「モッピーで申し込んだのに、通帳に反映されない…」
「やっと判定中になったのに、数カ月後にまさかの『非承認』…」
もしあなたが、今まさに「モピられた」経験をしてこの記事にたどり着いたなら、その悔しさは痛いほどわかります。10,000ポイント(=10,000円)が消えるのは、あなたの貴重な時間と行動が、すべて無駄になったのと同じこと。
「モッピーは非承認が多いから運ゲーだ」
そう諦めて、高額案件を避けてしまっていませんか?
でも、安心してください。その問題は「10の対策」でほぼ100%解決できます。
実は、「モピられる」原因のほとんどは、モッピーや広告主の問題ではなく、あなたの「スマホ設定」や「申込み手順」にある、ほんの些細な見落としです。
この記事では、なぜあなたのポイントが消えてしまうのかという「罠」の正体と、ポイ活上級者が当たり前に実践している「モピられないための10の鉄則」を、誰でもできるように徹底解説します。
この記事を最後まで読めば、あなたは「承認されるかな…」と不安な日々を過ごす必要はもうありません。クレジットカード発行やFX口座開設といった高額案件をクリックするその指が、**「不安」から「確実な副収入を得るための確信」**に変わります。
あなたのポイ活を「運任せの作業」から「確実に稼げる技術」へ変える、重要な10の対策を今すぐチェックしましょう。
- 1. 「モピられる」とは?その意味とポイ活最大の落とし穴
- 2. なぜ「モピられる」のか?【原因1】記帳されない(判定中にならない)理由
- 2-1. 【技術的な大前提】ポイントサイトの「トラッキング漏れ」とは
- 2-2. 【PC/スマホ共通】Cookieの設定ミス(無効・他サイト優先・キャッシュ)
- 2-3. 【PC/スマホ共通】推奨ブラウザ(Chrome/Safari)以外やシークレットモードの使用
- 2-4. 【PC/スマホ共通】広告ブロッカーやウイルス対策ソフトの影響
- 2-5. 【iPhone/iOS特有】「ITP設定(サイト越えトラッキングを防ぐ)」がONになっている
- 2-6. 【iPhone/iOS特有】アプリの「トラッキングを許可(ATT)」をOFFにしている
- 2-7. 【行動】モッピー経由後に別サイト・別タブを開いた
- 2-8. 【行動】申込み完了までに時間がかかりすぎた(セッション切れ)
- 2-9. 【行動】不安定な通信環境(Wi-Fiと4G/5Gの切り替えなど)
- 2-10. 【アプリ案件特有】インストールから1時間以内に起動していない
- 3. なぜ「モピられる」のか?【原因2】判定中から「非承認」になる理由
- 4. モッピーは本当に「モピられ」やすい?他社比較と実態
- 5. 絶対にモピられない!今日からできる完璧な対策【利用前・利用中・利用後】
- 6. もし「モピられた」ら?最終手段としての対処法
- 7. まとめ:モピられる原因は「設定」と「手順」にある
1. 「モピられる」とは?その意味とポイ活最大の落とし穴
「よし、高額案件をクリアした!」と喜んだのも束の間、数ヶ月後にポイント通帳を見て「非承認」の三文字に絶望する…。「モピられる」とは、そんなポイ活・自己アフィリエイトにおける最も深刻なトラブルを指す言葉です。
まずはこの「モピられる」という現象の正体と、なぜこれがポイ活における最大のリスクと呼ばれるのかを正確に理解しましょう。
1-1. 「モピられる」の正確な意味(語源と背景)
「モピられる」とは、**「モッピー経由で広告(案件)に申し込んだにも関わらず、ポイントが正常に付与されない」**という状態を指す、ポイ活ユーザー間で使われる造語(スラング)です。
語源は、国内最大級のポイントサイト「モッピー」と、被害や受動態を表す「〜られる」を組み合わせたものです。
数あるポイントサイトの中で、なぜ特にモッピーの名前が使われるのでしょうか。それは、モッピーが会員数1,000万人(※2022年時点)を超える巨大サイトであり、利用者が圧倒的に多いからです。利用者が多ければ、当然「ポイントが付かない」といったトラブルの報告数も目立ちやすくなり、結果としてこのような言葉が定着しました。
1-2. モピられる具体的な2大現象:「記帳されない」「承認されない」
「モピられる」という状態は、大きく分けて2つの現象(タイミング)で発生します。
(1) 記帳されない(予定反映されない)
これは、申込直後の「入口」で発生するトラブルです。
