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ニュースキンはやばいと言われる理由と報酬システムの実態を解説!

ニュースキン やばい ネットワークビジネス(MLM)
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「ニュースキンに勧誘されたけど…怪しい?」

「最近始めたけど、思うほど稼げない…」

「ねずみ講だよね…?」

「やばいのでは…」

「ニュースキン」と検索すると「ニュースキン やばい」というキーワードが出てきます。

知り合いに薦められたのか、これから始めようとしているのかはわかりませんが、「ニュースキンがやばいかどうか」について気になっている方が多いようです。

 

細野
細野

実は、僕も昔担当をさせて頂いたお客様がニュースキン出身者で、製品を紹介してもらい使っていたことがあります。

 

ライフパックナノプラス、ageLOC TR90というサプリメントを教えてもらい、取り入れた所、体の軽さや快適さに感動したものです。(詳しくは後述します)

この記事では、ニュースキンの何が「やばい」のか、また実際にビジネスとしてやっていけるのかどうか、長年会社を経営している僕の視点でお伝えしていきます。

ニュースキンってどんな会社?

ニュースキンは、1984年にアメリカ合衆国ユタ州を拠点として起業した会社で、化粧品・サプリメントなどの健康食品の開発製造・販売を行っています。

1993年には日本にも上陸し、ニュースキンジャパン株式会社として法人を設立しています。現在は、東京・横浜・名古屋・大阪・福岡に支店を構えています。

 

自分自身が製品を手に入れて、顧客に販売する方式のため、ニュースキン側は、流通ルートなどでかかるはずの販売コストがほぼありません。

また、製品を販売する場合は自由に価格設定して小売りすることも可能です。

その分、商品を販売した会員に対して成績に応じたボーナスを支給するというビジネスモデルです。

ニュースキンはねずみ講とどう違うの?

ニュースキンは「ねずみ講」と言われたりしていますが、販売店を通さずに、口コミからの流れで消費者に商品を届ける「MLM」という合法的なビジネス手法をとっています。

しかし、一般の人からしてみれば「MLM」もねずみ講にかなり近しい関係に見えるため、どうしても誤解が生じやすいのは否めません。

細野
細野

違法ではないとはいえ一般の方からしてみれば「マルチ商法」「ネットワークビジネス」「MLM」などのイメージは悪いため、多くの苦情やトラブルに繋がる可能性は高いです。

ニュースキン自体は堅実な企業

勧誘方法に問題がある場合を除けば「ニュースキン」は堅実な企業です。

例えば、ニュースキンの製品は良い評判が多く、口コミを見ても、あまり悪い評判は見られません。

細野
細野

実際、僕も昔ニュースキンの商品を気に入って使っていたくらいです。口コミで販売をする以上、商品の良さがないとなかなか続かないので、ここは良い点ですね。

 

また、商品開発においては、専属の科学者や研究者が多数在籍していて、「あなたにとって良いものだけを」というコンセプトのもと、日々肌に良いものを追求しています。

しかし、やはり値段が高額なのがデメリットではあります。

 

また、米国本社は、1996年にニューヨーク証券取引所に上場していることから、企業としては大変優秀です。(ただし、日本法人である「ニュースキンジャパン」は非上場です。)

ニューヨーク証券取引所は、全世界的にも上場のための審査が非常に厳しいことで有名です。

 

細野
細野

その他にも、フードバンクをサポートしたり、世界で最貧国と言われているマラウイ共和国で農業教育の支援を行ったりと、子どもたちの未来を真剣に考えた活動を行っています。

ニュースキンで稼ぐ方法と報酬システムについて

ニュースキンのビジネス(=ネットワークビジネス)は、商品を友達や知り合い同士で広めるビジネスのやり方です。

例えば、あなたが気に入ったニュースキンの商品を友達に伝えて、その友達もまた別の人に広める。つまり、「勧誘する会員」を勧誘することで、どんどん人が増えていくのです。

 

