WordPress初期設定を全項目に渡り、図解で懇切丁寧に解説

サイト作成後 WordPress
この記事は約10分で読めます。

WordPressは初期設定のままでも利用することが出来ますが、設定を変えることでより有利に仕組みを作り込むことが出来ます。

 

この記事では導入したばかりのWordPressの設定方法を初心者目線で解説していきます。

結論として、7つの項目を設定することで、あなたの媒体は有利に集客を開始することが出来るようになります。

 

なぜ7つの設定が必要なのか?という背景も解説しつつ、作業の解説をこの記事では行っていきます。

WordPressの設定は7箇所だけ覚えればOK

WordPressの初期設定で変更すべき箇所は7箇所です。

具体的には、

一般設定

投稿設定

表示設定

ディスカッション設定

メディア設定

パーマリンク設定

サイトマップ

上記7つの設定を済ませれば準備は完了です。

 

それぞれ解説していきます。

一般設定

一般設定の項目では、サイトのタイトル、キャッチフレーズを設定します。

上記以外の設定も変更できますが、それほど重要ではありません。

そのためこのパートでは軽く紹介する程度の解説に留めます。

サイトのタイトルとキャッチフレーズの設定

サイトのタイトルとキャッチフレーズの設定

 

サイトのタイトルには、自分が運営するサイトを象徴する名前を入れます。

 

具体的な名前を入れると訴求力が上がりますが、集まる層が限定化されます。

一方で抽象的すぎる名前を入れてしまうと、何を提供するサイトなのかがはっきりしなくなります。

 

あなたがどんな情報発信をするか、どれぐらいの規模を持つ市場に参入するかによって、サイトのタイトルの付け方は変わってきます。

 

当サイトであれば【ビジネスと一杯のコーヒー】という名前にしていますが、これは程よく具体性と抽象度がバランスしたタイトルだと考えています。

 

元々僕は転売やせどりの情報発信からスタートをしました。

しかしいつまでもせどりを続ける気はなかったし、せどりの話しかできない人間にはなりたくなかったので、タイトルを抽象化しようと考えたのです。

せどりと一杯のコーヒーというタイトルもありだったけど、抽象化をしてビジネスにした。

 

ビジネスにすればせどりも含めた、様々な商売やテーマを扱う事が出来ます。

この思惑は実際にあたり、せどり以外の話を聞きたい層を集めることに成功しています。

 

サイトのタイトルは後からでも変更できるので、いくつか候補を出しつつ、自分がしっくり来る名前を絞り込んでみて下さい。

僕も現在のタイトルに至るまでには何度か変更をしています。

 

以上がサイトのタイトルに対する僕の考えです。

 

続いてキャッチコピーです。

サイトの説明としてキャッチフレーズに入力した文面が検索結果に表示されるようになっています。

 

しかしながらこのキャッチコピーが特定のプラグインやテーマと競合をすることがあるので、この欄は空欄にしておいたほうがいいという考え方もあります。

 

キャッチコピーを考える手間から開放されること、管理や更新に時間を割かなくて良くなることから、キャッチコピー欄を僕は空欄にして運営をしております。

 

以上がサイトのタイトルとキャッチフレーズの設定です。

サイトのタイトルは後からでも変更できるので、あまり悩みすぎないことです。

 

現時点のコンセプトや自分のMSP(USP)を象徴するものを入れておき、違うなと思ったらその都度変更していきましょう。

無名時代の強みはトライアンドエラーでリブランディングを何度でも行うことが出来る事です。

その強みを活かしながら、柔軟に、スピード感のある行動を心がけましょう。

アドレス

アドレスの設定

アドレスの項目では、自身が運営しているWordPressドメインがSSL化されているかを確認して下さい。

SSL化がされてない場合は、Really Simple SSlのようなプラグインを使ってSSL化をします。

Really Simple SSL
設定は必要ありません。SSL 証明書さえあれば、このプラグインに後はお任せください。

管理者メールアドレス

Xサーバーの管理画面からWordPressをインストールした時に指定したメールアドレスが、ここに表示されているはずです。

変更の必要はありません。

メンバーシップ

サイトの管理者を自由に追加できるように設定する項目です。

セキュリティの観点からチェックを外しておく(初期設定は外れている)のが無難です。

サイトの言語

日本語に設定されていることを確認して下さい。

タイムゾーンの設定

初期設定のままでOK。

東京に設定されていることを確認して下さい。

日付のフォーマット

初期設定のままで問題ありません。

時刻フォーマット

初期設定のままで問題ありません。

週の始まり

初期設定のままで問題ありません。

投稿設定

故事を投稿した時に行う作業を設定する項目が、投稿設定になります。

後で変更をすることも可能ですが、最初から仕組み化をし、サイトが育っていく状態にしておきましょう。

フォーマット

フォーマットの設定

初期設定のままでもいいのですが、使わない機能であるためチェックを外しましょう。

投稿用カテゴリーの初期設定

必要に応じて変更出来ます。

僕は初期設定の【未分類】のまま使っております。

リンクカテゴリーの初期設定

初期設定のまま利用します。

すべてのユーザーのデフォルトエディター

好みの問題ではあるのですが、個人的には旧エディターの方が使いやすいと感じています。

ブロックエディターと旧エディターを両方使ってみて、自分が使いやすいと思う方に指定するといいでしょう。

ユーザーにエディターの切り替えを許可

ブロックエディターと旧エディターを両方使う場合は【はい】を選択します。

僕は旧エディターで編集を行うため、【いいえ】をせんたくしています。

メールでの投稿

使いません。

更新通知サービス(PING)

