音楽を日常的に楽しんでいる方にとって、ワイヤレスイヤホンは欠かせないものです。
一昔前までは音楽を聞くためには、iPodのような専用再生機器を用意し、有線イヤホン(ヘッドフォン)を使って接続をしていました。
これが現在では、Bluetoothという技術を使い、ワイヤレスで接続するのが当たり前に。様々な会社からワイヤレスイヤホンが発売されていますが、その中でも圧倒的な人気を誇るのが、アップル社が販売をしているAirPodsです。
AirPodsは中古市場でもたくさん流通しており、その中には壊れている商品も多々あります。この記事ではAirPodsを修理して、利益を出すために使う道具について解説をします。
AirPodsという軸で解説をしていますが、イヤホン、ヘッドフォン全般に汎用できる道具を紹介していきます。
イヤホン固定台
イヤホンを分解する際に、本体を固定するための器具です。手動でも分解は行なえますが、専用工具を使うことで、より簡単に分解が出来るようになります。
交換用バッテリー
イヤホン本体用、イヤホンケース用、それぞれに交換用バッテリーがあります。どちらのバッテリーが劣化しているのかを調べて、交換を行います。
半田ごて
新しいバッテリーを本体に接続する際に使います。
イヤーピース
イヤーピースはゴム素材で作られており、汚れがついていたり、劣化をしている事が多いため、新品に交換をします。
交換用イヤーパッド
合皮のイヤーパッドが使われたヘッドフォンは経年劣化に伴い、加水分解が発生をします。素材が破れてきたり、ボロボロになって剥離する現象は加水分解が原因です。
加水分解が発生した場合、修理をすることは出来ないため、部品交換となります。
接着剤
合皮素材を本体に固定する際に使用をします。製品によっては接着剤を使わなくても部品を固定出来ますが、確実に圧着をするために接着剤を利用していきます。
まとめ
イヤホン修理に使っている道具を紹介しました。
AirPodsの修理だけでも、今の利益をさらに伸ばすことが可能です。実際に販売するとわかりますが、すぐに利益が1万、2万と超えていくでしょう。
こんな感じで僕らは壊れた商品を淡々と修理し、毎日安定的に利益を得ています。堅実なビジネスに興味がある方は、修理転売を一度検討してみて下さい。
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