通常、案件に申し込むと数分〜数日でモッピーの通帳に「判定中」または「予定反映」としてデータが記載(記帳)されます。しかし、これが一切記載されないのがこの状態です。「本当にクリックが認識されたのか?」と、まず最初に不安になる瞬間です。
(2) 承認されない(非承認になる)
これは、数週間〜数ヶ月後の「出口」で発生する最悪のトラブルです。
一度は「判定中」と記帳され、ポイント獲得条件(例:クレジットカードの発行完了、FX口座での取引完了など)もすべて満たしたはずなのに、最終的な承認判定で「非承認」とされてしまう状態を指します。
特に10,000ポイントを超えるような高額案件でこれが発生すると、精神的なダメージは計り知れません。
1-3. ポイ活・自己アフィリエイトで最も恐れるべきリスク
なぜ「モピられる」ことが、ポイ活における最大の落とし穴なのでしょうか。
それは、あなたが失うものが「貰えるはずだったポイント」だけではないからです。
1. 貴重な「時間」の損失
案件を探し、規約を読み、個人情報を入力し、手続きを完了させるまで、案件によっては1時間近くかかることもあります。その時間がすべて無駄になります。
2. 「個人情報・信用情報」の無償提供
クレジットカード発行や証券口座開設には、あなたの氏名、住所、電話番号、さらには勤務先や年収といった極めて重要な個人情報を提供します。カード発行の場合、信用情報機関(CICなど)への照会も行われます。ポイントが貰えなければ、あなたはこれらの重要な情報を「タダで差し出した」ことになってしまいます。
3. 「機会」の損失(これが最大の痛手)
多くの高額案件の獲得条件は**「そのサービスを初めて利用する方」**に限定されています。
一度「モピられて」非承認になってしまうと、あなたは「利用済み」の顧客として扱われます。その結果、他のポイントサイト(ハピタスやポイントインカムなど)経由で、同じ案件にもう一度申し込むことができなくなるのです。
「モピられる」とは、単なるポイントの貰い損ねではなく、あなたの時間・個人情報・そして未来の収益機会のすべてを失う、最も恐れるべきリスクなのです。
2. なぜ「モピられる」のか?【原因1】記帳されない(判定中にならない)理由
「モピられる」現象のうち、最も入口で発生するのが「記帳されない(判定中にならない)」というトラブルです。これは、あなたの申込みデータがモッピー側で「追跡(トラッキング)」できていないことが原因です。
ここでは、その追跡を妨げる「技術的な設定ミス」と「ユーザーの行動ミス」を徹底的に解剖します。
2-1. 【技術的な大前提】ポイントサイトの「トラッキング漏れ」とは
ポイントサイトの仕組みは、「モッピーの広告をクリックして広告主のサイトへ移動し、そこで申込み(成果)を完了すると、広告主からモッピーに『この人が成果を達成しました』と通知が行き、ポイントが付与される」というものです。
この**「誰が(あなたが)」「どこから(モッピーから)来たか」を追跡する仕組みをトラッキング**と呼びます。
このトラッキングが、何らかの理由で途中で途切れてしまうのが「トラッキング漏れ」です。漏れが発生すると、広告主はあなたがモッピー経由で来たことを認識できないため、モッピーに通帳データ(予定反映)を送ることができません。これが「記帳されない」の正体です。
2-2. 【PC/スマホ共通】Cookieの設定ミス(無効・他サイト優先・キャッシュ)
トラッキングは主に「Cookie(クッキー)」という技術を使って行われます。Cookieは、あなたがサイトを訪れた際の情報を一時的にブラウザに保存する小さなデータファイルです。
- (1) Cookieが無効:ブラウザの設定で「Cookieをブロックする」設定になっていると、追跡情報が一切保存されず、トラッキングは100%失敗します。
- (2) 他サイトのCookieが優先:モッピーをクリックする前に、他のポイントサイトやブログの広告をクリックしていると、その時のCookieがブラウザに残っている場合があります。広告の世界では「最後にクリックされた広告(ラストクリック)」が成果とみなされるため、モッピーの成果が横取りされてしまいます。
- (3) キャッシュの干渉:古いCookieやキャッシュ(一時ファイル)が残っていると、トラッキングが正しく動作しない原因となります。
2-3. 【PC/スマホ共通】推奨ブラウザ(Chrome/Safari)以外やシークレットモードの使用
モッピーは、PCでは「Chrome」、スマホでは「Safari(iPhone)」や「Chrome(Android)」を推奨ブラウザとしています。
