無在庫転売は後発でも稼ぐことが出来る、唯一のスキームです。
資本力が求められる電脳せどり(ネット転売)や輸出入と異なり、クレジットカードとパソコンがあればすぐに初日から稼ぎ出すことが出来ます。
一方で作業量の割に稼げないという意見もあり、賞味期限切れの手法で取り組んでしまうと大変なのに稼げないという状態になってしまいます。
スクール(塾)やコンサルに申し込む際には回収できることはもちろんの事、身につけたスキルを使ってその後も持続的にビジネスとして稼ぎ続けられることを考えなければなりません。
どういった選定基準で相手を見て、判断をしていくとガッカリしないかをこの記事では解説をしていきます。
2つの発信者がいる事を知る
ビジネスの業界には2種類の人間がいて、自分に依存をさせることでお金を稼ぐ人間と、相手の独立を手助けして口コミで稼ぐ人間がいます。
自分に依存をさせるタイプの指導者に捕まってしまうとなかなか抜け出すことが出来ず、結果も出せずに時間だけが過ぎていきます。
シビアな考え方ですが、ビジネスを学ぶのであれば相手がいい人だからとか、好きだからという理由ではなく、自分の目標を達成させる後押しをしてくれるかを見るようにしましょう。
無料コンテンツの質を見る
その上でまずは入口の部分で相手が提供しているコンテンツの質を見ます。
動画、レポート、無料相談。
この辺りを見て質が低いのであれば、相手を積極的に選ぶ理由はありません。
ただ、最初の間は質の高さや低さを判別することが出来ないと思うので、並行していくつもの人を見ていくのがいいです。
比較をすることで違いがわかりますし、相手のメリットやデメリットが浮き彫りになってきます。
スクール(塾)であればサポート体制は必ず見ていきたいポイントです。
講師に対する受講生の比率が高すぎるのは論外です。
僕の経験上、本当に丁寧に相手を見て認識していこうと思ったら、片手の数以上を見ることは難しいです。
数十人単位、数百人単位で人が入ってしまうスクールでは、サポートが追いつかず、コンテンツだけを渡して終わりになる可能性が非常に高い。
業界の事を知っているからこそ伝えますが、キャンペーンと称して参加者を募っている案件(ローンチ)は粗悪であることが多いです。
業界のトップとか、売上とか魅力的なPRが並んでいると思いますが、売るための謳い文句でしかありません。
良い所があれば(実績など)、悪い所(人が殺到してサポートが弱くなる)という点もあるので、相対的に判断をしなければいけません。
例えばあなたがすでに経験がある上級者で、最低限のサポートがあれば後は自分で学習して結果を出せると思うならば、スクールは良い選択となるでしょう。
しかし初期段階で相手からのサポートが必要ならば、大規模なスクールに入る事はおすすめしません。
多少実績や知名度が低くても、しっかりとサポートをしてくれる人を選んだほうが、最初の30万、100万を稼ぐ上では有効です。
詐欺のテンプレを知る
ネットで詐欺をやっている人たちのパターンを知ることで、防衛が可能になります。
ツイッターしかやっていない。LINEしかやっていない。
こういったパターンが来たらまず詐欺だと思ったほうが良いです。
なぜ彼らが連絡手段を限定するかと言えば、自分を評価してもらうコンテンツがないからです。
ですから見栄えや耳障りの良い言葉で人を集めて、収益化することだけを目的に行動をしています。
昨今ではSEOがなかなか上がらないこともあり、サイトを持たない人も増えています。
そういった方でも動画やSNSは取り組んでいるはずなので、そこで相手の質を評価しましょう。
そしてメルマガがあるならば登録をしてみて、内容を見る。
役に立たないメルマガだったり、学びがないと判断をしたら配信を解除して次に行きます。
お客様の声を見る
実績がある人であればお客さんの体験談がサイトに掲載をされているはずです。
それを見て自分の同じ様になりたいと思えるか、真剣に向き合えそうかを判断しましょう。
相手の教え方のうまさに関係なく、人である以上、相性というものがどうしてもあります。
生理的に好きになれない。相手を尊敬できない。
このような状態で無理をして参加をすると、相手の言葉を受け入れることが出来ずに残念な結果に終わるでしょう。
理想的な剪定方法としては地雷屋さんが作ってくれた人間分類法を使うと良いです。
自分と対局の所にいる人や、隣りにいる人を選ぶと、自分に不足しているスキルを授けてくれる傾向があります。
ネットの世界では欲タイプ(猛)の人が幅を利かせていますが、これらの人は売るまでは熱心ですが、売った後は適当な対応なので絶対に選ばないようにしましょう。
まとめ
今回伝えた選定基準を使って頂ければ、マッチングミスで残念な結果に終わることを減らせるはずです。
幸せなスクールライフになりますように。