ウーバーサジェストの使い方解説。日本語の検索ボリュームを無料で調査

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ウーバーサジェストの使い方を解説 SEO

この記事の所要時間: 818
キーワード選定【前編】 見込み客に歩み寄る重要性(マインドセット)、ウーバーサジェストの優位性とキーワードプランナーとの比較

 

サイト(ホームページ)を作って集客をする上で、SEOは欠かすことの出来ない集客方法です。

 

サイトにアクセスを集めるために、需要のあるキーワードをリサーチし、検索ユーザーが求めるコンテンツを提供する。

これを継続していくことで、あなたのサイトのドメインパワーが上昇し、作ったコンテンツ(記事)が検索エンジンで上位表示しやすくなっていきます。

そのためにサーチコンソールを使い、調べるのが一般的でした。

 

しかしサーチコンソールは有料広告を出稿しないと、得られる情報に制限をかけてくるようになり、使い勝手が悪くなってしまいました。

代替となる手段として、有料の検索ボリュームツールがあるものの、初心者にはハードルが高く万人におすすめできるものではありません。

 

そこで調べて見つけたのが、ウーバーサジェストというサイトです。

ウーバーサジェストでは、検索ボリュームの調査はもちろんの事、被リンクの数、SEO難易度など、充実した情報を取得することが出来ます。

 

この記事では、SEOをこれからスタートさせる方のために、

ウーバーサジェストを使った検索ボリュームの調査方法
初心者に適したキーワード選定方法

をわかりやすく解説していきます。

 

キーワードプランナーの代わりになるツールを探している方や、コンテンツ作成の参考にしてみて下さい。

ウーバーサジェストを使った検索ボリュームの調査方法

まずは基本となる検索ボリュームの調べ方を教えます。

検索ボリュームを調べることで、見込み客が興味を持っているであろうテーマに対して導線を張ることが出来ます。

動線を引くことで、自社のサイトにアクセスを集めることが出来、それらが成約(コンバージョン)に繋がっていきます。

 

キーワード選定をする際はこの事を念頭に、成約に繋がるキーワードを選定していく必要があります。

そのためにウーバーサジェストを使い、検索ボリュームを調査していきます。

 

まずはこちらにページにアクセスをします。

ウーバーサジェストは英語のサイトでしたが、現在では日本語のページが用意されています。

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サイトにアクセスしたらキーワードを入力して、検索をクリック。

この時に調査する言語と国が「日本語」と「日本」になっている事を確認しましょう。

異なる国を指定してしまうと、日本語圏でのデータが取得できません。

 

今回は【那須高原 フレンチ】というキーワードを調査しました。

ウーバーサジェスト使い方

 

 

 

 

検索結果が出てきました。

ウーバーサジェスト使い方2

 

 

 

見るべき項目は主に3つです。

 

検索ボリュームSEO難易度、そしてドメインパワーです。

この記事を書いている時点では、検索ボリュームは10。SEO難易度は20(易)、ドメインスコアは74でした。

 

それぞれの項目の分析方法を以下に解説します。

検索ボリューム

1ヶ月間に検索しているユーザーの数です。

このキーワードであれば月に10人の人が平均して調べているキーワードであることがわかります。

需要がないキーワードの場合は、この数字が表示されません。

しかし数字が0と出たり、表示がされなくても成約キーワードである場合は、キーワードとして採用することがあります。

 

どれぐらいの検索ボリュームを初心者が狙えばいいかは、後半で解説をしていきます。

SEO難易度

SEO対策を施した上で、どれぐらいの期間で上位表示が狙えるかを示す指標です。

数値が高いほど短期間で上位表示をさせるのが難しいです。

 

今回調べたキーワードは数値が20と低い部類に入ります。

そのため数値の横には「易」という表示が出ています。

 

この数値も絶対的なものではなく、参考程度に扱います。

SEO難易度が高くても時間をかけて質の高いコンテンツを投入すれば、上位表示が狙う事が出来るからです。

ドメインスコア

上位表示しているサイトのドメインパワーを示す指標です。

100を上限として、数値が高いほど競合のドメインパワーが強いことを示しています。

 

今回のキーワードは数値が74とかなり高いです。

この要因としては、旅行サイトやグルメ情報サイトのような巨大メディアが上位表示を取っている事が要因と考えられます。

 