これ以外のブラウザ(Yahoo!ブラウザ、Opera、Braveなど)や、アプリ内ブラウザ(LINEやTwitterアプリ内で開くWebページ)は、Cookieの動作が不安定だったり、独自のプライバシー機能がトラッキングを妨害したりする可能性があります。
特に「シークレットモード(プライベートブラウジング)」は、Cookieを保存せずに終了する設定のため、使用は厳禁です。
2-4. 【PC/スマホ共通】広告ブロッカーやウイルス対策ソフトの影響
良かれと思って入れている拡張機能が、ポイント獲得の邪魔をすることがあります。
- 広告ブロッカー(AdBlockなど):トラッキングに使われる通信やCookieそのものを「広告」とみなし、根こそぎブロックしてしまいます。
- ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト):一部のソフト(ノートン、カスペルスキー、ウイルスバスターなど)には、強力なプライバシー保護機能が搭載されており、これがCookieによる追跡を妨害するケースが報告されています。
2-5. 【iPhone/iOS特有】「ITP設定(サイト越えトラッキングを防ぐ)」がONになっている
iPhoneやiPad(iOS/iPadOS)ユーザーが最も注意すべき設定です。
「ITP(Intelligent Tracking Prevention)」とは、Appleが導入したプライバシー保護機能で、サイトを横断するユーザーの追跡(トラッキング)を制限するものです。
これがON(デフォルトでON)になっていると、モッピーから広告主サイトへ移動した時点で「サイト越え」と判断され、トラッキングが遮断されるリスクが非常に高くなります。
2-6. 【iPhone/iOS特有】アプリの「トラッキングを許可(ATT)」をOFFにしている
iOS 14.5以降、アプリが他社のアプリやWebサイトを横断してあなたを追跡する際に、「許可」を求めるポップアップ(ATT=App Tracking Transparency)が表示されるようになりました。
これを「許可しない(Appにトラッキングしないよう要求)」に設定していると、特にアプリ案件(インストールして起動、などが条件)において、モッピー経由であることがアプリ側で認識できず、成果が反映されません。
2-7. 【行動】モッピー経由後に別サイト・別タブを開いた
ここまでは設定の問題でしたが、「ユーザーの行動」も記帳されない大きな原因です。
(NG行動例)
-
モッピーで「楽天証券」をクリック
-
楽天証券のサイトが開いたが、不安なので別タブで「楽天証券 評判」と検索
-
検索結果に出た別のブログや比較サイトをクリックしてしまう
-
元の楽天証券タブに戻って申込みを完了
この場合、2-2で説明した「ラストクリック」が、手順3の別サイトのものに上書きされ、モッピーの成果としてカウントされなくなります。一度クリックしたら、完了まで絶対に他のサイトを開いてはいけません。
2-8. 【行動】申込み完了までに時間がかかりすぎた(セッション切れ)
Cookieには有効期限(セッション)があります。モッピーの広告をクリックした後、申込みを完了するまでに何時間も空けてしまうと、追跡情報がタイムアウト(セッション切れ)してしまいます。
例えば、朝クリックして入力途中で放置し、夜に再開するようなケースは非常に危険です。申込みはクリックから完了まで一気に行うのが鉄則です。
2-9. 【行動】不安定な通信環境(Wi-Fiと4G/5Gの切り替えなど)
申込みの途中で通信環境が切り替わると、IPアドレス(インターネット上の住所)が変わることがあります。
例えば、自宅のWi-Fiで申込みを開始し、途中で電車に乗り換えて4G/5Gに切り替わった場合、トラッキングが途切れてしまう可能性があります。安定した通信環境で完了させることが重要です。
2-10. 【アプリ案件特有】インストールから1時間以内に起動していない
これはアプリ案件特有の落とし穴です。モッピー経由でApp StoreやGoogle Playストアに移動し、アプリをインストールした後、満足して起動を後回しにしてはいけません。
多くの案件では「インストール後、1時間以内に初回起動」といった条件が隠れています。これを逃すと、成果として認識されないため、アプリはインストールしたら即起動する癖をつけましょう。
3. なぜ「モピられる」のか?【原因2】判定中から「非承認」になる理由
