能條文春砲に学ぶ人間心理

能條愛未文春砲

 


この記事の所要時間: 840

週刊文春がスクープしたネタとして、乃木坂46に所属する能條愛未のお泊りが報じられました。

乃木坂46では現役メンバーの恋愛を禁じられており、今後の対応に注目が集まります。

 

https://twitter.com/46nogi__ikuchan/status/985501064987271169

 

能條さんとは別に選抜常連メンバーにもスキャンダルが報じられると文春は宣告しています。

ネットではこの人物が誰なのか憶測が飛び交っています。

 

今回の報道について心理学の観点からなぜこのような事が起きてしまうのかを考察したいと思います。

 

歴史は繰り返す

 

実は乃木坂では過去にも同じようなスキャンダルが報じられたことがあります。

それが最近卒業をされた川村真洋さんです。

 

川村さんはコンサートに交際していた相手を招待していたり、自分が住むマンションで一緒に生活をしていることを報じられており、人気が急降下していました。

 

乃木坂メンバー内ではトップクラスの歌唱力と評価されていた川村さんですら、ルール違反が発覚すると干されてしまうのです。

 

結果として彼女はこの報道が出てから最後まで選抜に戻ることはなく、常にアンダーメンバー(選抜外)として活動をする事になりました。

 

報道をされてからすぐに卒業をすると当初は予想されましたが、残るという選択をします。

その理由として乃木坂46は年功序列であり、長く活動しているメンバーは給与が高くなっていくと言われているのです。

 

給与体系ととして具体的な数字は不明ですが、例えば10万円を越えるアイフォンケースを持つアンダーメンバーがいると話題になった事があります。

 

 

選抜に入っていないメンバーですら、このような高額商品を平気で買えるような給与を貰っている。

家賃はおそらく事務所持ちと予想するので、少なく見積もっても手取りベースで40万以上は貰っているのではないでしょうか。

 

アンダーメンバーの仕事は主に地方公演と乃木天という乃木坂グループが持つ番組の出演です。

これに加えて個々に雑誌の仕事があるメンバーや、ラジオへの出演があります。

 

干されメンバーとして扱われると運営からは優先的にPUSHされなくなるので、仕事が入ってこなくなり、暇になります。

 

 

そうするとどうなるかというと、やる事がなくなるのでゲームをしたり、プライベートを充実させるために行動をするようになります。

決して本業のお仕事を手抜きしているわけではないのだけれど、心に隙間が発生します。

 

そしてそういった隙間に禁止をされている恋愛というものが入り込んでいきます。

 

承認欲求が極めて強い個人=アイドル

 

アイドルがステージに立つために物凄い努力をするのは、それに見合ったリターンがあるからと言われています。

具体的にはセックスをしている時の何十倍を越えるドーパミンがライブで自分に注目が集まると流れると言われています。

 

この快感は普通に生きていたら覚せい剤でも使わない限り得ることは出来ません。

覚せい剤は法律で禁止されているので使うことが出来ない。

けどアイドルになってステージでパフォーマンスする事は違法ではない。

 

こうしてテレビやメディアでアイドルを見て憧れた女の子がオーディションを受けてアイドルを目指すようになります。

 

常人とは比較にならないレベルの、自分を見て欲しいという欲求、自分を褒めて欲しい、自分を認めて欲しい。

こういった気持ちが強いからこそ世に出ていけるわけです。

 

僕も形は違えど自分の名前で勝負をしているので、この感覚はわかります。

 

選抜に入れるか入れないかは、個人の努力だけではどうする事も出来ない壁があります。

 

例えばこの記事を書いている時点で乃木坂46には三期生までメンバーが入ってきていますが、すでに三期生の中でも上位と下位でカーストが出来上がっています。

三期の中で人気がないメンバーはこれから先も注目されず、選抜に入ることはまずないと考えていいでしょう。

 

今後四期生が入ってきて、そこでもまた激しい競争があり、先輩メンバーの中で淘汰される子が出てくる。

 

モーニング娘と違い、乃木坂46はメンバー数が多いので、メディアに出ていける選抜の椅子には常に限りがあります。

その椅子を狙って、1期から3期までのメンバー、今後は4期のメンバーが奪い合うことになるのです。

 

誰かが選抜に入れば誰かが弾き出される。

誰かの喜びは誰かの絶望。

完全なるゼロサムゲームこそが選抜メンバーになる本質と言えるでしょう。

 