そして、自分の勧誘した友達が商品を買ったとき、そのお金の一部がボーナスとして自分の報酬になります。

自分の友達がまた別の友達を誘って商品を買った場合も、報酬を受け取ることができます。

ニュースキンの報酬の種類

ニュースキンのボーナスは「シェアリングボーナス」「ビルディングボーナス」「リーディングボーナス」の3種類です。

シェアリングボーナス 製品を売るためには、まず卸価格で製品を購入する必要があります。

それを販売する小売価格は自分で決めることができるので、仕入れ価格と販売価格の差分がシェアリングボーナスとなり、自分の利益となります。

例)卸価格1,000円→小売価格1,500円  シェアリングボーナス500円

シェアリングボーナスは、ニュースキンの会員であれば、ノルマなど何もなく、だれでも得ることのできる報酬です。

 

また、勧誘した人が、ショッピングメンバーもしくはブランドメンバーに入会した場合、その人たちの購入実績にもとづいて5~20%のシェアリングボーナスも発生するので、勧誘すればするほど、儲けるチャンスが増えていく仕組みになっています。
ビルディングボーナス 自分自身が製品を売り、その差分で利益を得るだけでなく、自分と同じビジネスモデルをやっていきたいと思う仲間が販売した利益も、自分の利益として還元されます。

自分を中心としたグループを形成していくことで、それぞれの販売益も得られることになり、安定して稼いでいくことができるようになります。

ビルディングボーナスを得るためには、「ブランドレプリゼンタティブ」という称号が必要になります。
リーディングボーナス 自分のグループの下にできたグループが、大きな利益を上げていくとボーナスがもらえます。

自分が勧誘した人たちの中から、強力な販売実績を作るようなタイトルを持つ人を育てれば育てるほど、自分自身の報酬にも反映されていくということです。

リーディングボーナスを得るためには、「ブランドレプリゼンタティブ」という称号が必要になります。

そして、2つ目3つ目のボーナスを受け取るには、「ブランドレプリゼンタティブ」になる必要があります。

ブランドレプリゼンタティブになる条件をクリアするためには、6ヶ月以内に約72万円の売上を達成することなどが求められます。

また、ブランドレプリゼンタティブを維持するためには、毎月24万円以上の売り上げを達成しないと降格になってしまいます。
細野
細野

このノルマが厳しいことから、無理な勧誘をする会員が出てきてしまうんですね。

販売実績により得られるタイトルごとの報酬一覧

ネットワークビジネスで稼ぐためには、ピラミッド階層の上層に属さなければなりません。

細野
細野

仕事として成立するだけの報酬を得られるのは、全体の1.6%。報酬が1万円以下という割合が6.5割を占めています。

ピラミッドの上層部に属するためには、たくさんの顧客を抱えて販売数を増やし、自分のランクに合わせたタイトルを取得する必要があります。

「タイトル」は成績に応じて獲得できる称号のようなものです。

細野
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各タイトルの平均人数やボーナスなどは以下の表のとおりです。

※人数やボーナスは2016年にニュースキンが発表したものに基づいており、タイトルは現在のものを併記しています。
旧タイトル名 対応する現在のタイトル名 平均人数 平均月間ボーナス 平均年間ボーナス
ブルーダイヤモンドエグゼクティブ プレジデンシャルディレクター 67人 3,130,160円 37,561,920円
ダイヤモンドエグゼクティブ シニアブランドディレクター 105人 1,002,953円 12,035,436円
エメラルドエグゼクティブ ブランドディレクター 141人 500,809円 6,009,708円
ルビーエグゼクティブ エグゼクティブブランドパートナー 444人 248,656円 2,983,872円
ラピスエグゼクティブ シニアブランドパートナー 802人 135,406円 1,624,872円
ゴールドエグゼクティブ ブランドパートナー 1,247人 74,870円 898,440円
エグゼクティブ ブランドレプリゼンタティブ 4,031人 41,653円 499,836円
エグゼクティブ資格申請者 ブランドレプリゼンタティブ資格申請者 1,583人 4,953円 59,436円
暫定エグゼクティブ 356人 3,620円 43,440円
ディストリビューター ブランドメンバー 10,753人 2,422円 29,064円

https://www.nuskin.com/content/dam/jp/Oppotunity/PDFs/summary2016.pdf

この表を見てもわかる通り、最低ランクのブランドメンバーが全体の半数以上。

1番会員数が多いランクですが、平均して月額2,400円しか稼げていません。

入会したばかりは下の会員に振り分けられるため、得られる収入も少ないです。

細野
細野

副業としては本当に微々たる売り上げになってしまっていることからも、ニュースキンで稼ぐのは簡単ではないことがわかると思います。

月給で24万強のエグゼクティブブランドパートナー以上であれば、ニュースキンだけで生計を立てることも可能ですが、その割合は約2万人のうち3.87%。この中に入るのは至難の業でしょう。

ニュースキンで年収1000万円を稼ぐには?