「モピられる」中で最も精神的ダメージが大きいのが、一度は「判定中」と記帳されたにも関わらず、数ヶ月後に「非承認」の判定が下されるケースです。
これは入口(トラッキング)は成功したものの、出口(成果承認)で広告主の基準を満たせなかったことを意味します。その原因は、ほぼすべて**「獲得条件の勘違い」と「却下条件への抵触」**にあります。
3-1. 成果地点(ポイント獲得条件)の未達成
「判定中」になったことに安心して、一番肝心な「ポイント獲得条件(成果地点)」をクリアできていないケースです。
広告主は「ここまでやってくれたら広告費(=ポイント)を払います」という明確なラインを設けています。ユーザーがそのラインに到達していないと判断すれば、容赦無く「非承認」とします。特に高額案件ほど、この条件は複雑になります。
3-2. 具体例:楽天証券(口座開設+入金+〇円以上の取引など)
FXや証券口座の開設は、非承認トラブルが非常に多い案件です。
よくある勘違い(非承認パターン)
- 条件:「口座開設+5万円以上の入金」→ 「口座開設」だけで満足し、入金を忘れていた。
- 条件:「口座開設+1万通貨以上の取引」→ 「10万円入金」はしたが、「取引」は一度も行わなかった。
- 条件:「口座開設+指定期間内に1回以上の取引(投信100円でも可)」→ 「取引」のハードルを高く感じて何もしなかった。(100円の投資信託を買うだけで良かったにも関わらず)
「口座開設完了」だけでポイントが貰える案件は稀です。必ず「いつまでに」「いくら入金し」「どのくらいの取引が必要か」を、申込み前に熟読・保存する必要があります。
3-3. 具体例:クレジットカード(発行+翌月までに〇円利用など)
証券口座と並んで多いのがクレジットカード案件です。
よくある勘違い(非承認パターン)
- 条件:「カード発行+翌月末までに合計5,000円(税込)以上の利用」→ カードが届いただけで満足し、一度も使わなかった。
- 条件:「カード発行+ショッピング利用」→ 5,000円は使ったが、その中身が「電子マネーへのチャージ」や「Amazonギフト券の購入」であり、それらが「対象外」の利用だった。
- 条件:「〇円以上の利用」→ 「年会費」や「キャッシング」の支払いを「利用」と勘違いしていた。(これらはほぼ全ての案件で対象外です)
「発行だけでOK」なのか、「発行後に利用が必要」なのかは、案件によって全く異なります。利用が必要な場合、その金額と「対象外となる支払い」を必ず確認してください。
3-4. 却下条件への抵触(重複申込み・同一IP・家族名義・虚偽)
獲得条件を完璧に満たしていても、モッピーの申込みページに記載されている「却下条件」に一つでも触れれば「非承認」となります。
- 重複申込み:「※このサービスを初めて利用する方のみ対象」という条件が基本です。過去に(たとえポイントサイトを経由せずとも)そのサービス(例:楽天カード)を契約したことがあれば、100%非承認です。
- 同一IP・同一世帯NG:特に注意が必要です。例えば、妻がモッピー経由で「A証券」に申し込んだ後、夫が同じ自宅のWi-Fi(=同一IP)で「A証券」に申し込むと、重複申込みと見なされ、夫婦ともに非承認となるケースがあります。「同一世帯NG」と明記されている高額案件は、家族で1人しか申し込めません。
- 家族名義・虚偽:モッピーのアカウント(自分)と、申込みサービスの(自分)の名義は一致している必要があります。また、審査のために年収や勤務先で明らかな虚偽情報を入力した場合、審査落ちするだけでなく、不正として非承認の対象となります。
3-5. 申込み後の即時キャンセル・解約
広告主は、ポイント目当ての「即解約客」を最も嫌います。彼らは広告費を払ってでも「長くサービスを使ってくれる顧客」が欲しいのです。
- ポイント付与前の解約:クレジットカードが届いて条件(5,000円利用)を達成した後、ポイントが付与される(例:90日後)のを待たずにカードを解約した場合、成果は100%取り消されます。
- ポイント獲得直後の解約:ポイントが付与された直後に解約する行為も、繰り返すとモッピーや広告主からの心証が悪くなります。
- アプリ案件の即アンインストール:ゲームアプリで条件(例:レベル100到達)を達成した後、承認を待たずにアプリをアンインストールすると、成果データが追跡できなくなり非承認となるリスクがあります。
4. モッピーは本当に「モピられ」やすい?他社比較と実態
ここまでの章で「モピられる」原因の多くが、ユーザー側の設定ミス(第2章)や、ポイント獲得条件の未達(第3章)にあることを解説しました。
