こんにちは、細野です。
SMSやフリマサイト、ヤフオクやAmazonのアカウントを複数持ちたい人は少なくないでしょう。
アカウントが規制されたり、削除(BAN)されてしまい、再度1からアカウントを作り直さないといけない。
ヤフオクやメルカリで転売活動を行っていると、このように新規でアカウントを取る必要が出てきます。
また、規制をされていなくても、リスクヘッジや複数アカウントで運用をしたいというシーンもあるでしょう。
これを簡単に実現し、プラットフォームでの荒稼ぎや、ゲームの複数アカウント所持に役立っていたのだが、SMS認証代行サービスです。
しかしメルカリの運営がアカウントの売買を繰り返してた業者を逮捕させたり、メルカリ以外でも複数アカウントに対する規制が強化されるようになりました。
それまでは当たり前にメルカリやヤフオクで購入できていたアカウント売買は、現在では難しくなっています。
この記事では、
について、初心者の方でも理解しやすいように解説をしていきます。
SMS認証代行の現状。アカウント量産だけで稼げない時代が到来している
かつてメルカリやヤフオクのアカウントは、フリマサイトやオークションサイトで簡単に売買することが出来ました。
個人認証まで完了しているアカウントが数百円程度で購入ができたので、ツールを使って複数アカウントでぶん回すと、バカでも月に100万以上稼げていたのです。
しかし現在では規約で複数のアカウントを持つことが禁止され、AIと社員によって不審な動きを24時間監視されています。
一時的にバレずに複数アカウントとツールを組み合わせて稼ぐことが出来ても、何かのきっかけでSMS認証を不正に行って量産したアカウントを使っていると判断されれば、芋づる式にあなたのアカウントは停止をします。
なぜ複垢は禁止されたり規制をされるのか?
なぜプラットフォームがアカウントの売買や複数のアカウントを購入することを規制してきたのか?
これは認証をする事で利用できるサービス側が、自分たちの資産であると主張をするようになったためです。
認証されたアカウント=そのサービスの知的財産であるため、第三者が無断でこれを売買することは法律に反すると主張をしているのです。
ゲームであれば、広告主が不正にアカウントを量産したユーザーに過剰な広告費を払うことにクレームをし、運営側が対策に乗り出すようになりました。
複数アカウントを作ることで他の利用者や広告主に迷惑をかける行為は規制に対象になりやすいのです。
そのため、それまで野放しにされていたオークションやフリマ、掲示板やSNSでのアカウント売買をすることができなくなったのです。
RMTやアカウントの量産が野放しにされているゲームも一部ありますが、いつ規制をされて禁止になってもおかしくありません。
アカウントの複数所持を認めているのはヤフオクとAmazonだけ。メルカリはバレると即ブラリ入り
もしあなたが何らの理由でアカウントが作れない状態(ブラックリスト)になってしまった場合、再復活は非常に難しいです。
IP単位、パソコン単位、自分の名義単位でブラリに入ると、自分の名義と銀行口座で復活することは非常に難しくなっていきます。


アカウントが止められたり、剥奪をされる背景には必ず理由があります。
よくアカウントが止まった人に「なぜ止まったのか理解していますか?」と聞くと、「わかりません」と答える人がいます。
このような状況で再度参入をしてもすぐにその人はアカウントが停止をしてしまいます。
そして作っては止められて、止められては作ってと繰り返している間にブラックリストに掲載をされてしまうのです。
警告や運営からの処分を甘く受け止めないこと。
同じミスを二度と繰り返さないように徹底した対策を施すこと。
ここをやらない限りプラットフォームで長期的にビジネスを行うことは非常に難しいです。
最大の対策とはSMS認証を他人に頼まなくてもいい状態を作ることです。
そもそも運営側のさじ加減一つでアカウント停止に追い込まれるプラットフォームビジネスを長期的収益の源泉とするべきではありません。
今は稼げてるけど来月どうなるかわからない。
こんなビジネスはただの博打であり、仕事ではありません。
プラットフォームを続けなければいけないのは、自分のレベルが低いから。
分散をさせたり、プラットフォームに頼らなくても稼げる基盤を一刻も早く作っていくべきです。
ビジネスの世界は栄枯盛衰であり、華やかな結果を出す人がいる横で、稼げなくなり撤退をしていく人がいる。
あなたが目指すのは一時的に稼げる刹那ですか?持続的に収益が発生する仕組みですか?