ニュースキンで年収1000万を稼ごうと思ったら、1,000人を勧誘してその人達が毎月10,000円を購入し続けなければならない計算になります。これだけの経済規模をコンスタントに回すのはとても難しいことです。
先ほどの表やピラミッドを見てみても、年収で1000万円を達成できるのは全体の0.8%しかいません。
細野
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しかもそれを維持し続けなければ、それまでに勧誘した会員の利益は取り上げられてしまい、また一からの勧誘になります。

化粧品などの「生活消耗品」であれば、毎月使用するものなのでコンスタントに売れるのではないかと思うかもしれません。

しかし、ニュースキンの商品は割高なものばかりなので、経済力がある人でも買い続けるのは難しいです。

つまり、自分が勧誘した会員の誰か一人が欠けてもダメージを最小限に抑えられるように、「広く浅く」新規会員を獲得し続けなければなりません。
細野
細野

しかし、今はクリックひとつで価格比較さえできてしまう時代です。同じ価値があるものを比較して、わざわざ割高な方を選択する人はほとんどいません。

 

最初は身の回りにいる友達や家族を勧誘しても、それだけではタイトルを取ることは出来なくて、結果として稼げない。

かなり早い段階で限界が来てしまうので、法律違反になるような無理のある勧誘に手を染めなければ、タイトルの維持が不可能になってしまい、大半の人は辞めていきます。

ニュースキンは2018年頃からはほぼ会員数が伸びていないという報告もあるので、実際に足を踏み入れるかどうかはよく検討が必要です。

ニュースキンが「やばい」と言われる理由6つ

次に、ニュースキンが「やばい」と言われる理由をまとめてご紹介します。

  • ニュースキンは知識がないと法律違反になるリスクがある
  • ニュースキンで人間関係が壊れる
  • 継続するためのハードルが高すぎる
  • 不良在庫を大量に抱えるリスクがある
  • 日本での売り上げは衰退傾向にある
  • セミナーが怪しいと評判

ニュースキンは知識がないと法律違反になるリスクがある

ニュースキン自体は法律違反ではありません。

しかし、会員の中には知識が足りないことが原因で、知らないうちに違法な勧誘をしているケースがあります。

 

細野
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勧誘方式に問題があるとして、2022年に競合他社のアムウェイが指導を受けたことは記憶に新しいと思います。

マッチングアプリやビジネス交流会などで、ネットワークビジネスの勧誘に遭うという事例は、枚挙にいとまがありません。

「目的を告げずに勧誘を行うこと」は法律違反なのですが、そんなことお構いなく勧誘をしている人が多いのが問題なのです。
しかし、ニュースキンがこのような違法の勧誘を推奨しているわけではなく、正規の方法以外で販売することは規約違反にしています。

そのため、無理な勧誘をすると最悪退会させられてしまうことも。

細野
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もし強制的に退会させられて困った場合は、MLM買取専門の業者に相談することも検討しましょう。

 

また、「薬機法」を理解していない会員も多いです。

薬機法とは、医薬品・医薬部外品・化粧品を適正に扱うことを目的とした法律です。

 

ニュースキンは化粧品などを扱うので、「ウソの効能」を伝えたり、「薬機法で認められていない表現」は出来ないことになっています。

例えば「○○に効く!」「必ず△△が治る!」といった文章ですね。

ニュースキン自体は、薬機法に触れるようなやり方はしないようにしっかりと指示をしていますが、ただ稼ぎたいだけという会員の中には危機感がない方もいます。

細野
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「ちょっとくらいの誇大表現ならいいだろう…」と安易に伝えてしまうと、法律で罰せられる場合があるので注意が必要です。