しかし、それでも「SNSで『モッピーは非承認が多い』とよく聞くけど、本当なの?」「他のサイトより危険なのでは?」という疑問は残るかもしれません。
この章では、なぜモッピーが名指しされやすいのか、競合他社と比較した実態と、モッピー側が用意している保証制度について解説します。
4-1. SNSで「モッピーは非承認が多い」と噂される理由
X(旧Twitter)などで「モッピー 非承認」や「モピられた」と検索すると、残念ながら多くのネガティブな投稿が見つかります。
特に10,000ポイントを超えるような高額案件で「非承認」になった場合、かけた時間と労力(そして提供した個人情報)がすべて無駄になるため、ユーザーの怒りやフラストレーションは大きくなります。その結果、「モッピーは最悪だ」「もう使わない」といった強い言葉がSNSで拡散されやすく、悪評として目立ってしまうのです。
4-2. 会員数1,000万人超の巨大サイトゆえのトラブル報告数
この噂の最大の理由は、モッピーが国内最大級のポイントサイトであるという「規模」にあります。
モッピーは2022年時点で会員数1,000万人を突破しています。これは、他の大手ポイントサイト(例:ハピタス約400万人、ポイントインカム約500万人 ※いずれも概算)と比較しても、その規模は圧倒的です。
当然ながら、利用者が多ければ(母数が大きければ)、それだけ一定の割合で発生するトラッキング漏れや条件未達による**トラブルの「絶対数」**も多くなります。
例えば、非承認率が全サイト共通で0.1%だったとしても、
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会員100万人のサイトA:1,000件のトラブル報告
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会員1,000万人のモッピー:10,000件のトラブル報告
となり、SNS上で目にする報告が10倍になる計算です。
つまり、「非承認の”報告数”が多い」ことと、「非承認の”発生率”が高い」ことは、イコールではないという点を冷静に見極める必要があります。
4-3. 他社(ハピタス・ポイントインカム)の「お買い物あんしん保証」との違い
モッピーが非承認になりやすいという印象を強めている、もう一つの明確な理由。それが、競合他社の手厚い「保証制度」の存在です。
- ハピタス:「お買いものあんしん保証」という制度があり、「判定中」にならなかった場合や「非承認」になった場合でも、申込みの証拠(申込み完了メールなど)を提出すれば、ハピタスがポイントを保証(付与)してくれるケースが多いことで有名です。
- ポイントインカム:同様に「ポイント保証制度」があり、通帳に記載されなかった場合でも調査・付与に積極的です。
これに対し、モッピーももちろん「ポイント獲得調査」は行いますが、かつては他社のような「通帳記載がなくてもポイントを保証する」という強力な制度が目立っていませんでした。
そのため、「調査を依頼しても結局ダメだった」「非承認になったら終わり」というイメージが他社より強く、「モッピー=保証が手薄=モピられやすい」という評判に繋がっていた側面があります。
4-4. モッピー独自の「あんしん保証」対象案件の見極め方
そうしたユーザーの不安を解消するため、現在モッピーも独自の保証制度を強化しています。それが「あんしん保証」ラベルです。
これは、すべての案件ではなく、特定の案件にのみ付与される特別なマークです。
【見極め方】
モッピーの案件詳細ページ(「POINT GET!」ボタンがあるページ)に、**[あんしん保証]**という緑色のラベルが付いているかを確認します。
この「あんしん保証」ラベルが付いている案件は、モッピー側が「ポイントが付与されない」「判定中に反映されない」といったトラブルに対して、積極的に調査・対応・保証を行うことを約束している案件です。
もし「モピられる」のがどうしても怖い、特に数万ポイント級の高額案件に挑戦するのが不安だという場合は、まずこの「あんしん保証」ラベルが付いている案件を選ぶことが、モッピーを利用する上でできる最強のリスクヘッジとなります。
5. 絶対にモピられない!今日からできる完璧な対策【利用前・利用中・利用後】
「モピられる」原因が、設定ミスや手順の勘違いにあることは理解できたはずです。では、具体的に何をすれば、そのリスクを限りなくゼロにできるのでしょうか?