一度選抜から漏れてしまうと、そこから這い上がるのは至難の業です。

 

中には年齢が若く、じっくりと実力を付けながら這い上がってくるメンバーもいます。

 

今では選抜常連であり、フロント常連にもなっている齋藤飛鳥という子がいます。

この子は加入当初は選抜に入れず、裏方の仕事をさせられて泣いてばかりいたそうです。

 

それが年齢が上がり実力が認められると選抜に入れるようになり、今では一番前の列で踊ることが当たり前にっている。

齋藤飛鳥さんが加入したのは10代前半であり、乃木坂が無名だった頃から有名になっていく過程で、グループの成長と自分の成長を上手にシンクロさせることが出来た。

 

ところが今はレコード大賞を取って、紅白に出るのも当たり前になってしまった。

武道館ライブもやり、トップアイドルとして誰もが認める地位を手に入れた。

 

こうなると後はトップの座を狙われる立ち位置になります。

これ以上上に行くことは出来ないので、落とされるか、飽きられて消えていくか。

 

初期のメンバーとして属していて、長年選抜に入れなかった子は、「私は選抜にこれからも入れないんだろうな…」と考えながら活動をしてしまっている子もいるでしょう。

そして潜在意識はポジティブとネガティブな感情を分別しないので、平等に結果を引き寄せてしまいます。

 

ですからアンダー落ちしたり、常にアンダーメンバーというイメージがついてしまうと、そこにいる事が当たり前になってしまい、なかなか這い上がれません。

 

これは学校でも同じ。

 

成績が悪い子は自分が頭が悪くて悪い成績しか取れない事が当たり前だと思っている。

だから実際にそういう人間になっていくのです。

 

未来を変えたいと思ったら自分に対する認識、物事に対する考え方を変えていかなければなりません。

 

それが出来ない、信じられない状態になってしまった時に、アイドルは禁忌を犯すのです。

 

どうすれば彼女を救えるのか?

 

乃木坂のファンをやっている人の中には、アンダーメンバーを応援している人もいます。

彼らは選抜に入れず、メディアにもなかなか出る事が出来ない子でも応援をしてくれる大変ありがたい存在です。

 

干されメンバーのファンをする心理としては、弱小プロ野球チームを応援する心理にも似ています。

 

今は弱いけどいつか強くなるかもしれない。

強くなって優勝をする日を自分も当事者として関わっていきたい。

 

このような心理で弱いチームや、売れないアイドルを応援する動機というものが生まれます。

 

DVでも同じで、なんで離れたり、離婚しないのかというと、一貫性が働いてしまって損切りが出来なくなるからです。

 

相手が優しかった時期を知っている、相手が今後変わるかもしれない。

 

こういった思いがあるので切った方がいい相手でも切ることが出来ない。

 

能條愛未の今後のポジション

 

今回の報道では1年半前から監視をして、裏を取っていたというので言い逃れは難しいと思います。

彼女の直近数年の実績を見ても、もう選抜に入れるポテンシャルは残っていないと考えて問題ないでしょう。

 

なので彼女が取るべきポジションとしては

 

居心地が悪いが給料がいいので干されたままで居座る

卒業発表をして芸能界を去る

卒業をして個人または別事務所に所属して活動をする

 

このどれかになるでしょう。

 

乃木坂を卒業して大きく活躍しているメンバーはまだ少なく、不祥事で卒業になったメンバーは芸能活動を続けていても、現役以上の評価を得られていません。

 

自分の居場所は自分で作るしか無い

 

競争の激しいアイドルを見ていて思うのは、自分の居場所は自分で作るしか無いということです。

どのような業界にいても競争と無縁でいる事は出来ません。

 

常に市況を監視して時代の半歩先を移動していかなければいけないのです。

 

そして殆どの人は市況変化に対応することが出来ないので、自分の居場所を作れずに消えていきます。

 

一時的に成功するだけならそれほど難しくはありません。

長期的に人々の記憶や心に残り、指示を得る存在になる事が難しいのです。

 

アイドルが恋愛をすることに対しては一概に批判するのは難しいです。

彼女らはアイドルであると同時に一人の人間であり、女性です。

そして人間として幸福を追求する権利を持っているのです。

 

あなたはどこに自分の居場所を作りますか?

 


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