ニュースキンで人間関係が壊れる

ニュースキンのビジネスで稼ぐために重要なのは「勧誘すること」です。

ニュースキンの場合は製品自体が化粧品など消耗品であるがゆえに、継続的に購入してもらいやすいものではありますが、「単価が安い」という面もあります。

商品の単価が安いと、客単価がそれほど高くならないので、とにかくたくさんの人に売っていく必要があります。

細野
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しかし、ニュースキンの商品は他社の商品と比べると割高なので、売るのが難しいというわけです。

 

ニュースキンで仕事として成り立つほど稼ぐためには、辛いノルマをクリアしなくてはなりません。

そのために「法を犯す」というリスクを背負ってまで、無理な勧誘をして人間関係をも崩壊させてしまう方が出てくるのです。

継続するためのハードルが高すぎる

ビジネス活動ができる「ブランドレプリゼンタティブ」というランクを維持するには、毎月4ブロックの売上を出さなければいけないというノルマがあります。

4ブロックを具体的な金額で示すと、約24万円の売り上げになります。客単価が3,000円であれば、80人の人に購入してもらわなければなりません。

 

そして、この「ブランドレプリゼンタティブ」のランクを維持できない場合、ブランドメンバーに降格するだけでは済みません。

自分がすでに勧誘してきた会員の利益すら受け取れなくなり、また1から勧誘をはじめることになります。

 

つまり、それまで人間関係を犠牲にしてでも勧誘してきた努力が水の泡になります。

このシステムを「ロールアップ」といいますが、ニュースキンのビジネスモデルが「ヤバイ」と言われる大きな原因の一つになっています。

細野
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一度勧誘をして会員をたくさん入れてしまえば、何もしなくても楽勝でどんどんお金が入ってくる、というビジネスではなく、常に努力し続けて売り上げを作る必要があります。

不良在庫を大量に抱えるリスクがある

報酬が優遇される「ブランドレプリゼンタティブ」という称号を維持するためのノルマを達成するために、自分で商品を買い込む方もいます。

口コミで評価の高いニュースキンの商品の価格を見てみましょう。

  • ルミスパ スターター キット(美顔器のセット) 25,531円
  • Napcaモイスチャーミスト(化粧水) 2,548円
  • エンハンサー(保湿ジェル) 3,270円
  • エクストラマイルドミルクローション(乳液) 4,763円

ニュースキンでも有名なルミスパは、アプリと連動できる上位機種が発売されるなど、高額ですが好評です。

 

ただ、ルミスパは美顔器なので、機種自体のリピート購入はなかなかありません。

となると、販売していく商品は、だいたい3,000~10,000円の製品が主力になっていきます。単価が低い分、多くの数を捌く必要があります。

 

ニュースキンで扱うものは化粧品やサプリメントも多いです。

つまり、ノルマ達成のために自分で購入するということを繰り返していると、消費期限が来てしまい買い込んだ商品は丸々赤字になってしまいます。

 

小売価格は自分でつけられるとはいえ、今やネット社会。

細野
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自分より安い価格を付けている場合は、何か付加価値がなければなかなか販売できません。

そうなると、高い確率で強引になってしまったり、しつこい勧誘をしてしまうことになり、最終的に周囲の人間に嫌煙されるようになります。

日本での売り上げは衰退傾向にある

1993年に日本に上陸した後、着々と会員数と売り上げを伸ばしていたニュースキンですが、最近は低迷しているようです。

全体の売上としては大きな市場に成長していますが、2020年に全盛期の半分以下の売り上げになっていることから、ニュースキンジャパンの市場はかなりの縮小傾向にあります。

グラフで表してみたところ、このようになりました。(2005年の日本のデータが抜けています。ご了承ください)

オレンジが全体(ニュースキン)の数字で、青い方が日本(ニュースキンジャパン)です。

実は、ニュースキンジャパンは2018年から連続で売り上げが伸びているのですが、全盛期には遠く及びません。

人間関係の中にお金が絡んでくるような勧誘が、日本人の性格には合わないのかもしれませんね。

 

以下の表は、ニュースキンの年次報告書を基に、日本と世界の売上推移をまとめたものです。

(単位:100万ドル)