ここからは、ポイ活上級者が高額案件に臨む際に必ず実践している、完璧な対策を「利用前」「利用中」「利用後」の3ステップに分けて徹底解説します。これを真似するだけで、あなたのポイント獲得率は劇的に向上します。
5-1. 【利用前】必ずやるべき7つの環境設定チェックリスト
案件をクリックする「前」の準備が、勝負の9割を決めます。第2章で解説したトラッキング漏れを防ぐため、以下の設定を指差し確認してください。
(1) Cookieの有効化・キャッシュクリア
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なぜ?: トラッキング(追跡)の根幹技術だからです。古い情報(キャッシュ)が残っていると、モッピー以外のクリック情報が優先される誤作動(ラストクリック問題)が起きます。
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対策:
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Cookie: ブラウザの設定で「すべてのCookieを許可する」または「Cookieをブロックする」をオフにします。
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キャッシュクリア: 案件をクリックする直前に、必ずブラウザの閲覧履歴から「キャッシュされた画像とファイル」「Cookieと他のサイトデータ」を削除します。
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(2) 推奨ブラウザ(Chrome/Safari)の準備
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なぜ?: モッピーが動作保証をしているブラウザ以外では、Cookieが正常に機能しないリスクがあるためです。
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対策: PCなら「Chrome」、iPhoneなら「Safari」、Androidなら「Chrome」を必ず使用します。Yahoo!ブラウザや、LINEアプリ内のブラウザは絶対に使わないでください。
(3) 広告ブロックツールの停止
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なぜ?: ポイントサイトのトラッキング通信そのものを「広告」と誤認し、ブロックしてしまうためです。
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対策: ブラウザの拡張機能(AdBlockなど)や、ウイルス対策ソフト(ノートン、カスペルスキー等)の広告ブロック機能、プライバシー保護機能は、ポイ活を行う間だけでも一時的にすべてオフにします。
(4) (iPhone)「ITP設定」をOFFにする手順
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なぜ?: iPhone特有の強力な追跡防止機能(ITP)が、モッピーから広告主サイトへの追跡を遮断してしまうからです。
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対策:
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iPhoneの「設定」アプリを開く
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「Safari」を選択
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「プライバシーとセキュリティ」欄にある「サイト越えトラッキングを防ぐ」のスイッチを**OFF(白色)**にします。
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(5) (iPhone)「トラッキングを許可(ATT)」をONにする手順
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なぜ?: アプリ案件などで、アプリ側が「モッピーから来た」ことを認識するために必要な許可だからです。
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対策:
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iPhoneの「設定」アプリを開く
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「プライバシーとセキュリティ」を選択
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「トラッキング」を選択
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「Appからのトラッキング要求を許可」のスイッチを**ON(緑色)**にします。
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(6) JavaScriptを有効化