そのため【那須高原 フレンチ】というキーワードだけで戦うのは分が悪く、ここからさらに踏み込んで3語のキーワードにするか、このキーワードで攻めない事を検討します。

競合が強いときは、ライバルがなぜ上位表示しているのか?自分が今から参入して勝てる分野があるか?を考えます。

 

特定の分野(YMYLなど)では個人がSEOを上げるのは極めて難しくなっています。

初心者に適したキーワード選定方法

サイト運営を始めたばかりの頃はドメインパワーが弱いため、検索ボリュームが多いキーワードや、ライバルのサイトが強いテーマで上位表示をさせるのが難しいです。

 

ドメインは検索ユーザーのニーズに応え続けることで少しずつ強くなっていきます。

 

小さなアクセスを集める → ドメインパワー上昇 → 別のキーワードでアクセスを集める → さらにドメインパワー上昇

 

このような流れを繰り返しながら、やがて【何を書いても上位表示しやすくなる】状態に達します。

 

なので入口の部分では検索ボリュームが少なく、競合が強くないニッチなキーワードで上位表示を狙うといいでしょう。

具体的には検索ボリューム500以下、SEO難易度【易】、ドメインスコア30以下を狙うといいでしょう。

 

キーワード候補という項目をクリックすれば、関連キーワードの一覧とそれぞれのキーワードの検索ボリュームとSEO難易度を見ることが出来ます。

単一キーワードで上記の条件を満たすものは少ないですが、複合キーワードを扱うことで上位表示の難易度は下がっていきます。

 

関連キーワードは以前紹介したグッドキーワードでも調べることが出来るので、ウーバーサジェストと併用していくといいでしょう。

 

イメージとしては、

グッドキーワード → 関連キーワードの俯瞰に使う
ウーバーサジェスト → キーワード選定の分析に使う
キーワードプランナー → ウーバーサジェストで情報が表示されない。ざっくりしたデータを調べたい時

という使い分けです。

 

ニッチな分野を狙っていくと、文章構成やライティング力が弱くても上位表示を何度か取ることが出来るはずです。

新規のキーワードも入れつつ、過去記事を加筆修正(リライト)して改善をしていきます。

一度ドメインパワーが上がれば他のキーワードでも上位表示をしやすくなります。

 

検索順位の変動はGRCという監視ツールを使い毎日測定をします。

GRCを使うことで何が伸びて、どこが停滞しているのかを可視化することが出来ます。

検索順位チェックツールはGRC一択。アプリや無料はやめとけ
自分の作った記事を検索エンジンで上位表示したい。 このような要請を受けた時に僕が提案するのは以下の事です。 WordPressを使う データ計測をし、数字に基づいた改善を行う 無料ブログやホームページ作成ソフトを使う...

ウーバーサジェストのデメリットは重い事と表示されないKWがあること

無料で圧倒的な情報量を提供してくれるウーバーサジェストですが、デメリットもあります。

 

まず無料ツールであることから、今後も永続的に使えるかはわからない事です。

個人的には有料になってもお金を払って契約をしたいツールだと考えますが、有料になると初心者の方は気軽に利用できなくなるでしょう。

 

そして需要がないキーワードやデータベースに登録されてない情報を調査しようとすると、なかなか表示がされない(重い)状態になってしまう事です。

キーワードプランナーはグーグル公式ということもあり、動作は非常に軽快、出てくるデータの信憑性も確実です。

 

おすすめの使い方として、キーワードプランナーで大枠のデータを取得しておき、ウーバーサジェストで掘り下げるという使い方を覚えておくといいでしょう。

 

キーワードプランナー → ざっくりとした需要を確認

ウーバーサジェスト → 需要が確認できたものを掘り下げる際に利用

 

このように使い分ければ、重い状態や表示されないことに悩む事は少なくなるはずです。

まとめ:ウーバーサジェストはブログやサイト運営に必須ツール

これからブログや自社のサイトで情報発信を行うのであれば、ウーバーサジェストは必ず活用していきたいツールとなります。

 

ウーバーサジェストには広告のクリック単価(CPC)を表示する機能もあるので、将来的にリスティング広告を出向する際にも活用することが出来ます。

汎用性の高いツールなので、ウーバーサジェストをあなたのビジネスに取り入れて、経営を加速していきましょう。