
なぜ参加したのか:本業の収入が上がらず、家賃と光熱費を払うと貯金が出来ない現状が嫌だった。
やった事:uber、予約入札の導入、パソコン転売
結果:1ヶ月目販売3台、利益3万4千円。2ヶ月目、4台販売。4万5千円。3ヶ月目は3台販売。利益3万2千円。作業時間減ってるのに月利3万キープできてるので大満足です。
お世話になっております。
元々僕はブランドリペアをやっていて、教材を購入していました。そこに書かれていた財布リペアの方法を実践し、グッチやプラダの財布をリペアして販売していました。
ですが、回転が悪く、売れた時に利益が出ても仕入れに使うお金のほうが多く、資金が増えていきませんでした。
そんな時、細野さんに相談をさせてもらえる機会があり、現状を報告。
増やすと稼ぐの違いを教えて頂き、まさに自分の事だと思いました。
増やすためには商材の回転率、資金の回転率、修理に費やす時間、自分の手持ち資金と時間を最適化する必要があり、これを可視化して、目標から逆算設計というのをそこで教えて頂きました。
僕の場合は月3万円稼ぐというのが目標だったので、月3万円を生み出すために必要な資金を貯めることからスタートしました。
Uberを空き時間に行い、仕事帰りに座談会をこなした所、5万円以上稼げました。
これを2ヶ月継続して資金を10万作った段階で、細野さんに再び連絡してコンサルしてもらうことにしました。
そこからリサーチのやり方と修理のやり方を教えてもらい、仕入れは予約入札。
修理はまとめて行うことで時短をしました。
そして修理が終わったらまとめて撮影をして併売を行い、毎日価格変更をやりました。
仕入れはツールがやってくれるので、ここでの拘束はなし。それまでは仕入れにも時間を使っていたのですが、使う時間がツール導入で10分の1以下になりました。。
価格の変更はアプリでどこにいても出来るので、作業が大変ということはありませんでした。
メリハリを付けて取り組んだことで、これまで何となく過ごしていた時間をuberに費やせるようになり、本業、バイト(uber)、修理転売の3つでお金が稼げるようになりました。
収入の間口が増えたことで、手元にお金が残るようになり、家賃を払ったらお金がない‥!という事がなくなりました。
穴の空いたバケツを修理し、中に水が貯まる仕組みを作れたのが最大の収穫です。
今はこの収入に満足していますが、今後もっと稼げるようになりたくなってきたら再び連絡をさせていただきますので、その際はよろしくお願いします。
財布やキーケースをリペアしているならパソコン転売やってる方がいい。この事実に気がつけている人はあまりいません。
財布であってもリペアに2時間以上時間をかけている人もいますし、そもそも中古の財布を積極的に買おうとする人は少ないため、商材としての回転も良くないです。
お金を増やすためには利回りを最大化する必要があります。利益率や利益額だけでなく、時間効率を高めなければいけないのです。
財布をリペアして1万円の利益が出たとして、それを実現するのに2ヶ月かかっていたのであれば、月利換算では5000円、その間財布の仕入れに使った資金は拘束されます。
一方でパソコンであれば仕入れから販売まで10日〜2週間以内に完結。修理に必要な時間も20分以下です。1時間作業すれば利益額にして3万円を稼ぎ出すことが出来るため、圧倒的に時短が可能なのです。
これだけ利益が出るということは、外注費を支払っても手元にお金が残ります。そのため自動化とも相性が良く、地域最高ランクの時給で優秀な人を集めて、サクッと作業を一任する事が出来るというわけです。
副業で稼げるか、稼げないかは、こういった諸々の比較優位性をどれだけ確保できるかで決まってきます。お金を稼ぐだけならアパレルや財布でも可能です。ですが、増やすという視点で見ると、これらの手法は不適切なのです。
コメント