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なぜ?: 多くのWebサイトの動作やトラッキングが、JavaScriptというプログラムで動いているためです。
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対策: ほとんどのブラウザでデフォルトで有効になっていますが、念のためブラウザ設定で「JavaScript」が許可されていることを確認します。
(7) 安定したWi-Fi環境の確保
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なぜ?: 途中で通信が切り替わる(Wi-Fi → 5Gなど)と、IPアドレスが変わり、トラッキングが途切れる原因になるためです。
-
対策: 電車内や移動中、電波の弱い場所での申込みは避け、自宅などの安定したWi-Fi環境で行います。
5-2. 【利用中】案件申込み時の5つの鉄則ルール
完璧な環境設定が完了したら、いよいよ申込みです。ここでは「行動ミス」と「条件未達」を防ぐ5つの鉄則を守ってください。
(1) クリックから申込み完了まで同一ブラウザ・タブで一気に行う
-
なぜ?: 他のサイトやタブを開くと、ラストクリック情報が上書きされたり、Cookieの有効期限(セッション)が切れたりするためです。
-
鉄則: モッピーの「POINT GET!」をクリックして広告主サイトに飛んだら、入力完了まで絶対に他のタブやアプリを開かず、一気に終わらせます。
(2) 楽天など「買い物かご」は空にしてからクリックする
-
なぜ?: モッピーをクリックする前に「かご」に入っていた商品は、ポイント対象外となるためです。
-
鉄則: 楽天市場やYahoo!ショッピングなどを利用する際は、必ず先にかごを空にしてから、再度モッピーの広告をクリックし、そこから商品を探してかごに入れ、決済します。
(3) 獲得条件と却下条件を熟読・スクリーンショットで保存する
-
なぜ?: 第3章で解説した「条件未達」による非承認を防ぐため。また、万が一の調査依頼時に「証拠」として提出するためです。
-
鉄則: 「POINT GET!」ボタンを押す前に、そのページにある「ポイント獲得条件」「却下条件」を隅々まで熟読し、必ずスクリーンショットを撮って保存します。
(4) 途中でブラウザの「戻る」ボタンを押さない
-
なぜ?: ブラウザの「戻る」操作を行うと、トラッキング情報がリセットされたり、セッションが途切れたりするリスクがあります。
-
鉄則: 申込みフォームの入力中、前のページに戻りたくなった場合は、ブラウザの「戻る」ボタンではなく、ページ内に設置されている「戻る」「修正する」ボタンを使用します。
(5) アプリ案件はインストール後、即(1時間以内に)起動する
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なぜ?: インストールから起動までに時間を空けると、トラッキングが正しく認識されないためです。
-
鉄則: アプリのインストールが完了したら、App StoreやGoogle Playストアの「開く」ボタン、またはホーム画面のアイコンから即座にアプリを起動します。
5-3. 【利用後】「予定反映」の時期を確認する(※予定反映「なし」案件に注意)
申込みが無事完了しても、すぐに「判定中」にならないケースがあります。
- 「予定反映」の時期を確認する:案件の獲得条件ページには、「予定反映:約30分」「予定反映:1〜3日」といった目安が書かれています。この期間が過ぎるまでは焦らず待ちましょう。
- 「予定反映:なし」案件に注意:最も注意すべきはこれです。案件によっては「予定反映」の仕組みがなく、いきなり「確定反映」(例:90日後)となるものがあります。この場合、途中で通帳に記載されなくても慌てる必要はありません。
(3)で保存したスクリーンショットで、「予定反映」がいつなのか、あるいは「なし」なのかを必ず確認し、確定反映の時期まで証拠メールと共に大切に保管しておきましょう。
6. もし「モピられた」ら?最終手段としての対処法
第5章までの完璧な対策(5. 絶対にモピられない!今日からできる完璧な対策【利用前・利用中・利用後】)を実行したにもかかわらず、「記帳されない」「非承認になった」という最悪の事態が起きた場合。
諦めてアプリを閉じる前に、まだやれることがあります。ここでは、万が一の事態が発生したときの「最終手段」としての対処法を解説します。
6-1. まずは「確定反映」の時期(例:90日後など)まで待つ
申込み後、「判定中」に記帳されない(または「予定反映なし」の案件だった)場合、すぐに「ダメだった」と決めつけるのは早計です。
「ポイント獲得条件」のページ(第5章でスクショを撮ったもの)には、「予定反映」とは別に「確定反映」の時期が記載されています。例えば「90日程度」「申込みの翌々月末」などです。これは、広告主が成果を最終承認するまでの期間を指します。
特に「予定反映なし」の案件は、この確定反映の時期までポイント通帳には何も表示されません。まずは、この「確定反映」の時期を過ぎるまで、証拠を保管して待ちましょう。
6-2. 記帳されない場合:「ポイント獲得調査(成果調査)」の依頼方法
6-1の「確定反映」時期を過ぎてもポイントが付与されない場合、または「予定反映」があるはずの案件が目安を過ぎても記帳されない場合、「ポイント獲得調査(成果調査)」を依頼します。