記事を投稿したり、更新したりした時に更新を通知するサーバーの指定をします。

PINGと呼んだりもします。

以下のリストをコピペして貼り付けて下さい。

Google ドキュメント: ログイン
Google ドキュメントには、無料の Google アカウント(個人ユーザー向け)または G Suite アカウント(ビジネス ユーザー向け)でアクセスできます。
ポートフォリオプロジェクト

デザイナーの方は有効化をして下さい。

推薦文

利用しません。

表示設定

この項目ではトップページや、1ページあたりに表示する投稿数、RSS、検索エンジンの設定を変更することが出来ます。

あなたの発信するスタイルや見せたい情報に応じて変更をして下さい。

ホームページの表示

ホームページの表示設定

【最新の投稿】または【固定ページ】を選択することが出来ます。

企業のホームページやネットショップなどで、特定の情報を意図的に見せたい場合は固定ページを選択しましょう。

当サイトは【最新の投稿】をこの記事を読んでいる時点では採用しています。

1ページに表示する最大投稿数

利用するテーマや、サイドバーの利用状況によって適切な数値が変わります。

スマホで自身のサイトを開き、表示する情報量のバランスを保てる数、ストレスなく最後までスクロールできる数を模索しましょう。

RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数

RSSリーダーは日本ではそれほど普及していないため、初期設定のままで問題ありません。

フィードの各投稿に含める内容

RSS経由で来たアクセスに対して見せる情報の範囲を指定できます。

僕は【抜粋のみを表示】にしています。

検索エンジンでの表示

検索エンジンにコンテンツがインデックスされると困るサイト(社内のイントラネット、会員サイトなど)は、ここにチェックを入れます。

ディスカッション設定

この項目ではコメントやトラックバックの設定を行うことが出来ます。

優先度としてはそれほど高くありませんが、媒体を構築する最初の段階で設定しておきましょう。

デフォルトの投稿設定

デフォルトの投稿設定

自分のサイトからリンクを送ったサイトに通知を送ったり、他のサイトから自分のサイトに送られた通知の設定が変更できます。

自分が書いた記事から発リンク(他のサイトに対してリンクを送ること)を行った際に、相手のサイトに通知を送れば、時分のサイトを認知してもらうことが出来ます。

そのため、この設定は有効にします。

 

次にピンバックとトラックバックです。

ピンバックは相手からのリンクを受け入れることで、相互リンク状態になります。

トラックバックは自分から相手にリンクを送ったことを通知する仕組みで、相手がトラックバックを許可するとやはり相互リンクになります。

サイトを構築したばかりの時に、外部サイトからのリンクを獲得出来る手段は希少です。

トラックバックやピンバックを有効にすることでスパムを受けるリスクは上がるものの、有効にしておくべきだと考えています。

 

最後にコメントについてです。

コメントはそれほど投稿されることはないのですが、読者からの質問や要望に答えるために有効にしておきます。

誹謗中傷コメントが来るリスクもありますが、そういった場合はIPアドレスでアクセスを禁止にしたり、弁護士に頼んで情報開示をプロバイダーに求めるなど、対策方法があります。

他のコメント設定

他のコメント設定

誹謗中傷や質の低いコメントを防ぐために、名前とメールアドレスの入力を必須にします。

自分宛てのメール通知

コメントが投稿された時の通知を設定できます。

両方にチェックを入れておけばいいでしょう。

コメント表示設定

コメントを承認制にすることが出来ます。

特に理由がなければ、【すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする】にチェックを入れておいたが方いいでしょう。

コメントモデレーション

リンクが多く入っている投稿はスパムの可能性があると判断し、自動的に承認待ちにすることが出来ます。

スパムコメントはAkismetというプラグインでも防ぐことが出来ますが、こちらも有効にしておきます。

コメントブラックリスト

Akismetでも弾くことが出来ない例外が出てきた場合は、こちらにルールを追加し弾きます。

アバター

この項目は初期設定で良いです。

メディア

メディア設定

投稿に挿入するサムネイルのサイズを指定できます。

初期設定でままでOKです。

パーマリンク設定

パーマリンクの設定方法

WordPressの設定で最も重要なパートです。

検索エンジンに認識されやすいサイトの構造にするため、カスタム構造を使います。

 

カスタム構造を選択し、

/%postname%

と入力をして下さい。

 

後からでもこの設定は変更できるのですが、ものすごく大変であるため、最初にやっておく事をおすすめします。

 

なぜ初期設定ではなく、上記の設定に変更すべきか?という背景の部分ですが、グーグル社が公式に発表している記事が参考になります。

Keep a simple URL structure - Search Console Help
A site's URL structure should be as simple as possible. Consider organizing your content so that URLs are constructed logically and in a manner that is most int...

URLの構造は論理的かつ人間が理解できる方法で分類すると記載されており、数字だけの羅列よりも文字列がURLに含まれたほうが理想的であることを示唆しています。

 

当サイトは設定をミスったため、数字ベースの表記になってしまっていますが、これは理想的とは言えません。

あなたは真似をせずに、最初から最短ルートを歩める設定をしておいて下さい。

プライバシー設定

サイト所有者としてプライバシー設定を表記しなければいけないため、固定ページでプライバシーポリシーを作成し(雛形を自分なりに改変すればOK)、ここで設定します。

まとめ

設定を変更する箇所を一つ一つ整理していくと、それなりのボリュームとなってしまいました。

 

初めてWordPressの設定をやる方は、このページを見て随分と難しそうだなぁと思ってしまうかもしれません。

パーマリンク設定以外の所は、最悪出来てなくても後から変更すればいいので、難しければパーマリンク設定の所だけをやり、他の項目は後回しにしましょう。

 

WordPressで媒体を作る目的は、あなたの作成したコンテンツを効率的に見込み客に届けることです。

成約に直結するページに見込み客を集められるように、今回紹介したWordPressの初期設定をしっかりやっておきましょう。