日本 全体
1995 231.5 435.8
1996 380.0 761.6
1997 599.4 953.4
1998 654.1 913.5
1999 602.4 894.3
2000 554.2 879.8
2001 508.1 885.6
2002 529.8 964.1
2003 558.7 986.5
2004 574.4 1137.9
2005 1180.9
2006 476.5 1115.4
2007 443.7 1157.7
2008 443.7 1247.6
2009 461.9 1331.1
2010 471.4 1537.3
2011 472.5 1744.0
2012 497.3 2169.7
2013 402.6 3176.7
2014 315.3 2569.5
2015 264.2 2247.0
2016 279.0 2207.8
2017 256.1 2279.1
2018 254.9 2679.0
2019 260.0 2420.4
2020 273.7 2581.9

※2005年の日本の数字は不明

参考:https://toushi.kankei.me/c/1584
細野
細野

もちろん会員の重複もできないことを考えると、これ以上日本で伸びる可能性はかなり低いビジネスだと考えられます。

セミナーが怪しいと評判

セミナーへの参加を強要されることがあり、このセミナーを何度も受講することで、洗脳されてしまうリスクが高いです。

ニュースキンのセミナーは、スキルアップを目的としているようですが、総じて「現状の不安をあおる」タイプのものが多いようで、実際に役に立つかどうかはわかりません。

細野
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しかし、セミナーの中で遠回しに「自分で商品を買いこませる」という流れになることもあり、参加するメリットが皆無です。

 

また、「旅行に行けば人生が変わるよ」と言われて参加費を払って参加したのに、何も変わらずに参加費用だけが借金として残ったという方も。

ニュースキンのホームページには、以下のようなイベント情報が掲載されています。

成績がいいメンバーだけに限定して、参加者を募っているようです。

細野
細野

旅行が好きな方であれば、魅力的に感じてしまうのも無理はありません。しかし、このようなイベントがなくとも別の方法で稼ぎ、好きな人と旅行に行った方が何倍も楽しめるでしょう。

【結論】ニュースキンよりも稼ぎやすい手法はたくさんある

ニュースキンで月間100万円をこえるためには「シニアブランドディレクター」というタイトルを獲得する必要があり、その割合は19,529人中105人で、0.54%です。

そして、月間300万円を超えるランクは67人で約0.34%。

つまり、ニュースキンで100万円以上を稼げる割合は約0.9%です。
細野
細野

ニュースキンというビジネスモデルを選択することが、どれほどセンスのない選択なのかがお分かりいただけたと思います。

 

ネットワークビジネスは、インターネットがあまり普及していなかった時代に流行った手法です。

今では個人で様々な情報を仕入れて比較できることから、ニュースキンのビジネスモデルが大きく変わらない限り、右肩上がりになることはないでしょう。

細野
細野

僕が最初に感動したと書いていたニュースキンの商品も同じです。

 

ライフパックナノプラスは、ただのマルチビタミンサプリだし、ageLOC TR90の主成分はL-テアニンやザクロエキス。

 

「これらは市販のサプリで代替できる商品」であることを、以前は知る方法がなかったのです。

 

ネットの普及により情報を持ったことで「ニュースキンでなければならない要素」がなくなり、僕はニュースキンを買わなくなってしまいました。

今は、サプリを世界各国から輸入しています。

  • マルチビタミン…アメリカ
  • NMNというアンチエイジングサプリメント…オーストラリア
  • レスベラトール…アメリカ
  • ミノキシジル(AGA治療薬)…オーストラリア
  • フィナステリド(AGA治療薬)…オーストラリア
  • メトホルミン(血糖値と糖質の吸収をコントロールする薬)…ドイツ

その結果、中年太りすることもなく、入院経験はゼロ、健康診断で異常数値なしという生活を続けることが出来ています。

これらはすべて、医師や書籍などからの情報で得た知識でたどり着いた、一番安心で信頼性が高い方法です。

もし、稼げる方法を探しているのであれば、「物販」ならそんなに能力が高くなくても月に50万ぐらい稼いでいる人はゴロゴロいます。

まずはここから始めてみるのがいいでしょう。

 

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