これは「モッピー経由で利用したのにデータが反映されていません」とモッピーに申告し、モッピーから広告主へ成果の確認を行ってもらう制度です。
モッピーのヘルプセンターやマイページ内にある「お問い合わせフォーム」から、該当する広告を選び、必要事項(6-4で解説)を記入して調査を依頼します。
6-3. 非承認になった場合:覆る可能性は低いが、問い合わせるべきケース
最も厳しいのが、一度「判定中」になったにも関わらず「非承認」の判定が出た場合です。
正直に言うと、一度「非承認」となった判定が覆る可能性は非常に低いです。広告主が「条件未達」や「却下条件への抵触」(3. なぜ「モピられる」のか?【原因2】判定中から「非承認」になる理由)と最終判断した結果だからです。
しかし、第3章のどの却下条件にも当てはまらず、「自分は絶対に条件をクリアした」という確固たる自信と証拠(スクショやメール)がある場合に限り、ダメ元で問い合わせてみる価値はあります。
モッピー側も、第4章で解説した「あんしん保証」対象案件などでは、調査を受け付けてくれる場合があります。
6-4. 調査に必要な情報(申込完了メール、受付番号、スクショ)
調査依頼は、証拠がなければ始まりません。「ポイント獲得条件」を熟読したという記憶だけでは不十分です。モッピーや広告主に「いつ、誰が、何をしたか」を客観的に証明するために、以下の情報は必ず保管しておきましょう。
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(必須) 申込み(購入)完了時に広告主から届いたメール(サンキューメールなど)
-
(必須) 受付番号、注文番号、申込番号など(上記メール本文に記載されています)
-
申込み完了日時
-
(推奨) 第5章で保存した、モッピーの「獲得条件」ページのスクリーンショット
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(推奨) 成果達成を証明する画像(例:アプリ案件なら条件達成画面、証券なら取引履歴画面)
特に「申込み完了メール」と「受付番号」が無いと、調査の土台に乗ることすらできないため、ポイントが確定するまで絶対に削除しないでください。
6-5. 注意点:調査を依頼できない広告もある
最後の注意点です。すべての広告が調査対象とは限りません。
案件の「獲得条件」ページに、赤字などで**「※この広告はポイント獲得調査(成果調査)の対象外です」**と明記されている場合があります。
特にFX案件や一部のショッピング案件などに見られます。この記載がある案件は、万が一「モピられた」場合、文字通り諦めるしかありません。高額案件であるほど、申込み前に「調査対象外」の記載がないかを必ず確認する癖をつけましょう。
7. まとめ:モピられる原因は「設定」と「手順」にある
「モピられる」という最悪の事態は、なぜ起きるのか。そして、どうすれば防げるのか。
この記事では、その原因から対策、そして最終手段までを徹底的に解説してきました。
最後に、あなたがポイ活で「確実な副収入」を得るために、最も重要なポイントを振り返ります。
7-1. 「モピられる」原因の大半はユーザー側の設定ミスと手順漏れ
本記事で解説した通り、「記帳されない(トラッキング漏れ)」原因の多くは、あなたのスマホやPCの「設定」ミス(Cookie、ITP設定、広告ブロックなど)にあります。
また、「非承認になる」原因のほとんどは、申込み「手順」のミス(獲得条件の未達、却下条件への抵触、別タブを開くなど)です。
決して「運が悪かった」わけでも、「モッピーだから」というわけでもありません。「モピられる」には必ず明確な理由があり、その原因の大半は、あなた自身が利用前にチェックし、防げるものなのです。
7-2. 正しい知識で対策すれば、モッピーは安全・高還元で稼げる
「モピられる」のが怖いからと、数百円のアプリ案件ばかりこなしていては、いつまで経ってもポイ活で大きな成果は出ません。
モッピーが会員数1,000万人を超える日本最大級のサイトであることは、それだけ多くのユーザーが、日々安全に、そして高額なポイントを獲得し続けている何よりの証拠です。
あなたがこの記事で学んだ「正しい知識」こそが、トラッキング漏れや非承認を防ぐ最強の武器となります。第5章で解説した「完璧な対策」を実践すれば、モッピーはあなたにとって最も安全で、最も高還元な副業ツールへと変わります。
7-3. 高額案件(FX・証券・クレカ)こそ、設定を完璧にして臨もう
10,000円、20,000円を超える高額案件に挑戦するとき、あなたは時間と貴重な個人情報を提供します。その対価を確実に受け取るために、「準備」を面倒くさがってはいけません。
クリック直前のキャッシュクリア
iPhoneの「ITP設定」オフ
獲得条件と却下条件の熟読、そしてスクリーンショット保存
これらを実行するのにかかる時間は、ほんの数分です。この数分の準備を怠ったことで、未来の数万円を失うのが「モピられる」という現象の本質です。
もう「承認されるかな…」と不安に思う必要はありません。
この記事の対策を「完璧な手順(ルーティン)」として実行し、あなたのポイ活を「運任せの作業」から「確実な技術」へと変え、自信を持って高額案件に臨みましょう。




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