スマホを自分で修理したいな
修理に使う道具が知りたい
このような疑問に答えていきます。
スマホは僕らの生活インフラとして、なくてはならないものになりました。
スマホの性能が高機能化し、今使っているスマホでも何ら不便がないという人が増えています。
スマホは2年〜5年程度で買い替える人が多いです。
買い替えの理由は、電池の持ちが悪くなったり、液晶を割ってしまったなど。
もし、性能に不満がないのに、こういった理由で買い替えを検討しているのであれば、部品交換をすれば、そのまま使うことが出来ます。
この記事では自分の力でスマホを修理するために使う道具を紹介していきます。
スマホ修理転売に使う道具
初期投資は殆ど必要ありません。精密ドライバーと部品だけがあれば、修理をスタートする事ができます。
へら
スマホを開封するために使います。
消耗品なのでヘタってきたら新しいものに買い替えます。
ヒートガン
スマホを分解する際に利用します。本体を温めることで、圧着に使われているシールや接着剤が剥がれやすくなります。
ドライヤーでも代用できますが、ヒートガンを使ったほうが効率的に部品を温める事が出来ます。
最初の間はドライヤーで作業を行い、ガチりたいと思ったら導入をすればOKです。
精密ドライバー
ダイソーのような100円均一でも揃えることが可能です。機種によっては一般的なドライバーでは形が合わないこともあります。
購入する際は修理する機種に対応するドライバーのサイズを調べておくようにしましょう。
部品とセットで工具がついている事も多いです。
作業マット
取り外した部品や工具を手に取りやすい場所に保管するのに便利です。
修理転売で継続的に稼ぎたいと思ったら購入すれば良いです。
交換用液晶ディスプレイ
社外ディスプレイは純正品と比べると品質が劣ることがあるので、注意して下さい。
交換用バッテリー
社外品は容量が表記よりも少なかったり、品質が悪いものがあります。純正品と同じものを購入するようにしましょう。
圧着剤
取り外したパネルを圧着する際に使います。
アロンアルファ
圧着剤で固定できない時には、アロンアルファを使います。
SIMトレイ
SIMトレーが折れたり、曲がっている場合は交換をします。有名メーカーの製品だと部品単位で販売されていて、便利ですね。
SIMピン
SIMの動作チェックや抜き差しに使います。持ってない場合は購入しましょう。
レーザー彫刻機
割れたガラスの修理に使います。ハイエンドスマホをコンスタントに修理をして利益を出したくなったら、導入を検討してみて下さい。
機種別のデータや設定など、難易度は高めです。
充電ケーブル
修理転売を始めると様々な機種を扱うようになります。機種によって充電ケーブルの規格が違ったりするので、多機種に対応するケーブルを持っておくと便利です。
半田ごて
壊れた部品を交換する際に使います。
シリコンスプレー
ガラケーやガラホのヒンジ修理で使います。
まとめ:実は毎日スマホの修理転売で儲かっています
グローバルで販売されている機種は、修理部品が充実しており、部品単位で修理を行うことが出来ます。
競合が多い機種は作業の難しさの割に利益があまり出ませんが、ライバルが少ない機種は利益がしっかりと出ます。
リサーチを行い、限界運動量が大きい商品が見つかったら、修理ができないか掘り下げましょう。
スマホの修理を覚えたら、タブレットにも挑戦をしてみましょう。使う道具や考え方はスマホと全く同じです。
あまり表に出していませんが、僕らはライバルがあまり目を向けないような商品を修理して、毎日儲かっています。
スマホやタブレットも僕らが扱う商品の一つであり、安定的に収益を生み出してくれています。
修理スキルの獲得は簡単ではないかもしれませんが、一度身につけたらあらゆる機種に汎用が可能です。
頑張って体得する価値がある技術なので、物を直すことが好きな方は、修理転売への参入を検討してみて下さい。
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