楽をした先には絶望が待っていることを忘れないで下さい。
入口の部分では何も出来なくても問題ありません。
しかし低い基準値のままでは駄目なのです。
低すぎる基準値を高め続けて、永続的な成功を手にしていきましょう。
複垢を作り垢BANから復帰する手順
詐欺目的ではなく、純粋にアカウントを復活させたい、ゲームのアカウントを複数持ちたいという方もいらっしゃると思います。
この記事を書いている時点では、ヤフオク、Amazon、eBayが複数アカウントを持つことを公式に認めています。




メルカリは1つの名義で複数のアカウントを持つことを禁止しています。
SMSの認証を別の番号を用意して突破する
どうやってSMSの認証代行を突破するのかというと、SMSを受信できる電話番号を量産すれば簡単に突破できます。
あなたが運営からブラックリストに掲載されていなければ、格安SIMとシムフリースマホがあれば出来ます。
必要な数のSIMを契約してSMS認証を突破していきましょう。
お金はかかってしまいますが、このやり方であれば大手キャリアを契約するよりも、安い値段でアカウントを増やすことが可能になります。
複垢マネージャー(アプリ)を使い、アプリをクローン化して複数アカウントを管理する
Android限定のやり方になるのですが、複垢マネージャーというアプリを使うことで、仮想的に1つのスマホの中に複数の同じアプリを量産することが出来ます。
例えばLINEは1つのスマホに1個のアプリしか導入ができませんが、複垢マネージャーを使えば2つ以上のLINEを1台のスマホで管理することが可能になります。
SMSの認証が完了しているアカウントがあれば、複垢マネージャーを使って複数のアカウントを管理することが出来るようになるのです。
複垢マネージャー以外にも、複数アカウントを管理できるアプリがAndroidにはいくつも用意されています。
もしAndroidを使っていて、複数のアカウントを1台のスマホで管理されたい方は活用してみるといいでしょう。
SMS認証代行業者が再び登場。違法性があり逮捕や犯罪、詐欺のリスクがあり
SMS認証代行は、ビジネスとして成立しないものになったはずなのですが、ここに来て再び業者が出てくるようになりました。
RMTのサイトで2000円〜3000円を払うことで、認証を代行してくれるサービスが見つかります。
なぜこんな事が可能なのか?と疑問に思ったのですが、海外の携帯電話を使って認証し、それを転売するという方法を取っているみたいです。
Twitterでこの手法でアカウントを作り販売している業者を発見しましたが、お金を払ってもアカウントが渡されず、詐欺だったという報告も見かけます。
SNSでの取引は信頼のない相手であり、お金を支払ったからと言ってサービスが提供される保証がありません。
もし、同じ手法を実践するのであれば、クラウドソーシングを使って海外の方を雇い、その方に任せれは自分でも実践できそうです。
サービスとして自分が組むことも可能ですが、法的なリスクがありますし、いずれ日本同様規制の対象になるのは時間の問題ではないかと考えます。
ただ、海外の場合はLINE@にしろ、日本のルールとは全く異なるもので動いており、日本ほど規制が厳しくないというのも事実です。
日本と異なり海外ではLINEはシェアが低いため、規制を厳しくしたら、利用者が増えなくなることをわかっているんですね。
Twitterで見つけた業者は、その穴に気がついてビジネス化をしており、非常に賢いなと思いました。
一方でヤフオクとメルカリではすでに規約で禁止されていますので、規制の網を避けて出品をするしかありません。
しかし運営に見つかれば一発退場となるため、ヤフオクやメルカリで認証済みのアカウントや代行サービスを手に入れることは難しいでしょう。
まとめ:SMS認証代行業者に頼むメリットとデメリット
リスクを取って複数のアカウントを所持することに、メリットが少なくなっているのが現在の市況です。
特定のプラットフォームに依存をした稼ぎ方は、急速にオワコン化しており、長く稼げるやり方でなくなっています。
もしこれを読むあなたが、アカウントの規制や利用停止(垢BAN)にとって活動が不能になり困っているのであれば、今までと異なるやり方で稼げるようになることをおすすめします。
アカウントを作り直して同じことを繰り返しても、規制に抵触していれば再びアカウントが使えなくなるのは必至だからです。
小手先のテクニックでパワープレイして何とかなる時代は終わりました。
どんな規約変更や市況変化にも対応できる、しっかりとした地盤を構築していきましょう。